「商品の価値は、ていねいに伝えるからこそ、
お客さまに理解していただけるもの。
言葉を尽くして伝えてください」
このような話を
塾生さんやクライアントさんに
お伝えします。
ただですね。
言葉を尽くすつもりが、
くどくなっている場合があります。
この「尽くす」と「くどい」の違い、
なんだか分かりますか?
大きな2つのポイント
大きくは2つあります。
一つ目は、
言葉の重複です。
全く同じ言葉だけではなく、
同じような意味の場合も含めて、
繰り返し、繰り返し書かれていたら、
ウンザリしてしまうものです。
伝える方は、
分かって欲しいばかりに、
くどくどと書いてしまうこと、
よくあるんです…。
読者が、
はじめは興味を持ったとしても
話がくどいことで、
胡散臭く感じたり、
興味が削がれたりする場合がありますので、
ご注意くださいね。
二つ目は、
話の散らかり具合です。
例えば、
Aの話をしていて、
Bへいき、またAにもどって、Cにいく。
書き手が頭に浮かんだままを
書いているとやりがちなことです。
(私も自覚あり…汗)
読み手にとったら
話の流れが悪いので
頭が混乱しますし、
くどい印象を持たれてしまうことも。
以上の通り「くどい話」にならないように、
「言葉の重複」と「話の散らかり」には、
くれぐれもご注意くださいね!
**
と、ここまで書いておいてなんですが、
ただですね、
最終的に「くどい」と感じるのは、
読み手次第です。
(当たり前ですね)
自分では
「言葉を尽くしている」つもりでも、
読み手にとったら
「くどい」ととらえられることもあるでしょう。
受け取り方は、こちら(書き手)では
なんともできないので、
読み手の判断に委ねるしかありません。
読者次第ではありますが、
書き手である私たちは、
言葉が重複していないか、
話があちこちにとんでいないか、
これらをチェックしつつ
クールな頭と、熱い心をもちながら、
言葉を尽くして、伝えていきましょう!
少しでも参考になったらうれしいです。
本日も、最後までお読みくださって、
ありがとうございました。
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