やっほー
ダイノユリ.です。
今日もみんなと会えて嬉しい！
子どもの頃から
思いどおりにいかないと
すぐキレて
不機嫌な態度を撒き散らかす。
5歳くらいの頃、
絵本を読んでいたときに
チヤホヤされて
甘ったれた主人公に
ガチでムカついて
絵本の中に自分が入り込み
この主人公を刃物で
めった刺しにする
という妄想までしてしまう、、
それはそれは
ゆがんだ子どもだった私が
死に物狂いで
まったくイラっとしない性格を
手に入れるまでのおはなしをしています。
遊びに行った先で
イライラしてるマザーたち
いましたねー。
ミスったパパさんに
「だから私何回も言ったよね？」
と罵声を浴びせるママさん
言うこと聞かない子どもに
「ねぇもうそんなんだったら帰るよ」
「ケンカするなら帰るよ」
と脅迫するお母さん
自分がそんなだったから
イライラしちゃう気持ち
めっちゃ分かる！！！
と同時に
「普通の状態」になってみて
分かることもありました。
それが何かというと、
「普通の状態」って
そこまで怒りが湧かないもの
だということです。
人生なんてこんなもん
だって思ってたし
（イライラする状態が「普通」だと思ってた）
そもそも
周りが自分をイライラさせてくる
って完全に思い込んで
信じて疑わなかったので
「治そう」という発想にすら至りませんでした。
例えるなら
ぜん息発作が出たときは
死にそうになるけど
それ以外は何ともないから
「自分は健康だ」
って思ってる。
だけど
ぜん息の発作が完全に出なくなって
普通の「健康な状態」になってみると
「あーあれ普通に病気だったわ」
「普通にヤバかったわ」
「あの状態を健康と思ってたなんて
」
って気づける、みたいな。
夫がベビーカーにお茶をこぼそうが
子どもがケンカしようが
はらわた煮えくり返る怒り
が湧かないのが
「普通の状態」
です、ホントに。
普段から相手に対して
ぜったいミスるなよ
テキパキやれよ
さっさとやれよ
ケンカすんなよ
って完璧を求めてイライラするのが
「普通の状態」
だと思ってました。
でもぜんぜん
普通じゃなかったです。
じゃあ「普通の状態」の人たちってどういう感じで生きてるのかっていうと
ゆっくりで大丈夫。
失敗しても大丈夫。
って【余裕】をもって生きてます。
だから夫がミスっても
怒りの感情が湧き上がることはありません。
「失敗しても大丈夫。」は口先だけじゃなくて、本当に「失敗しても大丈夫。」と心から思えるほどの【余裕】があるから。
「人間だもん、ミスることあるよね、大丈夫！」って心から思えます。
「普通の状態」の人たちは
せっかくの休日を怒りの感情で台無しにしてしまうことがありません。
だから他の家族を見ると
笑顔で楽しくて幸せそうに見えます。
そして実際に
笑顔で楽しくて幸せに生きているんです。
これが「普通の状態」の人生です。
「そのままのあなたでいい」
って言葉を
「イライラする自分のままでいい」
って（都合よく）解釈した人の末路。
↓↓↓
「私がイライラするのは周りがイライラすることをするから」
「だから私は何も悪くない」
これを『被害者意識』と言うのだと知りました
。
↓↓↓
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