FEELIN’ STRONGER EVERY DAY  Only the beginning -72ページ目

ももいろクローバーZバレイベ2018「表」

2月10日と11日の2日間にわたって
横浜アリーナで開催中されたももいろクローバーZのバレンタインイベント「裏」「表」。

私は日曜日の「表」に参戦して
この文章を書いている時点で約1日経過しましたが、
未だに頭がボーっとして心地よい疲労感の中です(笑)。
原因はいろいろとあるのですが(汗)。

さては時間を当日に戻して朝6時半頃に横浜アリーナに到着。
モノノフさん方の朝は早い。既に列が…
顔認証列に2時間半近く並び疲労が(汗)。
天候もくもりから晴れになり、寒くもなかったのが幸いでした。

そして9時過ぎに顔認証を終わってから物販に移動して、
買いたかったUSBと限定表紙本をゲット。
私の横には5人のハンガーを買うモノノフさんがいまして
予想以上にハンガーの顔がリアルで焦りました(笑)。

ガチャ会場に移動すると朝から熱気が凄い!。キーホルダーと缶バッジは当たりが出たら儲けものと言うことで
キーホルダーは当たりが出ました(汗)。

AE継続手続きを済ませて朝のヲ仕事だいたい終了。

あとはライブ本番まで気合い高めようとするものの、
疲労感はあるは腹が減っては…なので
地下鉄に乗って桜木町へ移動。
新横浜界隈も地下鉄のホームもモノノフさん達いっぱいな光景は新鮮!。

そう!横浜は「ハマの女」れにちゃんの街ということで、
ランチは野毛(桜木町)のセンターグリルさんの特製浜ランチでぶらり高城れに!。
結構混んで賑わっていました。
ここにもモノノフさん達が!。

そして横浜駅の一鶴でまたまたぶらり高城れに!
先日の別冊Chanでは丸亀の回が放送されて、
あの時は間違えてオーストラリアを選んでしまったがゆえに
こってりパトロール隊と夏菜子が鶏肉を食らう中れにちゃん涙目でしたね。

その一鶴はランチタイムでこれまた賑わっていまして
モノノフさん達も!。

おやどりを食べた後に隣のビルは横浜VIVREだったので、
タワレコ横浜ビブレ店ももクロコーナーに聖地巡礼!。
れにちゃん応援ノートに応援メッセージ記帳してきました(汗)。

そして2時前に横浜アリーナに戻ってきてこれまた疲労感が(笑)。


今回の席は3階の北側の真ん中あたりで
舞台と天井モニターをバッチリ俯瞰的に見られる場所で
ダンスのフォーメーションも気にしつつ、
杏果が歌っていたパートを気にしつつだったのですが、
オープニング一曲目の「猛烈~」の
星の子ども~の所のれにちゃんの気合いにやられ
胸いっぱいになりました涙

4人の気合いが凄い!!!!。

Yum-Yumで杏果がフェイクで歌っていた部分をあーりんが、
怪盗少女のAメロをれにちゃんが引き継いだりと
杏果をリスペクトしつつも個性的なヴォーカリスト4人が
これからどんな新たな香り・味を出してくれるのか?
楽しみながら観ていました。


10周年の「X」のくだりは
デザインがソニーの某スマホのようでもあり
振りがX JAPANのようでもあり(汗)。


小林克也さんの登場からのベストヒットMCZは
試練の七番勝負的でとてもよかったです!。

「今日聴く青春賦と明日聴く青春賦は違う」

は名言です!。
あと特にしおりんはビートルズの「ヘルプ」は
多分しおりんにとってインパクト有りで
忘れられないものになったはずなので、
補足説明を是非ビートルズマニアの坂崎村長にお願いしたいところです。

もし杏果がいればアーティスティックな話題にも興味を示していたでしょうが、
キングオブわちゃわちゃの4人はいい意味でそこが無いところがありますから(汗)。

その後の4人のソロコーナーもよかった!!。
「涙目のアリス」は今のハスキーなしおりんの声に合う!。
「太陽とえくぼ」は夏菜子のおでことウインクが眩しい!。
「『三文字』の宝物」はれにちゃんの歌声で癒やされ、観客への慈しみの愛の行動で皆が笑顔に。
そして癒やしのれにちゃんから会場はピンクに切り替わり
あの印象的な「だってあーりん~」のイントロが流れた瞬間の
会場一帯でピンクの圧!圧!圧!(笑)。
ああこれが萌えというものかぁ!!!!
あーりん凄し!!。


