ふと、テレビを観ていて思い出した。

 

当方、ケーブルの Discovery Channel が、割と好み。

基本、科学的なアプローチの番組が多い。

 

そんな中で、幽霊を扱う番組も多いのだが、その中で、以前、「Everyday Paranormal 心霊スポット調査隊」なるプログラムがあった。

 

2009年~2011年に掛けてオンエアされた、まあ、チョイ前のプログラム。

 

このプログラムだが、調査へのアプローチ、が、面白い。

 

と言うか、もう、滅茶苦茶。

 

 

 

プログラムの構成は、ホストと言うか、調査隊のリーダーである、クリング兄弟のEveryday Paranormalなる調査隊が、全米各地の心霊スポットを回り、「幽霊が実在する」、証拠を、科学的(?)に集める、と言うもの。

 

 

 

クリング兄弟は、こんな感じの兄弟。

 

「everyday paranormal ghost lab」の画像検索結果

 

強面で、ハーレーなんかに乗って、ステッペンウルフあたりを聴いていそうな雰囲気。

 

 

映画に出てくるような装備をして、心霊スポットに張り込む。

 

で、各種の様々な機材を使い、幽霊が存在する証拠を集める。

 

 

この、外観と、雰囲気がすでにアヤシイ。

さらに、証拠集めの方法が、、、まあ、、、無茶苦茶。

 

 

彼らは、ただ単に、スポットに赴いて、機材を設置して、静かに待つのではない。

 

幽霊を刺激するために、色んな手を使って、出現しやすいようにする。

例えば、南北戦争当時の幽霊であれば、大砲の音を鳴らしたり、当時の衣装でコスプレするなど・・・・こんなのは、まだマシ。

 

 

それ以外に、幽霊を刺激するためならば、手段をいとわずに、幽霊を罵倒したり、喧嘩を売ったりするのだ。

 

 

「出てこいや!!」とか「俺が怖いのか!腰抜けめ!!」

 

 

みたいな感じで、スポットを回り、幽霊を刺激する・・・・・。

 

 

挙句、証拠らしきものが、映ったり、録音されたりすると、兄弟は大喜びで勝利の雄たけびをあげ、ハイタッチするのだ。

 

いやはや、非常に斬新なアプローチの番組だった・・・・・

 

ちょい前に、ヘリックスについて書いた。

 
メインストリームではない土俵を得ることで、長々とバンドが継続する、てな話。
 
メインストリームに乗っかりながら長々と続くバンドは、トップランナーになれば、余裕も出てくるだろうが、逆にストレスも凄いだろう。
だから、活動休止している期間があったりして、キチンキチンと活動を続けているイメージは、ない。
 
一方、メインストリームで、長々と、キチンキチンと活動を続けるバンドは、だいたい、メインストリームの先頭集団の最後尾を走っている感じ。
 
そんな順位で35年間走り続けるバンドの一つが、
 
プリティメイズ。
 
新譜がリリースされた。
やはり、「間違いない」と言う感じ。
良くできている。
これは、異論あるかも知れないが、当方にとっては、ハズレなし、なバンド。
 
35年間。
 
3年から4年の周期でコンスタントにアルバムをリリースして、プロモしてツアーに入る。
「バンド」の理想的なルーティンを、35年間続けている。もちろん、さすがに35年間もあると、メンバーの病気や、マネージメント会社、メンバーの脱退なんかで、活動がスローになったりすることもあったが、ちゃんとライブは続けていた。それが故、一番大変な時期でも4年開けてでアルバムを出している。
ボーカルのロニー・ワトキンスが病気療養中なのが心配だが、いつも通り、また戻ってきてもらいたい、と願っている。
 
1984年、RED, HOT AND HEAVYでデビュー。
 
その登場は良く覚えている。
 
デビュー時から、メディア、評論家、周囲からの評価は非常に高かった。
 
当時、雑誌バーンの新譜レビューが非常に高い評価だったので、デビューアルバムを買った。
ともかく、「カッケー!!」と言う印象。
 
完成度の高い楽曲、カチッとした演奏、曲に異様にマッチしたロニー・アトキンスのボーカル。
デビューアルバムのRED, HOT AND HEAVYから、16枚ほどアルバムを出し続けているが、隙のない作品は、どれもこれも緊張感高く、完成度が高い。
 
プリティメイズは、デンマークのバンド。
 
長続きバンドの鉄板構成とも言えるギタリストとボーカルのコンビ。
プリティメイズも、ボーカルのロニー・アトキンスとギターのケン・ハマーの2人がパーマネントで、その他のメンバーは出入りが激しい。
 
プリティメイズが長く続く理由として、常に新しいファン層を取り込んできている事と、それがために、どの時代のアルバムも、トレンドを上手く取り入れている事、が大きい。
 
当方が、KISSを好きな理由として、、常に音楽のトレンド、時代を自分達の中に取り込み、かつ、それを完全に自分達のモノにしてしまうスキルの高さがあると思うのだが、プリティメイズのトレンドへのアプローチは、少し違うと感じる。
 
トレンドの取り入れには、バンドそれぞれの手法があるのではないだろうか。
 
KISSの場合は、割とトレンドにガッツリ乗る。
 
ガッツリ乗るのだが、ダブルライター、ダブルボーカルの利が、あり、それぞれの特徴的な声、と、メロディラインから、「あ、ポール」「あ、ジーン」と直ぐにわかる部分。特に、メロディラインは重要で、メインの旋律は基本的にどの時代も同じ。
なんだが、その旋律を乗せる楽曲を時代に合わせて大きく変化させるスタイル。
 
さらに、KISSの場合は、KISSと言うバンドそのものが、一つの生き物のようなもので、大きな枠の中に楽曲の多様性が取り込めてしまう部分はある。
 
その点、プリティメイズの方が、基本的な軸はハッキリしていて、メロディ志向ヘビーメタル、からの逸脱はない。
が、やはり、トレンドを上手く引き寄せている。
基本的な曲の作りや、構成を変わらずプロデュースや音作りの部分で、時代に合わせていくことができる器用なバンドだ。
 
KISSも同様なんだが、一番のハードルは、
 
1990年代の、「オルタナティブ」ブーム。
 
この、流れ。
基本的に、ヘビメタの代替え的存在になってしまった部分もあり、多くのメタル系バンドが、このムーブメントに押しやられていた。
いくつかのバンドは、オルタナ要素を取り込もうとしたが、上手くいっていない。
 
KISSも、プリティメイズも同様。

プリティメイズは、アルバム、スクリーム(1994年)で、オルタナを取り入れている。
 
KISSの場合は、カーニバルソウル(1997年)が、オルタナ志向のアルバム。

 

プリティメイズもKISSも、商業的には成功していない。
まず、先に言っておくと。
当方は、個人的に、KISSのカーニバルソウルも、プリティメイズのスクリームも、好きなアルバムだ。
両バンドとも多数のアルバムを出していて、その中でも異質であるのは、異質だが、好きな方、のアルバムなのだ。

 

ただ、KISSの場合は、カーニバルソウルは、リリース予定のないアルバムであり、お蔵入りになっていた音源が、海賊版で流出したため、リリースされたもの。このため、オルタナブームも終焉に向かう頃のリリースであり、そのような事情からプロモーションも行っていない。
エース、ピーターを迎えた、オリジナルキッスの立ち上げ期であり、そちらにバンドが向かっている最中のリリースだった事が、売れなかった最大の理由。
 
前作のリヴェンジ(1992)も、ダークヘビーに寄せていたが、こちらは売れた。
最初のシングルが、ジーンのボーカルと言うのも、この時点では珍しいパターン。

 

ともあれ、オルタナは、重く暗く、湿った音であり、それまで、違う分野にいた器用なバンドが取り込もうとしても、簡単にできるものではないものだったのだろう。プリティメイズのスクリームは、並べて聞くと、異質感が強い。
また、プリティメイズの場合、ある意味バンドにとっては「縛り」になってしまっていた事情がある。
その事情は、コレ。
 
PLEASE DON'T LEAVE MEのヒット。

 

のヒットだ。
本家、よりも売れた。
本家は、ジョン・サイクス。ジョン・サイクスの名曲のカバー。
本筋と関係ないけど、相変わらずいい曲だなあ・・・・

 

 

これで、名前が知れた状態で、いきなりオルタナが入ってくると、新たに掴んだファン層は間違いなく、戸惑うだろう。
 
ともかく、1990年代のオルタナの登場は、凄いものがあった。
プリティメイズは、新譜が出たので取り上げたのだが、当時、それだけ、ニルバーナ、カート・コバーンの登場は物凄い影響を市場に与えたのだと思う。
 
好みの問題ではない。
 
ニルバーナ、カート・コバーンが、偉大な存在であったことは、間違いなく、確かだ。
 

 

さて、プリティメイズ・・・・

新譜は、UNDRESS YOUR MADNESS。

 

相変わらず。

凄い。

ある意味表現に困るが、プリティメイズ、そのもの。

シンプルに、カッコよく、メロディアスで、重い部分は、しっかり重い。

 

 

 

シンプルに・・・・
おいおい、ロニー、老けたなあ・・・・
速く、病気なおして戻ってきれくれい!!

