何でもない日の
ローストターキー
ターキー を焼くのが楽しくて楽しくて仕方がない変な主婦です。
なぜ、ターキー を焼くのか、それはただ、enjoyableだからです。英語にしただけ
ただ、いくつか美味しくするポイントがあります。
今まで作ったことはあるけれど、イマイチだった、
これから新たなレシピに挑戦される方、
こんなでっかい七面鳥近所のスーパーにないわ!ってな方も、
いつかのためのほーんの少しの参考にしていただければ嬉しいです。
ターキー を美味しくするポイント
- かならず料理する24時間前からブライン液に漬けて、味を染み込ませ、ジューシーにすること。
- ターキー を焼くときの中の詰め物は、香味野菜のみ。
- グレービーソースにこだわる!
ターキーの見た目UPな小技
- 皮の下と身の間には、ハーブを入れないこと。
- 表面が焦げそうになったら、その部分だけアルミホイルで覆う。
- 飾りつけ用のローズマリーは、たっぷり取っておく。
- 最後ににオランジェットやレモンを添えるとなんとなく見栄えが良くなるただの私の好み
↓皮の下にハーブを入れると、このような感じで見た目が悪くなるので、綺麗なブラウンカラーにしたいときは、皮の下にハーブを入れないのがおすすめです。皮の下にハーブを入れても入れなくても味に大差はでません。
- ★を全て鍋に入れ合わせ、塩が溶ける程度まで軽く火にかける。
- 冷めたら、冷水と合わせる。
- ターキーを24時間漬ける。
いろんなものを入れて複雑にする方法も試しましたが、この程度シンプル、適当でも、とってもジューシーで美味しくなるので大丈夫ですターキーサイズによっては、この半分量にしてください。
とにかく、ターキーが浸っていればおっけー
私は、スーパーによくあるこのターキーサイズのバッグを使っています。これに浸したターキー を入れ、さらにターキー を焼くときに使う容器や鍋に入れて冷蔵庫に保存すれば、万が一の場合も安心です。ちなみに破れたことは一度もないです。
ターキーの詰物
私は、尊敬するIna Gardenさんと同じで、ターキー やチキンを焼くときは、お腹の中にガーリック、レモン、タイムなどのハーブのみ詰めます。シンプルで美味しいのでおすすめです。
彼女のレシピは材料も焼き方も簡単なので参考にするのも良いかもしれません。
足だけ結んだら良いのは、助かります
グレービーソース
最近とってもハマっているのは、白ワインと、椎茸でつくるクリーミーなグレービーソースです。ターキーのグレービーソースは赤ワインより断然白ワインが合います。
手順
- ターキー が焼けたら、焼いたときにできた出汁を野菜と分けるために濾し、置いておく。
- 鍋に油少量でみじん切りにしたエシャロットをかるく炒める。玉ねぎを使う場合は、色付くまでしっかり炒めてください。
- そこに適当に切った椎茸を入れて、さらに薄力粉を粉っぽさが消えるまで混ぜ合わせる。薄力粉はとろみをつけるためなので量は水分量によって調整可能。
- 1で置いた出汁の上澄の脂は使わず、できるだけ排除してから、3に混ぜ合わせる。白ワインも入れ、強火にしてアルコールをしっかり飛ばす。
- 弱〜中火の間で、生クリームと、鷹の爪を加え、温める。
- バターを加えて溶かす。
- 味をみて水と塩分の調整をする。ターキーの塩分量、そこから採れた出汁によってかなり変わってきます。
ターキーを焼くときは、ターキーの下に沢山の野菜を敷いて一緒に焼くと、美味しいグレービーソースができます。セロリ、人参、玉ねぎ、ガーリック、りんご、が我が家の定番です。