Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho "EAT MEAT TO THE BEAT" -2ページ目

dig in the hood n suburb spring

先月末

地元札幌の歴史あるイベント

街おこしに参加させて貰った



みやっちとクルーはモチロン

お客さん達もヒップホップ好なきなvibesでイイ感じだった

ヒップホップメインで北海道ツアーとか

行けたら楽しそう



このナマラヤバイにかける

みやっちの地元ヒップホップに賭ける想いも熱くて

この先も楽しみ

そんでイベント終わりに

コーヒー飲んでニュース見て

90分寝てそのまま

筋子のお握りとカズユキと函館へ

ご機嫌の天気でタッチダウンから




途中の差し入れ吉牛と定期的に配給されたインスタントコーヒーで半日

約12時間で店主の

はいっ、そこ迄!

が入って初日は終了

途中にハセストで例のヤツら炙って持ち帰り

そして噂の"下宿いぬまた"

信頼と実績プラス清潔感に溢れた室内に

懸念されがちなシャワーの水圧も軽く刺さる位と

言うことなしな寝床で絶る

翌昼 再び訪れたハセストで筋子お握りからの

ひたすらローソンのコーヒー連発で約9時間

未だやり尽くしては無いものの

思いがけない先の良い話しも出来たし

当初の目標は達成出来たので切り良く終了

一路 ~funkタケゾー待つだるまへ

駅近くの好物件みたいな説明を聞きつつ

アセ酎と羊

全ての会話に参加して来る北の諜報員のお姉さまに勘ぐられ

物の数分で札幌東の禁足地と噂の

プロジェクト的な見た目もいい感じな集合住宅はもはや丸ハダカに

さらにお姉さま達は特定を続け

近場の郊外型大型施設の名前が出たところで

生々し過ぎての はい終了

蛇足だがそのタケゾーの家の近所は

今バブルらしい

羊が進み食後にカズユキからタケゾーへと身請けされ



噂のエリアの三階からの景色は

ボムを待つかの廃電車が

ドカンと眼前に有り

なかなかwild styleな光景

そして家主タケゾーの入れてくれた

若干酸味があるのに深みが無く

香りのとんだコーヒーを喉ごしでいただき

オリジナルのタケゾーが鎮座する陽当たりだけが良い部屋で寝た

その後マカロニと言う名の閉じた心のより処へと

ヤツがフェードして行くタイミングでまたカズユキと合流

結果lpが少数精鋭で熱かった

翌日は置き忘れで若干被害妄想気味だったレコードも

無事に発見出来たのでご機嫌で間に布袋の

A定食も挟んで



空港へ

兎に角

今回は去年の12月の頭の出来事が楽し過ぎて

二月から三月で残りをチェックすのるが目的だった

北の有線払い下げの一部の荷物

前回に見た感じより減っていたが

かなり楽しかった

夏過ぎから秋にかけて函館に行く迄の間に

がっつりレコード集めてくれる筈です

レジ裏エリアも見せて下さい

かなり期待してます

時間が無くタイミングも合わなくて

dripにも行けなかったし

阿部ちゃんにも会えなかったけど

絶対また直ぐ行くし

二度と来ない風?波?にノレて掘れたので

ここから200曲は以上は

危ない曲データ化する

聴きたいでしょ?!