ランキングコーナーでの5位になった「キミとセカイ」は
まさかこの曲がライヴで聴けるとはでした。
ピンキーのB面はココ☆ナツの印象が強いですが、
氣志團とのコラボで歌ったりとライヴ映えする曲だと改めて再発見!。
しかもただでさえこの当時セクシーだったあーりんが昨日はセクシー度が更に!!(笑)。

Chanでの武井壮への一連のコメント(敵わないもの)や
幕張翌日の4人で初のひとりふんどしの時のニット姿での一連のコメントなど
最近のキングオブわちゃわちゃの4人組は
特にあーりんを中心にご年令相応にアダルティな話題でもコメントできるようになってきていて
人間くさくて素敵だなと思っています(#^_^#)。

「オレンジノート」もまさかライヴで聴けるとは!でした。
特に歌詞は今この状況下で心に染み入ります。
小林克也さんの曲紹介でも語っていた伝説の東京タワーでのパフォーマンスは名演。
キミとセカイとオレンジノートは
今回振り付けをモデルチェンジしてきました!。
時が経てばこの振り付けにもなれる事でしょう。

「全力少女」もまさかライヴで聴けるとは!でした。
しかもリクエスト1位って!!。
パフォーマンス後の
「この曲好きな人!?」
「ハーイ!」
「みんな可愛い曲好きなんだね~」は微笑ましかったです。


昨日のバレイベは曲を覚え直す期間も必要ゆえに
フルのライブじゃなかった事は幸いだったかもしれません。
ももクロがももクロのナンバーを歌っている時は胸いっぱいでした。


小林克也さんのコーナーはとてもよかったのですが、
それ以外のコーナーは正直…

公開録音映像のれにちゃん辞めないでネタは…
夏菜子の映像は笑えましたが、れにちゃんのあのネタは
今このタイミングで流すのはいかがなものかと思いました。

ドラマの所でも「BE NEXT STAGE」までたどり着く所は
次のステージへ前に進もうというメッセージ性よりも
杏果とあかりんが取り上げられない寂しさを感じたりしましたが、
それ以上にその後歌った歌が
なぜ米米CLUBの「浪漫飛行」だったんだろうと。
確かに名曲ですしスクリーンに映る歌詞を追いかけて必死にメッセージ性を解読しようにも
残念ながら耳が追いつきませんでした。
特に今回のライヴはいろんな想いを持って足を運んでいる方々が多いであろう中で、
ももクロちゃん達が何を歌うのか大事であろうはずなのに…なんでこの曲だったのかと?。

小林克也さんは曲の紹介よりも大事な事
→音楽を選曲する時の場の空気間・音楽は生き物・リスナー間との温度を感じ取る事を
試練の七番勝負的にももクロに伝えてくれました。

他方バレイベ側の演出側にそういった想い・熱量があったのか疑問を感じる演出や
グダグダな場面も散見され残念でした。
例えばボウリングもももクロちゃん達がモノノフさん達をピンに見立てて
即興でボウリングした方が面白いという(汗)。
一連のボウリングはあーあ…とシラケてしまいました。

やっぱり演出って大事だなと思いました。
ももクロちゃん達を引き立てる演出…
バレイベ表の今回の演出と幕張新しい青空へでの佐々木敦規さんとの違いが出たのかなと。
幕張も正直中野サンプラザの二番煎じ感は否めないかもしれませんし、
杏果退席後の松崎しげるさん登場以降の演出は賛否両論いろいろあるかと思いますが、
あの時はあの演出がベターだったと思いますし、
敦規マジックには感謝しています。

