アメリカからの引越し航空便が一週間前にシドニーに到着したのですが、まだあと一週間程はかかるそうで、今年はお家に招待もできずターキーは焼かないことに。ちょっと寂しい。クリスマスの雰囲気もないし...。夏だし。
でもオーストラリアNSWにもクリスマスツリーファームがありました、こちらオンラインオーダーも可能な様です。
ちなみに、オーストラリアはサンクスギビングは祝日ではありませんが、日本のようにブラックフライデーセールだけはちゃっかりあります
DCで一緒になる前に東京に住んでいたアメリカ人ご夫婦から聞いた話ですが、サンクスギビングになると日本人は招待される側であっても皆さんターキーを焼きたがり、結局当日のパーティーには何個かターキーがあったよ、と。
うん、焼きたい気持ちすごく分かります楽しいんです♡
なんでもない日に焼く人がいるくらい ...私デス
ターキーはチキンに比べて甘みに劣り、お料理の仕方によってはパサつきが気になることも。そのような方には、チキンはいかが
ターキーの代わりに鴨を焼くのも人気ですね。ソース未完成ですが..
そして、主人の大好きなピーカンパイは、サンクスギビングの定番パイでもあります。今回こちらのレシピ1.7倍量でピーカンパイ焼きました♡
ちなみにお呼ばれの場合は、ポトラック形式であなたはデザート、あなたはサラダ、など振り分けられることもありますが、お料理苦手なのよね...なんて方にお勧めなのは、こちらのチーズプレート。
なんにもいらないよー、なんて言われてしまったら、ドリンクや後日お花を送るなどされる方もいらっしゃいます。私は当日のお花もとっても嬉しいですが、花束の場合、花瓶に入れ替えるという作業に時間が取られてしまうという欠点も
さて、
今回オーストラリアで初めて作るピーカンパイですが
思い描いていた三つ編みがうまくいかずに諦めて、
結局
キッチンにあったクリップを使い、縁を飾った今年のサンクスギビングパイ。
こちらのクリップを使って縦横に移動し跡を残していくだけ。
クッキー型は可愛くてお気に入りのWilliams Sonoma。ナイフなどでラインを入れなくてもスタンプ式のクッキー型なのでとっても簡単です。(は前回の写真から)
パイ用に今後は、こういうのが欲しいな。←カートにいれたまままだ悩んでる。
ピーカンパイって色味はかなり地味ですが、
バニラアイスをのせていただくと
ピーカンパイの香ばしさとシロップの甘さが意外とくせになるお味
これでもこう思えるまで、結構時間を要しました。
ちなみに、主人のお気に入りラムをたっぷり入れました♡←お菓子には違うのを使ってねと言われた。
オーストラリアのスーパーにはアメリカでピーカンナッツパイに使われるKaroのコーンシロップが売られていないため、以下で代用してみました。日本ではKaroがAmazonで購入できます。
パイ生地は空焼きし、よりサクサク感を出しました。
主人と出会っていなければ作ることもなかったであろうピーカンパイですが、
作るたびに好きになっています
以下のcottaのクリスマスクッキー型、私も購入しました♡