7inch 45 インストep出ます



第四火曜は青山ゼロで


the old year and the new year

皆さま

昨年は色々とお世話になりました

今年も去年にも増して諸々宜しくお願いします



年の瀬は”SOLID~無垢~”忘年会で白海老、酔っ払い蟹、烏賊団子

サブアーバン掘り師の会の皆とは馬、鮟鱇

湯島のxxxとは鴨、蝦蛄、蟹、白子

色々美味しいもの食べた

芋も赤ワインもしこたま飲んだ

でも

寂しい

なぜなら

ここ何年間も恒例だった

お魚マフィア年末便

送り付けられてこなかった



そのかわりにそんな出来事をも吹っ飛ばす

悲しさがやってきた

ショッキング過ぎた

オレが19の時に出会ったアイドル

天に召されちゃった

こんな早くに

その内ここで触れると思う

オレの人生の中で

凄くデカイ人だったから



年の跨ぎは横浜中華街

年越し爆竹は楽しすぎで

お世話になった横浜チームも

相変わらずのナイスバイブスだった

今度は確実に腹のすいた状態で

素敵な笑顔のおばちゃんに会いに行きたい



今年もDigはモチロン

制作活動もDJもこれ迄以上に勢力を傾けつつ

狙っている新しい動きも現実の物に出来る様な年にしてみせる

例の許可書も取ってみようかな

Hustle Hard

































snow n' dusty grooves

ちょっとぶりの北の大地

マイメンのキャラニが企画した冬の陣

寒気直撃の函館と札幌へ

スムースにインして

取り敢えず取る物も取らずにスリフトへ

吹雪の中何故かの閉店続き

外しも三件目へ そこは

吹雪きながら外に放置された古道具が見える

そのとなりにある店舗

窓の向こうが真っ白に曇っている

暖房での温度差とかのそれとは明らかに違う

ガラッと扉を引いたその目の前にちゃぶ台

入ってみるとそこは店と言うより他人様の食卓だった

80代と思われる夫婦

爺さんは一杯引っ掛けて良い感じだ

その後ろのストーブで焼かれるサカナ

この煙が店内の視界を奪っている原因だった

なんかレコードは有るらしいが見せたくないみたいで

一マンで全部買えの一点張り

枚数の話もよいよい過ぎて話にならなかった

どっちにしても明日来いだったのでとっとと退散

そんで時間的にゴミ漁りは終了で

レコ屋へ

15年以上まえに行ったきりだった店

DJ SEIJIとの日帰りディグツアーで行った店だった

とは言っても数件あったその店

自分がドコに行ったかは憶えてないし

時間軸的にも現存する今回の店では無かった

アテンドしてくれた怪物くんが入店するや否や

店主にガンギレされて詰められている

なかなかなloopっぷりで静まり返る店内

気にせずに掘り続ける

店内のLPを消化しどう見ても見せる気の感じられないコーナーへ目が行く

ヴァイニィル先遣隊(キャラニ&キャズユキ)の活躍により

地元の人間も見た事が無い一角へ潜入

先に入っていたDLが

”いいよ、ここヤバいね、とご機嫌だ

乱雑且つ適当に積まれた段ボールとクレーツ

LPとシングルcdもあるけどほとんどが7インチシングル

表面的に見える所だけでも悶付く位

音出しの時間が迫り

後ろ髪がオオカミカット化するなか現場へ

ここから先ひたすらに心はレコードへ

数年振りのクラブココアでの素晴しい鳴りを楽しみつつも

酒は控えめ

明日の出撃時間を勘ぐりつつの解散からのチェックアウト

そのまま直行し前夜のソフトカツゲンと

店で御馳走になったコーヒーで夕方前まで掘り倒した

今回はどうしても見れない所以外ほぼほぼ

満足感ともっと見たい気持ちの狭間が気持ちいいやら悪いやら

結果素晴しいディールに満面の笑みで札幌へ

道中の道化師に失望しながらもオンタイムで札幌に

ナイスバイブスのドリップカフェでの音出し後ホテルへ

プリンス山本のマジックは健在で27階へ

数時間後のドリップは盛況でいい感じ

ドン工トン車科なんて言う

懐かし過ぎるキーワードも飛び出したりで

改めて自分のオリジンを感じたりで良い夜だった

次の日は昼にキャズユキと無駄に高いそば喰ってディグ

夕方にはキャラニと○カ商店へ

しょっぱなからのゴッコ汁でブチ上がりだ

ゴッコは肝和えも美味すぎだった

後半の函館の例のレアな牛さんを七輪で

生肉の状態でのペタッと感が他の牛さんには無い感じの

ほぼココでしか喰えない絶品厳選素材

同じ肉な流れでのジンギスカンも

その後のタレを使ったつけ麺ともに絶品だった

この後実家に戻る予定で酒はかなり控えめで終了

この先も地味ながら掘りを続けた

次の寒波が来る前にとゲソへ

出会ったみんなもディグったレコードもいい感じで

楽しい旅だった

関係してくれたみんな

ありがとう!



