2023.11/15 20:43 写真に写り込んだのは牡牛座流星群ではなく戦闘機だったようだ。

  

 

2020.12/22に土星と木星が水瓶座で会合したグレートコンジャンクションと、グレートコンジャンクションが起きた星座のエレメントが約200年ぶりに、地の星座(1802~2020)から風の星座(2020~2159)にシフトしたグレートミューテーションに始まり、牡牛座天王星と水瓶座土星との90度スクエア(2021.1~2023.3、2022.6~2023.2)によって引き継がれた風の時代の浄化と淘汰の急激な進行が2023.3/7の魚座土星入り(魚座土星滞在期間2023.3/7~2025.5/25)により始まりました。3/21には太陽が牡羊座に移動(春分、宇宙元旦)、3/22は牡羊座で新月と、自己の存在意義の確立やリベンジ、リスクへのチャレンジ等のダッシュ期がスタートし、3/23は冥王星が山羊座から水瓶座に移動(滞在期間2023.3/23~6/11、2024.1/21~9/2、2024.11/20~2043.3/9、2043.9/1~2044.1/19)し、約250年ぶりの水瓶座冥王星時代(前回の水瓶座冥王星時代は1700年代後半(1778~1798)。この期間、世界では、フランス革命、アメリカの独立宣言、イギリスの産業革命のような歴史的大事件が次々と起こり、世界が新たな姿に変貌し、生まれ変わりました。水瓶座の支配星である天王星が発見されたのも1781年です)が始まり、風の時代が一層本格化することでしょう。冥王星の星座移動は約15年ぶり(射手座から山羊座に冥王星が移動したのは2008年)ですが、冥王星は死と再生を司る星であり、冥王星が動くとき(冥王星が蠍座から射手座に移動した1995年には阪神淡路大震災が起こり、射手座から山羊座に移動した2008年にはリーマンショックが発生しました)には、何らかの破壊と終焉(2020年12月22日に水瓶座で土星と木星が会合して始まった風の時代特有の劇的な変貌と再生を促すため。2023年5/2、冥王星は逆行を開始(逆行期間10/11まで)し、5/6は蠍座の満月(半影月食)でしたが、蠍座の支配星は冥王星で、この満月は風の時代の主役であるフランス革命的な水瓶座の支配星である天王星と180度。蠍座は先祖からの相続も意味し、何らかの継承とそれに対する反発が世の中で起こりうるであろうことを暗示していましたが、この日、英国ではチャールズ国王の戴冠式がロンドンのウェストミンスター寺院で開催。英国では、国王を国家元首とする君主制に反対する声も根強く、70年前の女王の戴冠式と比べ、式典は簡素化され、蠍座満月の星の配置を象徴する出来事となりました。)を伴います。常に自分が時代の転換期の最前線に置かれていることを忘れず、何があっても臨機応変に対応できるよう備えながら、自分の心の独立心をしっかり保ち、新たな時代の新天地に向かいましょう。


