thackeryのブログ -239ページ目

中国旅行から学ぶもの(速報)

帰国してから一服する余裕がなかったため、 紀行文執筆に着手できていません。
しかし、 時間が経つとインパクトが薄まっていくため、 都度少しずつでも書こう
と思っています。


(1)「国作り発想13日間の旅」と吉林省長春市のホテルでメモ書きしていました。
   ・今回の旅の内容は大きく二つに分れる。
    一つは、 「国作り発想関連」であり、 もう一つは、 「紀行文」である。


  ●国作り発想
    今回の旅の主要目的は「国作り発想」にあった。 言うまでもなく、 
現在の日本は乱れに乱れている。 人間の尊厳が喪失している。 毎日の
ように殺人が行われ、 しかも家族の者同士でも行われている。 この悲惨な
状況の責任の一端が日本国のリーダー達にもあることを彼らは知らない。
リーダー達が自分の利益追求にのみに現を抜かしている所為であるということを。

では今回の旅で見聞きした中国の状況はどうであろうか。
[1]まず、 自然は相当残っている。 中国の山は禿山と思っていたが、 
決してそうではない。 豊かな森や川が結構ある。 農作物の田畑も相当ある。
広大な大陸を横断して実感した。


(注)今回の横断距離
  ・日本から上海: 直線距離で1,350キロ(飛行機)
  ・上海から黄山市(安徽省):  317キロ(飛行機)
  ・黄山市から九江市(江西省): 250キロ(タクシー)
   (注)東京から愛知県の距離


  ・九江市から南昌市(江西省): 133キロ(タクシー)
   (注)大阪から名古屋の距離


  ・南昌市(江西省)から重慶(四川省):833キロ(飛行機)
   (注)大阪から岩手県北端までの距離


  ・重慶(四川省)から北京:      880キロ(飛行機)
   (注)鹿児島から青森県北端までの距離


  ・北京から長春市(吉林省):     560キロ(飛行機)
   (注)大阪から青森県北端までの距離 


  ・長春市から延吉市(吉林省):    375キロ(バス)
   (注)大阪から栃木県宇都宮市までの距離


  ・延吉市から琿春市の防川(吉林省): 116キロ(タクシー)
   (注)東大阪から名古屋までの距離


  ・延吉市(吉林省)から北京:   1,200キロ(バス)
   (注)大阪から北海道の北見までの距離


  ・北京から大阪:    直線距離で1,750キロ(飛行機)


  ○中国大陸内移動距離: 4,664キロ(日本全長の1.6倍)
   (注)日本全長(北海道から沖縄):2,843キロ
   (注)タクシーによる移動距離:    499キロ
     (ほぼ和歌山から秋田市までの距離)


  上記の横断距離からわかるように、 中国大陸は広大である。

[2]では、 中国人の心はどうだろうか。 相当自己中心的であるが、 
教育レベルの高い人程、 国際的に通じる良識を備えている。 
喧嘩はしょっちゅうあるが、 日本に見られるような殺人はない。


      [3]中国のリーダー達は、 日本と違いやるべきことはきっちりやっている。 
将来全国民の教育レベルが高くなったときのパワーは計り知れない。


[4]各論に於いては、 国民は自分達の役割分担をきっちりやっているように
思える。 例えば、 浴場に於けるマッサージ等も日本よりも技術レベル
が高い。 北京での車の運転マナーもオリンピックを通し、 相当改善
され、 日本に於ける車の流れに似てきている。


[5]只、 目に付いて良くないと思った点は、 タバコ吸いと痰の吐き捨て
である。 このマナー・レベルは相当低い。 これは教育により改善する
と思われる。


  では、 日本はどのようにして人間性の回復を行ったらいいのだろうか。


  [1]まず、 日本国のリーダー達が姿勢を正し、 人間性の回復を計る必要がある。 
つまり、 国民の生活を守る国政を行い、 外国との付き合いも正々堂々と行う
ことである。


