打てない大谷、勝てない大谷を見ている内に、

俺は知らぬ間にストレスに苛まれていたようだ。

 

今日、久々にダルビッシュの放送を見たのだが、

8回1失点で見事6勝目を挙げた。

 

すると、朝起きたときの胃の重さがすっかり消え、

空腹でものすごく食欲が湧いてきた。

 

そうか、俺の体調の悪さは大谷のせいだったんだ。

あぶない、あぶない。
このまま気がつかないで大谷見ていたら、

病院送りになっていたかもしれない。

 

ダルビッシュに感謝だね。

Thank yuuuuuuuu. 🤝😽

 

mRNAワクチンを発明したDr. ロバート・マローンはツイッターにアカウント停止を喰らった模様。
これからはGettrで配信していくそうです。

https://twitter.com/yuko_candida/status/1476295492195655683?s=21

COVID-19を見た人、手を挙げて。
いないよな、どこにも。
厚労省ですら、その科学的エビデンスを持っていない。
にも関わらず、テレビ医者は、見たかの如く大騒ぎ。
マスクだ、自粛だ、ワクチンだ。
で、その根拠は?
とはテレビでは誰も聞かないし、聞いても彼らは知らないのだ。
なのにピーチクパーチク口から出まかせ。
政府のお墨付きだから嘘もデマもつき放題。
で事実を知っている科学者はロックダウン。
PCR検査はダメだと発明者が口にしたら、突然死んでしまった。去年の話。
死んだのか、殺されたのか。
そして世界はPCR検査だらけに。
Ct値40〜45にして何のウイルスかも分からず、
とにかく見つけたら陽性。
感染して発症なき者は無症状感染者にされて、
ありもしない移るぞ、死ぬぞと扇動の雨霰。
そしてきましたワクチン宣告。
普通開発までに10年を要するが、
この遺伝子操作ワクチンは一年未満で承認された。
有効性95%に国民は飛びついたが、
安全だとはWHOはじめ、すべての製薬会社はコミットしていない。
にも拘らず国を挙げての大推進。
まだ打ってない人にこそっと言いたい。
脳みそがスポンジになりたくなかったら、
数年は何もしないで様子を見ていなさい。
間違いなく大変な事が世界中で起こるから。
但し、そこまで打たないものを権力側が許すかどうかだ。
幸運を祈ります。






1981年からフジテレビで放送された「北の国から」で、純と蛍の父親役で出演した黒板五郎こと田中邦衛さん。同時代を生きたぼくにとって、あなたは田中邦衛以上に黒板五郎でした。日本全国の純と蛍は、あなたがいたから強く生きていくことができました。あなたのやさしさを生涯忘れません。さようなら、五郎さん。ありがとう、安らかに。

 

 

 

 

 

 

彼の話に沢山の人が共感と感謝と溜飲を下げている様子が伝わって来る。日本人として本当の話をしてくれて嬉しい。一言でまとめると、そういう心境なのだろう。

 

彼がどういう切っ掛けで日本を好きになり、部屋の中に日章旗まで掲げたくなるような心境に至ったのか興味深いが、ぼくの興味は、彼のその振れ幅の大きさにある。

 

日本人にも韓国大好き人間がたくさんいるのだから、韓国人にも日本大好き人間がいるのが自然だろう。

 

そもそも政治やイデオロギーを離れたら、日韓の間に大きな問題はない。人々はお互いのカルチャーや人間に関心を持っているし、太古より自由に行き来し、しかも同じ人種なのだから当然と言えば当然だろう。

 

相手が嫌いだとこちらも相手を嫌いになる。それが人間というものだ。では、逆に相手がこちらを好きだとこちらも相手を好きになるかというと、これがそうでもない。

 

日本と韓国の場合、韓国が日本を好きだとしても、日本が韓国を単純に好きになるとはならないだろう。まずは悪い気がしないか、ヨシヨシという満足感が先行するのではないだろうか。

 

そこに「歴史」があるのだ。日本はこれまで韓国という国や人に対する優越感を抱いて来たが、既に中国に対しては「ない」のではなく「持てない」状況になってしまった。もはや国力的に勝てない相手になってしまったからだろう。だから陰口は叩いても面と向かっては言えないのである。