 4/20には3/22に続いて2か月連続しての牡羊座新月(九州南部、沖縄などで部分日食、インド洋、インドネシア、太平洋で金環皆既日食)があり、牡羊座新月の直後には太陽が牡牛座に移動。4/21に牡牛座で逆行を開始していた水星の逆行が5/15で終了。5/17は発展と拡大の星木星が牡羊座から安定と豊かさを暗示する牡牛座(滞在期2024.5/26まで)に移動。牡羊座木星期に蒔いた種の、新しい可能性の芽が出始めるときです(5/20 0:53は牡牛座の新月でしたが、この新月では、月、太陽、水星、木星、天王星の5天体とドラゴンヘッドが牡牛座に集まり、お金との縁が出来やすいときでもあるので、自分ができることを「人に話す(SNSも可)」ように心がけるべき時でしたが、5/19(開催期間5/21まで)の午後には、広島市で先進7か国首脳会議(G7)が開幕(20日にはウクライナのゼレンスキー大統領が来日)。5/21(0:32)には火星が蟹座から獅子座に移動(滞在期間7/10まで)し、死と再生を司る水瓶座の冥王星と180度。牡牛座の木星とドラゴンヘッドの合(成功と繁栄につながる縁を引き寄せる)と90度でTスクエアを形成。このTスクエアは5月いっぱい続き、木星はラッキースターではあるものの、火星は戦争、冥王星は核兵器も暗示。5/21 の午後、被爆地、広島から「核兵器のない世界」に向けた取り組みの重要性を世界に発信したG7サミットは閉幕しました。サミット閉幕後の16:09には太陽が双子座に移動し、その太陽は火星と60度、魚座土星と90度、冥王星と120度を形成。災害や何らかの一触即発の危機、何らかの矛盾や衝突を伴いやすいですが、相手の言うことに真摯に耳を傾け、情報収集やコミュニケーション(SNSの有効活用も拡大とスケールアップ、強運とチャンスの引き寄せにつながることを暗示しています)を怠らない(ウクライナのゼレンスキー大統領は、G7サミット後、広島市の平和記念公園で記者会見し、各国のウクライナ支援での結束を確認できたと成果を強調しました。)ことで、意外なところから、援助の手が差し伸べられ、難局打開へと導かれる配置でした。この配置は射手座満月(6/4 12:41)頃まで続きましたが、射手座満月は牡牛座木星の本拠地である射手座の、情報を司どる第3ハウスで起こったため、SNSなどによる情報拡散に適し、牡羊座木星期に蒔いた新しい可能性の芽が出始めやすい時でした。6/11には、3/23に水瓶座入りし、5/2に逆行を開始(逆行期間は10/11まで)していた破壊の星冥王星が山羊座(2024.1/21まで滞在)に戻りました。6/18にはカルマの支配者であり、三次元世界の創造者でもある、山羊座のルーラー土星が魚座で逆行を開始(逆行期間は11/4まで)しましたが、魚座の原型は占星術発祥の地であるメソポタミアのチグリス川とユーフラテス川が合流して海へと流れ込む様子と魚の姿を暗示し、これらの惑星の逆行は、その期間、河川の氾濫や津波などの水の災害に対する警戒を怠らないことの必要性や、今年後半の目標実現に向けた関係者との情報共有や昔学んだことの学び直しなどの努力の重要性を暗示。かつ冥王星との連携により、山羊座の象徴である国家や大企業、政府など、古くから存在する団体や組織について国家的な謀略が明るみに出たり、新たなルールや慣習が作り直されるなど、年末にかけて破壊と再生的な組織の再編が促される期間となりそうです。同日(6/18 13:37)は双子座新月で、未知の分野に足を踏み入れてみるのも、自分の可能性を引き上げるステージアップにつながることが暗示されていました。6/21(23:58)は夏至で、太陽が双子座から蟹座に移動。蟹座は「郷土や家族、家庭やプライベート」を意味し、夏至から9/23の秋分までの三か月間は、家族や親しい人たちと楽しい時を過ごすことが開運アクションとなり、今あるものをさらに育成し、成長を促し、大きな実りが手にできるよう新たな一手を講じるタイミングであるサマーバケーション期間の始まりでした。7/10(20:40)には行動と情熱の星火星が獅子座から乙女座に移動(滞在期間8/27まで)しましたが、その火星はやはり逆行中のカルマの支配者で魚座で逆行中の土星と180度。自然災害や、熱中症など、様々なトラブルに要注意で、かつ慎重な状況分析が必要不可欠な時でした。7/18(3:32)が蟹座新月で、新月直後の7/18(4:59)にはドラゴンヘッドが牡牛座から牡羊座に移動し、7/23(10:33)には獅子座の金星が逆行を開始(逆行期間9/4まで)逆行開始直後の7/23(10:51)には太陽が蟹座から獅子座に移動し、7/26にはライオンズゲートが開き(8/12まで)ましたが、共通した特徴は、インナープラネットとアウタープラネットのアスペクトにより、宇宙や世界の激変が、ありとあらゆる面において強力に自己刷新を促してくる期間であるということでしょう。改善や見直し、自己内省や自分磨き、他者との協力関係の再構築に適した期間になりました。8/2(3:31)は水瓶座で満月でした。水瓶座の原型は、古代メソポタミアの「偉大なるもの(超銀河文明アヌンナキの神エンキ)」の図像。満月時には7/29(6:31)に乙女座入りした水星と魚座の土星が180度。獅子座の金星と海王星と冥王星が神の指と呼ばれるヨッドを形成し、魚座の海王星と牡牛座の天王星と山羊座の冥王星が小三角を形成。逆行中の惑星が多い中、風の時代の強力な自己刷新の総点検によって、現状打破に導かれる配置でした。発展と拡大を暗示する木星(滞在期2024.5/26まで)と変革、革新、革命を暗示する天王星(滞在期2026.4/26まで)が安定と豊かさを暗示する牡牛座に滞在し続けるため、生成AIや、ChatGPTのような新しい芽が発芽し、世界経済を牽引し続けると予想され、風の時代的な改革や変革の傾向はこれからもずっと続くでしょう。8/16(18:38)は獅子座で新月で、新月に逆行中の金星が合でステリウムを形成。天空にはカイトが出現。自分の長所や魅力が明確になりだし、物質的なサポートを受けつつ、魚座の支配星である海王星の意味するところである無条件の愛や宇宙の無限の可能性を理解し、夢に向かって人生のすべてをかけるようなテーマがみつかり、自分自身の人生を楽しく、ドラマティックにクリエイトする始まりでした。8/23(18:01)には太陽が乙女座に移動し、8/24(5:00)にはその乙女座でそのルーラーの水星が逆行を開始(逆行期間9/16まで)。調査誤りや分析誤り、ケアレスミスなどがおこりがちなときでした。8/27(22:20)には、火星が天秤座に移動(滞在期間11/24まで)し、デトリメント。乙女座の太陽と魚座の土星が180度(9/3頃まで継続)。8/29(11:39)には、牡牛座の天王星が逆行を開始(逆行期間2024.1/27まで)。これで、天空ではカイロン(カイロンの逆行期間は2023.7/23~12/27)を含めた11天体中、7天体が逆行の状態に。ただし、天空では、8/16の獅子座新月時に出現したカイトの状態が魚座土星の逆行が終了する11/4ぐらい(厳密には金星が天秤座に移動する11/8)まで継続するため、土星の逆行期間中、理想の状態をイメージして現在の状態の修正、変更や軌道修正を地道に継続して行うこと(東京電力は24日午後1時過ぎ、福島第一原子力発電所の処理水(2011年の福島第一原発事故で解け落ちて固まった核燃料を冷却した後の汚染水を浄化処理した水。原発敷地内の1000基以上のタンクで貯蔵しているが、来年前半にはタンクが満杯になる見通しで、廃炉作業の足かせとなっていた。)の海洋放出を開始したと発表。放射性物質のトリチウムは検出可能な濃度を下回り、異常はみられなかった。政府と東電が2041~51年を目標とする同原発の廃炉に向けた一歩となる。一方で、放出期間は30年に及ぶ見通しで、長期にわたる設備の安定的な運用や風評被害対策などが課題となる。)で、逆行終了後に実を結ぶこととなるでしょう。8/31(10:35)は魚座満月で、地球に近い位置で起こる「スーパームーン」に、土星が寄り添っていたため、核燃料の汚染水の浄化に代表されるような、「究極の浄化」が暗示されていました。9/4(10:20)、獅子座の金星が順行に戻り、パートナーシップは改善傾向に。