THE EVERLASTING MAZE -14ページ目

THE EVERLASTING MAZE

音楽と酒と拉麺を無限再生する勤労女子の記録

死に損ないの女を乗せたゲ×四駆は病院へ到着。


こんなときに限って、待合室は患者で溢れかえっている。


(※お食事中の方は 絶対に 閲覧をご遠慮ください)



まずは、現在の症状や服用中の薬などを質問票に記入する。


症状のところに「吐き気」と書いたら、


すかさず看護婦さんが「洗面器用意しますか?」と聞いてきた。


待合室でそんなことしようものなら


周囲の患者の もらいゲ× は必至である。



洗面器の申し出をありがたく断り、診察を待っている間にも


洪水のウェ~ブ は容赦なく押し寄せ、私は何度となく厠へ通う。


ほうほうの体で診察室へたどり着くと、


少し目つきの悪い女医が待ち構えていた。



「食中毒の疑いがありますね。

バイ菌の検査しますので、

そこのベッドに横になってください」



言われるがまま靴を脱いでベッドに横たわると、


看護婦さんが大きなタオルケットを広げて幕を作った。



「ズボンと下着を太モモのあたりまで

下ろしてください」



えええええっ!!!こっ…ここで!?!?


嫁入り前のムスメが人様の前でこんな醜態をさらすことになるとは…



「そのまま壁のほうへ向いて

ヒザを屈めてください」



これってもしや…



「すぐ終わりますからね♪」



「あ"あ"あ"$+%*☆&#@っっ!!!」



(何が起きたかは読者の皆さまのご想像にお任せします)



ベッドから起き上がってボー然としている私を後目に、女医は


「夕方までは何も食べず、

スポーツドリンクを飲んでください」


「検査結果は三日後に出ますので、

バイ菌が出た場合のみ連絡します」


と事務的に告げ、診察は終わった。



処方されたのは、飲むだけでハラ一杯 になりそうな山盛りの薬。


ついでに薬局でポカリスエットを買い、来たるべき最終決戦に備える。


綾瀬はるか嬢のさわやかなCM が好評のポカリスエット、


こんな形でお世話になりたくなかった…__| ̄|○


ヤク中


(ちなみに薬を持つ手は震えている)



家に帰ってすぐ、ポカリスエットと薬を胃に流し込む。


しかし洪水はなかなか引く気配を見せないうえに 熱が出始め


体の節々まで痛くなってきた。


これって本当に食中毒だろうか……



(しつこいようだが第三章へ続く)

タイトルを見て『北斗の拳』話かと


期待を躍らせたヲタ諸君には大変申し訳ない。


これからここに書き綴ることは、ケンシロウとは全く関係がなく、


三日間に渡って著者の身を襲った


世にも恐ろしい出来事 である。


(※お食事中の方は閲覧をご遠慮ください)



事の発端は18日水曜日午前6時。


身支度を整えていた私の身を、突如 吐き気 が襲った。


二日前に社内の送別会で焼酎を飲み、前日から何となく食欲がなかったので


「ああ、週初めから飲んだから胃が疲れているのだな」


とだけ思い、全く気にせず化粧をし始めた。



しかし吐き気はおさまるどころか更にパワーアップし、


ハラの周囲 までもがにわかに騒がしくなった。



耐え切れなくなって厠へ駆け込むと、「ああ、やっぱりね」という結果。


食道からの逆流は何とかしのいだものの、ハラは 急流下り を起こしていた。



だが急流下りなど、胃腸が疲れているときにはありがちなこと。


悪いモノは一度出てしまえば二度と悪さをしないだろうとタカをくくっていたら、


急流はあたかも 大自然の猛威を見せ付ける かのように


激流 へと姿を変えた。



激流の予兆は約10分おきに現れ、ものスゴい勢いで私のハラを流れ出て行く。


これではバスと電車に乗って会社へ行くことなどとてもできまい。



仕方なく会社を休み、朝イチで病院へ行くことに。


自宅で開院を待機している間にも 激流は洪水 へと変わっていく。


急激に水分を失った体はとうとう 脱水症状 が出始めたらしく、


私の体は氷のように冷たくなってガタガタと震え始めた。



「ああ、人知れず死んで行くのって

こういう気分なんだな…

みんな今までありがとう……」


と薄れ行く意識の中でベッドに横たわっていると、


母親の運転する ラブワゴン ならぬ ゲ×四駆


(注:“ゲイ四駆”ではない)が玄関先に到着。



途中までしか化粧が終わっていない 能面のような顔 を引っさげ、


またいつ洪水が起こるとも分からない 不安定なハラ を抱えた女を乗せて


ゲ×四駆は病院の胃腸科へと急ぐ…



(読みたくないかもしれないが第二章へ続く)

