空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと- -266ページ目

風飲み






『 風飲み 』


                   明鏡ゆらぎ    








季節を跨ぐ 風の味は 





とても美味しい







特に朝の一番絞り・・・



その風は心をくすぐる






太陽は 全身を暖めるように降り



風は 全身を洗うようにすり抜ける









降り注ぐ初秋




流れる雲




揺れる草花




薄れゆく夏









ブレンドされた風を 



ゆっくり飲みながら



歩く遊歩道・・・






カラダが静かに透き通ってゆく ・・・・・














ひとりごと

ひとりごと。




              明鏡ゆらぎ









変わらぬことが


強い訳ではくて




もしかしたら




少しでも



ほんの少しでも




より良いモノを求め



より良い選択を探しながら




自己嫌悪や反省を




幾度となく繰り返す中で



より良い自分に変わり続けていく




その気持ちが変わらないことが




強さなんだろう




ハッキリとは言い切ることは出来ないけど




その気持ちも時に


さらに進化する




多分 矛盾してないはずだ










感動水





『 感動水 』




               明鏡ゆらぎ







不甲斐ない



なんて思い 自分自身を







責めながら過ごす誰も




あなたを責めてないのに








なんとなく 自分だけが



自身の想いを 押し殺せば





なんて思う度に 作り笑いが上手になって・・・








  あなたの今のその我慢は



      隣にいる人の笑みと 



         先のあなたの笑顔の種に







水を与える  


・・・・そんな感じなんだ











   お金で買えないその水は



      いつでもあなたに流れていて




           ふとした 心震える瞬間に








現世界に溢れ出す 感動水











あなたの流すその水は



理由無く心を震わす







機械のように過ごす僕達の




細胞達が潤い始める











 あなたの今のその我慢は



    みんなの心を潤わせて


    
      少し未来のあなたに届けられる








嬉し涙 


感動水の源泉になってる









相棒

『 相棒 』




                    明鏡ゆらぎ
               











汚れたらすぐに



履き替える 気持ちはなく





共に歩いてきた


同じ距離を 同じ時間かけて







始まりの頃は真っ白だった


いつの間にか色も変わってた




自分なら気付かなかった


君を見て気付けたことだった・・・










いろいろな道が 


色んな景色を生み出した





その中でいくつも 


迷路までも作り出してく・・・







疲れたその時は


地面に座って 止まろうか






悩んだ時には


靴を脱いで 深呼吸








泥だらけで さり気に輝く


相棒をそっと眺め想う





行く末に照準合わせて


やがて心が決まった時には





紐をまた 結びなおし



気持ちをそこに込めたんだ








    進みゆく道が 泥だらけでも


       いつかは渇き 轍に変わる





    辛い時には緩めればいい


       そこで心に風が通るから









歩いてきた距離が

今のあなたを否定させない



歩いてきた時間が

今のあなたを否定させない




決して楽ではなかった

だけども今に辿りついてるよ




・・・・・・その靴が語りかけていた







  泥だらけの靴が今


 
    真新しい靴のように




      遠いあの時の白よりも



            強く輝いてる・・・・

ありがとうのうた




『ありがとうの詩』




明鏡ゆらぎ






ありがとう―。





無いが有ってくれたこと。




有り難いことが有ってくれたこと。




有り難いことが有ってくれたことに気付けたこと。




気付けたことによって心に余裕が生まれたこと。







だから




嬉しさが1つ増えたこと。




だから




優しさが1つ増えたこと。




だから




笑顔が1つ増えたこと。







何もないとこからは生まれなかったから





だから





「ありがとう」では表現しきれないけど





でも




ありがとう なんだ。