同日(23:11)には、牡牛座木星が逆行を開始(逆行期間12/31まで)。逆行期間終了までビジネスは遅延がちになりそうです。9/15(10:39)は乙女座で新月でした。乙女座の新月時の天空図には、夢や理想を思い描きながらも(魚座海王星)、仕事と健康の現状分析を冷静に行い、部外者(牡牛座天王星)のアドバイスを得るなどして特にビジネスにおいて(山羊座冥王星)何らかの策を練りながら、状況改善を的確に推し進め、健康に害を及ぼすことや、時代に合わなくなってきていること、非効率的なことは思い切って削減する(乙女座の新月)という、カイトの影響力を存分に発揮できる天空図となっていました。9/16(5:21)には、新月のおこる乙女座のルーラーである水星が、順行に戻り、9/23(15:50)は秋分で太陽が乙女座から天秤座に移動。9/29(18:57)は春分後の3/22,4/20に2か月連続した牡羊座新月の再スタートを意味する牡羊座の満月(中秋の名月)でした。牡羊座満月は、昼と夜の長さが同じになる秋分を機に、今の自分自身のバランス状態を客観的な視点でチェックし、3/21の春分(宇宙元旦)からの半年間の経験を反省し、改善策、打開策を考えながら、思考や環境をいったんリセットし、基本に立ち戻るタイミング。6天体の逆行に伴う、現在の状態の修正、変更や軌道修正のうちでも、太陽の移動した天秤座の意味する人間関係にスポットライトを当て、パートナーシップの刷新、大胆な仕切り直し等、人間関係の刷新の好機である10/15の天秤座新月をにらみながら、後半の6か月の再スタートとなりました。8/16の獅子座新月時に出現したカイトは現在も引き続き健在(10/1には、乙女座水星と牡牛座天王星が120度。斬新なアイデアがうかんできたら要注目。10/2は、乙女座水星と魚座海王星が180度。言葉とビジュアルの統合を取り入れることで、現実が大きく動きます。10/3には乙女座水星と山羊座冥王星が、120度。物事の本質的な部分に切り込む好機です)。逆行終了時の夢の実現を堅実にサポートしてくれるでしょう。乙女座の支配星である水星は、10/5(9:09)天秤座に移動(10/22まで滞在)。相手の話に耳を傾けるときでした。10/9(10:11)、金星が獅子座から乙女座に移動(11/8まで滞在)。カイトを構成する地のグランドトラインの構成員が水星から金星にメンバーチェンジとなり、その金星は、魚座の土星と180度。土星の逆行期間中、地道に継続して行ってきた現在の状態の修正、変更や軌道修正後の理想の状態のイメージが現実化してくるときでした。10/11(10:10)には冥王星逆行終了、水瓶座時代の到来に向けた旧来の社会システムやビジネス形態の再構築を推し進める山羊座冥王星の動きが前向きに。10/12(13:04)は火星が天秤座から蠍座に移動。10/15(2:55)は天秤座新月(北中アメリカ、ブラジルなどで金環日食。日食は普通の新月の何倍もエネルギーが大きく、影響力も強い。)でしたが、その天秤座新月は、順行に戻ったばかりで勢いのある山羊座冥王星と90度。山羊座の象徴である国家や大企業、政府など、古くから存在する団体や組織について国家的な謀略(パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスは10/7、イスラエルを越境攻撃、10/13、甚大な被害を受けたイスラエルはハマスの排除に向け、当初、大規模な地上侵攻に踏み切る構えを見せた。イスラエル軍が数日中にも地上作戦に踏み切る可能性が高まったことを前提に、14日午前を期限とするイスラエルのガザ北部110万人に対する退避勧告がイスラエル軍から発表されたが、約110万人に上るガザ北部住民の早期退避は困難で、イスラエル軍は、14日夕までだった南部への「安全な避難経路の確保」を、15日午後1時まで延長すると発表。イスラエルの報道官は、15日、退避を勧告していたガザ北部から60万人以上が南部に退避したと発表した。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は、15日、パレスチナ自治区ガザで、「100万人以上が一週間で家を追われた」と明らかにした。イスラエル軍によるガザでの大規模な地上作戦が迫る中、人道危機が深刻化している。米国のバイデン大統領は18日、イスラエルを訪問し、ベンヤミン、ネタニヤフ首相らと会談。イスラム主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザでの病院で17日夜、爆発があり、数百人が死亡した。ガザでの人道危機が高まり、アラブ諸国で反イスラエルの感情が盛り上がる中での訪問となった。人道危機が深まるパレスチナ自治区ガザとエジプトとの境界にある「ラファ検問所」が21日午前に開かれ、支援物資を載せたトラック20台がガザに入った。イスラエル軍は26日、イスラム主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザ北部に侵入する限定的な地上作戦を実施し、「テロリストの拠点やインフラ、対戦車ミサイル拠点を攻撃した」と発表した。人道危機への批判や戦闘中断を求める米欧などを意識し、27日夜、イスラエル軍はガザに対し、大規模な空爆を実施するとともに、戦闘の「第2段階」と称して28日から戦車や地上部隊を侵入させる限定的な地上作戦を展開し、ハマスの壊滅を目的とする本格的な地上侵攻にむけて、攻勢を一層強めた。イスラエル軍は28~29日、ハマスの作戦司令部や対戦車ミサイル発射基地や対戦者ミサイル発射基地など450か所以上を攻撃した。31日、11/1日、イスラエル軍はパレスチナ自治区ガザ北部のジャパリア難民キャンプを2日連続で空爆し、イスラム主義組織ハマスの戦闘員らを多数殺害したと明らかにした。ロイター通信によると、7日以降のガザの死者は8796人、イスラエル側は1400人以上で、双方の死者は1万人を超えた。イスラエル軍は2日、イスラム主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザの中心都市ガザ市の包囲を完了したと発表した。イスラエル軍はガザ市から南部への退避を住民に求めてきたが、依然、数十万人がとどまっているとみられている。イスラエル軍の包囲完了で、南部からの支援物資の搬入は絶望的な状況で、人道危機の深刻化は必至の情勢。イスラエル軍は3日、イスラム主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザでの地上作戦を継続し、ガザ市の包囲網を狭めたと発表した。ガザ市中心部のシファ病院の前では3日午後、患者を乗せたパレスチナ赤新月社の救急車1台が病院前に戻ったところ、空爆を受けた。隊列を組んでいたガザ保健当局の救急車も攻撃されたという。イスラエル軍は空爆を認め、救急車は「ハマスのテロリストが利用していた」と主張した。一方、ハマス幹部は「根拠がない」と否定している。イスラエルのヨアブ・ガラント国防相は4日、パレスチナ自治区ガザへの地上作戦で、イスラエル軍がガザ市で進軍し、市街地に侵攻したと発表した。イスラエルのネットメディア「ワラ」によると、ガザを実効支配するイスラム主義組織ハマスの司令部が地下にあるとされるガザ最大の病院「シファ病院」まで約2㌔に迫っているという。イスラエル軍は5日、パレスチナ自治区ガザの中心都市ガザ市南部の海岸に到達し、ガザ全体を南北に分断したと発表した。イスラム主義組織ハマスとイスラエルの戦闘開始から11/7で1か月となる。ハマスの奇襲に対し、イスラエルは連日の空爆などで報復を続けている。双方の当局によると、死者数はガザで1万22人、イスラエルは1400人以上に上り、計1万1400人を超えた。イスラエル軍は5~6日にかけて空爆を強化し、ガザを実効支配するハマスの地下トンネルや軍事拠点など450か所を攻撃した。軍は南部への市民の避難経路は維持しつつ、「地上作戦を強化する」と表明した。イスラエル軍報道官は6日、南北に分断したガザでの戦闘について「ガザ市の奥まで圧力を強めるため移動を続けている」と述べ、更に前進したと明らかにした。