批判② 批判の活用法【寺子屋ありがとう 】 | フリースクール『寺子屋ありがとう』 新潟

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諦めさせられないでくださいね。
http://terakoya-arigato.jp/

= 批判の活用法 =
 

前回の批判についての続きです。

 

 


真っ当な批判であればありがたい助言となります。
そうでない批判も活用法があります。
どんな批判でも宝だと私が思う理由です。
今日は聞くに値しない批判の活用法について。


価値がないと思われる批判を受けた際、私のどの発言への批判かを注視します。

私が今まで批判を受けてきた文言は
「諦めさせられないでくださいね」
「信じて待つという逃げ」
「受容、共感、寄り添うという耳触りの良い耳触りな言葉」
「結果」
「卒業生全員再登校」


などです。
自覚がないだけで他にもあると思います。
たしかに不都合に感じられる方もおられるでしょう。


誤ってそんな文言に触れることがないよう、普段から基本的な考えはオブラートに包む形で発しています。
それでも目にしてしまい、不愉快にさせた方には申し訳ないと思います。
 

 

たとえば
「諦めさせられないでくださいね」
これに過剰に反応する人は
諦めた人。
諦めさせようとしている人。
でしょうか。


逆に、結果に誓約している人。
諦めない人。
諦めたくない人。
逃げない人。
誤魔化されない人には響くようです。

喜んでいただけますし、気づき納得されるものもあるようです。
そんな方にだけ届けばいい。
私はそう思っています。


考えの異なる方とは仕事で関わらない。
必要とする方にだけお伝えする。
そのために有効なのが、批判されたことこそを繰り返し発することです。

 


これが価値を感じられない批判の有効活用です。
ということで次作も批判を受けた文言と考え方を、随所に盛り込みました。



ただし批判は有効に活用できますが、友達は減ると思います。
万人にお勧めできる方法ではありません。


ということで今後も私のことは、思うまま批判していただければと思います。
批判は宝です。

 


次回はその批判が真っ当なものか、まがい物か。
その見分け方について。

もっとも真っ当か否かの判断も難しいものです。
自身への批判はどうしても素直に聞けないからです。
 

 

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