今回の質問者さんの場合は、親孝行をしたいから子どもが欲しいらしい。
なるほどー。
最初に質問もらったときは、
あ、これウソの本音だー
って思ったのね。
だって、親孝行の根底にあるのって、
他人を喜ばせたい
っていう欲求じゃない？
親を喜ばせてるわたし、すごい！
親孝行できたわたし、えらい！
みたいな。
それでもぜんぜんいーんだけどさー、
本音としてはちょっと弱い
んだよね。
親孝行したいから妊娠したいって思ってる場合は、
もし両親と義両親がこの世にいなくてもそう思えるかどうか？
で考えてみてほしいな。
自分と夫しかいない。
おおかみこどもの雨と雪みたいな状況よね。
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たとえこの世にいなかったとしても、
天国にいるお父さんとお母さんを喜ばせてあげたいって思うなら、
誰かの喜ぶ顔が見たいから子どもがほしい！！！
っていう気持ちにフォーカスし続けたらいいと思う。
だってそれが本音なんだから。
でも、
両親も義両親もいないのに産んでも意味なくね？
って思うなら、承認欲求を満たしたくて妊娠したいって思ってるのかもねー。
子どもを産んだ一人前のわたしを認めてー！
お母さんになったわたしを認めて―！
子育てで苦労してるわたしを認めて―！
っていう形で、お母さんから愛してもらいたいのかもね。
子どもを産むことでお母さんから愛してもらいたい（認めてもらいたい）って思うなら、
子どもがいない、今！この状況でも！、お母さんから先に愛してもらっちゃうのがオススメ。
たとえば、こういうことを言ってみるのがオススメだよ。
もし不妊治療をしていることを言ってなかったら、言ってみる。
自分からお母さんに、「わたしを産んでくれてありがとう」と言ってみる
そうすると何が起こるかっていうと、
お母さんから無条件の愛をもらうことができるんだよー！！！
実際にもらうことができなくても、もらった実感さえあればオッケー！
この、無条件の愛が、絶対的な安心となって、あなたの味方になって守ってくれるから。
ということで、
親孝行がしたいから子どもが欲しいと思っている人は是非お母さんに愛を伝えてみてね。
恥ずかしいなら手紙やメール、LINEでもいいよー。
先に自分から無条件の愛を出しちゃう。
そしたら自分にもかえってくるから。
わたしはこの方法で心の底からホッとした感覚を持てるようになれたから、
不安や恐れ、焦りの気持ちがなくなって3か月後に妊娠できたよー。
お母さんとの関係はなかなか手強いから、
一筋縄にはいかないかもしれない。
でもここを乗り越えておくと、ぐぐぐっと妊娠しやすくなるから！！！
取り組む価値はありまくりだよ！
一見妊活に関係なさそうだけど
おかあさんとの関係を改善することが
妊娠を妨げるブレーキになってるのかもしれないねー。
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