久兵衛さんとわ、Cubase10.5の事。

※Cubase10.5の使用方法を求めてここを読まれても全くお役に立ちませんので、あしからず。

 

 

 

最難関。

 

 

 

前回のアコギももちろん、難関だが、それ以上の難関。

多分、これは、宅禄時の最大のハードルとなろうことは、誰も同じかも知れない。

まあ、腕、との意味では、どれもこれも最難関なんだが、

 

 

 

非常に広範囲にわたり、致命的、絶望的に最難関なのが、ボーカル。

 

 

 

もちろん、難関度合いで言えば、音痴云々もありるが、なによりも「音」が難しい。

なんとも、人の声ほど不安定な楽器は、ない。

 

 

 

声、はプロと歴然の差が出る。上手い、下手、は当然だが、なによりも、

サウンドエンジニアリング的に、差が出る。

 

 

 

で、宅録において、

それ以上、の難関は・・・・・。

なんと言っても防音。

 

 

 

 

スタジオや、カラオケボックスなどに機材を持ち込むのがベストなんだろうが、久兵衛さんはデスクトップにいらっしゃるし、ノートPCには余裕なく、CPUもカスなやつしか持っていない&そもそも、何を持ち込めば良いのかワカラン事。

 

で、なによりも、今回は、宅録=自宅録音であること、完結に、異様なこだわりがあるため、なんとかボーカル&コーラストラックを自宅で取りたい、と。

 

昔々・・・・・高校時代に、部屋でボーカルを録音。

 

ヘッドホンから音を出し、マイクに向かうワケだが、マイクが音を拾わないようにモニタはヘッドホンのみの状態。

 

要は、アカペラ状態で大声で歌っていたワケで。

 

 

 

「大丈夫か!?!?!」

ドンドンドンドン!!!

 

 

 

家人が心配して部屋のドアを叩く。

 

どうも、強盗でも入って、奇声をあげながら格闘していると勘違いして、家人が飛んでやってきたが、部屋に近づくと、これは断末魔ではなく、どうやら、大声で歌っているようだ、と気づいた様子で、近所迷惑だ、と、こっぴどく叱られた。

 

まあ、事実、断末魔のような歌声なのかも知れないのだが。

 

これが、ポイント。

 

美声で、うまく歌うとなれば、まあ、漏れ聞こえても、迷惑である、としても、まだマシだが、

 

 

 

当方の場合は、

ジャイアン的迷惑なワケで。

 

 

 

して、それでも宅録を完結させるために、

 

この試練を乗り越える必要があるのだ!と誓うのであった。(誰に?)

 

そこで、今回は、防音対策を行う事、とした。

で、防音ブースみたいなのがあれば、おひとつ欲しいな、と思い、ネットで探す・・・

 

 

 

デカい、超高額、で、

瞬殺即却下。

 

 

 

 

防音、とまでは言わずとも、消音レベルで、安くてコンパクトなのを開発すれば、一定売れると思うのだが・・・・・

 

おそらく、現実的な方法としては、ノートパソコンにCUBASEをインストールするか、または、タブレットにCUBASISをインストールして、「車」は自宅の延長である、と、拡大解釈して、通報覚悟で人気のない場所に赴き録音する、とか。

 

まあ、こうなりゃ、ボックスかスタジオ借りた方がよほど賢いだろう。

 

と言うワケで、当方なりの最新の防音設備を作ってみた。

 

 

それは・・・・

ロイヤルホームセンターで

購入した

3つ折れ式のシングルマットレスを立てて置くだけ。

防音効果の有無はようワカラン。

気は心。

 

高校時代は、布団被って歌って窒息しそうになったり、段ボール被って暗闇で歌ってみたり(ちなみに防音効果ゼロ)していたなあ、、、。

 

して、この最新型のブースだが、防音効果の検証も行っていない。

 

なんとなれば、防音交換の検証を行うためには、音が漏れていないか、家人に立ち会ってもらう必要があるが、そもそも、当方の趣味に理解を示す家人はいないので。

 

ともあれ、これで録音してみようかな?と。

 

さて、この当方式最新録音ブースの最大の欠点。

地面に座った状態でないと歌えない事。

 

まあ、しゃあないか。

 

で、もう一つ。

 

一応、すべて当方にとっては古い曲ばかりなので、歌詞は一通り頭に入っているのだが、中には高校時代に歌って(と言うか、ボーカルは別にいたので、当方自身は何度もは歌っていない)以来、と言う曲もあり・・・・歌詞をプリントアウトしたのだが・・・

 

 

 

老眼で見えないのだ。

トホホ・・・・

 

 

 

当方近眼にて、眼鏡を外して、紙を近づければ読めない事はないが、それをすると、今度は久兵衛さんの操作ができない事態に。

 

なんとも、先が思いやられるワケで。

 

で、肝心の歌下手さんの対策。

 

で、これ。

 

バンドのボーカルさんから、ライブでいい感じに使えると聞いて借りてみた。

 

TC-Helicon VoiceLive Play

なにやら、ピッチ補正もしてくれるそうだが・・・・・。

 

