カタナのフロントホイールを19インチから18インチに変更したのに伴って、同じ年代のスズキのフロント18インチのバイクのものとスピードメーターギアを交換したが、実際より速度も距離も少なく表示されることをこれまで書いた。
そこでこれをどうするか、再検討してみた。
まずバイクの機械式スピードメーターはホイールが1400回転すると1kmと表示するようになっている。
そしてホイールについているスピードメーターギアが、タイヤ外周に合わせてその回転数になるようにギア比が決まっている。
なのでメーカーが違っても、スピードメーターとスピードメーターギアの組み合わせで、正しく表示ができるということ。
ただスピードメーターとスピードメーターギアを結ぶスピードメーターケーブルの口の形状もあってないといけないので、そこはメーカーを合わせるのが普通だ。
さらに言えば、同じメーカーであってもこのケーブルの形状が合わないものがある。
例えばGSXRとかRGガンマとはケーブルの口が違うので、カタナにはそのままでは使えない。
なので僕のようにスピードメーターは換えずに、ホイールだけ交換した場合はそのホイールに合うスピードメーターギアが必要で、前にも書いたようにその口径も大事だが、幅もホイールのスペーサーを兼ねているのでそろえる必要がある。
ということで、僕がカタナのフロントホイールを19インチから18インチホイールに換えたときに使ったのは、GS400用のスピードメーターギアだ。
これは口径、幅がカタナのと同じで、内部のギア比が18インチ用になっている。
しかし先日、スマホのGPS測位によるスピード表示のアプリでの速度と、実際のスピードメーターでの表示を比べると、スピードメーターのほうが少なく表示される。
GPS測位によるスピード表示は単位時間での距離から算出するのと、GPS測位自体に誤差があるので、一定の速度を保ったまま直線を走って何度も確認しないと誤差がわからない。
なので最初はメーター60㎞/h表示のときにGPSで64㎞/hだと思ったが、もう一度家の近所の直線道路で何往復もしてみたらほぼGPSで63㎞/hだった。
まぁ、アプリに表示される速度は、その前にいた時点での位置との直線での差で計算してるからね。
一般的にスピードメーターは10%ほど実際のスピードより高く表示されるので、車やバイクのメーターが60㎞/hの場合の実際の速度は54㎞/hくらいだ。
エクストレイルで測ってみてもそんなものだった。
しかし今の僕のカタナの場合は逆でメーターが60㎞/hのときに実際の速度は63㎞/hほどなので5%ほど低く表示されるので、メーター読みでスピードコントロールは危険だ。
すぐできる対策としては19インチ用の前に使っていたスピードメーターギアに戻すしかない。
しかしそうなると、今度は逆にかなり高く表示されることになるはず。
それがどのくらいなのか、試算してみた。
まず1分で1,400回転で1㎞ということは、60分で60㎞/hということになる。
さらに1㎞は1,000,000㎜なので、これを1,400(回転)で割ると1回転714.25㎜ということになる。
これをもとに タイヤ外周÷714.25=回転数ギア比(ホイール1回転でメーターケーブル回転数) で考えると、
19インチ BSのBT-46 外径665mm 外周2088㎜ →2.92回転
18インチ ROADSMART4 外径635mm 外周1994㎜ →2.79回転
同GS400 DLのTT100 外径620mm 外周1947㎜ →2.72回転(参考)
今のカタナの18インチ用スピードメーターギアでメーターで60㎞/hがGPSアプリで63㎞/hなら、GS400サイズの18インチだと61.4㎞/hになる計算になる。
うーん、それはおかしい・・となると今のカタナのスピードメーターがおかしいのかも。
では今の18インチホイールのまま、19インチ用スピードメーターギアに換えるとどうなるか?
あー、19インチの組み合わせの時にGPSで速度を測っておけばよかった。
そこで試算としてメーターで60㎞/h表示の時の実測の2パターンを計算してみた。
・10%減の54㎞/h表示だった場合 → 51.6㎞/h表示
・ピッタリ60㎞/h表示だった場合 → 57.3㎞/h表示
うーん、、10%減だった場合は10㎞/h近く低く表示になるのか・・これはちょっと使えないなぁ。
でももしスピードメーター自体がおかしくてGS400サイズで18インチ試算のようにピッタリかやや高いくらいなら、57~58㎞/h表示でちょうどいい表示になる。
う~ん。。。これは実際にやってみるしかないな。(つづく)