空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと-

 「雲が綺麗だねー」 ・・・・・・・確かに初夏の雲はとても綺麗だ


でも


いま みんなが見てる雲って 実は・・・



「 雲の裏側なんだよね~  だって表は太陽側なんだから(^^)」


ってな感じで 文章を綴る。

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

久しぶりに 気ままに 

 

 『確定能力者』

 

             明鏡ゆらぎ

 

 

 

0に近づこうとすると

同じだけ離れていく 小さな世界


在ること以外は 何も確定していない 

そんな小さな世界



決して眼では見えないのに

探せば探すほど 世界は広がってしまって

何やらそれが とても嬉しくなる



僕らを創る この世界は 

極小と極大が隣り合わせで


宇宙の果てを探しても 

素粒子の更に奥を探しても 

決して交わらないのに

同じところにたどり着きそうな 

背中合わせの世界



今に立つと不確定な未来がどんどん訪れるけど

未来から見れば 観測事項が連なってるだけ


今日は どこから 世界を眺めましょうか




何か1つを観測すると 何かが1つ確定するなんて

こんなオモシロイ世界はないでしょう




在る それ以外は 何も確定していない 

その小さな世界は

あなたが観測すると すべて確定していく

 

 

 

 

 

何気ない冬の朝

 

 

 

 


 『何気ない冬の朝』

       明鏡ゆらぎ





朝 陽 が 昇 り


音 階 が 上 が っ て い く よ う に



稜 線 を 一 気 に


光 の 波 が 滑 り 降 り


白 陽 の グ ラ デ ー シ ョ ン で


一 面 を 起 こ す





広 が る 世 界 は


濃 か ら 淡 に


淡 か ら 透 に





オ ー ケ ス ト ラ の 音 が 


会 場 に 染 み 込 む よ う に



輪 郭 の 無 い 波 の よ う に




速 度 を 変 え ず 


一 定 に  滑 ら か に 




目 の 前 を 

 

 

見 事 に ラ ッ ピ ン グ し た ―。





 

自由への扉

皆様いかがお過ごしでしょうか?


まだ頸椎ヘルニア術後3カ月で ガンガン走ることは
出来ないけど 小走りが十分可能になってきた♪
もうしばらく調子に乗ってケガしないように 
調子良くいきたいと思っています笑



いきなりですが 

いやぁー ここが日本で良かったっすわー
ほんま 通りすがりの強奪とかない国でよかった
日本最高!(政治以外は笑)
安全 平和 隙を見せても 軟禁されても問題なし。


さて
「犬も歩けば棒に当たる」とは 

昔の方々もよく言ったもので
世の中にいろんな種類の棒があります。
先日俺も もれなく棒に当たりました。



仕事終え 環状線に小走りで駆け込んだ
ここ半年で一番イイ動きしてた
足がスイスイ前に出る 

なんて素晴らしいことやろうか


背負っていた鞄を 身体の前に両手に持ち替えて
ドアに向かって少し持たれ ドアが閉まってホッと一息
降りるのは2駅先なので外を眺めて色々思う


戦争 物価高 晩御飯 円安 阪神最下位 晩御飯 晩御飯何。


色々考えているうちに間もなく降りる駅に近づく

降りるのは反対側のドアなので振り返る・・と・・・

振り返え・・・・・・れない!



リュックのショルダー部分がドアに挟まれて車外へ
しかも調整の所が引っかかって抜けへん!

マジか笑 


少しおもろいし エピソード的にもオイシイ感じもするけどぉ。


このタイミングで意外と冷静

大人の余裕というやつですよ笑 違いのワカル男です。



次の駅で降りればええだけで しかも帰りやから急いでない^^

でも挟まって動かれへんとか気付かれるのは恥ずかしい。

リュック引っかかって降りれないオッサンの図はちょっと受け容れ難い。

それは嫌。絶対いやや。
 

一応素知らぬ顔で外を眺めたり。次の駅までの我慢。


ほどなくして

電車が 次の駅のホーム にぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!!!



マジか!!! また反対側のドアやん!