イスラム主義組織ハマスの司令部が地下にあるとされる市中心部の「シファ病院」へ向かって進軍しているとみられる。イスラエルのネットメディア「ワラ」は現場部隊幹部の話として病院から数百㍍まで近づいたと報じた。イスラエル軍は9日、イスラム主義組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻で、ハマスの要衝の一つとされる北部ジャバリア難民キャンプの拠点を制圧したと発表した。8日には北部の住民約5万人がイスラエル軍の呼びかけに応じて南部に避難したとし、軍は「ハマスはガザ北部で統制を失った」と主張している。米ホワイトハウスは9日、イスラエルがパレスチナ自治区ガザ北部で1日4時間の戦闘休止を行うと発表した。民間人退避のルートとなる「人道回廊」を2本設ける。イスラエル側は戦闘休止を局地的なものにとどめ、地上侵攻を継続する姿勢を変えておらず、人道危機の回避につながるか疑問視する声が出ている。イスラエル軍は10~11日、パレスチナ自治区ガザ最大のシファ病院などガザ市の主要な病院周辺で激しい攻撃を行い、英BBCなどによると、複数の病院を包囲した。ガザ保健当局によると、シファ病院は電力が停止し、保育器にいた乳児1人が死亡した。イスラエル軍は、病院の地下にイスラム主義組織ハマスの拠点があるとみており、攻撃を強化する可能性がある。シファ病院には約1万5000人が残っているとされ、電力停止の影響が懸念されている。イスラエル地元誌は、イスラエル軍が患者の避難を報告したと報じた。イスラエル軍は10日、南部への民間人の避難ルート「人道回廊」を通じ、2日間で約10万人が退避したと発表した。一方で学校への攻撃で20人以上が死亡するなど、ガザ当局によるとガザの死者は10日、1万1078人に達した。イスラエル政府は約1400人としていたイスラエル人の死者を、約1200人に修正した。ロイター通信は13日、ガザ市中心部のシファ病院の門にイスラエル軍の戦車が到達したと伝えた。イスラエルは病院の地下にハマスの拠点があると主張しており、周辺で戦闘が激化している。国連人道問題調整事務所によると、シファ病院で、燃料切れによる電力停止が原因で、13日までの3日間で未熟児3人を含む、32人が死亡した。人道危機は深刻化しており、世界保健機関は同病院内に患者や医療従事者、避難民らが少なくとも2300人残されており、約150人の遺体が埋葬できず腐敗していると英BBCに明かした。イスラエル軍は15日、シファ病院に突入し、イスラム主義組織ハマスに対して「正確に標的を絞った作戦を行っている」と発表した。ガザ北部のハマスの統治機関も次々に制圧しており、ハマス排除に向けた地上侵攻が激しさを増している。米国のバイデン大統領と中国の習近平国家主席は15日、米サンフランシスコ近郊で会談し、過度な対立の回避を図る「競争の管理」に向けた対話の継続を確認した。米中両軍の偶発的衝突を避けるため国防当局・軍高官対話の再開で合意した。岸田首相は16日午後、中国の習近平国家主席と訪問先の米サンフランシスコで約65分間会談し、「戦略的互恵関係」の推進を再確認した。首相は、中国による日本産水産物の輸入禁止措置の即時撤廃などを要求したが、個別の懸案で隔たりは埋まらなかった。岸田首相は同日バイデン米大統領とも会談。首相はバイデン氏から、来年早期の米国公式訪問の招待を受けた。イスラエル軍は16日、パレスチナ自治区ガザ市のシファ病院で、地価トンネルの入り口を発見したと発表した。病院の地下にイスラム主義組織ハマス司令部があるとみて、捜索を続けている。多くの患者らが病院から退避できず、安否が懸念されている。イスラエル軍は18日、パレスチナ自治区ガザ南部ハンユニスを空爆し、パレスチナ通信によると、子供を含む26人が死亡した。軍は一部の南部住民への退避勧告を続けており、イスラム主義組織ハマス壊滅のため、北部への地上侵攻を南部に広げる構えを強めている。AFP通信によると、北部では18日、ハマス司令部があるとみて軍が捜索を続けるガザ市のシファ病院から一部患者が退避した。病院幹部は軍が命じたというが、軍は否定した。軍は17日、病院で新たに「地下施設」を発見したと発表した。詳細は明らかにしていない。一方、イスラエル政府は、17日、ガザへの燃料の定期搬入を認めた。2日五ごとに14万㍑を届ける。)が明るみに出たり、新たなルールや慣習が作り直されるなど、年末にかけて(山羊座の支配星である魚座土星が逆行から順行に転ずる11/4ぐらいがピークとなるでしょう)破壊と再生的な組織の再編が促される期間となりそうです。天秤座の暗示する人間関係を中心に、何もかもが根底から変容へと向かい始めました。10/22(15:49)、水星が蠍座に移動(11/10まで滞在)、10/24(1:21)、太陽が蠍座に移動(11/22まで滞在)、10/29(5:24)は牡牛座で満月(部分月食)でしたが、この満月は、牡牛座の木星と合で蠍座の太陽は火星と水星でステリアムを形成、山羊座の冥王星とは90度でTスクエア。破壊と再生的な組織の再編は激烈を極めますが、8/16の獅子座新月時に出現したカイトは引き続き健在。理想の状態をイメージして現在の状態の修正、変更や軌道修正を地道に継続して行いましょう。11/4(16:03)、3/7に水瓶座から魚座(滞在期間2023.3/7~2025.5/25)に移動し、6/18から逆行を開始していたカルマの支配者であり、三次元世界の創造者でもある、山羊座の支配星土星が順行に戻りました。土星は山羊座冥王星との連携により、個々人の魂の計画や宇宙との契約に基づき、来たるべき水瓶座冥王星時代(2023.3/23~6/11、2024.1/21~9/2、2024.11/20~2043.3/9、2043.9/1~2044.1/19)にそぐわない、これまで社会の多くの人がその中で役割を果たし、地位や対価としての収入を受け取っていた旧来の社会のシステムやビジネス形態やパターンを壊し、新しいルールに再構築します。そのため破壊と崩壊、再生的な組織の再編が、冥王星が再び水瓶座入りする2024.1/21にかけて、一層促されることとなるでしょう。11/8(18:31)金星が乙女座から天秤座に移動(12/30まで滞在)。8/16の獅子座新月時に出現したカイトはなくなりますが,金星は天秤座の支配星。社交性や調和力が高まり、パートナーシップ力が強まるときです。カイトの出現期間や土星の逆行期間中、無条件の愛や宇宙の無限の可能性を理解しながら理想の状態をイメージして現在の状態の修正、変更や軌道修正を地道に継続して行ってきた成果が試されることになるでしょう。11/10(15:25)、水星が蠍座から射手座(12/13まで滞在)に移動し、11/11は太陽と火星が蠍座で合で牡牛座天王星と180度。11/13(18:23)は蠍座の新月でこの新月は、蠍座の副支配星火星と合で、蠍座は先祖からの相続も意味し火星は戦争を暗示。蠍座の新月と火星の合は、風の時代の象徴の一つである革命を暗示する水瓶座の支配星である牡牛座天王星と180度。歴史的にみると双方の先祖から継承された土地を巡る一種の相続争いでもあるパレスチナ自治区ガザを巡るイスラム主義組織ハマスとイスラエル軍による相続争いでありながら革命的な戦闘はまだ始まったばかりで、今後一層激化することが予想されますが、11/14~17には、逆行中の牡牛座木星と天秤座の金星と射手座の水星によるヨッドが出現。この期間、サンフランシスコにおいて米中や、日中、日米による首脳会談が実現するなど、12/31の逆行終了を控え現在調整中の牡牛座木星が短期間であるが久しぶりに本領発揮することとなり、今週は太陽が11/22(23:03)、火星が11/24(19:15)、自由や冒険を意味する射手座に揃って移動しますが、風の時代の浄化と淘汰の急激な進行を暗示する制限と抑制の星土星と90度。11/24には牡牛座の天王星と天秤座の金星と射手座の水星によるヨッドが出現。11/27(18:16)は双子座の満月ですが、この満月も魚座土星と90度。射手座火星とは180度。何らかの対話は進展しそうですが、革命的な内容になる気配があります。戦争の激化だけでなく、各種の災害など、何があっても臨機応変に対応できるような用意周到さがが求められる週になりそうです。

