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一つ撮影出来ていませんが、左下が通常のセリア産卵床です。
今回セリアで購入したもの全てが産卵床になる予定です。
まず左上
他にも水色などありましたが、あえて緑を選んでいます。メッシュ生地でかなり荒い目が購入理由です。
右上
トーマス以外にもありましたが、水色が欲しかったのでトーマスをチョイス。
欠点は、トーマスが縫い付けてあるため、ぐるっと糸を切らないとはずせないことです。
右下
として売っていました。
全て色は違いますがメッシュ状のネットを中にくるんとしてたわしにしてあります。
試したのですが解体しないほうがよいです。
端が処理されていないため、かなり見苦しくバランスも崩れます。
産卵床として使うなら浮き輪に取り付けるか、底にするかの二択になります。
真ん中のはプロたわし、という名で販売されてます。
普通の産卵床と全く同じ材質で出来ていますが、唯一の違いは研磨剤が入っていること。
これがよいか悪いかは使ってみないとわかりません。
3枚しかありませんが、サイズを調べると1枚をカットして、同じ大きさにすると同じ数になるため、損はしていません。強いて言うならわずかにこちらの方が大きめです。
1センチ程度ですが。
これらを利用して、産卵床を作り、比較実験をしたいと思います。
上2つは、ころたまボールもどきになるかと思いますが、この量だとあまり大きいのは作れないため、何かを足す可能性もあります。
セリアの普通の産卵床を勝る素材がここにあるとよいのですが。
何度となく産卵床を作り、実験した感想ですが、セリアの産卵床は作成が簡単ですし、採卵がすごく楽です。
ですが、期待ほど採卵できていない事実があります。
結構産卵床につかずに落ちた卵が多く、毎回底を調べると同程度の量が見つかることがあります。
ころたまボールも同じことがいえます。
底に置くタイプだとほぼ設置した底より少し上部に偏って卵が産み付けられている事が多く、一番水面に近い部分に産み付けられている事はあまりありません。
これらを同時使用した場合、どちらかに偏る傾向にもあります。
ある種のめだかは、セリアの産卵床に沢山つけ、ある種のめだかは、ころたまボールにしか産まない、こんなことは多々あります。
一般的に元気なメダカは水面にいるため、セリアの産卵床が一番理論的に沢山産み付けられているはずですが、実際にそうではない事実。
底にある産卵床ですら、わざわざ裏に生む。
どう考えても、生活環境より、産み付けるからには、天敵に見つかりにくいように水面から見えない、見えにくい場所に産み付けていることが容易にわかります。
では見つけにくい産卵床であり、更に生みやすい素材、産み付ける色、などがあるはずです。
自然界にはホテイアオイのような植物しかありませんが、卵は無色に近いですが、薄い緑にも見えます。
卵を隠したいなら、卵と同じ色であるなら、親も隠しやすいと騙されるのではないか。
という観点で黒から緑を重点的に利用してきました。
が、実験を重ねると意外にもグリーンウォーターは、素材の色を視覚的には変えます。
水色は、同化してグリーンウォーター色に近くなります。
これがよいのか、メダカはよく水色に産む可能性が高いと私は判断しています。
ですから、水色、黒、緑を優先したほうが良さげです。
逆に過去、青色、白はかなりメダカに嫌われました。
かなり意外なのですが、青はあまり産んでくれません。
理由は分からないのですが、メダカの目にはあまり好みの色にうつらないのでしょう。
白はグリーンウォーターに入れてもあまり変わらず白に近いため、卵が発見されるのを危惧しているのでは?と私は考察します。
さて、今回私の経験をいかした産卵床が誕生することを期待したいです。
より、生みやすく、一個ですべてを回収できる産卵床が目標です。
つまり、底に落ちている卵を0にしたいのです。
今の所、Ohanaめだかさんの産卵床がかなり優秀です。
本日Ohanaめだかさんと交渉させてもらいましたので、いずれ紹介、販売までをリンクでつなげさせてもらいます。
その際はご期待ください。
かつてない採卵に興奮ほぼ間違いないかと。
誇大広告になっていますが、それくらい優秀なのです。
さて、本題に戻しまして、明日には多少自作産卵床を掲載出来たらと思います。
試行錯誤しますので、明日をお待ちください。
ほぼ毎日3回ほど日記を更新しています。
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