次はゴールデンウイーク辺り行きたいな

うるさい?




































week ender

今さっき

今回の still rising ツアー主催の内の一人

空兄(カラニ)と最終的な打ち合わせをした





この週末

函館、札幌

無理してでも来てみて踊って下さい

それに付随して

函館から札幌への道中

オススメのレコードが眠ってる場所が御座いましたら

御一報くれるなり現場で教えてくれるなり

誰か彼かのソーシャルにでも連絡してみて下さい

宜しくデス!




先月の”SOLID~無垢~”

ちょっと天気悪かったけど

早い時間からアジアのお客さんや

日本のヘンタイも



青山ゼロのシステムも毎度いい感じです

次回はsolid dj'sの年寄り連中が誕生月だったりするんでよかったら



ゆく年来る年な感じで遊びに来て下さい





先日のrecord store dayのblack friday



その日に disk union下北沢cmsにて行われた

インストアイベントにてdj



噂のハンディトラックスのモバイルdjセット

black fridayの方は日本ではまだ認知されてないけど

欧米では年二回でコッチの日もガッチリらしい

中古屋や小さい店なんかの存在を無視した状態の改善も考えないと,

とか思ったけどネーミングと時期を勘ぐると

タダの乗っかり年末ビジネス感満載なんで関係無い方が無難なのかな

重いのか光ってるのか大した意味の無い色物レコード乱発や再発プレスで

意味のある少数プレスが先送りされている現状を考えても

何でもかんでもレコードなら売れるからみたいな動きも

そろそろ考え時じゃないかと

結果として大半のタイトルがダブついて

捨てちゃってる訳だしね





















そんな中

ひっそりと

秘密裏?に配信開始しています














new !!!











one

The SP1200 Project

ちょっと前にお知らせした

絶賛発売中と思われるコレ



日本盤で解説書かせて貰っているんですが

デザインと文字数の関係でかなり読みにくいと

自分も思うし何度か買ってくれた方々にも言われたので

ココに上げときます



-Lord Finesse The SP1200 Project:Deluxe Edition-

ニューヨークはブロンクス Hiphopを生み出した街のBrother's Keeper

自身のサウンドの持つアイデンティティを世界中の音楽好きへ誇り知らしめ

サンプリングをアートへと昇華させ”その世界”の好事家から

レコード屋果ては同業他者までが

そのサンプリングされたオリジナル盤への興味を向けざるを得ない

その筋の偉大なプロップマスターであり常にリアルな垂涎の的とされいてる

また自身が中核を成すクルー"Diggin In The Crates (DITC)でのもとめ役であり顔である

そんな"LORD FINESSE"が自らを大放出する驚きのアンリリースドプロジェクトが

約20年の時を経て遂にエクスクルーシヴリリース

その名もずばりな"Lord Finesse – SP1200 Project ”

数多くのProducerやBeatmaker達が虜になり妄信した名機であり迷機のその

Emu SP-1200はモノラルで10秒(1パッド辺り2.5秒)

しかサンプリング出来ないキャパの少なさからの苦肉の策の中で数多くの奇跡を起こした

全盛期を過ぎてからもドラムブレイクだけはSP-1200を通すとか

サンプリングのネタの質感に合わせて使うなど

時を経てもHiphopの”それ”を色濃くアピール出来るファクターの一つとして

余裕で殿堂入りしてる過去の遺物であり異物である

今ではSP-1200一台でビートメイキングするアーティストは一時期に比べ少なくなったと思う

その数少ない生き残りが今作品を作り上げたファンキーマンことLord Finesseであり

彼の作業風景と共に何時も懐刀として写り込んでいるあのパネル背面にも鎮座する

SP-1200の白い文字が否が応にでも記憶に残っているはずだ

何より流行りモン大好きな国民性から現行の多くのビートメイカーたちは

MASCHINEやMPCの最新機でPCの使用が一般的になっているが

頑にその何よりオリジナル過ぎる”あの12bit.の音の質感に惚れ込み

そこから無限に紡ぎだされるDopeなビートの数々は決して

ノスタルジックサウンド狙いな懐古主義のワザとらしい

何番煎じかのウケ狙いで使っていヤツらみたいなモノみたいな訳は当然の如く無く

常にその時代感すら余裕で超越するFinesseのサンプリングセンスと自身が根底に持つ

ストリートのアートフォームを融合させ具現化させる上で唯一無二の要となって止まない愛機だ

ここで言うところの時代感とはFinesseが言っている ( wax poetics japanから )

