お立ち寄りくださり
有難うございます。
Chieshiです。
心のことオタク
自分探求マニアな私が
学んだこと、セラピスト経験
日常のことを通じて
感じたことや気が付いたことを
綴っていきます。
読んでくださるあなたが
ちょっとでも楽に生きられる
お手伝いが出来たら嬉しいです。
少し前ですが、あるイベントで
「はっ!」としたことがありました。
そのイベントは、いくつかの部屋に分かれて
写真の展示がしてあるのですが
私が行った時間はもう遅くて
人もまばらでした。
私は一通り見たあと、最初の部屋に
もう一度行こうと思い、来た道を
戻っていました。
その際は、いくつかの部屋の前を通り
その部屋の前にはそれぞれ係員の方が
立ってらっしゃいます。
私は、一人で長い通路を歩きながら
係員さんの前を通る度に
小声で
「すみません」
って言ってました。
そして
自分の「すみません」という声が
聞こえた瞬間、はっとしました。
なんで謝ってるんだろう?
何か私悪いことしたかな?
会場の人に迷惑かけてるかな?
私がしていることにもんだあるの?
答えはNO.
それなのに
何も謝る必要ないにも拘らず
すご〜〜〜く無意識に
「すみません」
って謝ってた!('Д')
自分で自分を悪い人にしてたんです。
あなたはいかがですか?
つい「すみません」って言ってないですか。
日本人なら割といいがちかもしれないですが
それでも、頻繁に言ってしまうのは残念です。
無意識に「謝っている」ことで
・私は何かしら、悪いところがある
・私は人から無条件に受け入れてもらえない
・私は人の下に自分を置かなくてはいけない
という意識が育ってしまうんですから!
(実体験でそう思います)
これって自分への信頼=自信=自己肯定感を
自らどんどん下げている行為です。
まずくないですか?
その会場で、そのことに気が付いた時
私は、すみませんを言わないで
あえて目線を真っ直ぐ上げて
堂々と歩いてみました。
そしたら、なんだか
気分がよかった♪
私が、すみませんといっても言わなくても
係員さんの態度は何も変わらず
ただ
私が見える世界だけが変わったのです。
そして、うっすらと自信のようなものが
沸き上がってくる感じがしました。
自分としっかり繋がっている感覚がありました。
なんだ、謝らなくてもよかったんだ。
当たり前といえば当たり前なのですが
すみません、は非があった時だけ使う言葉で
人の前を通る時に言う必要はないんです。
私達は
一体何に謝っているでしょうね?
本当に謝るべきは、
いつも悪くないのに他人に謝ってばかりいた
自分自身に、ではないでしょうか?
すみません、を多発してしまっていることに
気が付いたら、ちょっとそれを止めてみてください。
「すみません」を言わない自分を
味わってくださいね(*^^*)
今日も小さな幸せを感じる日でありますように
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