11月の三連休の午後、東京の雑司が谷から目白台を散策してきました。
雑司が谷旧宣教師館、椿山荘庭園、東京カテドラル、肥後細川庭園などです。

雑司が谷旧宣教師館です。
スマホアプリゲーム及びTVアニメ『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の舞台となった「みかづき荘」のモデルとなった建物です。
明治時代に来日したプロテスタント宣教師の邸宅で、室内は宣教師に関連した展示のほか、キリスト教とつながった社会主義者の文化活動に関連した展示もあります。
もちろん私にとっては、「みかづき荘」ですけど。

19歳の魔法少女にして、モデル・女子大生の七海やちよさんの自宅で、魔法少女仲間とともに住み、のちには「神浜マギアユニオン」として、神浜市の魔法少女の活動拠点にもなっている家です。

主人公の環いろはです。
今回は「聖地巡礼」だけが目的ではないので、この辺にしておきます。

椿山荘庭園は、明治時代初期の軍人・政治家であった山縣有朋が邸宅を構えた地にあります。元々、景勝の地だったようですが、山縣有朋邸だった頃に庭園としての整備もされています。

椿山荘の庭園を訪れましたが、庭園を訪れてすぐに、東京雲海という、池に人工的なミストを噴射する風景を見ました。
一時は完全に景色が見えなくなり、霧の中にいるくらいになります。

圓通閣、広島県で台風に遭ったお寺の三重塔を1925年に移築した建物です。
最も古い部材で室町時代初期の建材が残っているとのこと。
東国でこれだけ古い建材は、まずお目にかかれませんし、京都ですら室町時代末期に起きた応仁の乱以前の建物はほとんど残っていませんから、貴重です。


紅葉見物のつもりでしたが、まだ色づき始めたという感じでした。紅葉の葉がまだ緑色だったりしますので。
本格的な紅葉は今月末か12月始めごろのようです。

椿山荘の向かいにある建物は東京カテドラルです。
ローマ・カトリック教会の日本での司教座が置かれた教会です。
空から見ると、十字架の形をしています。

こちらが正面です。
結婚式を2組続けてやっていたので、内部は入らずに外観だけ見てきました。
入ることはできますが、黙って着席するようにと書いてありました。
二人ともカトリック信徒同士の場合は結婚ミサになりますが、キリスト教やカトリック信徒の少ない日本では、カトリック信徒同士の結婚でミサを行うケースは多くはないようなので、見ておけばよかったと思いました。

肥後細川庭園です。
かつて熊本藩細川家江戸下屋敷が置かれ、明治以降は細川公爵邸が置かれた地にあります。
現在は庭園が洋館の邸宅が和敬塾本館という男子大学生寮、肥後細川庭園、侯爵が代々収集していた美術品などを収蔵した永青文庫に分かれます。


松聲閣です。
大正時代に建造された学習所です。
この建物にある喫茶室で抹茶と加勢以多(かせいた)という細川家が代々幕府に献上していた南蛮菓子を復刻したお菓子が食べられますが、満席のため遠慮しました。

回遊式庭園です。

永青文庫です。
実は昔、春画展の頃にたまたま大阪から東京に上京する機会があり、立ち寄ったことがあります。
だが行列がすさまじく、断念しました。
春画展の方は京都で開催された時に見に行きました。
今回、展示は近代の日本画の展示でしたが、実は当初、展示を見る予定がなく、度付きサングラス(または色付きメガネ)をかけていて、観賞用の色なしのメガネを家に置いてきたので、断念しました。
工芸品なら度付きサングラスでも鑑賞しましたが、さすがに絵画鑑賞は止めておきます。

遠景に椿山荘が見えます。
やはり、紅葉はまだまだという感じです。
雑司が谷では今回行き忘れた場所があり、予約を取らずに行き逃したお店もあるので、近いうちにまた訪れるつもりです。
肥後細川庭園の喫茶室や永青文庫は、その時にあらためて訪れるつもりです。