 

 本ブログにおいてはこれまで、「イエスから宇宙の叡智を学ぶエソテリックスクール編」としてその第1回(2017.9/3,4)、第2回(2017.10/7,8)分を私自身の検証を加えながら、イエス様が山羊座土星時代について述べられていた、第5回分(2018.1/6,7)については、本ブログで紹介した時点で、時期を失してしまう恐れがあったことから、「山羊座土星時代編」として緊急企画的に先行して紹介し、第3回(2017.11/4,5)分については「量子世界の扉編」として百二十三回分の長期にわたり私自身の星読みによる西洋占星術的観点からの世情分析に「量子力学で生命の謎を解く(ジム・アル=カリーリ ジョンジョーマクファデン著、水谷淳訳)」の読解を交えながら量子生物学について研究し,前々回は、「カルマの支配者は土星だった~カルマ編」として第4回(2017.12/2,3)分を、前回は「総集編」として第6回(2018.2/3,4)分を紹介してきました。

 「エソテリックスクール編」以降にかけては、一昨年の2020年12月22日に水瓶座において土星と木星が重なった20年に一度のグレートコンジャンクションに、グレートコンジャンクションの起こる星座のエレメントが約200年ぶりに、地の星座である牡牛座から風の星座である水瓶座にシフトしたというグレートミューテーションの影響が加わり、さらに歳差運動の基準による影響も水瓶座寄りにシフトしつつあることによって、まさに時代が水瓶座中心へと変貌しつつあることを象徴するような出来事が相次いでいる昨今であることを鑑み、「2021年を代表する配置、牡牛座天王星と水瓶座土星の90度とは一体何だったのか?その1~その5」「フランス革命、アメリカ独立宣言、イギリス産業革命時以来のグレートミューテーションとは?その1その50」と題し、私の実際の体験によるドキュメンタリー的な要素に、スピリチュアル的でかつ学術的な表現も加えながら、この水瓶座時代が一体わたしたちにどのような影響を及ぼそうとしているのかについて探求を試みてきたところでしたが、2022年10月28日、木星が12星座のファイナルステージである魚座入りし、水瓶座時代的な浄化が一層進展していると実感させられたことから「(水瓶座的浄化が一層進展する)魚座木星期ファイナルステージとはその1~その5と題し、緊急企画を組みました。2023年1月において8年目を迎える本ブログですが、2020年12月22日の水瓶座グレートミューテーションに端を発し、今後200年以上続くといわれる「風の時代」の風は我々の予想をはるかに凌ぐ強風であり、これまで風の時代の社会基盤やルールの変革と土台創りの先陣をきってきた土星が2023年3月7日に水瓶座から魚座に移動したものの、土星に代わって復活と再生の星冥王星が3月23日には水瓶座に移動し、時代を揺るがす変革の風はより一層本格化することになりそうであることから、あらためて風の時代の発端となったグレートミューテーションに立ち返ることとし、「フランス革命、アメリカ合衆国独立宣言、イギリス産業革命時以来のグレートミューテーションとは? その51」と題し、地球人類にとって、生物種として生き残れるかどうかという脅威ともいわれるこの水瓶座時代の難題に臨むこととしました。 