デイブ・キング

を、ご存知だろうか。

 

 
 
アイルランド人のボーカリストだ。
 
今年、自身のバンドで来日。
 
当方のように、往年のハードロック時代のデイブ・キングを知っている人は、、、、。
どう感じただろうか、、、、。
当方は、流石に聴きには行かなかった、、。
 
 
当方が、尊敬して止まぬ、ギタリスト、
エディ・ファスト・クラークのバンド、ファストウェイの初代ボーカリストだ。
 
デイブ・キング・・・・
その登場は、
強烈なインパクトを残した。

 
この、オール・ファイヤード・アップを最初に聴いた時は、ロバート・プラントを彷彿とさせる、デイブ・キングのボーカルと相まって、レッドツェッペリンのロックン・ロールの再来か、なんて話題になっていた。
 
 
 
今で言えば、グレタヴァンフリート。
 
 
 
グレタヴァンフリートも、レッドツェッペリンとの相似形が良く語られる。
ジョシュのボーカルが、プラントを彷彿させるとあちこちで言われ、ゼップの再来と何度も言われ、、。
相似形についてとやかく言われる事に、彼ら自身は嫌気がさしている様子。
 
1980年代のファストウェイも、「デイブのボーカルはプラントに影響を受けている」、「ゼップのサウンドを踏襲した」と言った評価を受けていたが、明らか褒め言葉だった。
また、ファストウェイは、エディ・クラーク、ピート・ウェイなる、ビッグネームのバンドだったことから、むしろ、モーターヘッド、UFOとの比較や、デビュー直前で脱退したピートウェイの話なんかが話題の中心。
 
グレタの場合は、彗星のように現れた新人だけに、どうしても、似てる!が強調されてしまうのだろう。
 
 
ファストウェイの時代には、ゼップとの相似が否定的に言われることはあまりなかった。
 
 
まあ、しかし、レッドツェッペリン、ロバート・プラントは、良く良く再来する。
 
 
 
それだけ、偉大と言う事だろう。
 
 
 
この人と一緒。
この人は、再来しまくっている。
 
 
バース、だ。

 

いやはや、ほぼほぼ、毎年再来しているのだが。
 

 

当方、思うに、今回は間違いないような気がする。(と、毎回言っているが)

 

 

ジャスティン・ボーア

ランディ・バース

 

 

バース・ボーア・・・・・なんと言っても、語感、名前の響きが似ておる。

よって、今回こそ、間違いないと断言できる、と思う・・・ような気がしている・・・よう願っている。

 

 

 

 

さてさて、脱線しまくった・・・
 
 
 
その、デイブ・キングだが。
 
デビュー当時は、赤毛ロングの、雰囲気抜群な青年だった。
 
その後、ファストウェイを脱退して、カトマンドゥなるバンドを結成。なんとなく、バンド名からもレッドツェッペリンの匂いがする。
 
 
 
ここでも、渋~い70年代志向の音を聴かせてくれる。
 
 
んが、カトマンドゥも、すぐに解散・・・・・・。
 
 
しかし、デイブ・キングのボーカルは魅力的。
カトマンドゥ解散後は、ジェフ・ベックのバンドのボーカルになるか?みたいな話しもあったらしいが、なんと、デイブは固辞している。
 
 
 
その技術は高く評価されており、希代のボーカリストだと思う。
 
 
 
デイブの、ボーカルを聴くには、
初期ファストウェイ
の曲を聴けば良い。
 
 
 
または、だ。
 
 
 
今の彼のバンド。
フロッギング・モーリー
の曲を聴けば良いのだ。
 
 
が、、、。
 
 
 
 
聴けばお分かりいただける。
まあ、こりゃ完全に、別人
 
 
 
当方は、初期ファストウェイのデイブが好みなのだが、明らか、デイブ本人がやりたい音楽は、フロッギング・モーリーに集約されている。
 
 
 
若かりし頃、デイブの飛び抜けた才能が、デイブが自分のやりたい音楽をやれないようにしてしまっていた最大の原因だと思う。
 
 
 
デイブの声は、ファストウェイや、カトマンドゥで輝きを放っていたのだが、本人のやりたい音楽かどうか、は関係ないのだ。
 
 
 
 
 
さあて、
フロッギング・モーリー。
 
 
とか、

 
やら、

 
こんなん。
 
スタイルも、何もかも、ハードロックのロの字もなく、プラントのプの字もない。
昔のデイブ・キングを、ご自身で全否定、
みたいな。
 
こりゃ、本格的なアイリッシュフォークロア、、、、。
 
この手のストーリー。
若いころはやんちゃな音楽やってて、歳とって泥臭いブルースロックに行き着く、なんてのは良くあるが。
 
 

こりゃ、突き抜けすぎ。渋すぎ。

そっちに行っちゃったのねー。

 

 
この手の、いっちゃってるぅ、は、
 
 
 
 
リッチー・ブラックモアの先例もある、、。

 
これが、

 
こうなる。
 
 
イングランドVSアイルランドではないが・・・・
こっちは、古典的イングランドフォークロア。
 
 
ただ、リッチーの場合、よく聴くと、ギターのスタイルそのものは、パープル時代、レインボー時代と、大して変わっていないのだ。
アンプラグドしているだけ。
 
 
 
乗っかっている音楽が違うだけで、流石のリッチー。
大したものだ。
 
 
 
どこまでも、リッチーはリッチーのママだ。
 
 
こりゃ、ミッチーだ。
若いなあ・・・・・・。
 
 
 
 
 
 
てか、唐突に当方が今頃、デイブが気になったのは・・・・・
その、今の見た目、なのだ。
 
 
 
 
こんな青年が・・・・。
 
 

こないになってしもとるワケですわ。
 
 
 
 
 
 
 
ミスバスターズのアダム・サヴェッジかとおもたわ。
 
 
 
 
 
って、デイブもアダムもマニアックかな??
 
