= 批判の活用法 =
批判についての続きです。
批判に真っ当なものとそうでないものがある。
今回はその見分け方について。
その批判が真っ当なものか否かは、なにをもって判断するか。
判断材料はいくつかあります。
・批判する人が自身の損得をもとに批判していないか。
・感情的になって批判していないか。
・批判をする人がリスクを背負っているか。
(匿名の批判を無視するのはこのためです)
・批判する人はそれだけのことをやっているのか。
そして、私が一番重視するのは、
批判する人が結果を出せているのか。
そこを見ます。
結果を出せている人の意見が真っ当である可能性が高いからです。
自分は結果も出さず。
それ以前になにもせず、批判するだけの人もいます。
そんな幼稚な人こそ、声が大きかったりします。
振り回されないことです。
大切なことは声の大きさではありません。
その批判が真っ当なことなのか否か。
要は結果に繋がる意見なのか。
そこを見ることです。
もちろん批判を受ける側が正しい判断ができるとは限りません。
真っ当な批判か否かの判断。
私の場合、指摘内容より誰の指摘かで決めることは多いです。
正しい批判であっても、無視し続けることはできます。
ただし最終的には結果という形で、成否は分かります。
そこだけは忘れずにと思います。
以上自戒の言葉でした。
もっとも、よくない結果が出たら、そこからやり直せば良いだけですが。
こんなこと書いていますが、今後もどうぞ批判して下さい。
前々回も書いた通り、どんな批判も宝です。
ただし、従うか否かは別です。
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