子どもの頃から
思いどおりにいかないと
すぐキレて
不機嫌な態度を撒き散らかす。
5歳くらいの頃、
絵本を読んでいたときに
チヤホヤされて
甘ったれた主人公に
ガチでムカついて
絵本の中に自分が入り込み
この主人公を刃物で
めった刺しにする
という妄想までしてしまう、、
それはそれは
ゆがんだ子どもだった私が
死に物狂いで
まったくイラっとしない性格を
手に入れるまでのおはなしをしています。
つづきです。
『被害者意識』をもっていると
自分の現実で起こることすべてが
「攻撃された!!!」
という解釈で生きることになるので、
↓
ムカつくことが永遠に起こり続けるわけです。
それを
「生きづらい」
と言ったりするのだと思います。
「生きづらい」には
いろーーんなものが含まれていると思います。
性格
気質
アレルギー
障害
持病
考えすぎ
心配性
怒りっぽい
短気
文化の違い
たとえば内気でシャイで自分の意見を主張しにくい人がアメリカに住むと非常に「生きづらい」と感じるけど、日本だと「察する」「空気を読む」という文化が定着しているから「日本めっちゃ生きやすい!」ってなるだろうし。
逆に自己主張激しいタイプだと日本だと嫌煙されて「生きづれぇな...」みたいな。
で、
この「生きづらい」という感覚とか「生きづらさ」を自覚してるのって、すごく良いことなんだよね。
「生きづらいなー..」って悩んでるかもしれないし、それなりに困ったこともあるかもしれないけど、でも
どうすればいいのか
はちゃんと分かってるし対策も練れるから救いようがあるというか。
この先の人生をきわめて建設的に考えていけるから「できることやるだけ」って状態になれる。
悩んでないし(悩むこともあるかもだけど)、でも自分の「生きづらさ」を受け入れてるから前進あるのみ、あとは幸せになるだけって感じ。
だけど、困ったことに。
私は自分の「すぐキレる性格」について、とくに「生きづらい」と感じたことは1回もなかったわけです。(もう本当にこれは人生が破滅していた決定的な理由)
「すぐキレる性格」って人生を生きる上で非常に損だし、めちゃくちゃ生活に(感情面で)支障をきたしてるのに、それを「生きづらい」って感じたことがなかったのは、もう本当に、、、救いようがないと言わざるを得ない。
「生きづらい」と1回も感じたことがなかった理由は考えてみると2つ出てきた。
まず1つめは
「生きづらい」の定義に
正常性バイアスがかかってた。
「生きづらい」ってのは
起立性調節障害がある人とか
持病がある人とか
強迫性障害で何度も手を洗って荒れちゃうとか
そういう話だと思ってたからさ。
だから自分はそこまで深刻じゃないし、そこまで生活に支障が出ているわけじゃないし、それなりにうまくやってる※から、だから私とは無関係の概念だ、って思ってた。
※まさに『正常性バイアス』(私に関しては大丈夫)が働いちゃってた証拠。
そして2つめは
私がすぐキレるのは
「誰か」や「何か」の気に入らない行動
が発端になっていたということ。
私がキレるのは
「誰か」や「何か」の気に入らない行動
が発端になっているわけだから、
だけど世の中にはまったく怒らない人種がいる事実を目の当たりにして
┗なんで深呼吸3回で怒りの感情を鎮められるの?
┗同情仮面をかぶるって何?!
どうやら「違う世界」があるらしいことをうっすら認識し始めた時に、幼稚園ママからの一言でやっぱり自分は「フツーじゃない」ことをまざまざと突きつけられました。
「あー、私ってちょっと(悪い意味で)変なのかも」
「あー、親も(悪い意味で)変だもんな」
「まてよ、親の親も(悪い意味で)変だもんな」
そう思って話を聞くと両親とも
親から無視される
というネグレクトを受けていたことが判明。
そうしてようやく私は
「こりゃ家系でつづいちゃってる負の連鎖だわ」
「このすぐキレる性格はフツーじゃないんだわ」
とハッキリと気づくことになります。
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