 

(占星術惑星周期表以降の続きはリンク先に記述) 

 

 2020(令和2)年12月17日、2017(平成29)年12月20日から2020年3月22日、2020年7月2日から12月17日まで山羊座に滞在していた土星が水瓶座に移動し、続いて2020年12月19日、山羊座に滞在していた木星も水瓶座に移動。2020年冬至の翌日の12月22日、土星と木星は水瓶座で重なりました。

 前回の水瓶座土星時代(1991.2/7〜1993.5/21、1993.6/30〜1994.1/29)も、世界恐慌の引き金を引きかねなかった1991年3月〜1993年10月のバブル経済の崩壊【バブル景気とは1986年から1991年までの日本の超好景気状態のこと。プラザ合意からの円高不況による国内投資の増加(東京全体の土地の値段でアメリカ全土3つ分が買えると言われるぐらいまで土地の値段が上った)、日本での株ブーム(1987年の民営化時に株式公開したNTT株が一時318万円にまで上がり、日経平均株価も過去最高の3万8915円17銭を記録。日本以外の世界が不況だったこともあり、日本の企業によるアメリカの企業や建物の買収が進み、ロックフェラーセンターも三菱地所が買収。平成元年(1990年)には世界の株価時価総額のトップ20のうち10を独占(一位はNTT)。日本国内で空前の好景気が訪れたが、当時の大蔵省と日本銀行がバブル(好景気が本来の日本の経済力には全く見合わないレベルに急加速していた)終結を目的として「総量規制の導入による金融引き締め」(不動産向け融資の伸び率を貸出以下にする、ノンバンク・不動産業・建設業の三業種に融資の実態報告を求め、過激に行われていた融資を抑えこみ、さらに公定歩合も2.5%から6%に引き上げた)がきっかけで、1990年の10月には株価が一気に50%OFFの2万円を切り、1992年東京証券取引所に上場している企業の総株価が1989年の611兆円から半分の269兆円に大暴落。そのあおりを受けるかのように地価も大暴落して企業は多額の不良債権を持つようになってしまったこと】の時期とほぼ重なりましたが、この時期の改革により培われた日本の経済体制は、後の世界経済の強固な礎となったことは衆目の一致する事実ですし、前回の水瓶座木星時代(2009.1/6〜2010.1/18)も、2008.9/15の山羊座木星時代に発生した、世界恐慌を誘発しかねなかったリーマン・ブラザーズショックを受け、やはりこの時期の改革によって培われた世界経済体制は、後の景気拡大の基となりました。

 加えて占星術においては、土星と木星が同じ星座で重なることをグレート・コンジャンクションと呼び、2つの星が重なるのは20年に一度。土星は「制限と秩序」、木星は「拡大と発展」と性質の真逆な惑星が重なることから、社会的な大変革が引き起こされます。

 前回の会合は2000(平成12)年、牡牛座で起きたため、人々は牡牛座の意味する物質的豊かさと安全や安定を追い求め、ジェット旅客機の運行テクノロジーの飛躍的進歩及びジェットエンジンの信頼性向上により、世界中の自由で安全な往来が保障され、2017年には国際線と国内線を合わせた世界の航空旅客数は延べ約41億人と、史上初めて40億人を突破しました。また、スマートフォンやタブレットの登場によって、ツイッターやフェイスブック、インスタグラムなどで自由な情報の受発信が可能になり、人々はかつてなかった豊かさを享受することが可能になりました。しかしながら、この20年の占星術サイクルの最後の年である2020年、人類は、「新型コロナウイルスの世界的な感染拡大」という新たな課題に直面することとなるに至りました。

