双異空間
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『双異空間』
明鏡ゆらぎ
目を閉じて
そこに生まれる空間は
いったいどこの空間だ
別に現実から切り離した訳ではない
ただ 確実な確認は・・・ない
そこに広がる 決まりのない空間
誰かがドアを開ければ
瞬時に 消えてなくなる
同じ世界は2度と生まれてこない
いったい どうだ
どこの なんのための空間
いつだって 付きまとう
現実と非現実との境目のような空間
暗くもあり 眩しくある
確かな表現は出来ない
ただ
君も持っている
君も いくつも作りだしてる
きっと こちらの時間や単位
そんなモノは通用しない
ただ こちらの空間に
簡単にかき消される空間
こちら側からは 何かを作れない
浮かび上がってくるモノ達
すべてに肯定が許される空間
木々が水を飲む音・・・・
聴こえたなら それは きっとそうなんだ
風が窓を叩く
・・・・・また 1つ 空間が消え
そして 在ると思われる空間に戻る
なにも惜しむことはない
初めからあなた以外 誰も知らないのだから
その空間が存在しえたのは
君が居たから・・・
すべてのモノは
生まれたと同時に
空間を生み出す
目に見える空間ではない
君が生まれたと同時に
全く違う空間が
時空のどこかに生まれている
そこで 空間同士が触れ合う時
君のココロに 感動が芽生える
幾度となく それを繰り返す
太陽もまた・・・
別の空間にある
もう1つの太陽が生み出したモノ
かもしれない
またそれも・・・いいだろう
その空間には
こちら側だけの決まりは通用しないのだから・・・
白冬花詩
『白冬花詩』
明鏡ゆらぎ
冬しか咲かない花が咲いてる
白く とても儚く あたたかい・・・
繋がった四つの中 寒い季節
冬にだけしか咲かない優しい白い花
冷えた空気と生き物の温度
相反する温度差で花びらが開く
あたたかさによって色付けされたから
これが 温もり色か なんて思った-
生きてることで 花は咲いた
温もり色の 花が咲いた
真っ白なのに 温かい色
凍える街に 次々に咲いた
生き物の数だけ 次々に咲いている-
奇跡的な傾きと距離があって
四つの季節でひとつなぎとしたんだ
その中で 咲いた花が
見えるのは 一番 冷たい季節
冬の花だけと知った
今年も 温もり色の花畑 と出会った-
辛い中でも 花を咲かせてる
楽しい中でも 花は咲いてる
前を向いても 後ろを見ても
見上げてみても 俯いていても
あなたは 生き物 花を咲かせてるよ
あなたの一番近く 咲いてるのは
あなた自身の 温もり色の花―
放熱からの帰り道
『放熱からの帰り道』
明鏡ゆらぎ
凍てつく外の世界から
降り注ぐ粒がありました
熱で揺らめく世界から
その粒を眺めていました
なんとなく思考が単調で
驚くほど 他人的だった
眼を閉じて 自分に入ると
違う空間に来ました
初めての空間ではなく
熱の度 訪れる場所でした
この空間に来る時は何故か不思議で
立ち寄る場所もすべて決まっていて
浮き上がるような 感覚の中
不安な感じと同時に
着地するような 感覚の中
大切を想ってたりしています
―脱力の中 大切確認 不思議と素直な気持ち―
凍てつく外の世界が
緩み始めてきました
学校休んだ平日の
街の様子に似てました
なんとなく 特別な 独特な 新鮮な そんな感じ―。
何気に届く呼吸音
いつの間にか 少し落ち着いていて
開けた窓から 流れ込む異空気が
体を包む膜 剥していきます
気だるいような こそばゆいような 妙に素直なような
甘えるような 冷静なような そんな自分が居てたります
特別な 独特な 新鮮な感覚もまた
大切に出来ますように・・・
そんなことを 想ったりする自分を
眺めながら 放熱からの帰り道
いつのまにか眠りの中ある瞬間を境に
いつもの道に戻ってたりします
それもまた いつものことだなぁ
なんて 考えたりするのもまた
放熱からの帰り道
いつも最後に立ち寄る場所
誰にでも あるのかな
(^^?
存在上のスパイラル
『 存在上のスパイラル 』
明鏡ゆらぎ
そう こうして
色んな想いに包まれていること・・・
そう 今ここに
色んな想いが生まれてくること・・・も
春空が
パステルカラーの
街を演出していること・・・だってそう
不安や恋心も
揺るがない何かの上で成り立っている
今 君がそこに在って
毎秒時間を刻めてる
そんな当たり前なんか 忘れて
次次に生まれる想いに
壁に囲まれたかのようになってる
・・・・現実の手前で
なって欲しくないことや
あって欲しくないことに
対する防御のために
更に悪いイメージ創り上げて
どうにかなるかもしれない中で
ココロを守るはずの防御に
何かが動くその前に
・・・・押しつぶされそうになってる
悪しきイメージを生むには同時に
実は奇跡的なイメージも生みだされいて
表裏を成す両者の価値は 元々同じはずなのに・・・
片側だけにココロが
支配されたようになっていて
やがてやって来た現実の
意外なあっけなさに
・・・・・胸を撫で下ろす
揺るがない「在ること」の上での出来事に・・・。
ひとりごと
人間 反省ばかりの毎日だけど
前向きな反省をしていこう
自分で気付かないことを
気付かせてもらった
自分だけでは
決して気付けなかったんだ
もっと自分を高めるために
せっかく与えてもらったこと
素直に
大切にしていきたい。
誰しも完全はない。
ただ
方向はそこでいい。
完全はないとしっかりと分りつつ
そこに向かって ひとつ またひとつと。
前向きな反省って
そう素直に思えること
それ自体 凄いモノを与えられたのだから。
やはり無条件に
感謝が先に込み上げる
このキモチもまた 大切にしたい
そう素直に思う。
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