さて「浪漫飛行」の話に戻せば、
この曲が歌われている時のガッカリ感は否めず、
それと同時にあの場にいながら杏果が浪漫飛行の主旋律を歌っている場面を想像してしまっていました。
浪漫飛行以上に四つ葉のクローバーの4人のヴォーカルスタイルにあった曲他にもあっただろうにと。
「浪漫飛行」を選曲する必然性を感じませんでした。
2018年2月11日だからこそ意味がある選曲、
横アリとLVのモノノフさん達へ届く選曲をしてほしかったです。


最後の方は辛口になってしまいましたが(汗)
4人に関しては改めて言いますがとにかく凄かったです!。
気合いと進化!、そしてワチャワチャと慈愛。

れにちゃんの
バレンタインチョコレートとかけて私たちとの絆とといた謎かけの
「その心は作って固める」は名言。

その後の「れにちゃんはチョコレート買ってきて固めるだけ」はご愛嬌だ(笑)。

アンコール後退場する直前で
舞台後方の階段を今日は使っていなかった事に気づいて
ワチャワチャする4人が微笑ましかったり。


四つ葉のクローバーとなった4人から幸せを分けて貰ったかのようで、
これからもこの4人にはついて行きたいと思いました。

そんな私はももクロのバレイベが無事終わって、
帰宅する前にどうしても寄っておきたかった場所、
会いに行きたかった人に会いに行ってきました。
四つ葉のクローバーとなった4人から幸せを分けて貰ったかのように、
この場所きっかけがなければモノノフにはなっていなかっただろうと。





赤、黄色、ピンク、紫の花びらを支える
緑の茎・葉っぱ・大地
太陽を照らし雨を降らせる青

4人になっても
杏果とあかりんの魂は輝き続ける。

そんな事を思いつつ「さよなら!青い美獣の巻」ブルーレイと「七番勝負ザンジバルナイト」のDVD「杏いろフォーク村」の録画を見ています。






追記、

今回のバレイベ表のアンコール後、
4人が退場してから流れたユーミンの「Valentine's RADIO」。
余韻残る中この曲がかかると風情あってニッポン放送っぽくていいなあと
(バレイベ表の演出には一部疑問もあったものの汗)。























1月15日から半月~四つ葉のクローバーの新たな航海

杏果の卒業宣言から半月、
幕張の卒業ライブから10日あまり…

大晦日~元日の年越しライブの時からは想像もできなかった
怒涛の1月が終わり今日から2月。
モノノフの皆様いかがお過ごしでしょうか?。


今日は今日でももクロに
新たな嬉しいニュースが(美術系の新番組)入ってきました。
マーベルやクレヨンしんちゃんなど
嬉しいニュースがいっぱいなのはいい事です!。

歴史的出演のMTVアンプラグドの裏で
年越しライブの生おかわりちゃんでの
大人の事情からの事情通スネーク芸は爆笑でした!。
テレ朝チャンネルとかでもやってほしいぐらいです(笑)。

雑誌・書籍では
ももクロくらぶxoxo2018秘密の部屋とBUBKAが発売され
更にファンクラブではAEマンスリーのれにちゃんのインタビュー記事がとても興味深く、
これについては後述。




まだまだモノノフ初心者マークの私で、
「箱推し」な私(あえて誰とは絞れないのです…)でも
まだまだ杏果の幻影を探してしまいます。

普段はテレ朝ももクロChanと別冊ももクロChanとフォーク村は欠かさず見るものの
なかなかラジオまではカバーできていない私ですが、
杏果卒業宣言以降はももクロちゃん達の一挙手一投足が気になるもので、
先日の杏果最後の出演となったニッポン放送ももクロクラブは
本当に最後なのか?と思ってしまう程明るい笑いの杏果と夏菜子が聞けましたし、
TOKYO FMハッピークローバーでは逆にれにちゃんと夏菜子のこれからの決意が感じ取れました。


杏果は元々歌とダンスのレベルを上げる為に途中加入したメンバー、
それから互いに刺激し合いながら挑戦しつづけていったももクロちゃん逹。

その杏果が卒業し
4人となったももクロちゃん逹、
奇跡の5人から幸せを運ぶ四つ葉のクローバーとなった4人にとって
杏果が担っていた部分をカバーしつつ、更に向上せねばならない試練が
否が応でも待ち構えている訳で
例えば幕張ライブ直後のフォーク村はどうなるのだろうと
いろいろ気にかけながらフォーク村本放送を見始めました。