 

しかし韓国にはまだリードしている感が強い。実はそうでもないのだが。だからこういう日本大好き、韓国おかしい、という青年が現れると、まさに「してやったり、ほれみたことか」と、溜飲を下げるのだろう。

 

なぜなら、日本人の多くは(この21世紀に於いても)世界を知らない。ずっと極東の島国の中で、列島民にしか通用しない情報を信じて生きているからだ。

 

だからその内容に関係なく、日本人が好きな韓国人(=外国人)を見ると気分がいい。しかし、この韓国人がこれからも変わらず日本人に敬意を持って扱われるかというと、この日本で英語を教えている下心に満ちた白人よりも、その可能性はかなり低いのである

 

彼の話は普通の話以上でも以下でもない。日本人の中にも自国の政治に厳しい意見を持つ人々は多々いる。当然韓国にもいるだろう。例えば、韓国メディアがWWUK君と同じような日本人青年を取り上げたとして、それに溜飲を下げる何十万人もの韓国民を見たとしたら、やはりぼくはその偏重さに気持ちが悪くなるだろう

 

日本が良くて韓国の政治が悪いこともなければ、韓国の政治が良くて日本が悪いという比較も成り立たない。政治とは権力である。日韓両国、いや世界の政治そのものに、様々な闇が存在するのだ

 

近年、日韓の間に横たわっている慰安婦問題や徴用工問題にも「行間」があることに庶民は目を向けない。といった目線でこのWWUK君の話を聴くと、やはり「行間」に滲み出るものがない。彼が何を好きで、何を信じているかは彼の自由だが、話が平面的すぎて立て横方向への広がりがなく、本質へと迫る情報レベルではない。

 

日本人はなぜこんなにも韓国を意識するのかと考えとき、それはやはり同じサイズ感があるからではないかと思う。しかも、かつては支配した側としての優越感を持ちやすい相手だからだろう。ただ優越感を持ちやすい相手は、劣等感をも持ちやすい相手でもある

 

ボクシングで喩えるなら、曾て勝ったことのある相手であっても、既にヘビー級と化した中国には手も足も出ないが、同じライト級クラスの韓国にならまだ負けないと思っている。だから韓国に主導権を握られるのは許せない。そういう感情が働いているのではないか。

 

曾てぼくはソウルである韓国人と歴史について話し合ったことがある。韓国人の多くはWWUK君の言うように、反日教育によって正しいと言うよりも客観的な判断ができない人を個人的に多く感じたが、それはぼくから見て、この国の噓だらけの歴史教育を信じて疑わない日本人と大して変わらない現象と見ている。

 

日本軍の閔妃暗殺に話題が及んだ際、ぼくの一言に彼の顔色が変わった。何を言ったかというと、「隣国の日本が着々と近代的な軍備を整えているのに、自らの栄華に現を抜かし、国政を疎んじ、貧しい民を蔑ろにしてきた酬いでしょう。そんな王朝など潰れてしかるべきです」だった。

目上のインテリに若かりしぼくがよくも言えたものだと、今考えると生意気な自分が恥ずかしくなるが、正直、いまでもこの主張そのものを変えるつもりはない。これはぼくの差別心から出た言葉ではない。ぼく自身、この世で尤も忌み嫌うものが「差別」だからだ。

 

差別がこの世を戦争に陥れているのだ。だから、権力者達は市民に徹底して差別心を植え付けてきた。しかし、その差別の根源だけは徹底して覆い隠してきたのだ。その根源こそが、天皇や世界的な国王制度であることは言うまでもない

 

国民が溜飲を下げるとしたら、こういう「権力」をこの世から一掃し、一般労働者も、政治家も、役人も一つの職業、一つの職責として同程度の報酬を受け取り、上下のない社会を築けたときではないだろうか。自由とか平等とかを真に唱えるなら、国王とか天皇を「人間としての別格」として見ている自分にこそ一番に疑問を抱かなくてはならない。

 

ぼくはこれを「共産主義」とは思っていない。自分的には「宇宙律」に則っているだけだ。そもそも共産主義とか民主主義とか、凡そこの社会に於ける〇〇主義と名の付くものにはすべて意図が見える。結果として、その両方の主義が国民を支配し、家畜扱いしているからだ。自由主義も共産主義も、結果的には全体の1%が99%を支配する構造なのだ

