お宝映画・番組私的見聞録 -257ページ目

戦国ロック はぐれ牙

「必殺仕掛人」や「木枯し紋次郎」のヒットで、アウトロー的時代劇が盛んだった73年、当時「女囚さそり」シリーズなどで人気絶頂であった梶芽衣子を主役に添えた時代劇が「戦国ロック はぐれ牙」である。時代劇といっても梶はあのまんまの髪型(中わけのロングヘアー)で登場。その出で立ちも皮の甚平にパンタロンといった現代風のものであった。共演が峰岸徹(当時は隆之介)に夏木陽介、他に山谷初男、2m近い巨漢坊主の大前均といった面子である。ちなみに「牙」とは雇われ仕事人みたいなもので、梶は小刀や鞭などを武器にしていた。とまあ意気込んでスタートしたのだが、結果はまさかの低視聴率。わずか9回での打ち切りが決定したのであった。裏番組が「必殺仕置人」だったとか(番組スタートは30分ずれていたのだが)、梶のファッションに色気がなかったからだなどとも言われている。やはり大信田礼子ばりのミニスカルックじゃなければ受けは悪いということであろうか。しかし一番の原因はやはり面白くなかったからだろう。

高校教師・その2

前回に続いて「高校教師」の話題だが、つい先日までCSで放映されていたので、ネタバレしても大丈夫であろうと判断する。さて加山と五人娘以外のレギュラーは、加山演ずる北山と同年代のハイミス教師(小松原貴子)に村松英子、二枚目の若手教師(友田信彦)に荒谷公之、途中から赴任し北山たちと対立する教師(松岡)に勝部演之、北山が下宿するスナックのママとその妹が藤江リカと沢田亜矢子、五人娘と知り合いの修理工マモルに東宝青春ドラマの顔・剛達人といった面々である。ゲスト女優陣は、1回限り登場のクラスメートといった役柄が多いが、竹下景子、奈良富士子、山口いづみ、牧れいなどで、いずれも大人びて見えるが、ちゃんと二十歳前後であった(牧れいは24だった)。後スケバン役で青木英美と松原麻里の「飛び出せ青春」コンビが登場、男性陣では紀子とのからみで高岡健二、和美とのからみで「ガッツジュン」こと藤間文彦が出ていた。特筆すべきは舞台となる白雪女子高の制服がミニスカートなところである。今は普通だが、三十年も前に制服がミニスカな学校など皆無に等しかったはずである(調べたわけではないが)。ある意味時代の先取りで、いま白雪の制服を着ても違和感は感じられないはずである。さて、このドラマの見どころといえばやはりラストの2話であろう。25話で秋子は母危篤の知らせに急いで駆けつけようと無免許運転して、人身事故を起こす(相手は死亡)。その事を母には黙っていた秋子だったが、死亡した相手の息子がそれをバラし、秋子母はショックを受け死亡する。怒った秋子はその男を刺して逃走、数日後逮捕されたという話。最終回は松岡らが能力別クラス編成試験を行なうと発表。それに反対する紀子や和美らは、到着した試験問題を奪うという強硬手段にでる。和美は試験問題を持って屋上に駆け上がるが、そこで賛成派の生徒ともみ合いになる。次の瞬間、フェンスが壊れ和美は転落し、死亡する。試験は中止されるが紀子は事件の首謀者として退学となり、松岡そして北山も学園を去っていくというものである。結局、五人娘は一人は逮捕、一人は退学、一人は死亡ということになる。自分は中学生くらいの時に初めて見たのだが、しっかりと記憶に刻まれたドラマとなった。見逃した人がいたら残念でしたとお悔やみ申しあげる。


高校教師(74)

