Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho "EAT MEAT TO THE BEAT" -4ページ目

phase 2

天気の悪い日は

発掘作業はあまりしたく無い

てか

長年やらないって決めてる

だもんで週間天気予報みて

急遽半年くらい寝かせていたエリアへ出動

まず東京と某県の間にある若いb-boy?が営むスリフトへ

オレの面みて開口一番

”あっ、何も増えてませんよ、むしろ減ったかな、

なんて言われても

全く信じない

あ~そうなんですね、なんて言いつつ

小汚い婦人靴のコーナーの下に眠るレコードをほじくり出す

確かに前回オレが突っ込んだとうりの並びだ 

ただ横にもうひと掴み分くらい見た事の無い塊が

はい

来ました

スリフトマジック

まさかこんな所で

金出しても簡単には解決出来ない

hard to findで

嘘みたいにファンキーなお宝が!

モチロン変わらずのgame face

他にも数枚のshitが

元々50枚くらいしか無いレコードから

9枚もの宝に出会えた

途中で変わった女の店員が

”実はいまオークションに出してるモノもあるんで見ますか?って

流石

知らぬは仏

見事なまでのゴミたち

しかもオレの手元は100円均一

ゴミは500円アップ

1年に数える程しか無い

120点の笑顔で丁重にお断りして

会計を済ませ次へ

その道すがら数件の掃き溜めを発見するも不発

そこから予定してた3軒の約束の地へ

結果平均10枚は抜けた




そいつら連れてゲソへ帰還

でポータブルプレイ

かなり当りが多い

飛び道具的キラーな和disco

おしゃれでクラブプレイもokな和bossa

ファンキー過ぎるインスト物

アパッチ(佐藤じゃ無い)のカヴァー

などなど

しかもそれらに全部ブレイクが入ってたりして

その前の日も晩酌前にパトロールしたら

一枚だけど結構気になってた

某ミックスに入ってた曲にも偶然巡り逢えたし

データ化するのに追いつかないくらい

いいレコードが増え続けてる

そんな日々の積み重ねの成果の一部ココで聴けます



マニアックなおっさん達が楽しめる音をバラ撒いてます

他にもみんなで持ち寄ったレコードや

永井博さん作の限定グッズの物販など

いろいろやってます

タイミングで是非!



『extra extra』

そろそろ和を掘り出して1年くらい

最初からナンバリング付けたタイトルなんで

続きをやる気満々でしたが

嬉しいことに思いのほか前作が好評で

関係各所からのリクエストもありって事で

phase 2

出ます



詳細は追って



lucky fellow


明日です!



さいきんは

レギュラーのシマ内の巡回以外にも

月1位で百鬼夜行よろしく

あなたの街へ予告無く

オオカミの親子的な攻めで

侵入を繰り返してる

車で行く地方営業の如く

サービスエリアのハシゴと

希望的観測と妥協とのバランスと結果運で決まる

毎回の飯のチョイスも

digと同じで

全ては欲と運とのバランス

知らぬ土地での飯の引きも

信頼出来るfatな舌を持つ地元の人間がいない限り

難しい問題で

グルメや観光のサイトをググるか

その土地土地に知り合いを持つクルーのリンクのスキルと

そのツレ達の掘り下げ加減そして時間で変わって来る

名物は別に重要じゃ無い

ただマジで美味くて相応な対価かそれ以下のモノが食いたいだけ

ただそれだけ

それでメインの掘りに対する鋭気を養いたいだけ

呑みに来た訳じゃないのでこの時ばかりはと割り切ってるものの

以外とそれでもハードルは高く

店に入って

その日のメニュー的なモノは当然無く

グランドメニューがプロによる撮影で

さらにパウチッコされてる店は

飯屋 風俗問わずハズレだと思う

だから入って直ぐに諦め

choice is yours

既にサイは自分の手の中に握られている

とりあえずじゃない

ここからは自己責任

掃き溜めの鶴に出会うべく

絶望から妥協そしてほのかな期待へ

ただマックスな妥協点を模索すると言う事

本スジの釣果が良ければ

そこそこの飯も美味く感じる

みたいな事は絶対に無い

だからかどうかは知らないが

美味い飯に当った時は食後に同じものを

持ち帰りにするのがうっすら流行だ

道の駅のサバのまぜご飯や

saの釜メシ

地の野菜やお茶っ葉など

思い出に残る味も

当然その側には

ゴソッと五~六ヶ所のスリフトの袋があっての話

ここ最近で

今迄のdigの仕掛けに加え

新しい勝手な法則に基づく手法を導入した

結果かなりの当りを呼んでる(当方調べ)

残念ながら当ブログの規約に反する文書が含まれるという事で

詳しくはここで書けないが

ざっくり言うと

とあるドキュメンタリーを観た



井上陽水

ドキュメント“ 氷の世界 40年 ”
 
~日本初ミリオンセラーアルバムの衝撃とその時代~

このアルバム好きな人は多い思う






帰れない二人/井上陽水with忌野清志郎(アルバムバージョンじゃないけど)