まず、先に結論を言っておくと、あくまでも、この手のボーカルエフェクターは、商品名にあるとおり「ライブ」時に、ハモリ、コーラスを含めボーカルの厚みをその場で作るのに適している。

 

それと、ピッチ補正と言ったところで、下手を上手くする、機能はない。

上手い人のブレ、を調節する機能である。

これで、下手が上手くなるワケではない・・・・と、自身で実感した。

 

実際にはギターも同じではあるが、上手い下手は全く関係なく、DTMの場合、楽器類よりもさらに後調節の必要があるボーカルの場合は、先にエフェクトや、加工が入っていない方、間違いなく、後の作業が、楽。

生音の、粒を揃えてから、エフェクターを掛けた方が良いので、久兵衛さんのプラグインタイプの方がオススメ。

先に、エフェクトを含めてなんらかの電子的な処理がなされていると、後調整が難しくなる。

プラグインがない場合は仕方ないが、あれば、間違いなく、DTMソフトには、生音を突っ込んだ方が良い。

「歌」は最も不安定な楽器なのだわ。

 

まあ、もともと、うま~い人であれば、後先関係ないけどね。


DTMに、余り適していないが、ダブリングだけは入れたくて、今回これを使ってみている。

それにハモリを全部突っ込むのが面倒なので、代用、とも考えたもの。

が、これも結構設定が面倒&やはり、不自然感がある。まあ、これは、おそらく、ライブではスゲー活躍しそうではある。

ハモリ、は様子を見ながら使うことにする。

プラグインで何を持っているのか?把握していないので、もしかして、だが、やりたいことすべてが久兵衛さんでできる可能性もある。

プラグインを買えば、間違いなくできるのだが・・・・・予算が・・・・

 

これは返却しなければならんので、プリセットは変更したくない。

 

使ってみて、思う事。

 

現時点。

 

なんか上手いものアンのか?と突っ込まれそうだが、歌もギター同様に上手いワケではない。

ライブでのピッチ補正なる、魅力的な単語には惹かれるのだが・・・・

 

実際には、ギターと同じ。

 

高級な良い音のするギターを使ってみたとて、ギターが上手くなるワケではない。

下手なギターが、良い音で聞こえる、だけ。

 

であり、これと同様に、ボーカルについても道具を使ったとしても・・・

 

下手な歌が、キレイな音で鮮明に聞こえる、だけ。

 

ボーカルエフェクターそのものが当方は、お初。

ピッチ補正は、仕様としては、ギターなどの正確な音程を出す楽器とマイクをエフェクターに接続。楽器の音程に合わせて自動で音程を調節するのが、良いそうで。

 

そもそも、久兵衛さんにも、ピッチ補正入っているが、基本的に、先にコンプやイコライザ、リミッタなんかで音を整理してから、ピッチ補正するもので、先にピッチ補正が入ると、逆におかしな事になりそう。

生音ベースで、久兵衛さん側で、むりくたに音程を調節する方が良い(もう、当方の場合は、ピッチではなく、音程、だ)

 

さらに言えば、ボーカル用のコンプを一緒に借りていて、これにも、ピッチ補正が・・・・

 

 

なんと、トリプルピッチ補正だ!

 

 

全部使えば、物凄く上手くなるのか?なんて思って試してみたが、めちゃくちゃになって、えらい事に・・・・・。

 

貸してくれた子も、ピッチ補正は使っていない(と言うか、不要なくらい上手い)との事で、使いかたを研究しなければならんのだろうが。

 

面倒だ・・・・・

 

ともかく、このエフェクターのピッチ補正、コンプのピッチ補正、は切っている。

加えて、空間系も切って使う。

 