違いのワカル男は冷静に考えた。

確か次の主要駅まで同じ側が開くわ。


違いのワカル男は強く思った。 違っていてくれ。



この瞬間当たったのん ゼツボウに。


あの時 「ナッ―――――」 ゆーてたかな俺。

スタッカートが絶妙に効いた ナ が出た。



はい 日本で軟禁されました。
セルフナンキン。ナンキンマイセルフ。


どんどん人が降りて車内ガラ空きで全然座れるのに
ドアに引っ付いて立っている俺。

超ドア好き。DOORLOVE。


いやマジでめちゃ恥ずかしいんやけど笑


全然座れるのに ドアに引っ付いてる人がおる異様な空気。


その日 見飽きてるはずの景色が とても美しく流れてた。




結局


そこから7駅先で降りれました。
無事解放。

ケガ人なし さすがJAPAN 平和の国 非核三原則。




あの日以来 自分の中で 

あのドアを 自由への扉 と呼んでます。



皆様もお気をつけくださいませーー♪

 

 

 

 


 

Infinity in the tiny world

 

 

 


『Infinity in the tiny world』
            明鏡ゆらぎ



降 り 注 ぐ 陽 光 は 

 

い つ も 七 色 だ け ど



大 気 の ベ ー ル は 

 

と て も 青 が 好 み ら し い


見 上 げ た 空 も   月 か ら の 眺 め も


透 け る 青 の 世 界 





降 り 注 ぐ 陽 光 は 

 

す べ て 七 色 だ け ど


大 気 の ベ ー ル は 

 

時 に 赤 が 好 み ら し い

 

明 日 に 向 か う 時 の 方 角 に


透 け る 赤 の 世 界 






知 っ て い る か な ? 


彼 等 に 重 み が な い こ と を ― 。



君 は 知 っ て い る か な ?


存 在 は カ タ チ だ け で な い こ と を ― 。





こ の 世 界 は ま だ  始 ま っ た ば か り だ


僕 は   ほ と ん ど の こ と を 知 ら な い






存在が動き 空気揺れる 音が聴こえる



僕 は  光 の 音  を ま だ 知 ら な い


こ ん な に い つ も 在 る の に







降 り 注 ぐ 陽 光 は い つ も 七 色 だ け ど



ま だ 知 ら な い 彼 等 が き っ と い る



想 像 止 ま な い   小 さ な 世 界



在 る 側 か ら の   大 き な 世 界 ― 。

 

 

 

ひとりごと

あれから8年。
自分は被災地の人間ではないし
なかなか何かを発しても 重みがない とわかっているけど
それでもやっぱり今年もまた今日の日くらいは
何かを書き留めておこうと思う。


天皇陛下と皇后さまが 当時被災地に赴き 被災者と
膝を合わせるようにして心配し 状況を伺ってるのを見て
本当に感動した。 天皇陛下と皇后さまの気持ちは心底
国民に寄り添ってくれてはるんやなぁと心から震えた。


さて首相や議員の皆さんは最長景気やとか統計偽造とか
辞職に離党・・・・もうね ホントどーーーーっでもイイです。

うん。なんならそういったことも言っても あっても全然かまわない。
なので 1日0秒やなくて1時間くらいは「国民のための」仕事してください。


まぁそれはさておき

今日もたくさんの方々が辛い思いをしながら生活をしている。
被災者の方々はもちろんのこと 被災者でない方々も。
毎日いろんな方々がモガき苦しんでいる。

何も出来なくて苦しむ者の辛さ

何も出来なくて苦しむ者のために何も出来なくて苦しむ辛さ

 

そして多分この双方の辛さは

無意識の中で繋がっているのだと思う。

 


理想 や 夢 は進むべき方角のようなモノで

その方向に向かって 歩き続けている時間の方が

思ってる以上に

気付いてる以上に

大切なんだろうけど

けど

点で区切る「今」=「8年」とはとても長すぎる。

 

 

それでもやはり時間は同じ速さで前にしか進んでくれません。

 

一瞬で 物理的に世界が変わることは無い
と思っていたけど あの時


一瞬で 物理的に世界が変わることはあると知った。

 

このあまりにも大きすぎる代償からの学びは
まだ抱えきれないと言うのが正直なところです。

 


だからせめて 日々生きる上で
この比較にならない代償を心のブレーキにして
歩いていきたいと思います。

 

 

悲しみも喜びもいつかは意識側からは消えてしまう。
でも無くなるのとはまた違う。

 

【無意識側を鍛錬する】なんて
到底教科書には絶対に載ってないし

誰かに教えてもらえるものではないから。


長々と失礼しました(^^;

 

1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>