 

国民の政治に対する正しい姿勢とは、「常に注視する」ことだろう。権力は腐敗する、絶対権力は絶対的に腐敗する、と昔から言われてきた。日本の政治も韓国の政治も、またその他の国の政治も、この法則に違いはないのだ。

 

WWUK君も韓国人なのだから、きっと郷土愛があるだろう。韓国のいい面もあるだろうに、かなり偏って見えるのが辛いところ。彼が日本の立場に立てば立つほど、それはこの国の一部のマニアを擽るだけの代物でしかなくなる。

 

ゲーテがこんな言葉を残している。

知っていることは深い。

考えることはさらに深い。

しかし、直感はさらにさらに深い。

 

この意味するところを、ぜひWWUK君に熟考してもらえたら嬉しいね。

 

 

青春を謳歌しているのか、していないのか分からないが、とにかく未来に多くの時間を有している若者は可哀想だ。こんな時代に生まれて。

 

安倍政権になって、この国の政治の化けの皮が剥がれた。自民党議員の多くは日本会議という言わばカルト宗教の信者だったという事実。何がカルトかというと、憲法で謳われている「主権在民」を「主権在国」に改憲しようとしている団体なのだ。

 

国家の命(めい)は国民の命(いのち)に優先する。つまり、日本国民としての正しい生き方は、全てに於いて国家最優先の生き方であって、国家の危機には命すら投げ出すのが国民の使命である、という考え方が彼らの根底にある。

 

信じられない人だらけだろうが、日本政府が米国証券取引委員会に会社として登録。一番古いと思われるデータは2003年小泉政権。小泉の民営化とは、日本政府・政府機関・公立機関を片っ端から会社化することだったと指摘されている。

 

簡単に言うと、この国は戦後ずっとアメリカの植民地であり、当然の如く国家主権などあるはずもなく、日米地位協定は日本国憲法の上位にあり、この国の与党も政治家も "world handler" の飼い犬だったということであるし、今も尚飼い犬であるということだ。

 

"world handler" とは国際金融マフィア、イルミナティ、NWO等々、呼び方はいろいろあるが、早い話がこの地球を制している者たちのことである。

 

ナイーブな日本国民からしたら、まさに漫画のような話であって、余程頭の柔らかい人でないとこの現実を理解することはできないだろう。或いは完全に理解している者ほど、陰謀論と決めつけて保身に走っている場合も考えられる。

 

偶に日本国天皇はフリーメイソンのメンバーであるというSNSへの書き込みを目にする。言うまでもなく陰謀論として一刀両断にされているが、世界の王族が横に繫がっているのは紛れもない事実であるし、王族や皇族という同じ人間の中に特別な人種がいるということ自体がおかしな話であって、そこに気づけない人間こそが狂っているのだ。

 

最近の日本は実につまらない。テレビも新聞も権力の広報でしかない。いい番組あります、いい記事もありますって、そりゃ当たり前の話で、それがあるから許せるってものじゃない。国民の権利や生き死にに関わる重要な報道は一切ないのだから質が悪い。この国にバカリズムはあってもジャーナリズムは存在しない。

 

いい人、善良な人、愛すべき人はたくさんいる。国家に物申すからと言ってそれらを否定するものではない。そこをネトウヨと呼ばれる売国奴たちは揚げ足を取るように攻撃してくる。彼らの手法は「国家に物申すものは非国民」と祭り上げることなのだ。

 

しかし、彼らこそが売国奴であり非国民である。米国を筆頭とした"world handler" の犬だからだ。破棄寸前のポンコツ兵器を何十兆円も買わされ、米国債には1円も手を付けられず、制空権を奪われ、毎年米国からの命令を受け容れるべく年次要望書を突き付けられ、国民の財産も人権もすべて売り渡す政権でないと命まで脅かされる。そんな政治家たちを担ぎ上げているネトウヨ並びに右派たちは、どこが愛国なのか。北方領土は安倍の不手際で完全に葬り去られた。そのとき右翼はどうした。借りてきた猫みたいに日向ぼっこしていたじゃないか。

 