ピッチ補正は、久兵衛さんで音を調節した後で、久兵衛のピッチ補正をかまし、後ろに同じく久兵衛さんの空間系を入れようかなあ、と。

ビンテージ。
 
ギブソンであれば、オリジナルバーストだと、都心の一等地でタワマンくらいなら買えそうな。
 
品物の良し悪しで見た場合。
ギブソンは、オリジナルバーストなんぞ全く縁がなくわからんが、グレコやTOKAIのレスポールタイプ、と仮定する。
 
1970年代、国産ギターの最初期のコピーモデルは試行錯誤で、市場でもそうだが、極端なビンテージ価値は生まれない。
 
だが、改良を重ねた1980年代後半に掛けて完成度が高まり、現在のビンテージ市場での価格でも、明確にその傾向が見て取れる。
 
特に、現行でもレスポールタイプの市場のシェアが高いTOKAIの場合、1980年代のモデルは異様に高い値段がついている。
 
当然に、その時の製品の方が、良いものであり、かつ、それは新しいモノでは代替できない、から、と市場が判断しているからだろう。
 
評価は人それぞれ。
 
特に80年代の、TOKAIは、超大物のビリー・ギボンズ(ZZ TOP)が絶賛したのをきっかけに、火が点いた感じ。
 
一方で、現代の、TOKAIが、これに劣るのか?と言われたとして・・・それぞれ見解があるだろうが、個人的には全くない、と思っている。
 
優っているものが、あるとすれば、単純に枯渇している材、と、経年による安定と、良い意味での劣化だろう。
 
ないモノは、金を積んでも手に入らない。
 
さて、長く歴史の続く製品は、こんな感じで、昔の方が良かった、とか、最近のはアカンわ、は良くある話し。
 
特にギブソンは、当方の記憶する限り、毎年、毎年、昔の方が良かったと言われ続け。
今年あたりは、ゴミにでもなってそうな勢いだが。
 
まあ、実際にはそんな事はなく、、、。
 
毎年、毎年、と言えば、よう考えたら、ゴルフクラブのドライバーなんて、計算上は、
 
今頃1000ヤードくらいは飛んでないとおかしい。
 
 
毎年、毎年、去年のモデルより、まっすぐ、良く飛ぶ、らしいからねえ。
 
ちょいと脱線。
まあ、たとえば、それが職人の、技による製品であれば、昔みたいに熟練の職人がいない、と、明らかな理由があげる事はできる。
それと、原料のあるもの。例えば、ギターであれば、上記のように、木材が枯渇して昔みたいに作れない、みたく、ああなるほど、な理由なら納得性が高い。
 
一方、原料も変わらず、設計も変わらず、職人が介在しない製品の場合はどうなのか?
 
今どき、なんだが、当方は喫煙者。
ジミー・ペイジや、ジミヘン、クラプトンの咥えたばこ。ヴァン・ヘイレンのストラトのヘッドには、たばこを刺した焦げ跡。
なんかに、憧れた。
 
大昔に持っていた、FENDER JAPANの1950ストラトには、クラプトンを真似して、ヘッドにタバコの焦げ跡を付けていたっけ・・・・。
友人に、「なんか、汚れとるで」と言われただけ、だったが。
 
で、喫煙の友は、ライターだ。
 
ここに、2つの、ライターがある。
MADE IN USA。
オイルライターのZIPPOの、一番スタンダードなモデル。
いずれも、#200、だ。
 
この2つ、見た目、全く、おんなじなんだが、実は40年の開きがある。
 
見た目は同じだが、ZIPPOの場合、ケースの、ボトム、すなわちライターの底を見ると違いがわかる。
ZIPPOでは、ケースのボトムのシリアルの刻印で生産年月が分かるようになっている。
 
左のZIPPOは2005年の2月生産。
ロゴの左のBが生産月。Aが1月、Bが2月、Cが3月・・・・・・と言う具合。
ロゴの右の05は生産年。
05だから2005年。
こちらは、まさに今から14年前に買って使っている。
これも、そういう意味では既に、古い、のだが、仕様も雰囲気も、現行のZIPPOとほぼ同じ。
 
右のZIPPOは1967年の生産。
右のボトムの刻印は、今のシリアルとは異なるルールで、ZIPPOのロゴの右にI I I、左にI I I I。これで1967年生産を表している。
ZIPPOは、生産年が分かるので、ビンテージ市場が賑やかだ。
 
しかも、デザイン、機構が全く変わらず、なんで部品の交換や修理も簡単。
だが、ギターと同じで発売状態オリジナルの方が、ビンテージでの価値は高い。
 
ちなみに、ZIPPOは、外側から見えるケースと、火を付ける中身の、インナーユニットに分かれているが、インナーユニットにも生産年月の刻印が打たれている。
左が、2005年。
右が、1967年。
 
ただ、古いZIPPOの場合、インナーユニットには刻印がない場合もあるのだが、研究(?)が進んでおり、刻印の特徴とかで、生産年間が絞れるようになっている。
 
ありがち、だが、ケースとインナーユニットの、製造年マッチングは、ビンテージの市場価値において重要。
 
と言うのは、例えば、1967年のZIPPOを、今、ZIPPO社に修理に出しても対応してくれる。
が、この場合、パーツが今のモデルに交換されて帰ってくる。
 
仕様変更がなく、互換性が保たれているからこそ可能なこと、なんだが、ビンテージ市場ではこれで価値が大きく変わる。
これは、蓋を開いた状態。
上が、2005年。
下が、1967年。
流石に、100年近い歴史のあるライターだけに、微妙な違いは色々とある。
どちらも、発売当初のオリジナル状態。
 
この2つ、微妙な違いがあるものの、見た目、材質、金属の厚みや構造に違いは見えない。
 
もちろん、こまごまとした違いはあるが、大きくは、火をつける芯の部分、オイルを受けるインナーユニットの底のフェルトの部分くらい。
 
写真では、全く違いが出ない、と言うか、外観だとまったく違いがわからない。
 
たかが、2000円するかしないか、の装置産業製品で非付加価値工業製品。
 
ところが・・・・・・
 
もの凄く不思議なのだが
 
この2つを、(実際には、どちらも本物なんだが)人に渡して「どっちかが、ZIPPOの偽物けど、わかる?」と尋ねると、
 
100%、間違いなく全員が2005年の方を偽物、と言う。
 
それぞれ単品で使うと、何ら違和感ない。
どちらも、蓋を開けると、キン!と音がする、普通に、ZIPPOらしいZIPPOだ。
ところが、2つを手にして、同時に比較すると、明らかに違いがわかるのだ。
 