今までのフォーク村において
杏果の出番はある意味
やんややんやの聴き甲斐のあるコーナーでした。
例えば杏果推しの回以外にも
昨年1月の「佐々木彩夏 成人の集い」の回での
ユーミンの「A HAPPY NEW YEAR」のカヴァーはとても素晴らしかったですし、
ドン・ヘンリーならぬドン・モモカのイーグルス「ホテル・カリフォルニア」のカヴァーも
よくチャレンジしたなとやんややんやの気持ちでした。
「あんたのバラード」「大ちゃん数え唄」「メリー・ジェーン」…などなど
杏果本当にありがとうと心から思います。


そんな杏果が卒業した杏果のいない淋しさは凄くありましたが、
今回のフォーク村は本当に良かったです。
坂崎村長いづみ姉さんDMBの皆様
きくちP様皆様が四つ葉のクローバーの4人を励まそうという愛を感じました。
村長といづみ姉さんがそばにいてくれてよかったと思います。

4人と同世代のゲストのAnlyさんとMiyuuさんの出演も
最初ビートルズを歌っている時は4人も??な感じで、
もしここに杏果がいればある意味火花が散っていたかもしれませんが、
音楽的アプローチが杏果とは違うキングオブわちゃわちゃの4人も
ももクロのカヴァーをAnlyさんとMiyuuさんが歌い出してから
距離がぐっと縮まった様子で
結果的に4人に凄く刺激になった様子でよかったと思いますし、安堵しました。

安堵といえばマンスリーAEのれにちゃんのインタビュー記事を読み癒やされました。
(ファンクラブ限定記事だけあって濃い!!)

そして何かと話題のBUBKAのももクロのインタビュー記事では
杏果の単独記事を読んで改めて杏果の
芸能活動とももクロの活動におけるスタンスが少しは理解できたような気がしますし、
ますます杏果お疲れ様でしたと思う気持ちでいっぱいです。

そんなBUBKAの記事での嬉しい驚きは
しおりんのインタビュー記事!!。
これはkwkmさんの著書「ももクロ道」でも語られていた事だと思いますが
実は「熱い」人だという確信を更に持ちました!。

前述の昨年1月のももいろフォーク村の「佐々木彩夏 成人の集い」は
フォーク村の中でも個人的にとても好きな回の一つで、
昨年1月放送ですからから今思えばしみじみなのですが、
祝・成人の振り袖お琴あーりんからのあーりんママ風夏菜子のウヒョ顔とか
彩高コンビの恋ダンスとか爆笑できる回であったり
前述の杏果の活躍もあったりしましたが、
実はこの回はしおりん覚醒の回だと強く感じています!!。

「水色の街」での歌声は70年代の素朴さを漂わせ微笑ましく、
「恋人達のペイヴメント」でのやんややんやの熱唱は思わず涙!の永久保存版!!。

いつもはひょうきんでツンデレで照れ屋でひょうひょうとしているしおりんが
「恋人逹のペイヴメント」や「翼の折れたエンジェル」で見せたあの熱唱を観ると
歌で本気モードになった時の玉様程逞しく美しいものはないと感じます!!。

杏果卒業後のももクロのライブパフォーマンスのステージングを引っ張るのは
裏ボスのあーりんだとしても
フォーク村など音楽面でももクロを引っ張るのは玉様だと思うのです。

デビュー時から一番歌声が変化したのがしおりん。
今のハスキーな歌声(「え」行の発音がチャームポイント!)で
アコギ抱えて歌う姿は
一番フォーク村本来のフォークソングにあっていますし、
更にミュージックフェアで加山雄三さんとコラボした時の
若大将ギター抱えてのあの貫禄と立ち姿の神々しさ!。