テレビ番組はもはや学芸会以下。芸人達の私生活を暴露したり、東大の学生を引っ張り出してクイズさせたり、みんなでガヤガヤもの食って歩くだけ。もはやテレビの体を為していない。テレビ局の経営状態はかなり悪いはずだ。そのうち潰れる局が出始めるだろう。

 

最悪なのは医療が政治に支配されてしまったこと。世界の医療従事者は国家を訴え始めたが、この日本はどうだ。政府の広報と成り下がった医者たちが、毎日コロナの恐怖を煽り、マスクの重要性を強調し、ワクチンの安全性を喧伝しているが、コイツらこそがいちばんコロナを知らない。

 

コロナを単なる風邪だと吹聴するいい加減に人間たちがいますが、絶対に信じないでください。コロナは怖いのです。なるべく人と接しないように、外に出ないようにしてください。ワクチン接種こそがコロナを回避できる最善の手段です。みなさん呉々もコロナを軽んじる声に耳を貸さないようにしてください。陰謀論に惑わされてはいけません。

 

こう言って憚らない連中に、Ct値の話をしてみるといい。きっと各機関で決めていることだから知らない言うはずだ。PCRの陽性って一体何の陽性なのかと聞いてみるといい。誰も知らないはずだから。大阪市立大学の井上名誉教授曰く、「余程のヤブ医者でもない限り、コロナが普通の風邪だってことはみんな知っている」ということだが、この井上氏のような人物をテレビやマスメディアは絶対に取り上げない。

 

このコロナ禍で世の中がどうなったかを見れば一目瞭然である。コロナはゼロにはならない。これ医学の常識である。それをゼロコロナ運動なるスローガンを立ち上げたバカがいる。インフルエンザを考えれば分かる話。英国型変異ウイルスと世の中は大騒ぎしているが、ウイルスとは刻一刻と変異する生き物なのだ。その変異にワクチンだと。ワクチン製造には最低でも4〜5年もかかると言われている。それがこのスピード。安全ですって、誰が信じる。子宮頸癌ワクチンでいったいどれほどの被害が若い女の子に生まれているというのか。ワクチン接種で死亡した場合、国が4500万を保障しますって、死んじゃあいけないのに、死ぬことを想定した保障って既にオカルトじゃないか。それに因果関係はどうやって認められるのかということ。普通医療裁判は99%原告は勝てないんだよ。

とにかく"world handler" の犬たちを政治の世界から引きずり下ろさない限り、日本が真の主権国家になる日は来ない。これからは政治家の政治の時代ではない。国民の厳しい目が光って初めて日本は本物の日本になるのだ。

 

一国の総理が国民に平気で噓をついて、好き勝手に政治を動かし、国民の財産を米国に献上し、国民の命まで差し出す法律を制定しまくっている。それをバカみたいに無関心を決め込んでいる国民が、自らの首を絞め、家族の未来を破壊しているということ、そろそろ気づかなければ、向こう100年どころじゃない、この国は果てしなく"world handler" の食い物にされ続けるだろう。

 

 