1967年のZIPPOの方が、カチッと感、節度感、キチッと感と言うのか、大変に表現が難しいのだが・・・・
明らかに、良い、のだ。
 
なにか、定量的な違いがあるのかも知れないが、全くわからない。
にも関わらず、定性的、感覚的な違いは明らか。
 
使用によって生じる、蓋のヒンジのグラつきは、当方が長年使っているので、むしろ1967年の方がガタガタしているのに、だ。
 
上記の通り、単価の安い工業製品であり、見た目に違いは全くない。
また、違いが入る余地も少ない。
 
古いから良い、との潜入感が、あるワケではないし、当方は、ビンテージ信者でもない。
 
が、それでも、
 
昔のZIPPOの方が、誰でも、触れば絶対分かるレベルで、良いのだ。
 
不思議。
 
おそらく、なんだが、、、。
 
古いZIPPOの方が鍍金が厚い。多分、コスト削減努力と言うより技術進歩によって、意図せず重厚感が最近は失われたのだろう。
 
古いZIPPOの方が金属がミクロ単位で厚い、とか。これもプレスの技術的進歩が原因か。
 
なかなか、古いZIPPOを手にする機会はないかもしれない。
が、生産年月が分かるので、生誕年月のZIPPOをプレゼントする、みたいな市場はあるみたいなので、入手は比較的簡単だろう。
 
古いモノになると、当然市場があるので価格も安くはないが、まあ、ビンテージのギターなんかに比べれば、全然安い。
 
ちなみに、この1967年のZIPPOは、デッドストック、MIB(ミント・イン・ボックス)の状態で入手。
経年で、膨張、粉砕されるフリント(火打ち石)のメンテで、一旦全部バラして手入する必要があったが、1万2千円くらいで入手したかなあ・・・・
 
グレコやトーカイのビンテージみたいな話だが、1990年代頭までのZIPPOは、「今のより、良い感」が強い。それ以降、現行の品質感に近づいて行く。
 
もちろん、現行のZIPPOに何らの問題があるワケではなく、相変わらず安定の製品ではある。
 
コストダウンにより部材がケチられている、とか、製造品質が下がった、とか、そういう事は全くないと思う。
 
むしろ、均一性や製品の耐久性を含む、生産品質は、昔よりも向上しているだろう。
合理的に、今の製品になっていると思われる。
 
が、古いZIPPOには、高級感、しっかり感があるのも事実なのだ。
不思議なものだが、ZIPPOについては、ビンテージモノの方が「良い感」あるのだ。
しかも誰が見ても、いや触ってみたら、分かるレベルである。
 
不思議、、、、。

久兵衛さんとわ、Cubase10.5の事。

※Cubase10.5の使用方法を求めてここを読まれても全くお役に立ちませんので、あしからず。

 

壁を越えて行け・・・その①

 

壁。壁だ。

ハードルだ。

 

ボーカルが、壁。

ボーカルは、難しい。

上手い下手の部分、、、、、歌が難しいのは当然。

また、人の声、なる不安定な楽器を、後調整する面倒と難しさ。

 

その2つのハードルはどうしようにもないのだが、DTMにおいて、宅録においては、これら以外の最大のハードルがある、、、、、。

 

 

録音する作業そのもの、だ。

 

 

なんせ、ギターならば、アンプ、キャビネシミュレーターを通して、その他の楽器もしかり、だが、ケーブルに直接つながる楽器は、録音作業時の音量調整も可能。

 

生ピアノ、生ギター、や生管弦楽器、打楽器も同様の問題があるが、これらは当方の場合は使わないので良いのだが、やはり、ボーカルは、どうしても逃げ場がない。

 

 

当たり前だが、歌だけは、声、を出さざるを得ない。

 

 

ボカロでも使えば良いのだが、不自然さの壁はまだ厚いし、ちょい当方のイメージと違う。

 

とは言え、現状では、それでもボカロの方がマシかも知れん。

 

スタジオやカラオケボックスに機材を持ち込む、との手もあるのだが、ここは、自宅で完結なので、なんとか録音できる環境を作ってはみた。

 

と言っても、以前書いた通り、窓閉め、ドア閉め、シャッター降ろし、した上で、ホームセンターで買ってきたマットレスをスペースの周りに置くだけ。

 

やはり、いい歳こいて、近所迷惑は気になるので、遊びに来ていた友人に、実際にボーカルを録音している状態で、外に出て音を確認してもらった・・・・

 

「どやった???」

「バッチリや」

「ほんまか、聞こえんかったんか?」

「いやいや、バッチリ聞こえたわ。聞こえまくったわ。」

 

 

友人曰く、異様な状態、だと言う。

というのは、DTMでのボーカルの録音の場合。

他の音を拾わないために、密閉型ヘッドホンを着用して、音を聴いて、それに合わせて歌う。

 

 

となれば、当然、曲は、外部には流れていない

歌声オンリーの状態。

伴奏もなにもなく、いきなり歌声だけが、大声で聞こえる訳だ。

 

 

例えば、カラオケ喫茶の音が聞こえる・・・・・みたく、伴奏+お風呂場リバーブの状態が外に漏れていても、「カラオケしてはるなあ」になる。

が、現状は、ただ、大声で歌っている、

 

歌、だけが外に聞こえている。

 

リバーブも何もない。素の声、だ。

 

