金曜日のカタナに乗った時にステムがおかしくてあまり楽しめなかった。
なんかまっすぐの状態にハンドルが固定されているようで、高速コーナーはいいのだが止まる直前とか、低速で曲がるときに変な違和感があった。
で、停車時にハンドルを切ると、中央でカクッとなる。
あちゃー、ステムベアリングかなぁ?
ステムベアリングのメンテナンスとなると、簡単ではないぞ。
ただ大昔にRG250Eでステムベアリングが直進状態で打痕がついたときはあきらかに中央だけが
カクッとなり、それ以外は軽かった。
しかし今の症状は直進(中央)あたりでジワっと重くて、そしてハンドルを切るとスッとぬける感じ。
しかも右から左に切った時と、逆の時でその感覚がちょっと違うようにも思える。
まぁフロントタイヤが接地した状態でのチェックなので、あてにならんかも。
フロントスタンドはステムにかけるので、またマフラー外してセンタースタンドで立てて、エンジンかフレームの前の方にジャッキをかけてフロントだけ浮かさないとわからんな。
これまた大変だ。
ただこのステムの重くなる症状は、前にカウルとクラッチワイヤーの干渉が原因だったことがあり、今回の症状はその時に似ている。
でもそれを解消するために諸悪の根源だったマスタからのブレーキホースを2本から1本にしてカウルとの干渉を無くすようにしたはず。
それにその後は今のような症状は発生せず、7月の北海道ツーリングはほとんど直線だったし天気もイマイチで攻めてないが、交差点とかで特に不具合はなかった。
ただたしかの8月のおでかけの時には違和感があったなぁ。
でも9月頭に軽く走った時には特に感じなかったので、それも不思議だ。
カウルとクラッチケーブルやブレーキホースの干渉を確認したが、それはなさそう。
とりあえずカウルを外してみて、ハンドルを切ってみるとやはり中央が重い。
あーあ、ベアリングか。。ステム分解となるとタイヤやフォークを外して大変だし、問題のある部品によっては特殊な工具も必要になってくる。

ここだと思ったクラッチケーブルやブレーキホースはカウルとは十分なクリアランスがある。
あ、位置変更したETCアンテナの両面テープが剥がれてきてるので、やり直さないとな。
ついでにハーネスをまとめたビニールテープが剥がれてネバネバなので自己融着テープに変更したほうがいいな。
なんか目的外の作業がこうしてどんどん追加される。
クラッチケーブルとブレーキホースをたどっていって、ハンドルを切るときに影響してないか確認していくと、ブレーキホースの位置がずれてるので直した。
するとステムが軽くなって、引っかかりもなくなった。
ここかよ!
そっか、これがいい位置でないとスピードメーターワイヤーと被さって動きが悪くなるんだ。

なのでタイラップでスピードメーターワイヤとブレーキホースを固定して位置関係を固定させたら問題が無くなった。
この状態でカウルを戻して確認すると、ステムはスムーズに動く。
あー、よかったぁ・っベアリングでなくて。
でも35年、13万キロもそのままってのも、いつかまずくなるだろうな。
さぁ、あとは試走しないと。
ヘッドライトに虫が貼りついていた。
なので軽く掃除して終了。
こんなんで半日作業だよ。