歴史とは数奇である。

ある者が正義を掲げると、

ある者は必ず地獄を見ることになる。

正義とは、

その正義たる立場に立って、

初めて正義たる意味を持つものであり、

正義を掲げる者から見ると、

その正義を否定する者はすべて不義でしかない。

しかし、相手を不義という決めつけは、

自らを正義だと信じる者の思い込みであって、

不義と云われる者もまた正義を掲げているのだから、

結局は正義と正義の戦いとなる。

では本当の正義はどちらかと言えば、

勝てば官軍、何のことはない、

数に勝るものが正義となるのだ。

かくして凡人・愚民は、

その正義に酔って狂喜乱舞するが、

数で手に入れた本当の正義は、

実は真の正義から程遠いことを、

ここまでの歴史が証明している。

この世を正す定規は一つしかない。

それは…

「自分がされたくないことは他人にもしない」

これだけだ。

しかし、この宇宙律はある者によって壊された。

この世は祝福された者と呪われた者に分けられた。

祝福された者は時間を経てさらに力を増し、

呪われた者は時間を経てさらに無知蒙昧となった。

小さな富と、小さな幸福にしがみつき、

大きな富と、大きな幸福を手放してしまった。

その結果、悪魔の掌の上で延々と操られている。

コロナ禍は悪魔が仕掛けた罠だと何人が気づくだろう。

これまでの戦争然りである。

気づけなければ、やはり一掃されるかもしれない。

手放さなければ気づけなくなった呪われた者に、

神はその準備を始めたのかもしれない。

手放すための大きな手段を。

ミスター・サンシャインというドラマが伝えている。

正義とは個に宿るものであると。

もう一度記そう…

「自分がされたくないことは他人にもしない」

この掟を破った者は、

この掟を破った者に、

明日を奪われることになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

スマートフォンを新しくするだけで、これだけの書類に目を通して確認し、尚且つ年収まで書かされ、信用調査され、その上で血判書にも似たサインが求められる。

 

おそらく初めて購入する顧客にとって、押し並べて無機的でマニュアルライクな店員の説明は、その大部分において理解不能に違いない。

 

この書類、一応すべてに目を通してみたが、一口に言うと〈何があってもうちは一切責任とらないからね。契約やぶったら罰金よ。すべてあなたの責任よ。こちらのミスもあなたの責任よ。勝手にお金が掛かるようにしているけど、それは自分で解約しないと掛かり続けるよ。使い方やトラブルはAppleのサポートに聞いてね。うちらは知らないから〉ということだった。

 

ここにも適用されているのが、顧客にとって一割のメリットと九割のデメリットの法則である。

 

よくスマホは難しいから嫌だという人の話を耳にするが、(上手な例えではないが)一応義務教育を受けている者であれば、ほぼ誰だって電話やメール、はたまたネット検索など普通にできるはずだ。

 

ただ、こうした煩雑な契約手順や初期設定などが気を滅入らしているのではないかと推察している。ましてやPCなど使ったこともない人たちにとってこのスマホという存在は、ある意味で数学の方程式のようにしか映らないのではないだろうか。

 

便利であることには違いないが、科学の進展という観点から見て、その科学の進展が少しも人に易しくないことは、実は科学は少しも進展などしていないことを証明しているように私には思える。

 

こんなもの、使わないでいられるのなら使わない方がいい。私も止むに止まれず使うハメに陥っているが、このバカげた契約書の数々と巧みに仕掛けられた情報とカネを吸い上げる機能を見るにつけ、つくづく現代という時代の闇=病みに目眩を覚える。

ぼくは学会員ではないが、学会関係者は案外私の周りには多く、中には長年の会員から脱会した者もいるし、いまだ折伏に燃えている者もいる。公明党が自民党に与して幾年月、学会の信念と大きく矛盾する姿を見るにつけ、創価学会なる団体の真の目的が表出してくるのを感じる。そんなときに目にしたこの一文。アメリカに隷属しかできない自民党が牛耳る日本とそれに熱狂する似非右翼の実態と重ねって見えてくるからおもしろい。自国を真に愛する同胞たちよ、日本が正しい日本になるために、真の民主主義を取り戻すために、こういう現実にもしっかり目を通していきたい。

 

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拝啓
一言申し上げる。はびこる拝金主義、幹部の堕落、そして一生懸命に努力する者が何も報われない現実 ―― 。学会で今、何が起こっているか、貴殿はその現状をご存知か。一度、水戸黄門よろしく、お忍びで全国を廻って直接、その目で見てみるがいい。

腐敗幹部は、純粋無垢な学会員から金を集めることにばかり専念する挙句、宗教心を忘れ、その結果、勤行の集会は本来あるべき姿をなくし、規律を失い、厳粛さを欠いたものになっている。

「大衆の為に死ねる人を選びなさい」そう言った第二代会長・戸田氏の意志は消え、権力の座にぬくぬくと安住する政治家。
 

利害や打算にまみれた政治家たちの"選挙の道具"とされているにもかかわらず、組織の末端に甘んじながら、このような無能な者たちを政治の場に上げるため、「あの人に投票をお願いします」「この人に協力して下さい」と寝食を忘れ、苦労を重ね、懸命にブロックを守る学会員。
 

この現実を、貴殿は一切知らない。否、知っていながら見過ごしている、とするならば、その罪は腐敗幹部と同等、もしくはそれ以上に重い。その責は一に貴殿にあり、即刻、現在の職を辞すべきである。