”ヒゲを剃って細身のジーンズ履いて今風を気取ろうと必死の

ガキに媚びるようなポップスを作るのに必死になってるアーティスト達”であり

さらに分かり易い部分を引用すれば

”アルグリーンやマービンゲイがニューエディションを真似た音楽を作らないだろ”

コレに当てはまる様なアメリカナイズされた拝金主義者(社)の音楽感を完全に無視した

Straightな本質を源に進化し続けて来たファンキーマンLord Finesseの世界を

タイムトラベルしつつ 音の記憶と時間軸と照らし合わせたりしつつも楽しめるように思う

さらにはちょっと信じられない様な

まさに偽り無のパラレルワールドまで待ち構えていると言う至高な好企画盤



Disc-1はFinesse自身が現在までのアルバムの中で一番の出来だと公言している

96年にリリースされたThe Awakeningが制作されたのとほぼ同時期に制作されたモノで

ファースト セカンドアルバムがそれまでのオールドスクールマナーな

クラシカルなドラムブレイクにレアグルーヴタイプなループなベタでDopeなタイプの

モロなHiphopで他人様の使用済みにしか興味を持てないGravedigger趣味の下世話なヤツらが

鬼の首穫ってやった的に喜ぶ様な比較的分かり易いビート作りがメインだった

しかしこの96年の作品ではサンプリングHiphopは相変わらず全開だけど

それらを構築して行く作業行程がより複雑化し

同じサンプルリングソースを捜して来ても容易には真似出来ない様な

DITCとして培って来たそれまでのサウンドからこれぞ"Lord Finesseだと言う

独自なサウンドメイキング方法を確立して行った

まさに脂がガッチリ乗りまくりテカテカに黒光りした時代の産物で

The Awakeningに収録されていた楽曲に対して今作のRe-Awakening的Disc-1の収録曲は

相対的によりダークでストリート感をより色濃く且つ強く感じさせる

それにプラスもちろんレペゼンDITC丸出しな

あくまでも個人的な意見だが不協和音的な不安感を煽る様なサンプリングサウンドに

細かく緻密にチョップされたホーンのリフを縦横無尽に飛ばしまくり

そこにふわふわな浮遊感溢れるサウンドエフェクト的な絶妙にハマるサンプリングを絡め

そのシーケンスが進行して行くそのなかで紡ぎ上げられる

そのサウンドの完成度と展開の妙にやられるコトは請け合いだ

特に特徴的なのはこの時代のFinesseのビートメイキングにおける専売特許的な

カラカラに乾いたタイトなスネア トラックの輪郭を引き立てるハイハットの音質

そして鋭くも具沢山に詰ったキックそれらの打ち込みの独自なパターン

なかでもスネアの連打加減などはこの時代のこれらのFinesse作品により確立されて行き

その後に数多くのパクリ?フォロアー?を生み出した

これらにプラスしてお得意のビズ、ケインらのボーカルサンプリングを巧みに使う事により

Hiphopとしての作品のクオリティーを数段上でさらにFinesseらしいモノとしている

ファンとしてはついつい

”チェキィ~なんてレイドバックした感じでスピットし始めるてくれたらなんて

期待させる事を余裕で感じさせてくれるくらいの

完全無欠のLord Finesse丸出しなビートたちが出し惜しみ無しで12曲収録 




Disc-2はコレまた超貴重なファンキーマンが過去に手がけたプロデュース作品と

リミックス作品のアンリリースドなインストルメンタル集

93~97年くらいに各アーティストたちのアルバムやシングルに収録されつつも

インストがオフィシャルに収録されていなかった各時代の珠玉のビートたちが

ひっそりながらの大放出!

