死に損ないの女を乗せたゲ×四駆は病院へ到着。
こんなときに限って、待合室は患者で溢れかえっている。
(※お食事中の方は 絶対に 閲覧をご遠慮ください)
まずは、現在の症状や服用中の薬などを質問票に記入する。
症状のところに「吐き気」と書いたら、
すかさず看護婦さんが「洗面器用意しますか?」と聞いてきた。
待合室でそんなことしようものなら
周囲の患者の もらいゲ× は必至である。
洗面器の申し出をありがたく断り、診察を待っている間にも
洪水のウェ~ブ は容赦なく押し寄せ、私は何度となく厠へ通う。
ほうほうの体で診察室へたどり着くと、
少し目つきの悪い女医が待ち構えていた。
「食中毒の疑いがありますね。
バイ菌の検査しますので、
そこのベッドに横になってください」
言われるがまま靴を脱いでベッドに横たわると、
看護婦さんが大きなタオルケットを広げて幕を作った。
「ズボンと下着を太モモのあたりまで
下ろしてください」
えええええっ!!!こっ…ここで!?!?
嫁入り前のムスメが人様の前でこんな醜態をさらすことになるとは…
「そのまま壁のほうへ向いて
ヒザを屈めてください」
これってもしや…
「すぐ終わりますからね♪」
「あ"あ"あ"$+%*☆&#@っっ!!!」
(何が起きたかは読者の皆さまのご想像にお任せします)
ベッドから起き上がってボー然としている私を後目に、女医は
「夕方までは何も食べず、
スポーツドリンクを飲んでください」
「検査結果は三日後に出ますので、
バイ菌が出た場合のみ連絡します」
と事務的に告げ、診察は終わった。
処方されたのは、飲むだけでハラ一杯 になりそうな山盛りの薬。
ついでに薬局でポカリスエットを買い、来たるべき最終決戦に備える。
綾瀬はるか嬢のさわやかなCM が好評のポカリスエット、
こんな形でお世話になりたくなかった…__| ̄|○
(ちなみに薬を持つ手は震えている)
家に帰ってすぐ、ポカリスエットと薬を胃に流し込む。
しかし洪水はなかなか引く気配を見せないうえに 熱が出始め 、
体の節々まで痛くなってきた。
これって本当に食中毒だろうか……
(しつこいようだが第三章へ続く)