「カラオケしてはるわ」ならば・・・

「下手やし、うるさいな」だが

 

現状は・・・

 

「奇声が聞こえる・・・」

「近寄るべきではない」

「場合によっては通報」

 

と言う状態。

 

これを避けるには、マイクからのフィードバックを覚悟で、音を出す方法もある。

これだと、せめても、聞こえている奇声は、音楽らしき何物か、だ、くらいはわかるだろう。

だが、マイクから演奏のフィードバックが入ると、後からの調整が難しくなる事必至。

 

なので、その他の対策を講じる必要がある、との結論。

 

と言っても、色んな手があるワケではない。

 

結果、さらに、声が外に漏れない工夫を考えてみる、ことにした。

 

ついに、その日が来てしまった・・・

大阪。

2019年12/17。

 

あいにくの小雨の中、京セラドームに。

 

開演には間に合ったが、多少、出遅れて、6時40分頃の到着。

先日のジェネレーションズのライブでは、ライブ客でごった返していたドームとなりのイオンもすでに人数も少なく。

そのままドームへと向かう。

 

 
「もうすぐ開演なのでお急ぎください」との呼び声に押されて、アリーナに入る。
アリーナ席・・・・奮発した・・・・・。
いくつかライブを諦めて、奮発。
 
席に着き、あたりを見回すと、やはり、年齢層が高い。
高い、と言っても、要は、当方と同世代になるのだが。
メイクをしたファンもチラホラ。
若い子も多くはないが、そこそこいる感じ。
 
年初にJOEホールで演った、小田和正のライブと、年齢層だけは変わらん感じ。
 
ただ、服装は・・・・違うなあ・・・。。
皆さん、やんちゃで、お元気で、なにより。
 
さて、ここから先は、今も昔も変わらない。
いつも通り、安定のキッス。
 
当方、記憶する範囲では、東京のみの1978年と、フェス参加時を除き、すべてのキッスのコンサートに出向いているが、これが最後・・・かな?
 
ここから先は、いつも通り。
ゼップのロックンロールが流れ、オープニングのコール。
ド派手にスタートする、いつものキッスそのまま。
 
この8角形のディスプレイだが、おなじような台に乗っかって降りてくる演出で、スタート。
 
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セトリは、あちこちで出ていると思うが、まあ、新旧取り混ぜて。
もちろん、最後だと思うと、あれも、これも、演って欲しい!となるのだが、欲しい曲が多すぎて、諦めもつくし、そういう意味では、ほぼ、キッスのアベレージと言う感じになっていて、不満はなかった。
演奏は、全体的に、ちょいスローテンポ。
 
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今回、ポールのギターは、アイバニーズのアイスマンオンリーだった。
 
で、この、リバースアイスマンはちょっと見ものだった。
 
装飾も少ない、ポール・スタンレイモデルの最初のアイスマンをリバースさせた演出はなかなか憎い感じ。
 
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アーミーのフラグを観るのも、最後なのだろうか・・・・
 
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ジーンの火吹き、血糊、もお約束。

 

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火柱、花火も、期待通り。

手前に、なぜかアンガス・ヤングがおりますが。

 

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ラブガンでは、ポールが空を飛び。

せば、ジーンは、飛ばんかったなあ。

 

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東京ドームでの登場は聞いていたが、大阪でもYOSHIKIが登場。
BETHのピアノを弾き、ラストのロックンロール・オール・ナイトではドラムを叩く。
東京と同じ演出。
YOSHIKISSとして、紅白にも出るそうで。
キッスに憧れてミュージシャンになったというYOSHIKIは、自身も大物だが、本当に楽しそうに演奏していたのが、良かったなあ。
 
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流石に、年齢を考えると、これが最後かも知れない、とは思う。
敬老会の案内が来る年齢だ。
 
周囲の、同年代の人と比べると、そりゃ2時間オーバーのステージをこなすワケだから、圧倒的に若さがあるのだが、キッスでの新旧を比べると、動きが少なくなっている(まあ、当然ですが)。
 
当日の調子って事もあるので、断言できる事ではないが、ジーンはまだ声のハリもあって、超元気、なんだが、ポールは少しハリを落としている感じがした。
 
最後かも知れない、と感じた最大の要因は、ポールとジーンのやりとりを含め、力が抜けたカジュアルな雰囲気があった部分。
 
もちろん、これは悪い意味ではない。
これまで、「ファンのために、最高のパフォーマンスを」、との力の入り具合が全面に出ていたが、
 
今回、キッスと言うバンドをキッス自身が楽しんでいる、感が強かったのだ。
 
具体的に、どこが?と言われると困るのだが、過去のキッスのライブと比べると、そういう雰囲気が全体に感じられた。最後は楽しくやろうぜ!的な。
 
あのセットや、あのステージの演出の組み立てなどを考えると、キッスと言うバンドは莫大なコストが掛かると思う。
その投資を回収するには、世界中を回る必要があるだろうし、物凄く大変な事、なんだと思う。
楽器を持って出かける、と言うレベルではない。
だとすれば、確かに、これが最後、と言う結論も致し方ないのかも。
 
ただ、今回オセアニアがキャンセルになっているので、オセアニアの振り替えついでで、もいっぺん来日してくれんかなあ・・・・
同じセットで良いので。
お願い。
 
にしても、高い・・・・
チケット高い。
も、上記のような理由を考えれば、仕方ないとは思うが。
それもあって、今回ライブを見に来ていた年齢層が高くなっているのかも知れない。
 
ライブ終わり・・・・
 
基本的に、物販は買わないタチなんだが、毎回ツアーパンフだけは買っている。
 
 
最後だと思うと気が大きくなったのか・・・・
 
 
こんなの、買ってしまった。
8000円なり。
おひとり2000円か・・・・
 
それと、キーホルダー。
 
おまけ、だが。
ピックをゲット!
 