 
 
アダム・サヴェッジは、
ディスカバーリーチャンネルの看板番組だった、
ミスバスターズのホスト。
 
 
 
ベレー帽の、ジェイミー・ハイネマンとのダブルホスト。
その性格の違う二人が、凸凹コンビで人気を博した。
いやあ、面白かったなあ・・・・最近も、ディスカバリーチャンネルでは、アダムだけのホストの番組が作られている。こちらも面白い番組だが。
ミスバスターズは、エミー賞も取った、人気番組だったので、日本のバラエティ番組でも何度も紹介されていて、同じようなコンセプトのコピー番組も結構作られていた。
 
 
毎回、超バカバカしいネタや噂、歴史に残る逸話、映画のシーン、慣用句に表現されている事柄、なんかを、大学や、軍、NASA、警察などの協力を得て、大掛かりに再現。
科学的にそれが実現可能か?を検証する番組。
 
科学的に実践するのがウリで、当時のオバマ大統領が、娘さんが番組のファンで、また、科学的なアプローチが教育的だと、大統領自ら、検証のお題を出す体の放送回もあった。
 
なんだか、訳わからん話になったが、今回の結論として、ミスバスターズは、面白い番組であった、と、いうことで。

 

久兵衛さんとわ、Cubase10.5の事。

※Cubase10.5の使用方法を求めてここを読まれても全くお役に立ちませんので、あしからず。

 

古代の発掘調査はおいといて。

久兵衛さんは、隔世の感。
※画面は10のもの。
 
ただ、ただ、驚く。
もちろん、日常的に久兵衛さんを使っている方には、
なんや、あたり前やん、なんだろうが。
 
まあ、当方のような
アナログロートル
には感動もの。
 
これは、ギターのバッキングを久兵衛さんに入力している様子。
昔のマルチトラッカーの場合、
プロユースのリールテープの32トラックならば可能な話だが、
カセットテープの4トラックではまずできなかったことがある。
 
まずは、マルチトラッカーの場合。
32トラックもあれば、他の解消方法もあるが、
ともあれ素人が使える機材では以下の方法になってしまう。
 
カセットテープの4トラックの場合、
当方は、バッキングを録音している際に、
間違えた場合は最初から録音をし直していた。
 
カセットテープは、物理的にヘッドの上を走査するので、
何度も何度も繰り返して、録音するとテープが擦れて音質が劣化してしまう。
で、それを解消するために、
 
「パンチイン」
「パンチアウト」
 
と言う方法を使う。
これは、フットスイッチなどで、再生と録音を切り替えるもの。
 
まあ、今でも、ナレーションの録音などでは、手元スイッチで使用している技術だが、基本的に録音・再生は同じヘッドで行う。
 
例えば、録音と再生で別のヘッドを使っていると、「ガチャン」とヘッドが都度動くことになり、これではタイミングを合わせて上手くパンチイン、パンチアウトできないが、マルチトラッカーでは、同じヘッドなんで、ヘッドに当たっている状態で、テープが動いていて、パンチイン、すると、電気的に録音に切り替わり、パンチアウトすると、録音が切れる、仕組み。
 
例えば、バッキングを一通り録音(TAKE1)していて、4小節目~6小節目でミスをしたとする。
で、7小節目からはまた正しく弾けているとする。
 
(TAKE1)
①小節→②小節→③小節→④小節→⑤小節→⑥小節⑦小節~
 
こんな感じ。赤字がミスの部分、とする。
 
この場合、
マルチトラッカーを再生しながら、
 
④小節目になった瞬間、
 
フットスイッチを入れる。
 
すると、そこから録音を開始してくれる。
 
で、6小節目が終わった瞬間を見計らってフットスイッチを切る。
 
すると、録音が停止する。
 
これを(TAKE2)とする。
 
すると、
 
①小節→②小節→③小節(TAKE1)→④小節→⑤小節→⑥小節(TAKE2)→⑦小節~(TAKE1)
 
となる。
 
もちろん、デジタルデータではなく、
小節が分かるようになっているワケではないので、
曲を流して、音を聴きながら、の操作になる。
 
だいたい、
うまくいかない。
 
テンポが遅く、ミュートのハッキリした曲であれば、
まあ、可能性はあるが、ギターのノイズもブチ切れになるので、聞き直すと、パンチイン、パンチアウトの瞬間が分かってしまう。
 
上記の場合、
 
④小節→⑤小節→⑥小節(TAKE2)は、
 
上書き録音される。
 
上書きだ。
もちろん、UNDOはできない
 
パンチイン、パンチアウトのタイミングを間違えると、
 
例えば、上の例であれば、
 
TAKE1の③小節の最後の方の音が切れたり、
⑦小節の最初の部分が消えたりすることもある。
 
一発勝負なワケで。
 
しかも、うまくパンチイン、パンチアウトできても、なんとなく不自然な感じが残る。
 
さて、ここで、多少疑問に思う方もおられるか、と。
 
ここまで、昔話だが、
古代とは言え、
PC上のDTMの話をしている。
 
で、あれば、当然の疑問として、そのソフトでギターとか、ボーカルも録音できるハズでは??となる。
 
であれば、
マルチトラッカーは不要では?
 
となるだろう。
 
残念ながらそうは行かない。
 
ソフト(PC)では完結できないのだ。
フロッピー、云々、の時代。
おそらく、技術的には可能だとは思うが、
当時のソフトにはそこまでの性能はない。
ハードディスクも、40MBくらいしかないし、なによりも、CPUが追っつかない。
 
40GBではない、40MB、だ。
 
完全なコンピューターミュージックであれば、もちろん、当時もパソコンで完結できた。
なんとなれば、パソコン上の曲のデータは、信号のみで、実際の音は音源モジュールが出しているだけだから、容量も全然少ない。
が、ボーカルやギターなどの「録音声データ」は、強烈に容量を食う。
 
さらに、当時は、当方でも入手可能な範囲では、アンプシミュレーターや、マイク、キャビネのシミュレーターもなく、MIDI部分そうでない部分は、現実的には切り離されていたワケで。
 
もちろん、業務用などでは、
すでにデジタル録音の技術は確立されていた時代の話だが、
まだ素人が手を出せるものではなかった・・・・・・。
 
で、、、、、久兵衛さん。
 
実は、最初は使い方が、
全然ワカランかったので、
通しでの録音を
失敗する度に
繰り返して録音していた。
どうしても、
マルチトラッカー時代の
記憶が・・・・・
 
ところが、いやはや、久兵衛使いのプロに言われた通りやってみたら、、、、
 
TAKE1からTAKE2に
切り替えても全然不自然さがない!
 
まったくワカランレベルで音がつながるではないか!
 
感動ものだった。
 
オルタネートで連続するピッキングのリフでも、
TAKE1からTAKE2への切り替えを、しかも、位置を調整しながら操作できる。
 
例えば、通しのリフを、3TAKEくらい録って、その中から各録音のいいとこ取りが可能。
 
正直、多少リズムがくるっていても、
位置も調整できる
 
ので、非常に便利。
この写真だと、224の文字の入った部分からが別TAKE。
まずは同じデータを使ってイロイロ試して遊んでみたのだが、
これを通しで聴いても、まったくつなぎ目がワカラン。
 
ハイ。
 
ん?224?と思われた方。
 
設定が面倒なので、同じファイルをリネームして、
別の曲を突っ込んている。
このため、トラックバージョンが凄い数字になっているだけです。
 
いやあ、すごいなあ。
時代は変わったなあ・・・
多分、久兵衛使いの人たちからすれば、
 
「何言ってるん?」
 
だろうが、ともあれカセットテープのマルチトラッカー世代の当方には、
革命的に感じるのだ・・・・・。

 X、ではなく、X-RAY。

 
アースシェイカーのシャラを迎えた再結ツアーは異様な盛り上がり。
当方世代がわんさかだった。
 
80年代の、ジャパメタ。
いまやアニソンの巨匠めいてきた、
影山ヒロノブ
も在籍していた、レイジー
まあ、アイドルバンド、みたいな。
 
その、レイジーが、母体となり、アイドルデビューから、どちらかと言うと、大通りを歩いてきたのが、
ラウドネス
世界に通用する、国産ヘビメタの先駆者なんだが、これも大昔な話で、この経緯を知らん人も最近は多いようで。
 
以下の動画が、その、レイジー
N◯Kの、「レッツゴー○ング」なる番組に代表曲の「赤ずきんちゃん御用心」で出演した際の様子。
 
ボーカルのミッシェルは、
若き日の影山ヒロノブ
で、ギターは、
スージー、こと、高崎晃
ドラムは、
デイビー、こと、樋口宗孝
 
3人とも、面影はあるなあ。
高崎、樋口は、すでに、
ラウドネス
デビュー時の雰囲気にはなっているが、衣装がなんともかんとも。
 
影山の、後のトレードマークとなる独特の歌い回しの雰囲気は、あまり出ていない。
 
80年代のジャパメタ隆盛期は、関西勢がシーンの中心だった。
西高東低とはよく言われていた。
 
アースシェイカー、
マリノ、
44マグナム、、、。
 
まあ、ラウドネスも元を辿れば関西なのだが、、、。
 
ここでは、ありがちな、関西VS関東の話をしたいワケではない。
 
当時、当方は、食わず嫌いにてジャパメタは、避けていた。
まあ、以前書いた、洋楽VS邦楽、の話だ。
 
大阪在住って事で、関西メタルシーンのメンバーの中にはデビュー前から知っている人が、結構いたりする。
同じスタジオを使っていたし、メンバーと同じバイト先だったり、一緒にラーメン食いに行ったり、同じ高校のブラバン部にいたり、と、非常に、身近な連中だった。
 
