あなたと愛するペットの絆を結び
動物と人間の幸せな対話を叶える
あなた専用ドクタードリトル
＆アニマルコミュニケーター養成講座講師
安藤トーラです
詳しいメニューはこちらからご覧くださいね
＜①はこちらから＞
愛犬がシニアになって
身心に起こる変化について
ご説明した①に続きまして
今回は
シニア犬の生活で
飼い主さんがサポートできることについて
ご説明しますね
・愛犬の暮らしやすさのために
視力や体力が気になる仔には
・室内を犬が歩きやすいよう
障害物となる家具な物を片付けておく
・ベッドトイレごはんお水など、
全てが置かれたケージの中で
お留守番してもらう
愛犬の視力が低下してきている場合
家具の位置を大きく変えたり
模様替えをしてしまうと
普段の動線が変化することで
壁や物にぶつかりやすくなってしまいます
愛犬の老化サインが見え始めたら
大きな模様替えは避けてあげましょう
また、夜は早めに部屋の明かりを
つけてあげるといった工夫も大切です
シニア犬になると
筋力の衰えに伴い
段差が大きな負担となってしまいます
また、今まで登ることができていた所へ
登れなくなってしまうことで
犬は自信を無くして
落ち込んでしまうこともあります
愛犬が行きたがるお気に入りの場所には
踏み台やスロープを設置
してあげると良いでしょう
寂しさを感じていそうなときには
・たくさん声をかけてあげる
・飼い主さんの着古した服を
ベッドや寝床に置いてあげること
・お留守番の時間を短くすること
・スキンシップを増やすこと
こういった対応をすると
愛犬が安心してくれることでしょう
愛犬のわがままや頑固は
時に飼い主さんの日々の生活まで
変化させてしまうことが
少なくありません
愛犬が長生きしてくれているから
その変化を感じることができる
ともいえるでしょう
長い間ずっと飼い主さんの生活に
合わせて生活してくれていた可愛い家族
愛犬がシニア犬になったことを転機と捉え
飼い主さんが愛犬に合わせて
生活してみることも良いかもしれません
⭐