2017年は器用大臣・玉様覚醒と飛躍の一年だったと思いますが、
今年は更に本気モードの玉様が見られると思うとワクワクが止まりません!(笑)。


しかし、現実には杏果の担っていた部分の損失をどう補うのか?、
例えばビーチ・ボーイズにおけるブライアン・ウィルソンが諸事情でライブ活動から身を引いた時に
弟カール・ウィルソンやアル・ジャーディンやブルース・ジョンストンが歌声の面では見事にカバーしてきた前例はありますが、
そういう事が4人のももクロちゃん達に成し得るのかという課題が立ちはかっています。

れにちゃん夏菜子しおりんあーりんは
共に杏果の時には感じないピッチの不安定さが散見される時が正直あります。

ただ、商品化される時にはピッチは補正できます。
ピッチは正確であってほしい気持ちは山々ですが、
杏果も含めたももクロちゃん達には素晴らしい歌声の個性があります!。

杏果の声量のパワフルな部分は例えばあーりん夏菜子がカバーしてくれるでしょう。
ただ、杏果の持っていたソウルな所まではカバーすることは厳しいかもしれません。
それは各メンバーの音楽的スタイルが違うからで
ならば

れにちゃんの癒やしの声色、
夏菜子の波動の声色、
しおりんのハスキーで熱い声色、
あーりんのスウィートで圧が強い声色、

それぞれの魅力を磨き上げつつ
パワーアップしてほしいと感じるのです。



そんな事を思いつつ、手元にある
「ももクロくらぶxoxo2018 秘密の部屋」の2種類の表紙
(通常版とAmazon版)を並べると
とても感慨深いく神々しいです。
特にAmazon版封入の5人の生写真は永久保存版です。
「素顔の自分」インタビュー記事は興味深いものでした。


キングオブわちゃわちゃな4人を見守る母のような存在だった杏果が卒業し、
杏果は地球のどこかからももクロちゃんとモノノフさん達を見守ってくれていると思います。
(たとえば渋谷のHMVの壁面寄せ書きのもしかしてもしかするとのあの書き込みのように…)

次のステップへと新たな航海へと挑み始めた四つ葉のクローバー達は
あの事情通スネーク達のような明るさをお茶の間に届けながら
5月の東京ドームに向けて突き進んでくれると信じています!。


































「ももいろクローバーZ 2018 OPENING ~新しい青空へ~」

フジテレビNEXT有安杏果特別編成の
フォーク村やあたしの音楽を見ながら5人への手紙をしたため、
ファミマでチケットを発券し、
夏菜子の言葉を借りれば
「ルッツラ・ゴー!!」(れにちゃんとの大人企画より)
な気分にあえてして(汗)いざ幕張へ。

とはいえ、やはりしんみりきてしまうものです。
そしてもう一つの夏菜子の名言「苦しい時こそ笑ってね」を
今日は実践できるのかなと問いかける。


当日はマラソン大会や欅坂の握手会とイベントが重なっていた幕張周辺。

急遽のライブだったにも関わらず大勢のモノノフさん達が集った幕張、
その幕張の空は青空!天気までももクロちゃん達に味方してくれたのかなと。

イベントホール前の5人への手紙をプレゼントボックスに入れて
モノノフさん達や関係者様のお花を見て、
本会場そばのベンチでひなたぼっこをしていたら
風に乗って会場からリハ中の音が…。
青空の下、リハ中の音漏れの音を聴き、
あの曲歌うのか…と思いながら聴いているだけで胸が熱くなる。

ももクロがリハが終わった時ぐらいに
某アイドルグループが会場すぐそばでゲリラライブを敢行して
なんてむちゃぶり!場の空気を読め!とか
スタダ運営側でもいいから阻止してほしいとも思いましたが、
逆に歌っている子たちはどんな心境でここ幕張に来てしまったのかなと。
彼女達にほんの少し程同情はするものの、
こういう事をさせてしまっている彼女達の運営側はどうなんだか…
彼女達だってもしかしたら将来スターになるかもしれないのに

…と思えば思うほど今日のライブとは視点が離れてしまう…。

その後14時頃から待機列に並び(暖かくてよかった…)
会場に入ればトイレの列で並び(数が圧倒的に少ない!)
17時開始のライブの1時間前には疲労感が…な状態でしたが、
これも贅沢な悩み。