これは、必然的な部分があり、まあ、若かりし頃は当方も、まさにヘアーメタルにて、ロン毛だった故、
 
雇ってくれるバイト先が、ライブハウスだったり、貸しスタジオ、なんかに限られていた。
 
結果、類友となり、必然的に関西メタルのバンドと近しかった。
と言うよりは、個別のメンバー達と近しくなった感じ。
まあ、顔見知り程度の話しで、それも、彼らのデビュー前の話。
ただ、身近にいたもんだから、彼らのライブを見たり、前座で出たり、デモテープを買ったり、ノルマチケットを捌くの手伝いしたり。
なんせ、関西勢が強いジャパメタ界だったんで関西出身のバンドについては、洋楽派の当方の好みとは関わらず、触れる機会も多かった。
魔女卵、ラジャス、マリノ・・・・
水玉烈風隊みたな名前のバンドもあったが、記憶が定かではない・・・・
 
余談だが、これも以前書いたが、当時名古屋で活躍していた、スナイパー、を友人のバンドがコピー。
スナイパー自体は、結局メジャーデビューまで行きついたかどうかは良くしらないが、なんせ、サイドギター君がライブに出れないことになり、当方が代打。
唯一の、ジャパメタの曲をライブで演奏した。
その際に、スナイパーのアルバムを借りて聞いたが、なかなかノリノリでカッコ良かったなあ。

 

なんせ、触れる機会と、音楽嗜好は別物なんで、関西メタルは身近だったが、関東系のバンドは、まったく触れる機会がなかった。

小さなライブハウスでのバイトだったんで、だいたいが近場のバンドばかりだったが、企画やなんやらで、関東から関西遠征して、ライブハウスに出ていたバンドを聴く機会がなかったワケでもない。
が、「ああ、上手いなあ」とか、「カッコええなぁ」とか思うこともあったとは思うが、あまり記憶には残っていない(先の通り、嗜好の問題があるので)。
 
関西系が強い市場だったが、ヘビメタがちょこっと市民権を得てきて、当然、関東系の凄いバンドがドンドン出てくる。
 
アンセム
 
ブリザード
 
あたりが、関東系では、メジャー。
 
特に、アンセムは、なかなか衝撃的だった。
 
当時の当方としては珍しく、ジャパメタだが、ハマった。
 
そんな中、突然に地場の関西から彗星のように突然現れたのが、弱冠17歳のギタリスト率いる、
 
X-RAY
16歳で、バンドを結成し、即デビュー。
湯浅晋の超絶ギターが売りだった。
噂には聞いていたし、デビューは結構メディアでも話題になってもいたので、レコードを借りて聴いた。
 
正直に言えば、
まあ、こんなもんかな。ジャパメタやし。
みたいな。
 
まあ、思いっきり色眼鏡掛けて観ていた。
 
昨年、スタジオアルバムが復刻。
改めて聴き直す。
 
いやあ、色眼鏡から老眼鏡に変わって分かった。
 
イイわ。コレ。
 
当時のウリは、湯浅のギターと藤本の4オクターブハイトーンボーカルだったのだが、改めて聴くと、これらのウリは理解できるが、それ以上に楽曲のクオリティの高さに驚く。
 
ステレオタイプ的なジャパメタらしい面もありながら、オリジナリティも感じられる。
一方で、洋楽も含んで「なんか、聞いたことあるよな」みたいな、当時のトレンドを感じたり。
また、一方では、時代を先取りした感、例えば、後にリリースされたMR BIGのあの曲の感じ、みたいな部分もある。
 
湯浅がLAに渡る、を契機に解散。
アルバム、STRIKE BACKを最後に。
 
ifはなしよ、なんだが、 X-RAYが解散しなければどうなってただろう。
ラウドネス、アンセム、44マグナム、アースシェイカーみたく、なっていただろうか。
 
あくまでも、ifであり、メンバー揃ってのバンドなんで、なんとも言いにくいが、まず、楽曲のクオリティは高いが、色、はあまりなかった。
むしろこの点では湯浅のギターではなく、藤本のボーカルが、色、になっていたような気がする。
立ち位置的には、山本恭司率いるBOW WOWに近い雰囲気だろうか。
 
テイチクからのデビューだったよな気がする。
 
1985年に、この曲が、シングル版でリリースされる。
愛のヒーロー。
 
そう、前年に、大ヒットした、TWISTED SISTERの、
WE ARE NOT GONNA TAKE IT
の日本語カバー。
いやはや、完全に X-RAYのイメージとはかけ離れているような気もするが。
悪くは、ない。
悪くはないが、これは、バンド側の意向だったんかなあ?
 
レコード会社の指示?
 
周辺の大人の考えることって、ねえ・・・ってな話かなあ。
 
44マグナムも、金髪でグラムグラムしていたが、本人達ではなく「大人の考える事」で、あんな感じのカッコしてたらしいし。

久兵衛さんとわ、Cubase10、改め10.5の事。

※Cubaseの使用方法を求めてここを読まれても全くお役に立ちませんので、あしからず。さらに、本編は完全脱線。

 

で、古代の発掘調査。

パソコン掘り出しついで、で、原始的DTMをやってたってなお話なんで、パソコン以外の機材も発掘。

 

当時使用していたDTM機材としては、発掘した化石の他、KORGのシンセがあったが、それは別に使っていたんで、ここの物置にはない。

なかなか良いシンセだったが、パソコンとつないで、ハードディスクに落とした音源を使う現在では、あまりにも、重すぎ、なんで、現在は部屋の押し入れの奥に移動しているが・・・

そもそもUSBにも対応しとらんし。

 

サウンドキャンバス

ローランドだ!
懐かしい。
いや、マジ、20年経つと、どう繋いでいたのか?もよく覚えたいない。
これは、MIDIの音源ユニット。
これと、KORGのシンセの音源を併用。
思うに、この20数年、音源については、ギターの音、以外はあまり大きく進化してないような気がする。
 
KORGの音源と併用なんだが。
当時、ドラムの音は、KORGに入っていたのとローランドの2種の音源を混ぜて使っていた。
繋ぎ方は覚えていないが、こう言うイレギュラーな処理をした事は覚えているものだ。
2トラックに跨いだデータになっているはずなので、これ(2音源の併用)は、MIDIデータを吸い上げた際にやっかいな問題をもたらす予感がしている。
 
まさに、発掘

ほこりだらけの、ヤマハの2台。

上は、ダイナミックプロセッサーのDP100。
下は、デジタルリバーブのDR100。
 
リバーブは、まんま、だが、ダイナミックプロセッサーはイマイチ記憶が薄い。
環境が環境だけに、ノイズゲートをメインに使っていたか・・・・かも。
 
いやあ、懐かしい!
力技だったなあ。
一番上が、ヤマハの4トラックマルチトラッカー。
これにカセットテープを入れて録音。
もう一台の、多分タスカムの4トラックのマルチトラッカーとピンポンしてた。
 
ちなみに、一番奥の段ボールだが、中身は、社会人になって、お茶の水で買った8トラックのカセットテープのマルチトラッカーが入っている筈。
3mm程度のほっそいカセットテープを8分割して使う。
ほとんど使ってなかった・・・・
 
余談ついで。
 
カセットテープには裏表。 
A面、B面がある。
片面を再生し終わると、カセットを裏返しにして逆方向にテープを再生させる。
裏返しても走査するテープは同じもの。
テープがそのものが裏返るワケはなく、逆方向に流れて行く理屈だ。
 
