「四つ足を食ってはならん。共喰となるぞ。
草木から動物生まれると申してあろう。
臣民の食物は五穀野菜の類であるぞ」
「日本には五穀、海のもの、野のもの、
山のもの、皆人民の食ひて生くべき物、
作らしてあるのぢゃぞ。
日本人には肉類禁物ぢゃぞ」
「牛の物食べると牛のようになるぞ。
猿は猿、虎は虎となるのざぞ。
臣民の食べ物は定まっているのざぞ。
いよいよとなりて何でも食べねば
ならぬようになりたら虎は虎となるぞ。
獣と神とが分かれると申してあろがな。
縁ある臣民に知らせておけよ。
日本中に知らせておけよ。
世界の臣民に知らせてやれよ」
まず、栄養学的にも肉食は一切不要で、
むしろ肉食は百害あって一利なしです。
また、肉食は心身の波動を下げるので、
次元上昇の妨げにもなります。
2025年頃には二極化が顕著になるので、
それまでに進化の方向性を明確にして、
身魂を磨いておく必要があります。
それには食事も大きな影響があるので、
食事改革が求められるということです。
僕は21歳~25歳くらいまでの間、
肉、魚、卵、乳製品など動物性を完全排除、
菓子類も全面禁止の厳格な食事改革をして、
頻繁に長期断食も繰り返していました。
少しずつ肉食を減らしたのではなく、
肉食の有害性と屠殺の残忍さを理解して、
肉食禁止の決意をすると、
気分的に肉食が忌まわしく思えてきて、
肉を見たり匂いを嗅ぐのも嫌になりました。
25歳頃からビールとサプリメントだけで、
ほぼ不食のような生活になりましたが、
居酒屋でタコワサやチャンジャなど、
多少の魚介類は解禁しました。
そして27歳のときに不食に到達して、
9ヶ月間はほぼ完全な不食でしたが、
その後は完全な不食ではなく微食で、
居酒屋で多少の魚介類をつまみました。
当時、ニュートラル精神を体得して、
肉食忌避を不健全な精神だと気づき、
時として付き合いで肉も食べ始めました。
でも基本的には不食で4年間過ごし、
その後、実家に移住して不食をやめて、
1日1食は食べるようになりました。
(食べることが親孝行だったので。)
しかし、両親に食事指導していたので、
僕も含めて肉食は全面禁止でした。
卵と魚はたまに許可していたので、
僕もたまには食べることがありました。
そして約5年間、実家に住んだあと、
約5年前に与太郎神社に移転して、
今のような半不食の生活になりました。
半不食とは、
食べても食べなくてもどっちでもいい、
というアバウトな状態です。
そのような感じで約20年間、
基本的に肉食をしない生活をしてきて、
今も原則として動物性食品はNGです。
が、1年位前から月に一度くらいの頻度で、
意識的に肉食をするようになりました。
その理由についてたまに質問されますが、
それは今まで何度も書いてきた通りです。
■半田広宣氏(コ)と冥王星のオコツト(オ)
の交信記録をお読みください
話を整理すると、
植物を食べると意識が進化側へ傾き、
動物を食べると反対側へ傾くので、
意識進化の為には菜食が良いのですが、
植物の対化となる動物を全く食べないと、
意識進化を停滞させることもあるのです。
心身の健康と意識進化の為には、
なるべく肉類の常食や多食を控えて、
穀物菜食に近い食生活が理想的です。
食事改革の初期には少し戒律的なくらい、
動物性食品禁止にするのも良いでしょう。
また、病気治療や体質改善の為には、
一定期間の完全菜食が理想ですが、
一生続けるべきことではないのです。
健康になれば何を食べても大丈夫で、
有害な物は体に吸収されないもので、
多少の毒も薬になるという信念の基、
与えられたものに関しては、
好き嫌いなく感謝して食べる。
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