実験結果を発表します。
現状、このような状態で計測しています。
この記事に書いたように、番号は生地の色です。
C22 2つ
C23 1つ
C40 1つ
C41 2つ
です。
計6個を使用しています。
また、Ohanaめだかさんの産卵床も比較のために使用しています。
先に書いておきますが、この実験は、あくまで色による優劣比較が目的です。
あと、メダカの品種により、確実に色、形を選ぶのは確定しています。それが残念ながら、この品種ならこれ!というのはありません。
我家の場合、というのが現実です。
あしからず。
では、結果から。
C22 8個、3個
C23 7個
C40 12個
C41 10個、10個(一つのみ形状が異なります)
Ohanaめだかさん産卵床 10個
となりました。
この雰囲気だと、C40の黒が優勢に見えますが、正直、採卵時の卵の見やすさの問題が大きいです。新しいため、生地が水になじんでいないためグリーンウォーターの色がまだ出ていません。
これが出始めると採卵時の数が大きく変わってきます。
そして、採卵もしやすくなります。
現在、有精卵とほぼ同色に見える生地をあえて選んでいるため、触り心地だけで採卵しています。
黒は目で確認出来ますよね?
そこが採卵の確実性に差を出していると考えます。
さて、
採卵後すぐにこれを1つ投入しています。
基本、1週間おきに採卵して確認していきます。
わずか2セットしかいないため、数を期待できませんが、この生地たちの優劣を知りたいですね。
ここからは私の経験で物を言いますと、
水色系がよいのは間違いないですが、濃い色、特に青に近づくほど採卵率が下がるのは間違いないかと。
理由は分かりませんが、シャンパンブルー実験でもそうでした。
青は嫌いなのかな?
とりあえず、サファイアは♂、緑光は♀ですから、緑光が産卵するという事で書きますが、緑光は、水面に近い所で産卵する傾向がかなり強いです。
今回、私の産卵床は、ころたまボールとは全く異なる形です。
丸くすらありませんが、あえて質感を上部と下部で大幅に変えています。
今回だけの結果であまり結論は出しにくいですが、なんとなく、柔らかすぎるのはダメですね。
以上、考察と結果でした。
次回はまた来週!
ほぼ毎日3回ほど日記を更新しています。
日記内の語彙一覧
我が家で使用中の針子、稚魚の脱落防止対策には、OhanaめだかさんのZENDAMAを推奨かつ使用中です。