この日が休みでしかもチケットが当たった事が奇跡だったのですから。

16時からのTOKYO FM「ハッピークローバー」聴かないとなあ…と思って
radikoを準備していたら、なんと会場PAスピーカーからハッピークローバー流れる!。
粋な計らいに感謝!。

そして同じ時間帯に
隣りのイベントホールでは
ライブビューイングの方々にももクロちゃん達挨拶していたんだなと。

開始まであと30分…15分…10分…5分

で17時に暗転して始まったのは
大型ディスプレイに流れるももクロちゃん達の映像

そしてOvertureから始まった一曲目は意外な選曲「Z伝説」!。

そして「未来へススメ!」。
よくよく思えば「未来へススメ!」は杏果のももクロデビュー曲!。
「未来へススメ!」の歌詞は
まるで杏果と4人のももクロちゃん達とモノノフさん達に向けて
歌っているかのように胸に突き刺さり、
ここから私の気合いは更に高まり、ウルウルになりました。

私は先月のももクリ2017がライブ初参戦だったので
「words of the mind」でのももかももかももかーーー!コールとか
杏果押し曲「ゴリラパンチ」は聴くのは最後かもしれない…
そもそも「Z伝説」だって杏果のパートはパーソナル過ぎるからもうライブで歌えない…

としみじみ思うこと多数でした。



幻の紅白の衣装からのお着替えタイム中には
テレ朝ももクロChanでの杏果名場面集が流れ会場爆笑でしたね。


「白い風」「灰とダイヤモンド」に曲が切り替わった時の空気間と
杏果の大熱唱を忘れないでしょう。

「行く春来る春」~「ツヨクツヨク」
「走れ!」~「モノクロデッサン」でのトロッコに乗る5人の光景の神々しさ。

私のスタンディング席はステージがほとんど見えない席だったので、
目の前にあった大型ディスプレイは大変ありがたかったですし、
「走れ!」のエンディングから「モノクロデッサン」のイントロの
夏菜子と杏果のパートの部分がちょうど私の視線の先で
寄り添って歌う2人の光景を目に焼き付けました。


「モノクロデッサン」で5人で肩を組んでのアウトロが
実質5人で歌う最後のももクロの曲になりました。

ライブ開始からまだ1時間半でもうラスト…

そこからは別れの挨拶の時間となりました。

4人が杏果に送る挨拶
そして杏果が4人に送る挨拶はそれぞれがとても印象的でした。

例えばあーりんは杏果に対して
杏果の方が芸能界の先発だけれども、
ももクロだと私が先発なのよというプライドが垣間見れた一方で
立ち位置や移動車の隣が空いてしまう淋しさを告白し
逆に杏果はあーりんの「圧」や「プロアイドル」な所を
自分にないものとしてリスペクトしていたんだろうなと感じました。

また、夏菜子と杏果それぞれが
今までタブーだと思って公では言わなかったであろう
「10周年を共に迎えたかった」発言は
凄く重く響きました。
今このタイミングで卒業しなきゃ
杏果の心はさらにパンクしそうだったのかなと…。

リーダーの夏菜子のキングオブおバカな所はご愛嬌でチャームポイントで、
夏菜子が足りない所を他のメンバーが支える構図が
ももクロの美しさだったりもするけれど、
リーダーとして背中で語る所、凛とした所もももクロの美しさ。
今日の夏菜子はさすがリーダーだった。美しかった


杏果のコメントでの
「ももクロの5人は奇跡の5人」
にまつわる杏果の思い…
あの発言は場の空気を読まなかったかもしれないけれど、
有安杏果という人はいい意味で
私が!私が!とかじゃなく、
最後の最後まで生真面目な程謙遜するパーソナリティーだったんだねと。
そこが杏果の素敵な所なのかなと。

杏果は歌とダンスのパフォーマンスは小さな巨人でもあったけれど
人間的には「ももクロの母」のような人だったんだなあと。
ワチャワチャしている4人を一歩引いて暖かく見守る存在。
どの媒体のインタビュー以上に5人の本音が聞けてよかった。