流石に当方の場所まではピックは飛んでこない。
ツアー帯同のクルーから、ピックをもらった(ラッキー!)
 
 
ん?ヘリコのナイロン??
 
もらった時は、誰のピックかワカランかったが、ヘリコの薄っすいナイロンだし、ポールかトミーとおもいきや、裏を見ると。
 
 
WAO!
ジーンではないかいな。
 
裏にはジーンのサインが入ってた。
ジーンのサインが入った普通の白ピックももらったのだが、まさかヘリコのナイロンでベースを弾くとは思わなんだ。
 
いやはや、最後のステージだったんだ、と思うと、ちょっと魂が抜けてしまっている本日なり。
先日ご紹介の、ex TNTのトニー・ハーネルの新譜。

LOVEKILLERS

feat. Tony Harnel


が、全曲配信とあいなった。



前評判とおり、TNTの、個人的名盤、INTUITIONを30年越しで、トレース、みたいな感じに仕上がっていた。



この曲なんぞは、INTUITIONのイメージそのもの。
イントロのギターも、ロニーかと一瞬思う。



30年の時間は感じられないのは、INTUITIONの凄さだらう。



INTUITIONのようなサウンドを明らかに狙っている。その点、プロデューサー、エンジニアの仕事は見事。

ただ、TNTでは、ない。
やはり、INTUITIONは、ロニー・ル・テクロのギターがあって、成立する。
ロニーのギターは、TNTの一部であり、あの音、キレキレのピッキング、独特なミュート奏法がなければ、やはりINTUITIONそのものにはならない。

もちろん、INTUITIONをつくりたいワケではないのだろうし、それが、このアルバムの価値を減じるものでもない。
シンプルに、良いアルバムに仕上がっている。

さて、このアルバムだが、、、、。

TNTのINTUITIONが好きである、の前提として。

1.オススメである。
2.ロニーのギターがないのは、寂しい。が、INTUITION的な雰囲気は十分に出ている。
3.結局は、INTUITIONの凄さを再認識




久兵衛さんとわ、Cubase10.5の事。

※Cubase10.5の使用方法を求めてここを読まれても全くお役に立ちませんので、あしからず。

 

アコギ。

アコースティックギター。
 
昔作った曲たちをCUBASEに録音をしていくのだが、いきなりハードル。
まずもって、エレキを上手く弾けない当方にアコギが上手く弾けるはずもなく。
 
アルペジオが苦手。
 
いやいや、他は得意と言うワケではないが・・・・
アコギは弦も硬い、ゆえ、アコギを弾いた後でエレキを手にすると無茶押弦が楽に感じるなあ、と、そんな事を言っているレベルなのだ。(実際には、エレキと同じアーニーボールの.9-42に張り替えているが)
 
そもそも、バンドでは、自分がアコギを使う必要はないのだが、書いた曲では、アコギが登場する機会があったりするのだ、生意気にも。

まあ、実際には、当方のテキトーなアルペジオを、バンドのギター君、ベース君、キーボード君が、コードを相談、音分解して、アレンジ考えてくれているので、人様の前で演奏する分に困る事はなかった。
 
んが、
 
本プロジェクトでは自己完結をテーマにしているので、自分で弾くしかないわけで。
 
もち、打ち込みで入れる方法もあるが、これもまた、やたらと時間がかかる。
 
更に、一応リアルにバンドしてきた自負もあるため、ギターとボーカル、ベースくらいはアナログで行きたい訳。

なお、バンド内に、曲音源を回す目的の場合には、ドラムとギターリフに歌だけ入れる。意図あって、こうしたい、との意図が、ある場合を除いて、ギターソロ、ベース、キーボードは、入れない。
 
さて、久兵衛さんに生ギターを入れる。
環境は基本的にはエレキと変わらずで、シールドの替わりに普通のマイクを繋ぐ。
もち、入力は調整必要だが、特に他のデバイスは使っていない。
マイクのみが必要。
が、のっけから問題登場。
 
