いま出来ることから始めよう！守田矩子さん主催佐伯康人さんのお話会「自然栽培と地球の未来」

金倉真以（かなくらまい）です。

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先日、守田矩子さん主催の佐伯康人さんのお話会「自然栽培と地球の未来」へ参加してきました。

小学生と中学生の子供を持つものとして、自然栽培ってどういったものなのか？、有機栽培とどう違うのか？ということに興味があったのです。

主人も同じ想いだったので、一緒に参加してきました。

【左から主催の守田矩子さん、佐伯康人さん】

初めてお会いした佐伯さんは、Ｔシャツに短パンで、笑顔が素敵でパワフルな方でした。

ご自分の今までの人生を語ってくださったのですが、バンドのヴォーカルとしてメジャーデビューするも挫折して、結婚。
不妊治療の末、三つ子を授かるも、出産時のトラブルで、3人とも障がいを持つことになったそうです。

そして、3人のお子さん達を育てていく中で、障がい者の作業所での賃金が1ヶ月3000円と知り衝撃を受け、色々な方の出会いや出来事を経て、現在、障がい者と共に自然栽培農業をする自然栽培Ｐａｒｔｙの代表をされています。

佐伯さんの施設では、障がい者への毎月の給料が5万円までお支払できるようになったそうです。

農業って、すごく大変なイメージを持っていたのですが、とても明るくてポジティブな雰囲気でした。

だから、団体の名前をつける時も、まるでパーティーのようだと、自然栽培Ｐａｒｔｙになったそうです。

上の写真は、お米の根を自然栽培と通常の農薬を使った農業を比べています。

左が通常の農薬を使った農業、右が自然栽培。

自然栽培の方が大きい！

何も与えない方が作物自体の力で育つそうです。

自然の力ってスゴイ！

こんな素晴らしい自然栽培ですが、やはりネックなのは、お値段が高めになること。

もっと、自然栽培が広がって、気軽に買えるようになってほしい。

もっと農家さんに自然栽培をしてほしい！

そのために、いま出来ること！

それは、まず、購入すること！

購入することで、みんなが求めてますよって意思表示になると思います。

だから、これから少しでも、自然栽培の野菜などを購入したいと思っています。

あとは、自分でもプランターで自然栽培をしてみたいな。

佐伯さんのお話しだと、いまの時期だと、トマトが良いらしいです。

主宰の守田矩子さん。

複合セッション講座修了生の上野山順子さん。

会場には、知ってるお顔もちらほら。

久しぶりにお会いする方もいらっしゃって、ちょっと同窓会のような気分になりました。

みんな自然栽培に興味があるのは、なんだが嬉しくなりました。

当日、購入希望者が多数だったため、抽選になった佐伯さんのお野菜セットが当たり、購入できました。

さっそく、次の日に主人が肉じゃがにしてくれたのですが、じゃがいもはほくほくしてしっかりとした味で、玉ねぎはすごく甘かったです。

美味しくて写真を撮るのを忘れました。。。

にんにくは、オリーブオイルでソテーしてもらいましたが、何個でも食べられるくらい美味しかったです。

佐伯さんのお野菜は、こちらのメイドイン青空で購入できますよ！

http://sv123.wadax.ne.jp/~madeinaozora-com/products/list.php?category_id=12