(故)高山登久太郎氏(博徒任侠):拝啓 池田大作殿/創価学会を暴く投稿者 あっしら 日時 2003 年 6 月 30 日
  

 ◇ ◇ ◇

最近の公明党議員の堕落は、地方、国政を問わず目に余る。定年制を導入したにもかかわらず、藤井富雄・東京都議会議員は80歳に手が届こうとする今もなお、その職に恋々としている。このことは、どれほど公明党に人物がいないか、これまで後継者の育成をしてこなかったかを党内外にさらす汚点となっている。
 

一方、国政では与党にくみし、その座に恋着する代償として数々の汚職を目の当たりにしながら見過ごしてきた。憲法も人権をも無視した戦後最大の悪法たる暴力団対策法に一言の異議も唱えることもなく、また「ヤクザとは何か」といった根源的な分析をすることもなく、易々と法案成立へと導いた。これこそ人権政党を語りながら、権力政党に成り下がったことの証拠であり、歴史に残る大罪である。
 

このような愚か者を政治の場に上げるため、信者を道具とする宗教などどこにもない。            

 

 ◇ ◇ ◇

かつて斉藤隆夫という一人の政治家がいた。彼はこう言う。「政治家たる者、わが身を焦がして世を照らすべき」と。戦時中は反戦政治家として運動し、議員資格を剥奪されてもなお志を変えることなく、その生涯を全うした。

ヤクザとして任侠道に身を置いた私の人生ですら、生涯を権力との闘いに費やして来た。ましてや学会ならなおさらのこと。この教えこそ、常に野にあって、時の権力に疎まれながらも、命を賭して民を救おうとした日蓮上人が導かれたことではないのか。

初代会長・牧口、第二代会長・戸田の両氏は、貧困児童の多かった三笠尋常小学校に赴任した際、教師として慈悲の心で学童と接し、私財をなげうって日本で初めてとなる給食制度を創設した。戦争中は政府権力から弾圧を受けながらも、屈することなく戦争反対の意志を貫き通した。

貴殿はなぜ、世界を訪問するより前に、もっと身近なものに学び、志を受け継ごうとしないか。貴殿が真に"人物"ならば、また"人物"たらんとするならば、なぜ日蓮上人に学び、なぜ牧口、戸田両氏ら先達の意志を継いでその道を歩もうとしないのか。

  ◇ ◇ ◇

去る平成三年、学会は宗門から破門処分を受け、翌年、貴殿も信徒除名となった。それ以後、貴殿のとった行動は不可解極まりない。

まず、日顕上人をはじめ宗門からどのような指弾を受けても、自ら信じるところがあるならば正々堂々たる論議によって宗門に戦いを挑み、その志を全うすべきであった。しかるに除名直後からはじまり、今日に至ってもなお聖教新聞および公明新聞紙上でなお続く日顕上人への"不正"に対する攻撃は、見苦さの極みと映る。

まるで宗門を挑発するかのような日顕上人への攻撃は、あたかも "負け犬の遠吠え"を思わせるかの如くであり、また些末なスキャンダル暴きに似た攻撃は、下劣さえある。

このような所業は、真の"王者"の姿ではなく、"御大将"たる者の執るべき道ではない。カリスマを気取り、聞く耳を一切持たず、すべてを一喝して、部下が何も言えぬまま、物事が決まって行くような組織の恐ろしさ、愚かしさをを貴殿は知らない。

これこそ隣国・北朝鮮に見る金正日体制そのものである。純粋、無垢な学会員に、自らを「神である」と信じさせようといった邪心に思いを馳せつつ学会指導者であろうとすることは間違っており、もはやその資格はない。


ご本尊ひとつに三千円、五千円と値をつけ、「すべては金、金、金」とばかりに、寄付金の多寡で功徳や信心深さを測るような姿勢。すべては学会員が爪に火を灯すようにして貯めたものだ。こうして集めた金で、贅の限りを尽くした施設を次々と建て、それに『池田』の名を冠し、あたかも自分を神のように祭り上げる …… 。いまだ国内ですら折伏できていないのにもかかわらずインドや中国、ヨーロッパを廻る意義はいったいどこにあるのか。