生ギターの音を拾う訳だが、
問題あり。

 
マイクスタンドがない、のだ。
 
まあ、スタンドも、あるこたあるのだが、ちょうどよい高さにならない。
スタジオに機材を持ち込めば良いのだが、なんか意地になって、完全宅録、が目的化しつつある訳で。
 
色々考えた結果。

こうなった。

棚にマイクを置いて、ホールを近づけて、録音。
中途半端な高さなんで、腰を痛めながら。
 
よく見ていただくと、マイクにテープが貼られている。
棚に固定するでなく、最初は、太腿にマイクをテープで巻き付けて録音しようとしていたため、だ。
 
当然に位置が悪く、結局棚に置くことになったもの。
 
ちなみに、ギターは、アイバニーズのエレアコ。
 
ピックアップから拾うパターン、マイクから生音を拾うパターンの2種で使う。
ギターは、2万チョイくらいで、楽器店で入手。
 
ミディアムスケール、
 
のみ、が、購入ポイント。
弾きやすいとの言葉に踊った。

おそらく、ミディアムスケールを上手く弾ければ、レギュラースケールも上手く弾ける筈だとは思うが。
 

で、こうなった。

なんと、
1曲を14分割。
 
もちろん、下手なので、こうなる。
 
ここでは、我ながら下手だ!!と言いたいワケでなく、これで、アルペジオが14分割で成立していること、が、驚異なのだ。
カセットマルチトラッカー世代には、革命。
 
アルペジオにも関わらず、リズムさえキープできていれば、不自然なく音が繋がる。
 
これは感動だ。
 
今のプレーヤーにとっては、それが何か?かも知れないが、当方のようなロートルには、自然に重ね録音が繋がるのは、驚異的なことなのだ。
 

イギリスのハードロックバンドって、当方は、意外とピンとこない。


逆に、アメリカのパンク、も然りだが。


もちろん、イギリスにもハードロックと名を冠するバンドは数多くあるが、当方的な意味での勝手ハードロック区分。


ヘビーメタル、であれば、英国イメージ。

なんせ、当方世代では、NWOBMと言う、革命的なムーブメントがあり、ジューダス・プリースト、アイアンメイデン、と言う怪物がいる訳で。

特に、アイアンメイデンは、ユニオンジャックを振る回しておるし、ACE OF HIGHなんて、歌詞からして、バトル オブ ブリテン、スピットファイアVSメッサーシュミット/ハインケルな世界。

 


一方、KISSには、イギリス感は全く感じられない。

音楽的には、リバプールサウンドの影響も大きいと思うのだが、バンドのありよう、イメージ、と言う部分で、あきらかアメリカな。

 

当方、勝手に勘違いしていたパターンがある。

 

ミート・ローフは、英国のミュージシャンだと思い込んでいた。

 



思い込みの理由は良くワカランが、なんかいちいち大袈裟な感じが好きだなあ。

 

さて、THUNDER、なるバンドがある。


これを当方は、アメリカのバンドだと思い込んでいた。

言い方を変えれば、このバンドのような楽曲が、アメリカの音、すなわち、当方なりの「ハードロック」だと思っている、ということなのだろう。

当方的なステレオタイプな、ハードロック。


シンプルで、少しだけ泥臭がするが、キレが良く、メロディラインがしっかりしている。


そんな楽曲が多い。




THUNDERは、1990年代から登場の、英国の、ハードロックバンド。

途中、何度か活動を休止しているものの、16枚くらい、スタジオアルバムを出すベテラン。

 

当方は、1992年のラフィング・オン・ジャッジメント・デイで存在を知り、日本での知名度は今一つなこともあり、抜けてはいるものの、何枚かスタジオアルバムを購入している。




去年も、単独で来日公演も行っているが、2014年のラウドパークで聴いた人も多いかもしれない。

数年おきに来日している。

 

時代におもねる事ない、芯のあるハードロックが特徴。職人的な、お堅いハードロック的、ではなく、ステージは明るく、フレンドリーなタレント性を感じる。

当方は、ボーカルのダニー・ボーズの声が好みだ。



 

スタジオアルバムだが、すべてを聴いたワケではないのだが、まあ、どこを切っても音楽性は一定している。

おそらく、だが、THUNDERの場合、どの時代のどの曲を聴いたとしても、それが気に入れば、他のどのアルバムを聴いても気に入り、それが気に入らなければ、他のどのアルバムを聴いても、ダメ、みたいな感じだと思う。

当方は、好み、だが・・・・



 

こりゃ、ストーンズ。

その点、やはり英国かねぇ。

 

 

 

 

 

 

久兵衛さんとわ、Cubase10.5の事。

※Cubase10.5の使用方法を求めてここを読まれても全くお役に立ちませんので、あしからず。

 

なんで、こう、スムースに事が運ばないのか。

 

実は、20数年前の時点で、「あとあと面倒なことになるかもなあ」と意識していたこと。
その意味では、なかなか慧眼。

まさに、あとあと、面倒になった。
 
何度も、言い訳がましく言うが、当方はDTMはど素人。
20数年間・・・と書いたが、20数年前も、現在も、ドドドドドド素人。
 
恐らく、歴は20年以上なんだが、ともかく上っ面を使うだけ。
 
実は、仕事で久兵衛さんを使っている友人がいると言う、非常に恵まれた環境なんだが、この友人に教えを乞うと高い代償を支払う羽目になる。
 
この、代償、とは、、、、。

矢沢永吉のライブDVDを最低でも3本は一緒に鑑賞する羽目になるのだ。
 
もちろん、矢沢永吉が嫌いなわけではない。
 
既に、3回は一緒に同じDVDを鑑賞しているのだ。

また、彼は映像関係がメインの仕事の人なんで、ミックスダウン関係は詳しくない、こともあり、DTMの情報ソースとしては、プラグイン関連の情報が薄い。

正直言えば、他のDTMソフトも含めて、録音スタジオのエンジニアや、業務用の映像関係のエンジニアで話を聞ける人も周りにいるにはいる。
が、皆、言う事がマチマチ。
プラグイン関係も、あれはイイ、あれはダメ、とか、あれは必須、あれは不要、の見解が人によってだいぶ異なるのだ。