以来ウチに来た和の音楽好きには

反強制的にこのドキュメンタリーを観て貰う

これ観て音楽的な話し以外でも

プロデュースする側とされる側

制作サイドとアーティストサイド

それぞれの心情なんかも吐露してたりで

途中の演奏も含めかなりな好番組

で何回か観ていて

気になっていた内容にちょっとした勘ぐりをミックスして

ある枠にハメてみたら

緑色に発光をしないけど

眩いグルーヴたちが続々現れる

夢のなんちゃら細胞的な研究結果が

高確率で出現することになった

何だか分からないモノを漁り

指を汚していく上での絶好の指針となる

この素晴しいへ理屈は論文にして

その内に外国人記者クラブで記者会見できるレベル



掘るって事は当然得体の知れないモノにアタックし続けるって事だけど

大冒険を闇雲に進みつつも

持てる知識と技を駆使し

限りなく理想に近い

若しくは

全く想像出来ない

それらを余裕で凌駕して行くモノ

そこに確実に効率良くたどり着く

その為の武器

他人さまがで穫って来て検閲され

パック詰めされたモノを量販店で買うつもりはない

まあ夜の生もの的なプライスなら話しは若干違うけど

後乗りのたかだか十ヶ月程度しか掘っていないこの場でも

どこでも必要な

knowledge is the king



音楽本とかも大事だけど

そこでの情報はほぼ誰に対しても平等な情報なので

ネット同様に大した武器では無い

理論的な自分だけの勘ぐりの線と点を絡み付けた

独自のデータ云々じゃなく

ただ脳に無数に増えてく箇条書きを

組み替えてその輪っかの中の字ヅラに反応し

その中から勘ぐる

妄想が現実を超える瞬間の快感を知る

病んでる人間のみが味わえる

音まで付いた常習性が著しく強い中毒性快感物質による副作用の

筋肉痛と虚脱感を感じて気づいてみたら

その日世間はレコードなんちゃらdayだって

(以下中略~)

たぶん都会は無駄が強い




SOLID STATE SURVIVOR

ミックス出来た

今回は

和モノ

好きになリ始めに

色んな意味でハマった曲で創った

最近は”SOLID~無垢~”でも

他で呼んで貰った時も

和洋まぜてプレイする事もかなり増えて来たし

何作かの構想を企んでるんで

先ず今作は

”SOLID~無垢~”に来てくれる

遊び人の皆さんに

”Bambu Solid State Survivor”



プレゼントさせて貰い〼!!

"Bambuシリーズ"好きはモチロン

音楽好きのみなさん方も

みんな遊びに是非!!



Bargain Bin Magic

火曜のsolidに遊びに来てくれたみなさん

ありがとうございました

色々なジャンルの職種と年齢の人間が

いい音楽の旗の元に集まり

新しいリンクを生み出す

楽しい空間だった

きんつばも美味かったし

来年一発目は二月の予定

詳細は追って





最近よくdjする時に

プレイするようになった和モノ

その関係で洋モノの国内盤もちょこちょこいくようになった

そんな中

結構凄い事が起きた

都会での野暮の後

ふと思い出し

オアシスへ

右の奥の突き当たり

切ない

10枚程度しか増えてない

中から臭いの一枚ピックしてレジへ

レジ前ではカウンター越しに客とシャベリつつ

ガン打ちする店員

その手元には

カウンターを埋め尽くす

7インチ

その数ざっと500枚

息を呑む瞬間

近くをふらつき

探りをいれる

ジジイと店員との会話は

他愛も無いオーディオの話

手に持った一枚をカウンターに置きつつ

イイスカ?