うまく考えたもので、テープそのものを見て分かるモノではないが、カセットのテープはド真ん中で A面、B面に割られている。
カセットテープは、磁気を帯びた「テープ」であり、この磁気にデータを記録する。
パソコンのハードディスクやフロッピーも理屈は同じ。
大昔、テレビで、電車の切符を繋いで、録音できるか、みたいな実験をしていたが、もちろん、できる。切符も理屈は同じ。
 
で、カセットテープデッキだが、録音再生をするヘッドは、もともと、テープの半分のサイズになっている・・・・正確に言えば、半分だけが機能している。
イメージとして、テープの前半分部分だけに機能している部分があたる構造。
 
ヘッドは、 A面を録音再生している時、テープの A面部分(カセットテープの前半分)を走査する。
当然にB面部分(後半分)も流れているが、機能するヘッドは当たっていない。
 
下の写真で説明すれば、手前半分が機能しているヘッドの部分で、奥は機能していない部分。わかり辛い写真で申し訳ないが、銀色の箱みたいなのが、ヘッド。
高級なカセットデッキでは、再生用、消去用、録音用のヘッドが別々についていたなあ・・・
で、カセットテープを裏返しにすると、テープの前後が逆転するので、さっきのB面部分(後半分)が、 A面部分(前半分)と入れ替わる。
 
これで、 A面、B面が使える。
 
ちなみに、このラジカセでは、テープは上下さかさまにしてカセットテープを入れる。
ヘッドが当たるべきテープの部分は、カセットテープの、下、だが、録音や再生のボタンは、上、にあるので、ラジカセをコンパクトに作るためには、ヘッドをボタンに近い位置にしておきたい。なので、カセットテープを上下さかさまにしてしまう、と言う寸法。
 
ともあれ、カセットテープを聴いている時は、常に、テープの半分の音を聴いているわけで、その時、残りの半分は逆方向に流れている、逆再生の状態。
 
で、ステレオにするため、ABの半分の、半分で左右のチャンネルに分けている。
A面、B面それぞれに左右、すなわち LとRがある。
よって、カセットテープを一般的な方法で使う場合、
カセットテープは4分割された状態。
幅3mm程度の細いテープ。各面が1.5mm程度。
さらに、左右でその半分だから、7.5mm。
なんだが、あくまでもヘッドの上を動くテープなので、一定の余裕を持たせてあって、4分割それぞれに少し空間を開けてある。
空間を開けないと、B面の音が入ったり、左の音が右に混ざったりする・・・・・
 
実際使っているのは、たった、0.5mm程度。
 
で、マルチトラッカーは、カセットテープデッキと違い、カセットテープの A面、B面を無視して、片方向だけに走らせて使う。
そうして、LRを加えた、この4分割にそれぞれに、個別に音を録音、再生、できるようにしたもの。一方通行なので、マルチトラッカーで録音したカセットテープをひっくり返すと、完全なる逆再生状態になる。
 
良く考えたものだ、と思うかもしれないが、発想は逆。
 
テープを逆方向に走らせる事を思いついた普通のカセットプレイヤーの方が大発明。
 
むしろ、マルチトラッカーの概念の方が古い。
 
カセットテープの前身である、オープンリールテープは、テープを半分に割り、それをL Rに分けていた。
マルチトラッカーと同じ、片側走行。
 
さて、段ボールの中の8トラックのカセットテープのマルチトラッカーの場合、4トラックのマルチトラッカーの各トラックを、
 
更に半分に割ることになる。
 
カセットテープは、磁気テープで、磁気に音声情報を記憶させるのだが、 A面B面x左右の4分割を8分割にするとなると、各トラックの磁気テープの幅はさらに半分になる。
8分割したものが、それぞれ、「トラック」と言われるものとなる。
録音、再生、消去も、それぞれ8トラック個別に行う。
なので、例えば、1、2、4、6、7、8トラックを再生しながら、3、5トラックだけ録音する、とかそういうことができるのだ。
8トラックのマルチトラッカーの場合、
 
1トラックあたり、なんと、0.2mm程度。
デジカメの画質みたく、記憶に使える磁気の面積が減ると、音質が落ちる。
 
分かりやすく、サイズを拡大して説明。
例えば、1秒の音を録音するのに幅2cmの磁気テープを10cm使っているとする。
1秒間に使える磁気テープの面積は、10cmX2cm=20㎠となる。
これが、半分、すなわち幅1cmになると、10cmX1cm=10㎠。
 
そこで、マルチトラッカーは、音質を落とさないために、
 
カセットテープの回転を早める、と言うワザをつかう。
 
倍速にすれば、1秒に使う長さが倍の20cm。
幅1cmになっても、長さで面積を補う。
これで、同じ20cmX1cm=20㎠となる。
 
要するに、幅が半分になったなら、長さを倍にすれば良い、理屈。
が、
 
当然に録音可能時間も半分
 
になる。46分テープで、23分。
4トラックのマルチトラッカーでも、マスタリングする際に、他のカセットにデータを移すことになるので(ピンポン録音と同じ理屈)、音質を落とさないため、4トラックでも倍速を使う。
 
原則として、録音時間が伸びると、必要とされるテープの長さも増えるので、テープが薄くなる。薄くなると、音質が落ち、耐久性が損なわれる。
なので、マルチトラッカーでは、長くても60分テープくらいで使っていた。
倍速なので、30分。
だいたいは、1曲に46分テープ1本、という感じで管理していた。
 
マルチトラッカーの要求仕様での推奨テープは基本的に、音質の良いクロームテープ対応だった。メタルではなかったな・・・・。
現場的には、クローム、でドルビーCが最高の音質環境だったよな記憶。
 
また、倍速で、回転が早まると、安定性も失われる。
 
そもそも細いカセットのテープを8分割するとなると、1トラックあたり、0.2mm程度しか使えないのだが、その上、隙間を空けてある状態。
だが、まず、間違いなく、となりのトラックに干渉する。
回転も早めているので、多少左右にもぶれる。
 
なので、8分割の1トラックだけに録音すると、よーく聴くと、2トラックにうっすらと1トラックの音が入っている。
ヘッドとテープで物理的に正制御しているので、多少のズレなんかは当たり前。
カセットテープは細いのて、ビデオのテープを使って、マルチトラッカー作ったら音質ええんとちゃうかなあ?なんて考えていたものだ。
 
いかに、今や当たり前のデジタルレコーディング技術が革命的か、だ。
 
上の写真。
マルチトラッカーの下は、テクニクスのオーディオイコライザ。DTM機材として使っていたが、当時の普通のオーディオイコライザだ。まだ使えそう。
テクニクスは、当時の松下、いまのパナソニックのオーディオブランドだ。
 
更にその下は、アイワ、のCDカセットコンポ。
アイワ、はソニーの廉価ブランド。
音楽を聴くオーディオだが、ちょい特殊な使い方をしていた。
 
当時、DTMすなわち、パソコンは、最終的なマスターマシンではない。パソコンには、ボーカル、ギター 、ベースと言った、今のCUBASEで言うところの「オーディオ」を録音できる容量もなく、スペック的に使えるものではない。
 
なので、DTMの位置づけは、ドラム、キーボードのシーケンサみたいなもの。
これを、そのままマルチトラッカーに録音。
リズム部隊のシーケンサ、みたいな。
 
その録音に重ねてギターやベース、ボーカルを入れるのだが、ここでアイワのCDカセットコンポが登場。
当方は、コレをギターアンプとして使っていた。
ギター→エフェクター→コンポ→マルチトラッカー。
アンシミュも、キャビシミュも、マイクシミュもない時代。手持ちのギターアンプにマイクを向けても音は薄い。
であれば、とオーディオコンポからダイレクトアウトで、マルチトラッカーに繋いでいたワケで。
当たり前だが、分離感ゼロで、音は良くない。
が、これが1番マシな音だった、、、。
 
まあ、色々考えながらやってたなあ、、、、。

新譜が出る。

現時点、先行で、3曲リリースされている。

元TNTの、トニー・ハーネルをフィーチャーしたバンド。

LOVEKILLERS feat. Tony Harnel

あきらか、トニー・ハーネルのネームに乗っかったプロジェクト。

 

