thackeryのブログ -220ページ目

ご来訪願うアメンバーの皆様へ

毎日多数のご来訪誠に有り難うございます。 皆様のブログの内容に応えようと努力をして参りました。 なかなか「詩」がまとまらなく満足のいくレベルにならない場合もありました。 でもなんとか応えてきました。 理由のひとつに皆様の生き様に触れることができ、 大変勉強になり、 あるときは心強い勇気を与えられることがあります。 また、 私の思いを皆様に伝えることができるチャンスでもあります。 でも、 感謝の一言なのですが、 時間に限りがあり、 一日で全員の皆様にお応え出来ない状況となってきました。 メッセージが遅れる場合もあります。 そのことをご了承願えれば、 誠に有り難く存じます。 引き続きご来訪願えることをお祈りし、 私のメッセージとさせて頂きます。


年末に 心に響く メッセージ

届けと願う 大和魂


ご来訪有り難うございます。


Thackery


追伸 俳句仲間の作品と私の英詩もご紹介しておきます。

    ご参考。


●この海に 素足の融ける 胸さわぎ


On the beach,
Being stroked tenderly,
By the waves,
From the sea.

Step on the sand,
Barefooted,
Being wet,
Comfortably.

Feeling something special,
To happen,
Unexpectedly.
Together with the breeze.


●ふきのとう きみがこころに 衣去り


Buds of a butterbur,
Pop up,
In greenery.

Making your mind cheerful,
And feel like wearing a new dress.

Breathing the cool breeze,
In the coming spring.


●こもれひを まくらにのらり くらり春


Through the eaves,
A warm spring light,
Coming in.

Keeps us from chilliness,
Covered by,
Unconditional love.

Just want to stay there,
Forever,
Listening to a lullaby,
In the past.


●湯豆腐や ゆらりふふと 笑ふなり


Bean curd,
Boiled in water.

Now,
Swaying on your palm.

So soft and cute,
Like a baby's hip.

Smiling at you,
Innocently,
To make friends with.


●初空に 一筆書きの 我が想い


On the first sky of 1999,
Described myself,
With one touch of writing.


●観覧車 昨日の明日へ 宙返り


Sad news.

Hope turns around,
Like a carousel,
Forever.

Out of reality.

Never to be true.


●死神の 鎌の刃先で 待ちぼうけ


The God of Death,
Sometimes,
Is waiting for us,
With his scythe,
Swinging.

No way to escape from him.


●抜け殻に はかなさ想う 蝉時雨


On a clear and hot day in Summer,
A cicada's cast-off shell,
Found on the tree.
I felt the sheer mortality of a creature,
While listening to its sharp singing or crying,
To live through a short life span,
Out of the earth.

(Translator's Note)
I think the cicada's buzz is a call for a mate.
Maybe it sings when it has found one or cries
when it has not.


●さらわれし 足の水面に 春うらら


On a fine day in spring,
Stepped into the stream,
Being barefooted.

Cool water penetrated into my body and mind,
To reset everything,
And make a new start.


●白波は 初夏のおしゃれな ストライプ


Running along the coast,
Where
the white wave strokes against,
While
weaving an elegant stripe dress,
Early in the morning,

On the beginning day
of the summer season


●太陽の 飛沫を噛んで 夏へ行く


Body and mind,
Absorbing the gift of the sun,
Enter the summer season


●寝不足の 脳裏に冴える 冬木立


When looking out,
From the lodge window,

The searing coldness of outdoors,

Thrust into my sleepy brain,
From wintry woods.

No more tiredness,
Only a sharp feeling,
Out there.


●星雲も うろこ雲に さえぎられ


Twinkling stars,
Pouring into my eyes,
In a clear sky.

Suddenly,
Prevented from my sight,
By a cirrocumulus.

Reminding me,
Of my affairs,
In the past.


●夏草の 知らぬウサギの 白い耳


Among summer grass,
Only white ears,
Of a rabbit,
Outstanding.

Never mind,
Being with,
Whatever colours.

Just going on,
Her way,
As she likes.