テレビ朝日の「オーラの泉」 という番組では、


“スピリチュアル・カウンセラー”の 江原啓之氏


芸能人の前世を鑑定する。



私は前世とか守護霊とか目に見えないものは


どうも信じられないのだが、


そんな私にも 自分の前世 については一つ思い当たるフシがある。



幼い頃から心奪われ、郷愁に駆られたのは

なぜか イスラム建築の建物がそびえる風景 なのだ。


例えば


イマームモスク


↑イランのイマーム・モスクとか


ブルーモスク


↑トルコのブルー・モスクとか


まぁとにかく中近東にある


「これぞイスラムカルチャー!」的な建物。


受験科目で世界史を勉強していたときも、


資料集のモスクの写真を見ると妙に心癒されたものである。


(私は断じて無宗教なのであしからず)



はっ!!!



寒さが苦手で冬になると外へ出られなくなるのは、


前世暑い国に住んでいたから ではないか?



豚(トンコツ)が好きなのも、


前世イスラム教の戒律で食べられなかった反動 ではないか?



ず~っと前「チューボーですよ!」で放送した


エビカレーのレシピを大事にとってあるのも、


前世でカレーを振る舞った記憶 ではないか?



カラオケに行くとつい『異邦人』を歌ってしまうのも、


前世いた異国の地に思いを馳せているから ではないか?



次は密かに『飛んでイスタンブール』を


マスターしたいと思っているのも、


前世のトルコ人の血が騒いでいるから ではないか?



今の私が 中近東系のホリの深い顔 をしていないこと以外は、


どこをとっても辻褄が合いすぎる。



きっと私は オスマン帝国 あたりで王様の寵愛を受け、


モスクを眺めながら宮殿で優雅に暮らしていた 王妃 だったのであろう(悦)。



まぁ実際江原氏に鑑定してもらったら


「あなたの前世はね、

オスマン帝国の宮殿にいたんだけど、

王妃ではないんです。

宮殿内の池に浮遊していた なんですよ」


とか言われそうだが(汗)。

私は仕事上、同年代のOLから体育会系男子まで


いろいろなキャラになりきって文章を書いている。


よいクリエイティブを作るには、


いかに早く精神を集中させ、


その人物の思考に入り込めるかがカギとなる。



そのため、私は日夜 音楽を聴きながら仕事 をしている。


主に聴いているのはHOUSE、TECHNO、ROCKの三種。


黒人さんに好かれる くせにR&BやHIP HOPは聴かない)



仕事と音楽が切っても切り離せない関係にある私にとって、


どうしても許せない のが


“コピーコントロールCD”という代物。


パソコンに音楽データを落とせないように細工が施されているCDである。


と言っても、決してCDを不正コピーしたいわけではないのだ。



CCCD


コピーコントロールCDをパソコンに入れると


自動的に上の写真のようなプレーヤーが立ち上がる。


だが、曲と曲の間の「つなぎ」にDJの巧の技が光り、


全体が途切れずに一つの流れになるのが醍醐味のクラブミュージックなのに、


このプレーヤーは一つの曲が終わると「ブチッ!」と音が途切れ、


本体から 何だかよく分からない起動音 がするのである。


これは不快極まりない。



仕方なく、毎回プレーヤーを 強制終了 させて


Windows Media Playerを起動しなおしている。



コピーコントロールCD、


開発にはお金をかけたのであろうが


音楽を愛する者にとっては意味のない産物としか言いようがない。


最近はあまり見かけなくなったが、


レコード会社各位(特にa○ex)、


少なくともクラブミュージックに


コピーコントロールCDを採用するのは


ヤメテくださいましm(__)m

今日は都内の病院で、三人目の姪っ子と対面してきた。


上の二人も生まれてすぐ病院へ見に行ったが、


一年ぶりに見る赤ちゃんは


“ワレモノ注意”の札をつけて


慎重に取り扱わなければ今にも壊れてしまいそうで、


「こんなに小さかったっけ!?」という印象だった。



三女(生まれたて)


両親曰く、姉の小さい頃によく似ているらしい。



彼女が成人式を迎えるころには、


高齢化の影響もあり、政府の見通しだと


約30兆円の国民医療費が倍以上 になるそうである。



我々の子供の世代が高齢者を支えるために


どれほどの負担を強いられるのかは


正直想像の及ぶところではないが、


どうか厳しい環境に負けず


たくましく生きてほしいものである。



それにしても、私の姉は少子化対策の相当な貢献者だなぁ。


厚生労働省から表彰 でもされないだろうか…(密かに期待)