冬のカタナ集中メンテナンス(ブレーキホース交換編 その2) | thAshの雑種な日記

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主な登場人犬/ thAsh: ここの管理人、適当で不真面目で皮肉屋。 天然1号: 妻、平成サザエさん伝説の女、令和も伝説継続中!  フレディー: 長男 2011年5月追加。今の呼び名は2011/09/11の日記参照  天然2号: 愛犬、2015年1月4日没(享年19歳3ヶ月3日)。  

その1の続き。。

作業開始って・・ブレーキホースの交換は大変だし、命に関わるので気を遣うんだよね。

特にエア抜きが大変で、前もかなり苦労した覚えがある。

なのでやろうやろうと思いながら、何かと理由を自分に言い聞かせて、あと伸ばしにしていた。

本当はタンクを下ろしてる間にやろうと思っていたんだけどね。

 


なので作業前にタンクとフロントフェンダーを養生。

これはブレーキホースのフィッティングなどで傷が入らないようにするためと、塗装を侵すフルードが飛んだ時に本体にかからないようにするため。

まずは古いフルードを抜くことから。

最初はマスタシリンダーのリザーバータンクからフルードを抜く。

そしてキャリパーのエア抜きブリーダーからホース内のフルードを抜く。

これらはシリンジ(注射器)を使った。

 


このままではキャリパーの中に古いフルードが残ったままになるので、キャリパーも外して逆さにしてブリーダーから注射器でフルードを抜いた。
けっこう量があったな。
これを左右のキャリパーでやって、古いフルードをほぼ全部排出した。

 


そしてキャリパーから古いブレーキホースをはずす。

フルードが飛ばないように注意して、こぼれたら濡れ雑巾ですぐに拭く。

ほとんど抜いてあったので、ホースを外してもそれほどフルードは漏れなかった。

 


そしてマスターのフィッティングも外して、ブレーキホースを外した。

うーん、何年ぶりだろう?

このブレーキホースは長く使ったなぁ。

 

そして新しいホースをマスターやキャリパーに仮締めして、具合を見る。

ちょっと考えていた取り回しと違うけど、いい具合の取り回しを決めた。

 

取り回しが決まったので、新しいブレーキホースのT字フィッティングの取り付けの本締め。

ここはトルクレンチが使えないので、手の感覚。

漏れが怖いのでしっかり締めた。

 


そしてマスターとの取り付け。
向きに気を付けながら規定トルクで締める。

 


今度はホースが1本なのですっきりと手前のほうに収まった。

 


上のマスターとのホースが少し長くて、下のキャリパーへのホースが少し短い。

このあたりはこのT字フィッティングをステムに固定するかなど、ノーズダイブさせて具合を見るしかないな。

 


右のキャリパー規定トルクで締める。

 

そして左のキャリパーも。

銅のシールワッシャーはもちろん新品。

 

さあ、次が気の重いエア抜き。

先ずは右のキャリパーのエア抜きブリーダーから新しいフルードを注射器で今度は押し込む。

ここはゆっくり押していって、キャリパーのエアーを抜いていくイメージ。

やがて、マスターシリンダーのリザーバータンクからブクブクとフルードが出てくる。

 

次は左のキャリパー、同じようにフルードを下から押し上げていく。

そしてリザーバータンクに少し溜まるくらいになったところで、ブリーダーを閉める。

この時点ではブレーキレバーを握ってもスカスカ。

 

ここからキャリパーのエア抜き。

ブレーキレバーは効かないので、注射器で吸い出しながらエアーが無くなるまで吸った。

これを左右で何回かやって、エアが出なくなるのを確認。

 

そしてラジアルポンプマスターはマスター上にエア抜きブリーダーがあるので、そこからまた注射器でエアを抜く。
するとようやくブレーキレバーに手ごたえが出てきた。

ブリーダーを閉めて、何度かブレーキレバーを握って、また右キャリパー、左キャリパー、マスターとエアを抜いていく。

この時点では注射器でなく、レバーでフルードを排出できる。

 

しつこく何度もやってエアーが出なくなったところで、ブレーキレバーを握った状態でマジックベルトで固定。

そして1晩放置して、翌日にまたエアー抜き。
キャリパーのほうはエアは出なかったが、マスターのほうからは結構エアーが出た。

その後もハンドルの向きを変えたり、ホースを叩いたりしてエアーを上にあげてはマスターからエアを抜いた。

 

ほぼエアが出なくなって、レバーもしっかりと手ごたえがあるのでエア抜きは一旦終了。

思ったより難航しなかったな。

あとは少し走って、バンクとかしているうちに上に溜っていくので、またエア抜きをすることだな。

 

次にT字フィッティングの固定パーツを作成した。

そしてハンドルを左右に切ったり、フロントを沈ませたりして、当たるところが無いかを確認。

 

カウルを取り付けて、ハンドルを切ってみると今までより軽い。

うん、こうでないとね。

さぁ、あとは試走だけど、寒そうだなぁ、おい!