 2020年12月22日に土星と木星が会合した水瓶座のキーワードは「自由」「独立」「平等」「独創性」「発明」「発見」「改革」「突発的な変化」「科学技術」「友愛精神」です。今回我々人類が直面している「新型コロナウィルスの世界的な感染拡大」の現状は、グレートコンジャンクションが起こる星座のエレメントが約200年ぶりに、地の星座(1802~2020)から風の星座(2020~2159)にシフトするグレートミューテーションがあいまったこともあり、絶対王政・階級固定主義に対して反旗を翻したフランス革命(1789)やアメリカ独立宣言(1776)、ちょうどこの時期にイギリスで起きた産業革命(製鉄業・繊維加工・蒸気機関の開発等が進み、物品の大量生産が可能になった)に端を発し、第二次世界大戦の原因となった世界恐慌(1929年に始まった大恐慌。失業の連鎖反応から、急激な不況が波及し、その打開を目指す軍港主義・ファシズムを台頭させ、大戦がもたらされた。)や、明治維新(明治時代初期の日本における江戸幕府倒幕運動及びそれに伴う一連の近代化改革)に代表されるような「地」の時代の物質的豊かさの問題に関わる危機とは明らかに性格の異なる、「風」の時代の精神的で科学技術的な問題に端を発した問題に切り替わり、従って前回の水瓶座土星時代や水瓶座木星時代とは同じ危機でも性格を異にする危機的状況となりましたが【前回の風の時代(1226~1425)には元(1271~1368)の建国や、黒死病(1346~50年、まずイタリアに上陸。48年全西ヨーロッパに流行。英仏では人口の約3分の1が病死したといわれる。1377年には黒死病が北イタリアに持ち込まれるのを防ぐために、ベニスで海上検疫が始められた。これが現在の検疫の始まりである。現在は、中世の黒死病はペストではなく、エボラ出血熱のような出血性ウイルスによるものであったとの説が有力になっている。)のパンデミックがありました。】、この危機的状況が、IT技術の一層の革新はもちろんのこと、新型コロナウィルスの治療薬やワクチンの開発のきっかけとなり、これまで科学的な解明が不十分だったウィルスや免疫力に関してより一層の本格的な科学的解明が進展し《2020年11月18日、米製薬大手ファイザーは、独ビオンテックと共同開発する新型コロナワクチン臨終試験(治験)で、95%の予防効果が確認され、重篤な副作用も見られなかったとする最終結果を発表しました。英政府は12月2日、ファイザーとビオンテックが共同開発したワクチンの緊急使用を承認。12月8日には英国で接種が開始されました。ファイザーは11月20日、開発中の新型コロナウイルスワクチンの緊急使用許可を米国で初めて米食品医薬品局(FDA)に申請していましたが、12月10日、FDAの専門家グループは諮問委員会においてワクチンの使用は妥当と判断、11日にFDAは緊急使用を承認し、14日には米国で接種が開始されました。18日、ファイザーは新型コロナウイルスの製造販売について、厚生労働省に承認申請を行い、厚労省は2021年2月12日了承しました。ワクチンは同日、成田空港に到着し、厚労省は14日に国内初の新型コロナワクチンとして医薬品の審査期間を短縮する特例承認を適用し、17日には医療従事者470万人向け先行接種が始まりました。今後の接種は、4月12日以降(5月月内)に「65歳以上の高齢者」約3600万人、さらにその後夏以降、「基礎疾患がある人」約1030万人に対し、その後、一般向けに順次行われました。バイオ医薬大手のモデルナは、11月30日、新型コロナワクチン臨終試験(治験)で94.1%の予防効果が確認されたことから、開発した新型コロナウイルスワクチンについて、FDAに緊急使用許可を申請(ファイザーに続き2社目)ていたところでしたが、FDAは12月17日に専門家グループによる委員会を開き、モデルナのワクチンの緊急使用を承認し、21日には米国で接種が始まりました。日本においては2021年5月21日に英アストラゼネカ製新型コロナウイルスワクチンとともに特例承認されました。ワクチンを開発したファイザーとモデルナは、各社が開発したワクチンは新型コロナウイルス変異種に対しても有効との見方を示しています。ただし、ワクチンはまだ各国において正式に承認されたわけではなく、その接種に際しては現代の医学においても未解明なケースが稀にあることによるリスクが伴う危険性があることを十分に理解したうえで自分で選択することが必要で、選択のための知識は未解明なケースを今後時間をかけて完全に解明した上での新たな教育が将来必要になってくるでしょう。蠍座の新月と、牡牛座の天王星が180度となり、水瓶座の土星とそれぞれ90度でTスクエアを形成した2021年11月5日、米製薬大手ファイザーは開発中の新型コロナウイルス感染症の飲み薬(パキロビット)で、入院や死亡のリスクが89%減ったとする臨床試験の中間結果を公表しました(日本では2022年2月10日に特例承認)。英国でも米メルクが開発したモルヌピラビルが11月4日に承認され(日本では2021年12月24日に特例承認)、飲み薬に期待が高まっています》、海王星と冥王星とのアスペクトによってもたらされる可能性の一つである、「復活の日」のような最悪の可能性を回避することが可能となり、

「個人の自由と集団の平等に基づくユートピア的な社会を作り出す共通の目的のもとに、すべての創造物の間に寛容と平等に関する重大な進歩を見ることになる。」

【歳差運動(地球の自転軸の傾きにより、駒のように回転している動きのこと。25920年で一周する。その間、春分点が黄道12星座を移動していく。一つの星座を通過するのは2160年で、その星座の性質のエネルギーの影響がその時代に顕れる)の起こる2万5920年単位の銀河サイクルでみると、現在は、イエス=キリストが誕生した頃に始まったとされる「信仰と救済」の魚座時代から、「自由と創造」の水瓶座移行期にあたり、西暦2160年頃には人類全体の意識状態が水瓶座的になるといわれています。歳差運動の基準によれば、水瓶座の時代が本格的に始まるのは、西暦2160年頃になりますが、前述した2020年12月22日の水瓶座0度土星木星会合グレートミューテーションの影響に加え、2023年3月23日(冥王星水瓶座滞在期間2023年3月23日~2023年6月11日、2024年1月21日~2024年9月2日、2024年11月20日~2043年3月9日、2043年9月1日~2044年1月19日)には西洋占星術で最も影響力の強い冥王星が水瓶座入りし、約20年(19年と6.5か月)の長期にわたって滞在することとなり、西暦2160年の、2160年に一度のシフト(今回は魚座から水瓶座へ)に向けた最終ステップの役割を果たす期間となると想定されることから、2160年まではあと約140年の期間が残されているとはいえ、2020年12月からの約23年間は、特に水瓶座の影響が強く顕われる23年となりそうです。】