「高校教師」というタイトルだと、どうしても真田広之主演の野島ドラマを思い浮かべる人が多いだろうが、ここで取り上げるのは74年の加山雄三主演のほうである。加山はこのころ、スキーで雪上車に巻き込まれ再起不能といわれる大怪我を負った。これはそこからの復帰第1作だったのである。しかし石原裕次郎にしろ二谷英明にしろスキーで死にかけた芸能人は多い。さて、加山が一応主役なのだが、実質的には加山の担任するクラスの5人組の女生徒が主役だといえる。リーダー格で成績も優秀、ひときわ美人な坂本紀子(山内えみこ)、小柄だが気が強くパワフルな加藤和美(須藤リカ)、ほとんど男という感じで貧乏な浅野秋子(愛田純)、気のいいオデブ亀山三千代(四方晴美)、一番普通っぽい喫茶店の娘・小倉弘子(春日まち子)というメンバーだ。これは東宝の作品なのだが、山内、須藤、愛田の三人は東映のスケバン映画で活躍していた面々で、当時はいずれも二十歳くらいだった。個人的に一番気に入っていた山内は、えみこ→恵美子→絵美子と微妙に名前を変えながら80年代の終わりまで活動していたようだ。須藤はなぜかアニメ「海のトリトン」のEDをかぐや姫と歌ってたりしていた。その後すどうかづみと名を変え(かづみはやはりこの作品での役名から来ていると思われる)レポーターとして活躍する。愛田純は男っぽくて迫力があり、スカートの似合わない女優だった。現在は私の住んでいる街の某スーパーで働いているという情報があるが、見に行こうとは思わない。四方晴美は「チャコちゃんケンちゃん」のチャコちゃんとして有名な子役で、当時は16歳と一番若いがキャリアは一番であった。名前どおり四方に大きくなっていた。現在はすっかり痩せて、ペンションなどをやっているようだ。春日まち子は当時は17歳で、他のインパクトが強すぎて一番目立たなかったが、実際これ以外の出演記録がない。「やくそく」というレコードが出ており、歌手路線で行くつもりだったのかもしれない。長くなってきたので、内容はまた次回。

マグマ大使

時代が逆行しているが、「スペクトルマン」「怪獣王子」とくれば「マグマ大使」(66年)を取り上げねばなるまい。「マグマ大使」といえば、「ウルトラマン」を抑えて巨大特撮ヒーローの第1号となるわけだが、ピープロ社長鷺巣富雄(うしおそうじ)は、円谷プロの創立メンバーでもある。円谷英二は「ウルトラマン」より「マグマ大使」のほうを気にしていたというエピソードもあるぐらいだ。原作はご存知手塚治虫だが、以前松崎プロが制作した実写版「鉄腕アトム」「鉄人28号」がひどい出来だったこともあり、最初は実写化を渋ったらしいが、漫画家うしおそうじとして手塚との付き合いも深かったこともありOKしてくれたようだ。当初はマグマの中の人(魚澄鉄也)が顔に金粉を塗って演じていたが最終的にはマスクをかぶる形に落ち着いた。俳優陣も豪華で岡田真澄を筆頭に、母親コンビを演じる八代真智子(当時・真矢子)と応蘭芳(当時・三瀬滋子)。二人は東映ニューフェースの同期生で、この後揃って「プレイガール」に出演することになる。岡田もよくゲスト出演しておりマグマ大使での姿からは想像しにくい。後にフォーリーブスとなる江木俊夫は幼少時から活躍していた名子役で、黒沢映画「天国と地獄」では三船敏郎の息子を演じている。その三船は鷺巣とは軍隊での上官にあたる人物であった。つまり鷺巣は円谷英二、手塚治虫、三船敏郎というその道の巨匠たちと悉く知り合いだったのである。ガム役の二宮秀樹も名子役と言われているが、意外にもその活動期間は小学5、6年の2年間だけだったそうである。ちなみに17話~20話でガム役が吉田次昭に代わっているのは「大魔神」の撮影のためである。この番組、現在見ることのできる映像ではテロップがまたっくないので、詳しい出演者やスタッフがわからない(資料となる本はあるけれども)。フィルムに焼き付ける形式ではないのだろうが子供のころ見ていた時も表示されていなかったと記憶しているが、本放送時にはあったのだろうか。一度予告編のようなものが流れて、そこに出演者の名前がずらっと表示されていたのを見たような記憶もあるのだが…。ちなみに「提供ロッテ」の文字はしっかりと焼付けられている。