あーりんのプライドや
しおりんの熱い思いや
れにちゃんの慈しみの愛や…

杏果も夏菜子しおりんれにちゃんに対して語ってくれた。
あそこで杏果が語ってくれていた事は
テレ朝ももクロChanブルーレイ第5集(じゃれろ黄色の若大将)内の
「ももいろばなし」で杏果が告白していた
ももクロ加入時にメンバーそれぞれの第一印象話に通じるなと。


そしてあかりん卒業の時にも見た光景!サプライズソング!
いつ作っていたんだ!(涙)
れにちゃん耐えきれず泣く…そのれにちゃんの腰をさするしおりんも涙。
ライブ後ヒャダインが作ったと知り
ヒャダイングッジョブ!と思いました。


すっきりした清々しい表情でステージから去る杏果。
淋しさと未練、そして模索と不安が交錯する4人のももクロちゃん達に
希望を与えるあのメロディー…

しおりん号泣からの松崎しげるさん登場で「愛のメモリー」!!。

佐々木敦規マジック炸裂!。

「はじめてのももクロ」で演出の佐々木さん語っていた
あかりん卒業直後のZ改名時の

>ファンの人に対してはちょっと申し訳なかった部分もあるけれども、
>いや、これからが新しいものが始まるんだよっていうのをそこで提示しておきたかった

佐々木さんのマジックが今回の幕張でも炸裂したんだなと。

そして5月23日東京ドーム!!!

杏果がステージ上から去った感傷に浸る隙なく愛のメモリーからの東京ドーム発表は
残酷さと新たな指針とが隣り合わせだったと思います。
杏果推しの方には酷な演出・展開だったかもしれません。

演出の佐々木さんは
テレ朝ももクロChan名場面集をはじめ
愛ある杏果卒業の演出をして杏果を送り出し、
更にステージに残った不安顔な4人に
笑顔と希望とを取り戻す粋な演出として
ももクロちゃん達に寄り添える大人の代表として松崎しげるさんを登場させ、
場の空気が一変しました!。

ももクロちゃん達に笑顔と希望を取り戻してくれた
松崎しげるさんありがとうございます!。


そこからの「あの空へ向かって」!。
杏果のパートをあーりんが歌っている!。

もし今回のライブで「あの空へ向かって」を歌うとしたら5人で歌うと思いきや
あえて4人で歌う演出!。

これは杏果が卒業した悲しみ寂しさ以上に
4人の新たなももクロを印象づけてフィナーレにしたかった
佐々木さんならではの愛のある演出だったと思います。

それが杏果の為であり4人の為だったと。


水木一郎さんの「Best!」のナレーションはご愛嬌だとしても
(ナレーションいつ収録したんだ!?)
れにちゃんの「ついて来い!」の雄叫びには惚れました!!心憎い響きました!。

さっきまで号泣していたれにちゃんがこれだけ腹くくっているんだ!。
この一大事は4人のももクロちゃん達も試されているけれど、
モノノフさん達も試されているんだ!。
いま4人に必要なのはモノノフさんからの支えだ!!。

そしてライブ終了前に、
4人の新生ももクロからのメッセージ動画が大型ディスプレイに流れて終焉。

ああ終わった…
杏果が卒業してしまった淋しさ、
杏果が語った「奇跡の5人」の解釈のモヤモヤ感、
そして5月23日の東京ドームでのライブに向けての4人の活躍への期待感、
いろんな感情が混ざりながらライブ会場を後にしました。

帰宅途中に
kwkmさん運転のおなじみの移動車での5ショット、
あかりん揃って6ショットを見て胸が熱くなる。

今日のライヴを見て
バレイベと東京ドームが楽しみになってきた!
続けていく4人を支えなきゃ!と
ポジティブな気持ちになれました。
それこそが杏果が望んでいた事かもしれません。

杏果は杏果の道を歩み、
4人はももクロを更に追求する!。



杏果お疲れ様でした!、
素晴らしい歌声をありがとう!。
私は有安杏果という素晴らしい歌手がいた事を忘れない。

フォーク村や数々のライブでの熱唱や魂を忘れない!。
ももクロChanやフォーク村などで見せていた素敵な笑顔を忘れない!。