いよいよ、出産エピソードが最終局面!
(本当は④にまとめたのに、字数制限にてアウト)
超個人的なまとめブログにはなりますが、よろしければお付き合いくださいませ♪
さて、分娩台にて子宮口は全開になったもののまだ破水していない私。
「かもめさん、次の陣痛で頑張って赤ちゃんの膜が出るまでいきもう!
そしたら、破水させるから、赤ちゃん降りやすくなるから!」
「はいーーー」
そして、この神助産師さんの手助けで7時40分破水。
…と、ほぼ同時に先生 到着
「よし!かもめさん!
あとは思い切り いきむただけ!!
産道意識するのは難しいからお尻に力入れる感じでやっていいからね!!
でっかいウチするつもりで!」
「うーーっ はいーーっ」
破水からは、もう正々堂々といきめるので、
頭のてっぺんが見えてひっこむ
さらに広い面積見えてひっこむ
ほぼ頭が見えてひっこむ
頭が股に挟まる(←!!!)
お顔が全部出る
って感じに、陣痛のたびにどんどん進むお産。
「いいよ!かもめさん上手!!本当に上手!!」
と、神助産師からの最高の褒め言葉に、かもめさんすっかり気分良くする。
「あっ!
ちょっと今のは無理にいきんだね
これ、どっか裂けちゃったな~
どこだー、出血してるの~」
そして失敗する★痛いよ~
いや、待て私。
一度は、お尻爆発も覚悟したんだ…
裂けるくらい、なんぼのもんじゃーーーい!
「大丈夫。裂けちゃったところ、フォローしとくから!
最後は強くいきまないで、ハッハッハで肩から先出すよ」
「無理ですーーーっお尻いたいーーーっ!いきみたぁぁあぁあい!!!」
「分かった!でも、本当に強くいきむ必要ないんだからね!少しだけでいいから、加減して、いくよ!!せーーの」
「うーーーーーっ」
にゅるーん
(へぇっ!?何だ、今 太ももにあたった生暖かいの)
「かもめちゃんーー!産まれたよっ!産まれた!」
「おめでとうございます!お母さん、このガーゼの下で『抱っこ』の手で待っててね。赤ちゃんここに乗せるからね」
(赤ちゃん…?どこ…? えっ、泣き声は?)
この間、ほんの5秒くらいの出来事だったのですが、
「…んぎゃぁ~」
という我が子の声と、姿を確認するまでは全然実感なくて。
とりあえず、最低限の処置(目立つ汚れを拭く)を済ませた我が子が、胸に乗せられて初めて
(あなたを待っていたんだね…)
と、嬉しくなりました。
旦那に関しては、既に超絶メロメロ。
暇さえあれば…というか、暇など作らず抱っこしてます…。
まぁ、しかしあれですね。
お尻爆発する覚悟したくらいなら、裂けても平気って…
あれ、大間違いですね滲みるー
大のほう…いつしようかな…。怖し怖し。
妊娠発覚から、およそ240日。
まさに、長くて濃い妊娠生活と、お産が終わりました。
これからも、我が家のドタバタライフを綴るつもりでおりますので、どうぞ末永くよろしくお願い致します