怪獣王子

「マグマ大使」の成功に気をよくした東急エージェンシーが、海外マーケットを見据えた新たな番組を作るために出資して作ったのが日本特撮株式会社で、その作品こそが「怪獣王子」(67年)である。その社長に据えられたのが「マグマ大使」で特美監修(ようするに怪獣の造形など)であった大橋史典である。この大橋という人はもともと俳優で、あの黒沢映画「用心棒」や「椿三十郎」などにちょい役で出ている。技術者としては一流だったが経営者としてはかなり問題があったようだ。元々「怪獣王子」の監督は「月光仮面」や「隠密剣士」などで一世を風靡した船床定男が勤める予定だったのが、クランクインの挨拶で大橋が「東宝時代は船床は自分よりずっと格下の存在だった。だから気にいらない」などとやりだし、これはいかんと東急とピープロが「マグマ」の監督だった土屋啓之助と船床を急遽入れ替え、ピープロの鷺巣富雄(うしおそうじ)も怪獣王子に関わることになる。であるから事実上ピープロの作品であるといえる。さて出演者に眼を向けると主役の伊吹タケルが野村光徳、ミツルが野村好徳という双子の兄弟で、彼らは実写版「忍者ハットリくん」のハットリくんの中に入っていたりしたそうだ。その父親役の及川広信は自然な芝居ができない人で、結局セリフはアフレコだったそうである。お母さん役は高森和子、レインジャー部隊では「スペクトルマン」にも出演する渡辺高光や尾崎孝二、時代劇の特技スタッフとして名をよく見る宍戸大全、そしてライダーマンでお馴染み山口暁。山口は土屋が「忍者部隊月光」の監督でもあった縁での参加である。結局当初のゴタゴタが尾を引き一年の予定が半年で打ち切りということになった。まあ子供の頃はそんなこと気にせず楽しく見ていたのだが、視聴率的にも良くなかったようだ。長いことお眼にかかっていないが、レンタルビデオが出ていた頃に(二十年近く前だが)、借りておけばよかったと今になって思う今日この頃である。(「スペクトルマン」同様、限定DVD-BOXは出ているようだけれども)。

宇宙猿人ゴリ

ブログタイトルは変えたが、ご存知のとおり「スペクトルマン」と同一番組である。今回は個々のエピソードについて述べる。この番組急に放映が決定したらしく、1、2話に登場するヘドロンが着ぐるみではなく操演なのはそのためである。5、6話も怪獣が登場せず「公害人間」なのもそのためであろう。平凡な一家が公害を撒き散らす体に改造されるという強烈な話だ。ちなみにこのエピソードの脚本は今や劇画原作の大家・小池一夫なンである。7、8話に登場するゴキノザウルスの回は視聴者にゴキブリを送ってくださいと募集し、いっぱいゴキブリが届いたそうだ。現在では考えられない話である。その次のモグネチュ-ドンやダストマンなど初期のエピソードは公害にこだわっている。食事中にはキツいエピソードの連続であった。タイトルからゴリの名が消えてからは、実際ゴリの出番も減っていった。怪獣の名前もザリカニンド、スピンコブラー、クルマニクラスといったナイスなネーミングからクモ怪獣、ガマ怪獣、コンピュータ怪獣などシンプル(手抜き)なものが多くなっていった。太陽マスク、流星仮面など一見正義の味方のようなのや、マイナス人間、草人間など頭からストッキングをかぶっただけのような怪人も登場した。有名なエピソードとしては、当時教育評論家として名の知れていた阿部進(通称カバゴン)を出演させ、そのまんまカバゴンという怪獣に変身させたり、「アルジャーノンに花束を」をモチーフとした犬怪獣、ノーマンの話や、「野良猫ロック」シリーズなど当時はバリバリの日活の名監督であった長谷部安春が監督をつとめたマーダラー3兄弟、流星仮面の話などがある。こうやって書いているだけでも見たくなる作品である。