[2]国民は人間の命の尊さを知り、 国政に対しては毅然たる態度を取ることである。


[3]また、 日本国のリーダー達は自給自足のレベルを早急に高める施策を打ち出す
必要がある。 中国はこのポイントをしっかり抑えているように思える。


[4]日本国民並びに政府は、 自給自足に必要な田畑が十分あることを知り、 それを
活用する方法を考え出すことが肝要である。 自給自足の施策に関しては、 政府が
責任を持って行う必要がある。 


[5]日本には美しい自然があり、 日本人は本来穏やかな気質を持っていることも
事実である。 この特徴を最大限に引き出して日本の魅力を表現していくのは
どうだろうか。 そうすることによって外交もうまくいくのではないだろうか。


 次に、 中国の逞しいビジネス精神の一端を紹介したい。


  [1]まず、 考え方に柔軟性がある。 例えば、 吉林省延辺←→北京の夜行バスであるが、 
安い運賃クラスでは日本にはないゆったり身体が伸ばせる寝台付きバス。 これは
実用に即反応できる柔軟性ある精神から生まれたと思われる。 更に、 大都市・
延辺(延吉市)での朝市、 これは圧巻である。 魚、 肉、 野菜、 他手作り
料理等が国が許可した区域(普通は道路脇の歩道)に処狭しと揃べられ、 活発な
商いが行われている。 この風景は日本の都会には見られない。


  [2]浴場にもビジネス精神旺盛なところが見られる。 日本にもある普通の浴場に
プラスして、 垢擦り、 マッサージと一つのシステムを作り上げている。 
若者向けには歌謡ショーもプラスされている。 


  [3]北京のオリンピック会場には数多くの商品が販売されていた。 高価な物から誰に
でも手が出せる安価な物まで品揃えが凄い。 外国から、 また国内からの観光客
からの収入は相当なものになると考えられる。 世界遺産の黄山、 廬山等の観光
地では同じ観光収入が入って来るシステムが組まれている。


以上が、 中国でメモしていたものの一部です。 出来るだけ早く紀行文をまとめようと
思いますので、 よろしくお願い致します。

長い旅に出ます

7月30日から8月11日まで、 世界最高峰エベレスト山の麓、 世界遺産廬山、 黄山等を訪れ、 パワー(気)を貰って来ます。 少しの間ブログはお休みとなりますが、 帰国後面白い紀行文を書こうと思いますので、 引き続きよろしくお願いします。


Thackery

Hoping your happiness and success

遺伝子との対話(4)

人生のビッグ・チャレンジの方向性も決まってきたので、 「細胞の話」に戻ることにした。 細胞は、 さまざまな姿をしている。 しかしいずれの細胞も膜におおわれ、 内部に「遺伝子情報」を持っている。 例えば、 「アメーバー」は、 水中や土壌中で生活する単細胞生物。 アメーバーは、 細胞内の物質を流れるように動かして細胞を変形させて移動する原生生物の総称。 大きさは0.010.1ミリ程度。 「大腸菌」は、 哺乳類や鳥類の大腸に多い単細胞生物。 核を持たない原核生物。 大きさは約0.001ミリ。 

細胞の中で最も目立つ構造が、 直径が1000分の数ミリメートルほどの核であり、 細胞の司令塔である。 生物の設計図である「遺伝情報」がつめこまれている。 核は「核膜」という二重の膜でおおわれている。 核膜には「核膜孔」という穴があいており、 ここを通して核の内外をさまざまな物質が出入りする。 核の中にある「染色体」に遺伝子情報をつかさどる「遺伝子」が存在し、 その実体は、 「DNA」という長いひもの分子である。 ヒトの場合、 一つの核には46本のDNAがつめこまれており、 46本のDNAの長さを合計すると、 およそ2メートルにもなり、 全細胞数を約60兆個とすると、DNAの全長は約1200kmとなり、我々の住む太陽系宇宙の直径の約10倍の長さとなり(太陽系の直径は120km)、 地球と月との距離(384400km)よりも遥かに長い。 この数値を見ただけでも、 人間の体は広大な宇宙の広がりをも呑み込んでしまう程のスケールであることが分かる。 この事実を認識したとき、 人間に対する考え方が変わらないだろうか。 この私小説のタイトル「遺伝子との対話」は、 実は人間に対する深い愛情から生まれたものである。