●夏熟れて 毬をぬぎたる 秋日和


During summer time,
Getting matured,
In body and mind.

Now,
Take off the old shell,
And start a new life.

Under the blue sky,
On a fine day,
In autumn.


●コバルトの アンドロメダへ 軋む夏


Two million light years,
Far above,
Out of the Galaxy.

Andromeda stars,
Whirling around,
In cobalt blue.

Far below,
On the earth,
Summer is courting her.

Nobody knows,
Where they are going,
Forever.


→ 映像と共に俳句と英詩を楽しみたい方はこちらへ
http://www.asahi-net.or.jp/~nj2t-hg/haiku/indexe2.htm

宇宙(21)

二つ目の『いまや「伝統」にこそ価値を見出し、』のためには、 古来より語り継がれている神話、 文学(万葉集等)、 能等の芸能、 更には歴史的建造物に興味を示し、 日本国形成の歩みを辿ることである。 その中に日本人としての神髄に触れることができると思う。 確かに各分野には、 夫々の専門家が存在する。 しかし、 その日本の伝統が国民の魂のレベルまで浸透していない。 その必要もないかも知れないが、 長い人生の中で日本の伝統に触れることのできる流れがあってもいいのではないか。 そこに、 幅のある人間像が見えてくるような気がする。 お金に振り回されない人生が。 来月の初旬に縁あって「能舞台」を観劇するチャンスに恵まれた。 それも大きな流れの中での出会いである。 私の親戚が経営するホテルに「能舞台」を設けているところがある。 そこに「能楽」の指導に行っている能楽師が所属している能楽協会に知り合いがおり、 チッケットを貰うことになった。 その知り合いも「能楽」を通して知り合った訳ではない。 国作りに取り組む中での出会いである。 また、 神社との出会いも、 日本を考えている中であり、 今では安らぎとパワーを頂ける場所として、 とても貴重な存在であり、 古を振り返ることのできる、 また、 日本に欠けている精神文化を考えることのできる絶好の場所である。 特別な個人にのみ与えられるのではなく、 極自然な生活の中で「伝統」に触れることのできる社会の有り様が望まれる。


― - - つづく

宇宙(20)

『日本国において失われつつある或いは既に失われた三つのバランスを回復させることこそ、 いまの日本に求められる最も重要な課題であろう。 「心」すなわち目に見えないものを大切にし、 いまや「伝統」にこそ価値を見出し、 あまりにも蔑ろにしてきた「国家」の重要性にあらためて目を向けることである。』


一つ目の『「心」すなわち目に見えないものを大切にし、』のためには、 人間の誕生以前、 つまり、 子を生む「親の資質」が問われる。 そこで遺伝子の観点から、 子は「父母の」及び「祖父母の」染色体(長い糸のような分子である「DNA」が規則正しく折りたたまれて、 きつくちぢまったもの)をどのような割合で引き継がれるか説明しよう。 父親から50%、 母親から50%、 祖父から25%、 祖母から25%となっている。 遺伝子の学校の教科成績に対する影響度で面白いデータあるので紹介しよう。 社会科と理科の成績に遺伝子が大きく関係していると言う。 一方、 国語と数学の成績は、 生後に置かれた環境の影響を受けると言う。 ここにも人間の育て方のヒントがある。 つまり、 誕生した環境、 国の有り様、 教育の有り様、 親の有り様が子供の将来に大きく関わってくる。 もし、 「現実の日本の社会に目を移しても、 そこには大きな価値観や人生を見失い、 流動化している日本人の姿がある。 若者ははっきりとした職業観や人生観をもてず、 日々流せるように生活を送っている。 社会のリーダーたるべき人間も、 目の前の「日常」に埋没し、 新しい大きなビジョンを何一つ打ち出せない。 家族のつながりもどんどん希薄になり、 次の時代を担う日本人が劣化していく徴しが高まっている。 日本中で大きな「精神的劣化」が始まっているのである。」という現象が本当であれば、 色々な意味での環境を徹底して整える必要がある。 それをするのは誰か。 それは国民一人ひとりである。


― - - つづく