スペクトルマン

タイトルが3度変更された作品として有名な「スペクトルマン」(71年)だが、レンタルDVDはおいてないし(限定BOXはでている)、CSでもピープロの作品は現在放映が難しいようである。詳しい経緯はよくわからんが、ようするにピープロは東北新社に放映権を譲っているぬもかかわらず、無断でCS(キッズステーション)で「ライオン丸」や「電人ザボーガー」を放映したことを訴えられたということがあったようだ。そんなゴタゴタもあって、今この作品を見るには限定BOXを手に入れるしかない状態だ。何とかならないものか(そんなに見たければ買えといわれればそうなんだが)。さて主役の成川哲夫だが、この蒲生譲二役以外は「東京バイパス指令」や「噂の刑事トミーとマツ」での刑事役が目立つ程度であろうか。現在は空手の道場をやっているようである。「公害Gメン」→「怪獣Gメン」の倉田室長の大平透は「スーパーマン」や「ハクション大魔王」など声優として有名だが、ピープロでは「マグマ大使」のゴアを演じるなどしている。渡辺高光(加賀)はJFAという今で言うJACのような集団の代表で、一連のピープロ作品や「無用ノ介」など時代劇の擬斗や殺陣を担当していた。スペクトルマンの中の人である上西弘次はラーの中の人でもあり、他に特撮時の殺陣とキャスティングも担当していたそうだ。さてコロコロ替わった女性Gメンだが、初代の金髪ウルフカットの小西まち子は他番組との掛け持ちで体調を崩し降板したそうだ。後に漫画家谷岡ヤスジ夫人となる。二代目の親桜子(シンサクラコ)は17,8話にゲスト出演し、そのままレギュラーになった感じである。おそらく4人の中では一番人気がある。設定が「怪獣Gメン」に変わった36話からは後藤留美が登場するが、わずか4回で降板。出演者たちもこの辺の事情は何も聞かされなかったらしい。そしてタイトルが「スペクトルマン」になった40話からは、桜井妙子が登場。この人は「ふしぎなメルモ」のEDとか「アンデルセン物語」のOPとかを唄っていた人で、この後朝倉理恵に改名し柏原芳恵も歌った「あの場所から」という曲などを出している。ところで、この番組の原作者でありピープロ社長である、うしおそうじこと鷺巣富雄は先ごろ亡くなったが、「スペクトルマン」のパイロットフィルムに出ていたのは団次郎だと語っているが、成川哲夫はそれは間違いで全くの別人だと証言している。おそらく鷺巣の記憶違いと思われる。ちなみにピープロは何年も新作を出していないがちゃんと現存しており、社長も息子の作曲家鷺巣詩郎(「エヴァンゲリオン」の音楽などを担当)が継いでいる。

大都会PARTⅡ

まあ個人的には石原プロものはあまり好きではないのだが、「大都会ー戦いの日々ー」を取り上げたついでに「大都会PARTⅡ」(77年)を。前作から黒岩刑事の渡哲也はじめ、同じ俳優で同じ役名のものが多数いるので、続編といってもいいのだろうが、別ドラマといったほうが正解だろう。一番大きな違いは舞台が捜査四課から刑事ドラマの定番一課に移ったことだ。黒岩一人ならともかく、丸山(高品格)、大内(小野武彦)、平原(粟津號)、そして課長だった深町(佐藤慶)も一課の次長になっており、こんなことはありえないだろう。ちなみに深町と黒岩恵子(仁科明子)は2,3回登場してフェードアウトする。新メンバーは吉岡課長の小池朝雄、上条刑事の峰竜太、そしてこの番組の売りでもあろう徳吉刑事の松田優作である。松田は暴力事件が発覚してその謹慎明けの出演でもあった。黒岩は部長刑事になっており、実質現場責任者で、役に立たない上司がいて、部下は軍団員と呼ばれるという「西部警察」と同じ構図が展開されていた。吉岡と平原はそれぞれ10話と13話で殉職し、武井課長(小山田宗徳)、宮本(苅谷俊介)、そして神(神田正輝)が加入する。神田は初の刑事役で、このあと「太陽にほえろ」や「大捜査線」と刑事役づいていく。警察大学卒業という設定だったと思うが、ならば警部補で黒岩より偉いはずだが、あくまでも下っぱ扱いであった。32話からは武井に代わり山元課長(滝田裕介)が登場したが、どの課長も大きな違いはなかった。そういえば石原裕次郎は本作では外科医宗方の役で、毎回無理矢理にでも登場していた。それほど昔の番組というイメージはないが裕次郎、優作をはじめ、小池朝雄、高品格、小山田宗徳、粟津號と亡くなっている人が多いなあ。