さて、当方は、TNTの、厳密には、1980年代のTNTのファンである。

ギターのロニー・ル・テクロの超絶&独特のギタースタイルは、ライブでもすごかった。

カッコよかった・・・・

 

TNTだが、大きく意見が分かれるところ。

 

当方は、ノルディックのHRバンドだったTNTに、米国人のトニー・ハーネルが参加したあたり、のファンであり、おそらくは、その他の時期のTNTのファン(その時期を良しとしない)とは異なり、徹底的な商業音楽を作っていた時代の、TNTの方が好みなのだ。

 

「商業音楽」と言えば、聞こえは良くないかも知れない。

が、TNTの場合、まずもって、洗練された楽曲は、名曲ぞろい。

INTUITIONは、今の市場にも通用するレベル。

が、これが、また期待されたほどは売れなかった・・・・

レコード会社との間合いが悪く、バックアップがあまりなかった、のだそうだが・・

 

勿体ないなあ・・・名曲ぞろいなのにね。

 

1989年のアルバム、INTUITION。

偏りはあるものの、千の単位では、アルバムに耳を通してきたが、これは、当方的なベストの3枚には入る。

何度もしつこく紹介しているが、この曲を初めて聴いた時のインパクトは忘れられない。

それまでにいろいろ聞いた、単なるメロディックメタルとは違い、清楚でクリアなイメージは、

作り物感、がなかった。

 

ついでに、助手席に女の子を乗せてのドライブには、必須アイテム。

 

この時代(Tell No TalesIntuition)のTNTの、商業志向に、否定的な部分があるとしても、そして、ソングライティングも自分たちが行っており、トニー・ハーネルの透明感のあるボーカルに、ロニー・レ・テクロの、一発でソレ、と判るギター、と曲が混然一体となり、単なる商業音楽ではない、作品としての完成度を感じる。

 

その後のTNTの歴史を見ると、当方が大好きなこのサウンドは、メンバーの目指す音ではなかったのだと思う。

殆ど、今では取り上げられることもない、TNTのスピンアウトプロジェクトの体の、VAGABONDでも、全く違ったスタイルを見せている。

VAGABONDは、ある意味、ごった混ぜで、TNTっ音を期待していた当方は、まさか、こんな音とは・・・と感じた記憶がある。(なんというか、アランパーソンズ的でもあり、ハードロックでもあり・・・なんだか)

 

この大好きなTNT時代も含め、いずれも、楽曲は、基本的にメンバーによるクレジットであり、まあ、どんな曲も発注通りこなす、みたいなセンスに優れていたのだろう。

それだけに、器用貧乏的になっているのかも知れない。

やりたい音楽的に迷走している??のかも。

 

そんな中での、LOVEKILLERS。

 

これは、トニー・ハーネルの、バンド?

なんせ、TNTに出たり入ったりで、ようワカランのだが、正式には、今のTNTのボーカルは、トニーではない。

 

前評判では、INTUITIONを彷彿とさせる、との事。

楽しみなんだが・・・

 

とりあえず、3曲のみ聴いている状態だが・・・

まあ、大好きなTNTに、近いか・・・どうか・・・近いかな、と言う感じ。

INTUITIONほどの透明感はないが、まあ、流石に3曲とも良くできている。

フルアルバムは、まだ先だが、楽しみではある。

これから、つまんない話をします。

まずもって、宣言。

以外は、まあ、おっさんが飲み屋で、おそらく・・・・

2時間くらい飲んだあたりから語りだすよな話。


会社の上司に誘われて、ならば、さてそろそろお開きかなあーってなタイミングで語り出されたら、あたま抱えたくなるよな話し。


過去、結構イロイロ書かせていただいていて。

何を書いたか?も、寄る年波もあり、虚ろな記憶で。

DHAのサプリが欠かせない今日この頃なのだが・・・

 

勢い、ネタの都合もあり、昔話が多くなりがちで申し訳なく。

 

で、当方若かりし頃。

 

邦楽VS洋楽、の論争が常にあった。

 

これについては、以前に紹介したと思う。

その背景にあるのは、

 

そもそも、日本語はロックに合うのか?

 

との論争。

70年代から連綿と続いていた。

 

これは、当方の個人的見解ではなく、当時は音楽業界で必ず出てきた話題。

 

で、そんなムーブメントがあり、雑誌、テレビ番組なんかも洋楽専門、邦楽専門、と別れていて、


無責任に乗っかった当方は、洋楽派。

 

高校時代のバンドを思い返せば、

邦楽をコピーするバンドは、洋楽はやらず、逆もしかり。特に、メタル、においては、その傾向が強かった。

 

ラウドネス、ノヴェラ、アクション、ブリザード、メイクアップをやるバンドは、

レインボー、アイアンメイデンやジューダスプリーストはやらない、みたいな。

 

もちろん、皆、ではないので、念のため。

 

当方の当時のバンドでボーカルを取ってくれていた友人は、洋楽のヘビメタ・ハードロック志向が強かったのだが、その他サザンが好みで、サザンの曲を、彼のバンドでもやっていた。

 

皆が皆、ではないが、せめても当方は食わず嫌いで、邦楽を聴いてこなかった。

 

今でこそ、そのような垣根は全くないだろうし、そもそも当方本人が、ジャパメタも洋メタも、演も、J-POPも、なんでもOK!なんだが。

 

というか、そもそも、なんでそんなに邦楽VS洋楽の図式に乗っかってしまっていたのか・・・

 

若かったんかなあ??

 

正直、コレと言った明確な理由はなかったような。

と思うが、


まあ、責任転嫁だが、

雑誌、評論家、などが作り出す、そういう環境、


に流されていたんだろうと思う。

 

しかし、今、改めて昔の邦楽を聞くと、量産型の商業音楽とされる楽曲でも、特に、名の通ったプロの作曲家、作詞家の手による楽曲は、その質の高さを感じる。

特に、プロの専業作詞家さんは凄いなあ、としみじみ。


アホみたいな話だが、

当時、バンドでやってたオリジナル曲の歌詞だが、


周りや、人の評価なんかに流されるな!


みたいな歌詞書いてたわ。

英語で。


むっちゃ、流されてるわ、、、。


で、最近は洋楽への偏りは少ない。

いろんなジャンルも聴くようになった。

最近の邦楽、J-POPは、非常に質が高いと思う。

 

評論家やメディアの評価、、、。

 

今でも、もちろんそれを参考にして聴いたりしているし、流石にそれを職業としているだけに、書く文も上手く、シンパシーを感じることも多い。

が、一方で、それらの発信サイドの商業的な思惑や個人的嗜好も入ってくるわけで、昔の当方みたく、

 

鵜呑みにはできんな、と。

流されてはいかん、と。

 

当方の永遠のアイドルである、

KISS

ラストツアーに乗っかり、

メディア、雑誌を賑わす。

 

「やはり凄い!」とか、

「音楽史の重要なアイコン」。

「偉大なアーティスト」などと、

 

名だたる音楽評論家が、その功績を非常に高く評価している。

 

ところが、そのKISSだが、当方が若い頃。

 

その無茶高い評価を書いている、

その評論家御仁が、だ、

昔はよく、

KISSの事をボロクソ言ってたのだ。

 

「子供向け玩具バンド」

「音楽性に乏しい」

「大がかりなコミックバンドである」

 

みたいな・・・・

 

言った方はお忘れかも知れないが、言われた側は良く覚えている。

ファン心理としては、複雑な心境ではあり、今頃の美辞麗句礼賛の向こう側に透ける過去の発言。

 

「今さら、お前が言うか??」

 

みたいなところもある。

まあ、皆さん商売だし、変節もアリでないと仕事にならんやろし、手のひら返しできないと、評論家として生き残れないだろう。

 

もちろん、昔から、KISSについて高く評価している音楽評論家の方も多いので。

念のため。

 

