TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

TETSU形成・美容クリニック   田中哲一郎のブログ

TETSU形成・美容クリニック
日本形成外科学会認定専門医
日本美容外科学会(JSAPS)専門医
株式会社形成技研代表取締役

 

モコつき
その理由をわかって頂きたくて作りました。
昔の教科書が良くないと思います。
教科書通りに切除したら、必ずDog ear、モコつき、ギャザーです。
また、笑うと鼻翼が外側に引っ張られ鼻翼基部は不明瞭になります。

ですので、ほうれい線方向に組織を切除しないと上手くいきません。

人中短縮や鼻翼縮小は難しいです。
手術は慎重に考えて頂きたい

 

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鼻翼縮小・人中短縮は必ずモコつきます。
『人前で笑えなくなりました』
このような訴えが多いです。

修正はギャザーとDog earの修正になります。
頬側で組織を除去しないとモコつきは修正できません

では、初回手術から法令線方向に切除するか??

基本的には切りたくはありません。
瘢痕が目立ちにくい体質の方限定です。

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瞼縁から瞳孔中線上、13mmくらいで切開されていました。
新切開線は9mmくらいと奥二重になっても困るといった方でしたので、少々厚めです。
癒着を剥離して、吊り上げてと………
旧切開線のクセ、シワはどうしても残存します。

それが予定外線として表現されますが、経過とともに、眉毛側の皮膚が被さり、また、瞼も開くようになるため、表に出にくくなります。
ハム目の修正はほんとに難しい………
旧切開線の折れ目、シワとの闘いなのです。
癒着の仕方によってはどうにでも表現型が変わります。
そこをコントロールするのが仕事なのですが、とにかく難しい………

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鼻翼の奥行きを小さく、かつ鼻翼を縮小したい人です。

鼻翼を頭側方向で切除し、鼻翼幅を狭くするために鼻孔内側で切除することは即、

決まります。 そうすると、鼻翼が内側に寄る=外側に広大なDead spaceが出来ます。

 これを強引に縫縮してもギャザー、モコつき、Dog ear です。 

三角に切り抜いてDead spaceを埋めないとダメです。 

距離を合わせながら縫合していくと、

法令線部位で組織が余るのが良くわかると思います。

 これがギャザー、モコつき、Dog earの原因です

 

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鼻翼縮小後の鼻翼基部モコつき
ついでに人中短縮を希望されたので人中短縮しながらモコつき修正しました。

術後1週です。
モコつかず、ギャザーにならず、

富士山傾向もなく、良い感じです。

モコつきとギャザーを誤魔化して縫合しても長期的にはwideな幅の傷になります。
負荷がかかるから元に戻るのです。
鼻下のwideな傷を良くみます。
これは、初回のデザインに問題あると思うのです。
傷はまた長期経過を載せます。
目立ちにくいと思います

人中短縮は慎重に

 

 

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インスタに正面像の動画あります。

ハムラ後に過剰脱脂されて下眼瞼陥凹、外反、色素沈着してました。
外反が酷くて目が乾燥して生活に支障をきたしていました。

他院でも色々と修正されてます。
再建は骨膜下ミッドフェイスリフト+耳介軟骨移植+植皮

下眼瞼の外反、三白眼、陥凹変形の状態で軟骨移植しても軟骨のエッジは触れるでしょうし、植皮片も大きくなります。
こういった場合は中顔面を挙上するのが定石です(私の基本かもしれません)
骨膜下リフトは元々、下眼瞼の再建で多用していました。
下眼瞼の外反、三白眼、陥凹。良い適応になります。

術後6か月です。
過剰脱脂後の下眼瞼の陥凹変形と外反が良く矯正出来ていると思います。


 

 

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埋没は瞼縁から12mm、
新切開線の位置は瞼縁から8mmに下げました。
横走靭帯がしっかりしてたので、瞼板前組織を靭帯で包むように固定しました。
眼窩隔膜は使いません。
ホントに信頼出来ない組織だと思います。
挙筋腱膜を出来るだけ長く挙上して………
これも大変です。
不必要に前転すると瞼は開き過ぎて怖い目元になります。
横走靭帯がしっかりしてるのですから、貼り付ければ良いのです。
不必要な前転も必要ありません。
食い込みも少いです


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