「いろは歌」を楽しむ ・・10 まとめ
「いろは歌」とその謎、ホツマツタエと古代文字、それらが真実であろうと無かろうと、そこにロマンを感じます。
人の本来のあるべき思想とは、
国や宗教・立場などいかなる空間や環境であろうと、
古代から現代に至る迄の時間であろうと、
それは自らの心が生み出すもの・・・
わが身・家族・友達・地域・国に於ける人と人との間(人間)の愛の精神だと思います。
愛とは何かと問えば、
生きることを目的にした純粋な考え、
慈しみ、思いやり、善悪の区別、
発展、希望であり力強さであり、
そして、自然との調和であり感動する心だと思います。
協調と互譲の精神、啓愛・恩恵の心を持って
人との和を大切にして、自然との調和を考えた時、
私達は楽園の世界に到達できるのでは無いでしょうか。
肩の力を抜いて無心「良寛さん」の心がほしい。
花無心招蝶 花 無心にして 蝶を 招き
蝶無心尋花 蝶 無心にして 花を 尋ぬ
花開時蝶来 花 開く時 蝶 来り
蝶来時花開 蝶 来る時 花 開く
吾亦不知人 吾も亦 人を 知らず
人亦不知吾 人も亦 吾を 知らず
不知従帝則 知らずして 帝の則に 従う
そして、到達する所は、やはり
色葉匂えど 散りぬるを? (色→春 葉→秋)とも
我が世誰ぞ 常ならむ
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔いもせず
いろは歌は色々な事を教えてくれました。
有為の奥山 今日越えて
浅き夢見じ 酔いもせず
有為転変、無常の迷いを今乗り越えて。悟りに至れば、もはやはかない夢を見ることなく、仮相の世界に酔いしれることもない安らかな心境である
腹式呼吸、中でも丹田発声は、
健康は元より、運動、勉学、声楽、など全ての基本と考えられます。
無常の迷いなどしない素直な声は、素晴らしい響きとなって帰ってきます。
迷いのない脱力出来た体は如何なる状況にも対応できます。
丹田発声を20分するとセロトニンの分泌が20%増加します。
よって、血液はサラサラになり、神経は安定して、健康で思考力の優れた状態を保てます。
しかし、丹田発声の出来ている人は、自分も含めて皆無と言えるかもです。
丹田発声の気持ちよさ。
だからこそ、これからも追及していきます。
健康を目的とした人、
スポーツの神髄を求める人、
勉学のレベルをアップしたい人、
声楽を志す人、
すべての事柄の中心は丹田に有ります。
一緒に丹田発声を追求しませんか。
詩吟はそのためのトレーニングにぴったりの手段だと思います。
「いろは歌」を吟って、カラオケ上手でスポーツ万能な健康体になりましょう。
楽しんで頂けましたでしょうか。
多くのホームページより無断で拝借しました。
申し訳有りませんでした。そして、有難うございました。
終わり
熱海桜や河津桜は葉桜となり、梅林の梅も終わりに近かったです。
我が家の庭の梅が咲きだしました
沈丁花の花も膨らんできました。