昔は、まさに情報は、垂れ流し。

こういう話も、当方が昔からのKISSファンだったから覚えていただけ。

しかし、

今や無尽蔵に巨大なアーカイブとなるインターネットがあるため、あまりいい加減な事は言えない、書けない。

 

話は、少し斜めに進むが、

仕事柄、いくつかのシンクタンクの情報を使う事がある。

シンクタンクの仕事の一つとして、市場の情報を調査して、将来を予見して提示する・・・ってのがある。

 

当然、昔からだが、シンクタンク各社は、いち早くインターネットに注目。

それぞれの会社ごとにインターネット上に様々な情報を流してきている。

まだまだ、インターネットが一般的ではなかった時代から、だ。

 

で、ここで、

インターネットが普及して、数十年の時を経たところで、それぞれのシンクタンクに、

 

先見の目があったか、否か、が良くわかる。

 

と言うのは、シンクタンクだが、インターネットが普及し始めた頃、対応に違いがあった。

 

A:調査成果を公開する

B:調査成果を公開しない

 

の違い。

 

例えば、市場予測で、「これから、市場はこう変化するよ」との調査をするのだが、

A:の会社は、「こんな結果が出ました。詳細は買ってね」と。


こんな結果、をインターネットに載せているので、

その予測外れ度、が良ーく分かるのだ。

当然に、予測なんで外すこともあるとは思うが、自社のサイトに乗せている予測データから、その外れ度が判る。

 

見事に外しているものが、たくさんある。

 

いっぽう、B:の場合は、「こんな調査をしましたよ。結果は買ったらわかるよ。」なのだ。


当たり前だが、

 

予測が外れないのだ。

 

何をどう予測していたのか、が公開されていない。

なので、買ったレポートを、探して開かないと、外れていたのか、当たっていたのか、ワカラン。

 

B:は、単に、無料でサマリーを公開するのは勿体ない、として公開してこなかったのかも知れない。

 

が、仮に、意図的に、

 

昔から、現在ある姿、すなわち将来の情報化社会とアーカイブ化を予測して、

 

将来、予測を外しているのがバレるとヤバいから公開しないようにしておこう、


と、してきたのかも知れない。


この場合、A:、B:どちらを信用するか?


:は、外している。

B:は、外しているかも、いないかも知れない。


A:は、正直な会社、なのかも、なんだが、

仮に、B:が、上記のように、意図的に、調査結果、予測結果を、インターネットに載せてこなかった、のであれば、ある意味、そのシンクタンクは、自己保身が必要になるネット社会を的確に予測していた、となり、信頼できる、となるのかも?


仮に、昔の予測が実際には外れていたとしても、だ。その点の予測は当たっていた事になる。

 

なんて。

 

地味なお話だが・・・

 

地味ついでに・・・

以前、凄いなあ、と思ったことがある。

 

とある東証一部上場の大企業と、とある超メジャーな外資系コンサルティング会社のお話。

 

情報って凄いなあ、影響凄いなって話し。

マツコがテレビで「これ、美味しい〜」と発言すること、みたいな話しだ。


当方、取引のあった、その東証一部上場企業を良く訪問していた。

東京だが、週に3回くらいは通っていたような。

超一等地に、2本並んだビルを借りている。

そんな規模感の大企業。

 

御用聞きに伺っていた、ある日。突然、あるフロアに椅子と机が並べられ、見慣れぬ人たちがずらっと並んで座っていた。

まさに、ある日突然に現れた。

 

部署が移動してきた?と最初は思ったぐらい。

だが、血管みたく張り巡ったランやら電源やらプリンタなんかのケーブルは無造作に繋がり、島の端には小さなサーバマシンが裸で2台、ボン、と置かれている、いかにも、仮住まい的な雰囲気。


50人位はいたかなあ。

 

各人のスペースは90cmもないような状態。

 

それこそ、肩身が狭い、とでも言うのだろうか、すし詰め状態でノートパソコンに一心に入力している。

 

ある意味、なかなか壮観で、「バシャバシャ」と入力音がフロアに響いていた。

 

とりあえず、当方は、目的の部署を訪ね、仕事相手と会う。して、この見慣れぬ集団について尋ねてみたところ。

 

ああ、あれは、超メジャーな外資系のコンサル会社の人々だ。

 

と言う。

何をしているのか?と尋ねるど、そのコンサル会社の方々は、その大企業のシステムを調査して、何かしらの業務マニュアルと報告書を作っているのだと。

 

おそらく、1か月くらいかなあ・・・・

この様子が続いていたのではないか、と記憶している。ある日突然にその集団は消えていたのだ。

 

当然に、超お高い超メジャーなコンサル会社ゆえ、

 

その作業に、軽く数千万円は掛かってるわ。

 

と。

 

もともと、その会社は、東証一部上場で100年以上の歴史のある大会社。

取引していて、たまらん、と思うくらい、ガチガチマニュアルの管理系職能部門の強いお堅い会社。

 

まさに、石橋を叩いて壊す、勢いの社風なんだが、それに加えてまたぞろ業務管理マニュアルをそろえてもらうと言う。数千万円も掛けて、だ。

 

 

 

んな、マニュアルなんて作って、実効性あるんかいな?

 

 

と率直な疑問をぶつけたところ、躊躇なき即答。

 

 

 

「ない」と。

 

 

実際には運用されないだろう、と。

数千万円かけて、なんて無駄な事を・・・と思ったが、、、、。

 

話をよく聞くと、違う意図が見えてきた。

 

この会社は上場企業。

なので、株価がとても重要。

 

して、株価に大きな影響を与えるのが、いわゆる格付け。

ニュースや新聞で出てくる格付けが上がった、下がった云々の話。

ムーディーズでAaaとか、Bとかなんとか。

他にも、AAAとか、A+だのなんだの。

 

格付けが上がると、株価も上がる。

格付けが下がると、株価も下がる。

 

さて、そこに、この外資系コンサル会社が登場する。

 

そのコンサル会社が、事業を分析、評価して、それに応じたマニュアルを作る。

これが、当方の見た作業。


で、

 

マニュアルが出来たよ、

で、これから運用するよ。

マニュアルは、あの有名なコンサル会社が作ったよ。

 

とプレスリリースすると・・・それだけで、

 

格付けが上がる、のだ。

 

すると、、、


株価があがる。

 


それも、格付け一つで、数億単位上がる、と・・

数千万のコストなど一瞬で、完全に吸収される。

 

いやはや、なんともかんとも。

 

実効性ないもの、を作って、作ったよー、で格付けが変化して株価が上がる。

その会社は、数千万円キャッシュアウトしただけ。

 

使われないマニュアルと、額面で上がった株価を除けば、今日も、明日も、明後日も、何らの変化もない、のに、だ。

 

ただし、公平性を担保するとすれば、株価が上がれば、投入できる事業資金が増えるので、それで、新しい事を始めることもできて、それが成功するかも、みたいな理屈ではあるが・・・

 

まあ、いわゆる、総研、とか、シンクタンク、とかコンサル会社は日常生活には、縁がないもの。

 

一方で、日常生活に影響するような話。

 

マジな話。

 

昔々、とある雑誌が、

 

とある「ライフスタイルがカッコイイ」

 

とのキャンペーンを張った時期がある。

 

もちろん、「とある」は具体的な事だが、雑誌名を特定できないよう、ここでは「とある」とします。

 

その「とあるライフスタイル」で幸せを掴もう、みたいな感じ。

 

超メジャーな雑誌。

現在は休刊しているが、そのキャンペーンは、なんとなく覚えている。

 

当時、そのキャンペーンを目にして、ちょっと、どうかなあ?と感じた記憶もある。

 

これは「その後」の話。

元編集部の方から伺った。

 

この「とあるライフスタイル」のキャンペーンも終息して、またぞろ別のライフスタイル提案を行っていたこの雑誌だが、その編集部に、もう編集部としては、そんなキャンペーンの事など忘れた頃に、クレームの連絡が入った。

 

オタクが書いていた、『とあるライフスタイル』を信じて、そのように生きてきたが、まだ幸せになっていない!!どうしてくれる!!