大都会-戦いの日々-

「大都会」というとPartⅡ、Ⅲを見ていた人には渡哲也率いる黒岩軍団が派手に拳銃を撃ちまくっているイメージがあるだろうが、その1作目「大都会-戦いの日々-」(75年)は地味、とにかく地味な作品である。まず脚本の大半が倉本聰というだけで、派手さがないのがわかるであろう。舞台が刑事ドラマの定番、捜査1課でも特捜部でもなく暴力団担当の捜査4課、つまり毎回やくざ相手なのだ。主役の渡演じる黒岩刑事もただのヒラ刑事であり、その同僚たちもまた渋い。深町課長に佐藤慶、一色課長代理に玉川伊佐男、加賀見係長に中条静夫と何故かお偉いさんが多い。その他ベテラン高木刑事が草薙幸二郎、そして次作にも登場する丸山部長刑事の高品格、大内刑事の小野武彦、唯一の若手である平原刑事に粟津號というまあ地味なメンバーである。忘れちゃいけない石原裕次郎は本作では新聞社の滝川キャップを演じており、その部下が寺尾聰(日高)に当時は新人だった神田正輝(九条)、他の新聞社の面々には宍戸錠(松川)、柳生博(木内)、平泉征(大久保)、武藤章生(南)など次作や「西部警察」に出演するメンバーもいる。野郎ばかりかなりの人数だが、勿論女性レギュラーもいる。とはいっても黒岩の妹・恵子の仁科明子、黒岩が惚れる直子役である篠ひろ子ぐらいだが。篠は当時篠ヒロコとカタカナ名であり、暗い感じの女優であった。仁科もまだ松方弘樹の嫁になる前だ。こんな地味なドラマが翌年PartⅡであのように豹変するとは誰も予想できなかったであろう。

東京バイパス指令

学園青春ドラマでお馴染みの日テレ岡田晋吉Pが、TBSの「キイハンター」「ザ・ガードマン」、テレ朝「特別機動捜査隊」に対抗する意味で作ったのが「東京バイパス指令」(68年)である。南郷警部に「青春とは何だ」の夏木陽介、槇警部補に「でっかい青春」の竜雷太と青春教師二人を主役に据えた。拳銃を持たない特命刑事という設定である。彼らの部下にはあの「七人の侍」で久蔵を演じたベテラン宮口精二(椎名部長刑事)、スペクトルマンになる前の成川哲夫(並木刑事=26話まで)、途中から登場する永井譲滋(北刑事)と柴田侊彦(佐野刑事)。永井は70年代までは活躍していたが、いつの間にか消えてしまった。譲滋の読み方がわからなかったが単純に「じょうじ」であった。柴田は潮万太郎の息子で、柴田昌宏の弟だ(といってもよくわからんが)。今でも活躍しているようだが、検索すると代表作としてでてくるのが「劇場版名探偵ホームズ」のホームズの声ということになる。テレビ版(広川太一郎)と代わっているとは知らなかった。宮崎駿らしい。そして終盤登場する女性刑事が西田佐知子(二宮刑事)である。「コーヒールンバ」などのヒット曲を持ち、関口宏のかみさんだ。彼女が出ていたことも記憶にない。というか演技している姿を見たことがない。ちなみにデビュー当時の芸名は浪花けい子だ。他にも「Gメン75」でも夏木と共演することになる藤木悠や坂本九未亡人である柏木由紀子も出ていたようだ。再放送などで見ていたのだが、夏木、竜、柴田、永井が出ていたことだけしか記憶になく、オープニングすら覚えていない。65回続いたのだから人気はあったようだ。CSでは私が加入する前に放送されたようだ。もう5,6年経過しているはずなので、またやってほしいものである。