空想dejavu  明鏡ゆらぎのひとりごと- -240ページ目

心誉



『心誉』



            明鏡ゆらぎ







コトバに成ることのなかった


この世界に生まれなかった





周りに在る「和」選んだのだから


後悔の類ではないんだ








ほら 見て それはそれで


未来の自分に堂々と



バトンを渡してる あなたがいるだろう








コトバに成るよりも


大切にした証だよ





誰しも ちゃんと心の場所に


在るんだ



傷つくことよりも 傷つけないことを選んだ



だから あなたの中だけに生まれた




コトバに成らなかった想い達が ほら




あなたを 褒めているよ  









(●^o^●)ヽ(*^_^*)ヨシヨシ












夕刻幻想












『 夕刻幻想 』


            明鏡ゆらぎ






季節跨ぎの夕刻




疎らに裂け始めた空 





宇宙側から夕陽に照らされ





輪郭が薄いオレンジに輝く低い雲






雲間から地上へ一直線に描かれた




カーテンのような無音天帯








季節跨ぎの夕刻





騒がしい街






見上げたモノにだけに許される





夕刻幻想画鑑賞権 






神が描く 壮大な幻想風景






あっけなく・・・・






           時間がとまる ―

















無数の数え方



『無数の数え方』


         明鏡ゆらぎ







いろんな小石を集めてみても



何一つ 同じモノはない・・・・





集め続ける度 思い知らされる



同じモノは 何一つとないんだぁと・・・








何を 探しているの


なんとなく 聴こえた気がしたよ





カタチなら 消えてしまうよ



でも 感覚なら 元々カタチじゃない 


元々の在り方の方だよ







匂いや色彩の類なら 


迷わず 感じ で受けるのに



輪郭ばかり囚われすぎてしまうから


迷路を増やしてしまったんだ







例えば あなたが水を眺めたとして 


カタチなんて浮かべやしないよ




入ってきたそれそのものから届いた感じ


その感じが いつも最初なんだ





   無数で ひとつ



    ひとつで 無数  なんだと 知った









ナチュラルスーハー

神様の構図










『神様の構図』




           明鏡ゆらぎ







柔らかな陵線を



浮かびあげる東空に




神様の構図 見つけて



慌ててカメラ握った







和らぐ優しさで



開けゆく今日の扉に




心奪われ過ぎて



カメラ持つ手おろした






   魂 惹かれる 神様の構図は


   切り取るモノでなく




       心に焼き付ける魂の洗浄風 ―






無風の中 吹き下ろす


      浄風が 僕をすり抜けていく



列車通過時の ホームに立つ


     一瞬で刻がズームするような







またいつか 立ち会えるかな

なんて零して僕の中 




感覚のアルバムに


  神様の構図を焼き付けた







やがて東の空から



  一面に光線 散らばり



       今日の扉が  開いた―