 

日蓮上人に金があったか。牧口氏が、そして戸田氏がそんなに金や名誉に執着したか。

  ◇ ◇ ◇

私の妻や娘は、これまでひたすらお題目を唱え、純粋に奉仕の精神から、長く学会活動に身を投じてきた。先日、妻はその精励振りを評価され、貴殿が書いたとされる『家内安全』のお札をもらった。それを手にする妻子の喜びようは、ひと通りではなかった。


もとより「報われようなど思ってもいない」といった気持ちで活動を続けてきたことは、そばにいる私自身、よく承知している。
 

しかし、少し距離を置き、客観的に見る私の目には、幹部連中が、貴殿が、ただ彼女らを利用しようとするだけにしか見えない。その純粋さにつけ込み、ただ利用された挙句の紙切れ一枚。健気に、献身的に活動を続けてきた者たちを見ていると、なんとも言えぬ哀れみといとおしさを感じる。
 

そしてその思いは、幹部、そして貴殿に対する言い知れぬ憤りと化す。

  ◇ ◇ ◇
 

学会員あっての池田大作であることを、いま一度、思い返すべきである。

そしてもう一度、法華経の教義に帰れ。石川島播磨、東芝と、数々の再建を成し遂げ、行政改革に辣腕を振るった土光敏夫の清貧さに学べ。物質の豊かさに背を向け、無私の人となることで彼の偉業は成し得たものであることを知れ。
 

金を集めることに没頭してきたこれまでの来し方、その結果、学会全体が拝金主義に染まり、その中で幹部連中が堕落し、学会が本来の姿から逸脱する今の姿に、これから先、坂道を転がり落ちる前兆を見る思いがする。

この意見に反論があれば、貴殿と刺し違える覚悟をもって、いつでも受けて立つ所存である。【了】

 

(故・高山登久太郎氏/博徒任侠)

ちょっと頭が「オモシロモード」に入ってしまった。誰のせいかというと、ん〜っ、きっとエッちゃんだ(笑)昔のある出来事を思い出して、トイレの中で思わず吹き出してしまったので書いときます。

私の友人(高校の同級生)の父親は正直者で近所では有名だった。商売をしながら、街のいろんな役員をやっていた。その親父さんが、ある会合に出て、しこたま飲んでしまった。ままある話だよね。そこまではよかった。

ところが、やめときゃいいものを、自家用車で出掛け、ヘベレケにもかかわらず自分で運転して帰ったのだ。まあ、今と違って少し前まではこういう人が多かったよね。

ところがついてないときはこういうもので、いきなり検問に引っ掛かってしまった。しかしこの親父さんビクともせず(きっと酔いすぎて状況を理解できなかったのだろうが)順番をまって、やがて近づいて来た警官にご丁寧に自ら窓ガラスを開けて挨拶した。

「えらいご苦労はんでんな、ご苦労はん。ほんでなんの検問でんの?」
「飲酒ですわ」
「ほうでっか、ほうでっか…」とまったく分かってない。
親父さんの様子から疑わしげに、
「すんませんが、この風船ちょっと膨らませてもらえますか」
「ああ、ほうでっか。膨らましまんねやな」
といって風船を膨らまそうとしたが、酩酊していてなかなかうまく息を吹き込めない。そのときッ! 警官も耳を疑う禁句が…

「えらいすんまへんな、酔うてまっさかい、うまいことできまへんわ」ってアナタ、それは言っちゃいけないでしょうが(涙)
警官「・・・・・???」
あまりにもダイレクな発言に、しばし間があり、直ぐに
「あっかんがな〜、ちょっと降りてこっちへきなさい」

その後も親父さんは千鳥足で、
「えらいすんまへん、酔うてまっさかいに…」
と何度もいいつつ警官に腕を抱えられて連れて行かれた。
もちろんその日帰宅することはなかったという。
ただ、免取りになったかどうかは私の記憶にない。

それにしても、その場を思い描くと本当に可笑しくてならない。
根っから正直な人なんだろうね。
この大阪弁のやりとりもまたなんとも絶妙ですな(笑)

映画でこれをやったら、きっと作りすぎだと言われるかも。
事実は小説より奇なりなのだ。