「私は人類の21世紀初期の現実を見ながら、それと同時に過去も未来の可能性も見えています。あなたがたの遺伝的潜在力がアヌンナキのせいで制限されていることは間違いありません。DNAに遺伝子操作がなされているのです。人類の遺伝科学の進歩にまつわる過去と未来の可能性を同時に眺めていると、とても興味深いものがあります。あなたがたの科学技術はいまや遺伝情報を操作できるところまで来ています。これには肯定的な面と否定的な面があります。もし私が今の先進国の精神的な空気について述べるとすれば、アヌンナキの操作に従順でいようとする人々のあいだに存在する、強い緊張状態を挙げるでしょう。つまり、神という概念に服従せずにいられない人々のことです。原理主義者たちの宗教は、いま起ころうとしていることを察し、それには関わりたくないと感じています。

 何が起きるのかというと、人間のコドンになされたアヌンナキの遺伝子操作が暴かれるのです。それはあなたの25年くらい(「アルクトゥルス人より地球人へ」は2013年にアメリカで出版」)未来でしょう。人間のDNAの二重螺旋がすっかり解明され、その複雑な構造のすべてが判明したとき、ある小さな変則が見つかります。これがアヌンナキの遺伝子操作なのです。」

(トム・ケニオン&ジュディ・シオン著紫上はとる訳「アルクトゥルス人より地球人へ」より)

といわれる水瓶座時代の本格的な実現に向けた確かな礎となってくれることでしょう。

 

(前回グレートミューテーションとは?その737882の続き)

「However,its detailed clinicopathological features and follow-up information remain limited,as most studies about AIVL or BCL-HS are case reports,indicating the diagnostic difficulties while patients are alive.しかしながら、アジアにおける異種の血管内リンパ腫ゃ、血球貪(どん)食症候群を伴うびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫における詳細な病理学的特徴や、追加調査情報は限られ、その学問的な報告が限られていることは、患者の生存期間中の診断の困難さを意味している。This may be caused in in part by an imprecise definition or criteria of the disease.このことは、病気における不確かな定義や、基準が部分的な原因となるであろう。In addition,it is not known whether all cases of the BCL-HS exhibit IVL features or whether other distinctive entitles may also exist.加えて、全てのBCL-HSやIVLの症例や特徴が網羅されているかどうかや、別の病気が存在するのか否かについても確認されていない。In order to clarify these issues,we retrospectively assessed the clinicopathological features of 25cases with BCL-HS,which is,to our knowledge,the largest number of cases evaluated for BCL-HS and IVL to date.これらの問題を明らかにするため、我々は遡及して、25ケースの症例という最も多い数のBCL-HSの症例とIVLの臨床病理学的特徴の情報を入手した。This clinical review appears to justify their recognition as a clinically distinct variant of IVL or AIVL in our terminology.この臨床総説は、医学的にみて、我々の医学用語の定義における同種のIVLやAIVLとは全く異なったものであるという認識を正当化しているように見受けられる。This study also aims to validate the initial criteria for AIVL(Murase&Nakamura,1999)which seems not as scarce as in Asia,at least not in Japan.この研究は、アジアにおいては、少なくとも日本においては、めずらしくない、アジアにおける異種の血管内リンパ腫の最初の基準を証明することも目的としている。」

「PATIENTS AND METHODS 患者と目的  Selection of cases.症例の選択。BCL-HS is defined as diffuse large B-cell lymphoma that fulfills at least three of the following four conditions in the present study:BCL-HSは現在の学問における次の4条件のうち、少なくとも3つに該当するびまん性大細胞型B細胞性リンパ腫と定義される。(1)haemophagocytosis in the haemopoietic system 造血系における血球貪食症 (2)hepatomegaly and/or spleno-megaly 肝腫大及び/または脾腫(3)bone marrow invasion of the lymphoma cells,and リンパ腫細胞の骨髄湿潤(4) a lack of overt lymphadenopathy and tumour formation.明らかなリンパ節腫大と腫瘍形成の欠如 A total of 28cases with BCL-HS diagnosed at 16institutes between August1982 and March1998 were enrolled in the study.1982年の8月から1998年の9月における16研究所の合計28BCL-HS症例が研究に参加している。However,three of these cases were excluded from the study because of inadequate biopsy or post-mortem specimens.しかしながら、これらの症例のうち、3つの症例は不適切な生検や、死後標本であったため、研究対象から除外された。The current series included 11cases that have been reported previously as BCL-HS in Japanese or in English.11の症例を含む現在の症例は、BCL-HSとして、日本語と英語で報告された。Biopsies from all cases and post-mortem specimens from 11autopsied cases were submitted for review to the Department of Pathology and Clinical Laboratories.全ての症例における生検と、11の解剖の症例からの死後標本のデータは、レビューのために、病理学科と、臨床検査室に、送信された。 Cancer Centre Hospital.Formalin-fixed paraffin-embedded blocks were sectioned at a thickness of 5μm and sections were stained with haematoxylin and eosin(H&E).ガン研究所。ホルマリン固定パラフィン包埋ブロックが5μmに区分され、ヘマトキシリンと、エオシンに浸されていた。Bone marrow aspirates were stained with May-Grünewald Glemsa.」

(次回に続く)