TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

 

『ペリカン手術』 等の施術名で見かけますが
鳥のペリカンを施術名に入れたくない気がします
『頤下~下顎部の形成術』としておきたいですが、

これだと何がなんだか伝わりにくいです。
ま。ペリカンの呼称で行きましょう。

輪郭手術後の頤下~下顎部のたるみを気にしていました。
脂肪吸引や、ハイフ、糸で改善は難しく、

弛んだ広頚筋を直に引き締めました。
皮膚、皮下脂肪も余ってましたので除去しています。
広頚筋は下顎骨から外して、縦成分を横方向にシフトさせます。

2年半経ちましたが、後戻りはありません。スッキリしてます。

わざわざ東京まできてくれました。有り難いです。傷もほとんど目立ちません

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眼瞼下垂症+上下眼瞼余剰皮膚切除+ROOF切除+眼窩脂肪切除

術後1ヶ月です。

眼瞼下垂は開かせすぎてもビックリお目目になりますし、

二重幅は狭くなるのでほどほどに。
瞼の厚ぼったさはROOFです。これは眼窩隔膜を温存しながら、

脂肪のみを『中抜き』にします。

眼窩隔膜を温存しないと予定外重瞼線が出来たりと術後の合併症に悩まされます。

要するに挙筋腱膜との滑走面を温存することです。

上下眼瞼の睫毛内反もあり、眼球に睫毛が接触して涙が出るそうです。
主な原因は瞼が開きにくい事と、余剰皮膚です。

皮膚が余って睫毛を眼球側に押していました。
下眼瞼の皮膚も適量切除しました。

術後1ヶ月です。
ラインは外側まで延びてます。
睫毛内反はかなり改善して、涙出ることも少なくなったそうです。

 

 


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目頭切開後の陥凹瘢痕です。
コントラストの差は電気メスの『ボカシ』で目立ちにくくはなりますが、

陥凹に対してはボリューマーが必要です。
今回は臀部より真皮を採取しました。
剥離レイヤーは薄すぎると将来的に移植片が透けて見える事があります。

基本は眼輪筋下の剥離で良いです。
剥離した皮下ポケットに真皮を押し込んでもダメでして、

しっかりと誘導糸で隅々まで誘導します。
吸収するので少し多めに入れてます。

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ミッドフェイスリフト
(中顔面骨膜下リフト)
術後1ヶ月半

東京美容外科の技術講習会で出張手術した症例です。

クマの治療法は色々とありますが正直、『中顔面あげれば解決』します。
要するに、中顔面が下がるからクマが出来るからです。
私は簡単な治療はしないです。
『骨膜下で起こして挙上』
ですので、全身麻酔になります。
万人にはウケませんね

今後は圧迫バンド、3ヶ月程可及的につけていきます

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久々に美容感があるものをアップします。
植皮、腱移植が連続してたので良いでしょう

中顔面上げるとゴルゴ線が目立ちにくくなります

 

 

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