これらのビートはDisc-1のそれらよりも同じチョップ&フリップしていても

ネタ感の強いビートが多い辺りは当時のメジャーレーベルの仕事での流れな感じだが

手法的に既に完成されていて年代を偽り入れ替えても違和感の無いタイムレスな

ブレないスタイルとFinesseの完成されたアートがココでも余す事無く聴ける

なかでもFinesse自身がインタビューでも触れている

自身のキャリア中でも指折りの想い出だと言っている

”Biggie Smallesのデビュー曲となる”Party & BullshitのRemix ( Lord's Remix "93 )

そしてデビューアルバムの収録曲の中でもとりわけダークだったDopeなチューン

”Suicidal Thoughts ( "94 )この曲は2012にSlice Of SpiceからFlexi-Discで150枚だけ

プロモーションでプレスされてるものの当時のオフィシャルリリースは無い

そして同じDITCの”O.C. デビューの”Word...Life ( "94 )から”Ga Headと

同2枚目 ( "97 )からはタイトル曲を同じ年にリリースされた"Artifactsの2枚目からは 

”Collaboration Of Mics その翌年リリース”Brand Nubianのアルバムからは

これぞFinesseの真骨頂とも言える二面性が一枚の作品上で揃い踏みした

メロウネスな"Love Vs. Hateとダークネスな”Straight Outta Now Ruleが

他にもHit Squadがケツ持ちしたお子様ハードコアデュオの”On Da M.I.C.( "93 ) など

そしてこの辺くらいからちょっと出所が妖しくなる

Black Pantherを題材にした映画"Pantherにも出演していた某フィメールラッパー名義の

おそらくお蔵入り作品と思われる”Cali Tides 2 Siberian Pipelines

そして何より今企画中で一番の超がつく程の意外な組み合わせ

というか結果リリース無しで終わってしまったとは言え

どう考えてもビート渡す相手を完全に間違えたとしか思えない

恐ろしいほどにFinesse節全開なド級の傑作 ”Doin' What I Wantと”From Me To U

この2曲は某メジャーとのディールで収録される筈でアルバムがリリースされる前に

その当人(b*@淫$)が残念ながらのマイナー落ち(某*番)でそれまでの作品やRec済みの曲は

これまでその会社の倉庫で宙ぶらりんで日の目を見なかった

察するに92年から96年までの間にひっそり企まれひっそり損ねられた

Hush Hush Tip過ぎて色んな意味でボム過ぎるミッシングリンクが露呈

詳しくはFinesseがそのうち答えてくれるはず?

残りの数曲に関しては出所進退やそれに関する悲喜交々を詮索 検索 連想 妄想してみるなど

お手前で愉しんでみるか本人か誰か関係者にでも訊いてみて下さい

お蔵入りと言えばDics-1らの作品を一番最初にリリースする予定?だったB@ndool@

そこのオーナーのおっさんとは

"Ground Floorの12インチリリースの時にガッチリ取引したのが縁で

かなり早い段階でおっさんからFinesseの他所からは絶対に出ない

いや出せない新作が何曲か有るぞ!どうだ?と矢継ぎ早な感じで連絡が来た

その後直ぐドープアズファック的な内容の殴り書きのどうでもいい褒め言葉と

手書きのセンターラベルデザインがFaxでFinesseに対する下世話な悪口と共に

親愛なるオレ宛で来ていた時のエグイ人格とさすがの商魂には結果呆れた記憶が有る

その後は周知の通り順調な流れで

まさに悠々自適で順風満帆アートな活動に勤しんでいる感じなので今後の活動も更に楽しみ

ある意味その当時(サンプリングされた盤の年代)の様々なプレイヤーの演奏を勝手に

彷彿とさせる絶妙な音の間や置き方だったり

余裕で基礎が有るコトに裏付けされたが故の縛られない奔放さみたいなモノを

Finesseが言うところの

ストリートが生んだアート作品としての成熟した大人のためHiphopミュージックを享受したい




以上

改行が微妙かもしれないけど

適当に