 

と言うクレームの連絡。

何件も同様のクレームが入ってきたとの事。

まあ、メディアは色々とネタを提供するが、そのまま鵜呑みにしてしまう人、と言うか、人生そのものに影響を受けてしまうような方もいらっしゃるようで。

 

ちなみに、その「とあるライフスタイル」を企画した編集者は、そのライフスタイルを実践していて、今も大変幸せに暮らしておられる、ので念のため。

 

発信側も無責任と言えば、無責任だが、まあ、もとよりそういうもの。

それがイカンと言うワケではなく、様々な世の考え方を知らしめるのがもとよりの役割だろうし。

無責任なくらいに様々な情報をばら撒いてこそのジャーナリズムと言うと、言い過ぎかも知れんが。

 

まあ、偏らず、色んな意見や考えが飛び交う方が正常だろう。

 

が、色んな意見を調べて、聞いて、その上で自分で判断すること・・

が重要なのでしょう。

 

異様に長い前段だが、当方も、洋楽VS邦楽では、

 

メディアや評論家の情報に踊っていたので、自戒の念も含め。

 

ともあれ、若いころに邦楽を聴かなかった、の件。

 

最近では、遡りで、スピッツにハマっている。

新譜も、スピッツ、らしい雰囲気でお気に入り。

スピッツは、もちろん高い評価が受けているが、

もっともっともっと評価されても良いのでは?と思うバンド。

当時避けていた邦楽。


特に、1980年代から90年代。

当時のライブ感やドライブ感を感じ取ることはできないが、有難いことに、知らなかっただけに、

当時の邦楽を、

新鮮に聴けるというメリット

を甘受できている。


逆に言えば、当方の邦楽の知識は、無茶苦茶薄い。

 

最近いいなあ、と思って聴いている曲。

 

当方と同世代の方には、まさに、「信じられない」かも知れないが、

 

正直に、

これらの曲を最近まで知らなかったのだ。

 

 


てん5・・・・・。

そわ「.5」である。

何とかの手習いさながらに、Cubaseを触っている。

えっと、話題の寿司でわありませんが、久兵衛さんと名付け、高校大学時代の楽曲のDTMプロジェクトを、チマチマと進めている・・・

 

思い返せば、なんだが。

 

元々、Cubaseは、ちょい仕事に関連して、かつ、バンド仲間に曲のラフアイディアを渡すために入手したもの。

 

入手して、しばらくしてから、誰得自己満プロジェクトをスタートさせている。

 

その時点、Cubaseは、「8」だった。

 

それがいつの間にか、「9」となり、「9.5」となり、「10」となり・・・・

未だ、プロジェクトは完結することもなく、「10」。

 

新しいバージョンが出るたび、うんうん、なるほど、と。

おそらくは、新しいバージョンでは、当方のようなDTM素人さんでも、さらに直感的でわかりやすくなっているはずだ、との淡い期待を胸に、毎回のルーチンワークで、入手。

 

で、奈落の底に落とされる、の繰り返し。

 

そんな中、Steinbergさんから、またまた、甘いお誘いのメールが届いた。


Cubase 10.5 リリース!
Cubase は30周年を迎えた後も進化を止めません。ホビーミュージシャンからシーン先端で活躍するプロデューサーまで、世界中のユーザーのクリエイティビティを常に刺激し続ける Cubase。最新バージョン 10.5 の登場です。

 

「てん5」だ。

 

当方は、「から」手前の、ホビーミュージシャンにも届かぬ素人。

バージョンアップの「詳細」を読むと、なにやら、当方手元の「10」にも装備されているが、縁なく知らんかった使わんかった機能が色々とバージョンアップされている様子。

 

間違いなく、当方には不要。

 

「11」とするにはおこがましい、からぁの「10.5」なんだろうて。

当方もソフト業界にいたので、良く判る判る。

 

この「てん ご」は良く使った。

「てん ご」の代わりに、「+(プラス)」なんてのも良く使ったなあ・・・・

 

経験から言わせていただけば、開発としては、すでに「11」の骨格は完成している。

よって、次のアップグレードは、「11」になる。

それも踏まえて、手前で資金調達のための「10.5」。

「10.1」とかやったら、また、話は違うだろうが・・・・・。

 

さて、どなたかご記憶だろうか?

 

Web2.0

 

ニュースや新聞、雑誌なんかでひっきりなしに取り上げられていた。

世の中、これで新しくなる!みたいな勢いだった。

新時代のWEBだから、って感じの、WEB2.0。

これ、流行ったなあ。

言葉、のマジックだ。

 

元々、Web1.0があった訳でもなく、いきなりの2.0登場。

 

なんだか新しい感満載で喧伝されていたが、中身は大したものでもなく。

おおよそ、こういう場合は、事業者や研究者、大学なんかが金融機関や市場から資金を調達するために、

 

「新しい事を始めるよ、だから資金をよろしく」が目的の「造語」みたいなもの。

 

 

で、当方が笑ってしまった&やるなあ、と思ったのが・・・・

 

 

「てんゼロ」。

 

「2」はわかるとして、「2.0」の、「.0」って、なんやねん?

 

コピーライティング的に言えば、成長する将来を期待させるためのキーワードだ!やろなあ。

当方がネームライツであれば、そうプレゼンするなあ。

勉強になる。

 

まあ当然のごとく、結局、「2.1」、「2.5」どころか、「3.0」すら現れることなく、陳腐な流行語のごとく消えてしまったけど・・・

 

で、久兵衛さんは、「10.5」。

絶対、バージョンアップ部分を使う用事はないが・・・・・

うーん、もしかしてぇ・・・うーん、うーん。

いらんよなぁ・・・・やっぱ。

 

「ポチッ・・・・」

ぎゃッ!

 

やっちまったな・・・・

久兵衛さんとわ、Cubase10の事。

※Cubase10の使用方法を求めてここを読まれても全くお役に立ちませんので、あしからず。

 

あかん。

やっぱりだ。
 
前回記事の心配が現実に、、、、。
1.25だ。
 
ともかく、今のままでは読み込めない。

やむを得ず、だが、アマゾンで検索、ポチッと。
 新しくロジテックの3.5inFDのドライブを入手。
このロジテックのドライブは、1.25、1.44に加えて、2DDにも対応する優れもの。

素晴らしい!
なんて便利なんだ。


たいへん、優れもの。

だが、、、。
今回以外全く用途がみあたらない。


とんだ余計な出費。

このご時世に4000円、、、、。
 
で、ファイルは、読めたんだが、、、。
 
最初の写真が、その結果。
 
使っていたのは、MIDIソフトスタジオ、とか、そんな名前のソフトだと思う。

仕事関係で使っていたのだが、ついでで昔の曲を打ち込み。日付から1998年から2000年あたりに打ち込んでいた様子。
 
問題は拡張子。
 
期待していたのは、「.MDI」だが、このファイルたちは「.WRK」。
残念。
MIDIデータなら、「.MDI」で、これであれば、即読み込み可能だったが。
 
「.WRK」は、このソフトの独自形式なり。
 
ともかく、使っていたソフトは、
 
MIDIソフトスタジオ
 
みたく、ソフトの名前に、MIDI、なるキーワードが入っていた記憶はある。
なので、ソフトを起動すれば、MIDIデータにエクスポートできるはず・・・・・多分。
 
あのパソコンを起動?
それも面倒だなあ。


容量が少ないこともあり、もしかして、と力業を試してみた。
 
それは、拡張子のリネーム。
要は、単純に、.WRKの部分を.MDIと書き換えるだけなんだが・・・・

今どきは考えられんが、当時のソフトでは、中にはこんな単純な方法でなんとかなるケースもあった。
 
が、これは無理だった。
 
残念。
 
他には、仮にデータが完全にバイナリ化されていないのであれば、エディタを使ってMIDIデータに無理からに変換する方法もあるが、さらに面倒。
 

あああああ、
結局、あの発掘された、
古代のパソコンを起動して、
ソフトで一旦ファイルを読み込み、MIDIデータにエクスポートするしかないみたい。

最後に起動したのは、20年くらい前。


そもそも、起動するやろか?