TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

 

 

くま取り、しわ取り、グラマラスライン形成などが流行ってますが、合併症も少いですがあります。
この方は『目が乾燥する。夜も寝れない』が主訴でした。

下眼瞼の外反・内反・三白眼は症状に応じた再建を行うのが基本スタンスです。
潜在的な退行性外反が美容手術によって顕在化した場合も有りますが、ほとんどは瞼板の水平方向の弛緩はありません。
ですので、皮膚が欠損してる場合が多いです。
植皮だけで治るかと言うと、術後に拘縮しますので、私は耳介軟骨移植で拘縮に打ち勝つようにします。
手間がかかりますが確実です。
術後は寝られるようになったそうです。


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フェイスリフト後の瘢痕修正.
フェイスリフトは耳周りの傷は目立ちにくいのですが,

こめかみに向かっての生え際切開は目立つことがあります.
ですので,毛髪内で切開なのですが,これはこれで目立つことがあります.
この様に,脱毛になります.
風が吹くと傷が露出します.
修正は直線的な傷の方向を横方向に分断することです.
w形成術を良く使います.
術後3か月です.
患者さんは気にならなくなったと満足しています


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人中短縮の傷跡修正です

ほくろを切除するモデルです.

要するに,『長く切りたくないけど,長く切らないと変形する』

人中短縮も同様で

鼻翼幅のデザインで切除を試みますが,無理があると思います.

短い切開線で強引に縫い寄せた結果,

鼻翼基部は笑ったときに盛り上がり,

傷は負荷がかかるので,開いてしまいます.

また,口唇は『富士山』にもなります.

修正は,思い切って法令線方向で処理しました.

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鼻翼基部の瘢痕があると鼻翼のカーブが不鮮明になります。
瘢痕を切除して全層植皮を行いました。
カラーマッチ、テクスチャマッチは良いのですが、

笑うと植皮の継ぎ目が山の稜線のように直線的に目立ちます。
微調整は斜切開Z形成を行いました。
直線瘢痕を分断しました。
長い瘢痕は目立ちます。Zで分断すると目立ちにくくなります。

 

Scars at the base of the alar make the curve of the alar unclear.
The scar was removed and a full-thickness skin graft was performed.
The color and texture match was good, but when smiling,

 the seams of the skin graft stood out in a straight line, like a mountain ridge.
For fine adjustments, an oblique incision Z-plasty was performed.
The straight scar was divided.
Long scars are noticeable. Dividing them in a Z shape makes them less noticeable.

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人中短縮後、傷跡の修正。
変形の本質は鼻翼基部のDog ear変形です。
この余分な組織を除去しない限り、変形は修正されません。

笑うと鼻翼基部の突き出し、鼻翼のカーブが不鮮明になります。 さらに、口角が下がったままになります。

表面だけではなく、皮膚の下にデッドスペースを作らないように縫合するのが肝です。

Correction of scar caused by lip lifting.
Ultimately, this is a deformity where dog ears gather at the base of the alar.
Unless this excess tissue is removed, the deformity will not be corrected; when smiling, the base of the alar protrudes and the curve of the alar becomes unclear. Additionally, the corners of the mouth will remain drooping.

The key to suturing is to avoid creating dead space under the skin.

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External nose and scar revision after cleft lip.
Six months post-surgery

It's been 50 years since the patient's first cleft lip surgery at another hospital.
I'm incredibly honored that the patient chose me.
Above all, it's all about form.
The most difficult part was moving the alar slightly toward the center. Since there was excess tissue, the only option was to remove it in the direction of the nasolabial folds (Burow's triangle).
All of the tissue was removed using 45-degree oblique incisions, and the dermis was reconnected.
A Z-shaped flap was used to replace the nasal floor.

Six months have passed.
As expected, the oblique incisions look beautiful.
Dermal suturing is difficult, but it's worth it.

It's not in textbooks, but I think the era of oblique incisions is coming.

口唇裂後の外鼻・瘢痕修正。
術後6か月

他院の口唇裂初回手術より50年経ってます。
私を選んで頂き、身が引き締まりまくりです。
とにかく、形態勝負。
難しかったのは、鼻翼をやや中央に寄せました。

組織が余るので法令線方向で組織を除去するしかありません(Burow's triangle)
全て45度の斜切開で除去、真皮を繋いでます。
鼻腔底はZで皮弁入れ替えました。

6ヶ月経ちました。
やはり、斜切開がキレイです。
真皮縫合が難しいですが、その価値はあります。

教科書には載ってないですが、斜切開の時代が来ると良いです


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Shortening of the philtrum.
If it is shortened by 5-6mm, it will be impossible to hide the dog ear deformity, so it is treated in the direction of the nasolabial fold.
The scar will not be noticeable.
If you forcibly treat it with the alar width, it will cause a protruding deformation and the scar will tend to open up due to pressure.
The scar will not be clear.

人中短縮です。
5〜6mmも短縮するとDog ear変形が誤魔化せないので法令線方向で処理します。
傷は目立ちません。
強引に鼻翼幅で処理しても突出変形するのと、傷が圧によって開く傾向になります。

傷はキレイになりません

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Glamorous line correction.
3 months after surgery
The Capusuro Palpebral Fascia was shortened.
The shortened area was released through an incision below the eyelashes, but release alone can cause contracture and return to the original position.
The most reliable method is to transplant auricular cartilage to the lower edge of the tarsal plate to overcome the contracture.

グラマラスライン修正。
下がったら下がったでイメージと合わない事があるようです。
治すのは大変です。

治療パターンは5種類

①経結膜的にCPFのみを短縮している場合

②経結膜的にCPF短縮+結膜切除している場合

③経皮的にCPF短縮のみ

④経皮的にCPF短縮+皮膚切除

⑤経皮的にCPF短縮+皮膚切除+眼輪筋切除

の5パターン

 

①早い時期(1か月以内)であれば経結膜的にアプローチして短縮したCPFを延ばす、解除する

②これは解除した後、口蓋粘膜の移植が必要になります

③早い時期(1か月以内)であれば経費的にアプローチして短縮したCPFを延ばす、解除する

④⑤耳介軟骨移植+皮膚移植が必要になることも


本症例はCPFを短縮して下げて、皮膚も多少は除去されています。
CPF短縮の解除だけでは再拘縮する事があり、

確実なのは耳介軟骨を瞼板下端に移植して再拘縮させない事です。

植皮のみでうまくいく場合もありますが、再拘縮の力がかなり強く、

移植皮膚が圧縮して、見た目が良くないです。
下瞼を耳介軟骨で支えてから植皮すると植皮も綺麗に張り付きます。


今回は皮膚−皮膚で縫合しても下眼瞼は外反しなかったため、植皮はしませんでした。

皮膚切除が軽度だったということでしょう

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