そこからミラクルが始まる

第一印象はまず

汚いだった

ただそれは外袋だけで

あとはスリーブが少し折れ曲がってる位

盤も悪く無い

60年代から70年前半までの

ukとusの Rock,Popsの国内盤

本来全く守備範囲じゃ無いトコ多めだけど

訳あってつい最近ちょろっとだけ

チェキり入れてた事もあり

若干ウルサイ感じにはなっていた

で、平たく言うと

アブナい

リストなんかにも出ていて

知ってるモンだけでも凄い抜けるのに

なんか見た目が凄く一回も見た事無い様なモノが次から次へと出て来る

プラス汚すぎるビニールは半数以上がかなりタイトで

盤を見るのにも一苦労

戻すのには更に手間取り

あっという間に時は過ぎた

そして店員からの

”お客さん そろそろ、が

絶対だなって分をチョイスして

強制終了から緊急帰宅

で取る物取らずに

リビングでのポータブルプレイ

funky rock, break,Loop,打ってる唄モノなど

かなり食らった

興味持ち始めたタイミングだったんで

勉強にもなった

そして結果寝れなくなった

数時間後

当然再び出撃

これがまた功を奏す

昨晩は99.9%

白だったのに

黒いのなんかもまだ箱に残っていたらしく
Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

で トータル前日と合わせて380枚くらいゲット

そんでRockキープ分
Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

この三日後にこの中から約40曲を

$Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

Dommuneでプレイした

データにするのは日数的に間に合わないけど

もうどうしても

ロック

ってなっていたんで

cash moneyの前座の時以来の

vinylプレイ

結果

やっぱオレは

seratoがいいなと

ミックスtapeじゃ無いんだから

基本ネタくってのDJはしたく無いので

限られた曲数では

自分的に盛り上がってこない

曲中に思い浮かんだ事に対応が出来ないので

ストレスが半端無いし

10、20クレーツ持って行ってもそれはかわらないかも

なもんで引き続き

オリジナルのvinyl

から取り込みデータ化で

serato

それとその操作も

コントローラーとかが又気になって来た

cdjってのも有りなんだろうけど

やっぱり全部の場所で環境が良い訳でも無いし

常に同じ機材でプレイ出来るってのがいいし

以前ベスタの物を使ってみたが

ピッチ合わせる部分以外はいろいろよかった

seratoはコントローラーを使って

それと一緒にvinylでdjとかもいいな



話しは戻って

一週間後

前日に来日したkenny dopeと

ドミューンの後の飯の時の話で

翌日水道橋、神保町近辺に行きたいって言うんで

時間合わせて合流

でも向かう途中に

なんか

呼ばれたと言うか

むずむずした

ガイダンス

再び秘密の花園を覗いてみると

Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

人一人が体育座りで入れるサイズの段ボール8分目まで7インチが

今回はほぼ日本人のモノ

40枚ほどゲットして

連絡

お茶の水のユニオンにいるって言うんで合流

その後前日の会話の時からも話題にあがり

ケニーが楽しみにしてた

Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

”マウンテン モカ キリマンジャロ”のライブ

カッコいい曲連発で

Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

まさに Jammin’

モカキリ

イケてます






後日談

一枚のレコードからこんな物が出て来た


サービス券

サイズがデカイ以外は普通だが

住所の表記が凄い

”本町EMクラブ裏”

ちょっと調べた



 米軍基地前の旧海軍下士官兵集会所が米軍の娯楽施設「EMクラブ」となったために、ドブ板通りはスーベニアショップや歓楽飲食店で独特の風景が繰り広げられ、中心市街地全体がそのような街となった。
 この20年後には、ベトナム戦争が起こり、同じようなことがあった。
 EMクラブの劇場にはアメリカ本土から軍の慰問団としてミュージシャンたちがやってきて演奏し、ジャズやポップスに代表される日本の戦後文化のひとるの発祥地ともなった。

参照 横須賀市中心市街地形成史-成立と施策  
                                          ”

残念ながら

金沢レコードの情報には出会えなかったが

場所柄察するに当時日本で一番尖ったレコ屋だったって事は

間違い無いと思う

他にも数枚手書きのチャートやコメントが

貼ったりした物もあったが関連性は分からない

いずれにせよ

日本のレコード屋に於ける歴史の中で

確実にその時代で

特異且つ魅力的な店だったんだろうと

勝手に想像と妄想して

ノスタルジックに浸れる

貴重な資料の一つだって事にして保管してる














stone cold sick

最近の寒さにも負けズ

2日と空けず掘りの旅に精を出し過ぎた結果か

ギャングなP*nのせいなのか

先々週から風邪に見初められたっぽく

定期検診での医者からのケミカルのススメには

固く心を閉ざし

遊びに行きたい気持ちも抑え

紫のshit(not swag)と共に

おとなしく耐え忍び迎えた先週末

久方ぶりのゲソ名物

金井サタデーナイトスペシャルで

完全復活

おかげで我が家はsmell like焼き肉屋さん

まあ普段なら風邪なんかシカトしてやりたい事やるんだけど

この週末コレがあるんで

$Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

funky jazzy music "CHAMP" @ The ROOM 渋谷

東京でも唯一無二の

Good MusicとGood Vibesが溢れるたまり場

皆さん方 是非遊びに来て下さい


そんで来月はコレ

$Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

今年最後の"SOLID~無垢~"

以前のsunday afternoon loungeのメンツそのままに

青山zeroに場所を移しての三回目

日本でもなかなか60オーバーの

DJプレイを堪能できるイベントは無いかと

”亀の甲より年の功”的な味わいのある

わがまま放題のオヤジ達の作り出す空間に

ハマりに来てみて下さい



最近のお仕事情報

$Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

cheebaのmadな墓掘り人"mikris"のBrand New

"Madness"って曲のBeatやってます

もう一つ

$Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

こっちは12/11に出る”B.D”のBrand New

前作に続き参加させて貰ってます

両作品とも初志貫徹 "ブレない" Hip Hop だと思います

それっぽい雰囲気と己の体系に目をつぶった

気色悪いタイトパンツの浮き草どもに辟易としている

至極マトモな感覚を持つ皆さまへ

心の底からお勧めします