なんとなく、なんだが、サウンドエンジニアリングにおいて、最終的に目指すアウトプットが同じでも、アプローチが異なるんだろうなあ、と。
で、そのアプローチこそ、当方の知りたい事、みたいな。

いざ、DTMを触ると、わかるのは、音楽におけるサウンドエンジニアリングの重要性。
例えば、100万円のギターと、5万円のギターの差よりも、音、の意味ではサウンドエンジニアリングの方が影響する。
して、そのアプローチは、職人技なんで、エンジニアによって手法がまったく異なるのだ。
組み上げた最終的な出音をイメージしながら作業するそうなのだが、例えばギターであれば、単体の音を調整しているのを聞いていても、「こんなんでエエんかいな?」な感じなのだが、アンサンブルが完成すると、それぞれの音に与えた調整が、バッチリ効いている、みたいな感じ。
難しいわ。

ともあれ、単なる、趣味自己満なんで、まあ、なんとか一人でやってみているわけで。

ともかく、よくわからない。

 
写真は、久兵衛さんにMIDIのデータを読み込んだトコ。
ちなみに、画面は、久兵衛さんのアーティスト8.5なるバージョン。

撮影した、作業場所が異なるのでこれは10.5ではない。
 
さて、概念として、まず、前提に久兵衛さん側で、「プロジェクト」を作る。
このプロジェクトが曲がはいる。
言わば箱のようなもの。
次に、曲のファイルを作る。
で、その曲にMIDIデータを読み込む。
 
曲ワンパッケージとして、MIDIデータそのものを直接に読み込むワケではない。

なので、新たに曲用の箱を作り、そこに、古代PCから吐き出したMIDIファイルをインポートした。

ハイ。
音が鳴りません。
 
もちろん、なんらか設定調整すれば簡単な話なんだろうが、当方には余りにもの難題。
 
そこで、久兵衛さんで先に作っていた、
別の曲をリネームして保存。
そこに、MIDIデータを読み込む。
 
別の曲の箱の中身を入れ替える要領でデータを読み込むワケだ。
もともと別の曲が入っている箱(データ)に、追加して目的のMIDIデータファイルを入れることになるので、当然に、ドラムだとすれば、元の曲のドラムと、追加したMIDIのドラムが、同じ箱の中に入っている状態。
 
2曲同時にドラムの音が鳴るハズ、なのだが、
これが、鳴らない。
ドラムだけは、後から挿入したMIDIデータの音が鳴らんのだ。
キーボードはMIDIとして、鳴る。
が、ドラムが鳴らない。

元の曲のドラムトラックを消すと、ドラムの音が鳴らなくなる。
アサイン変更で簡単にできるのかも知れないが、ドラムについては、思いあたる他の事情もある。
 
ともかく、同じ箱にMIDIデータを追加するので、もちろん別の2曲が重なった状態になる。
MIDIの全てのトラックが、新たに前の曲に重ねられる。
ドラムを除けば、再生すると2曲同時に鳴る。
ドラム以外は、元の曲のデータトラックを消していく。
 
で、リズムは、元の曲のテンポが踏襲されるので、設定し直す。
 
久兵衛さんでは、トラック毎に基本設定を行う。

MIDIは、MIDIデータ。
インストゥルメンツは、インストゥルメンツデータ。

当方には同じやん、な、この二つは、なんか違うもの。
 
なんか、根本的に違うもの。
 
ともかく、新たにインストゥルメンツトラックを挿入して、そこに読み込んだMIDIのトラックのデータをコピペする。
多分、MIDIトラックをインストゥルメンツトラックに変換する方法もあると思うが、ようワカラン。
 
さて、ここだ。
 
音が鳴らん問題は、元の曲のドラムトラックは残し、中のデータのみを消して、MIDIから読み込んだデータを貼りつければ、音のアサインは出鱈目だが、音は鳴る。
出鱈目、とは、ベードラの位置に、ハイハットが入っていたり、音がアサインされていない行に、スネアの音が入っていたり、だ。
1行ずつ、位置を動かして、正しい場所に置く。
無茶面倒。
 
さて、そもそもの、音が鳴らん問題に加え、
当時、MIDIデータを作成していた時点で、「多分、これはいずれ問題になるやろな」と、うすうす気づいていた事が、案の定、問題になった。
 
20数年越しの問題顕在化。
 
実は、当時、ローランドのサウンドキャンバスのドラムの音が気に入らず、と言うか、足りなくて、KORGのシンセから、別に音を引っ張ってきていたのだ。
例えば、ミディアムオープンのスネアとか、シンバルの種類とか。
パッチを入れ替えて、相当イレギュラーな使い方をしていた。
簡単に言えば、ドラムの音は、ドラムトラックだけではなかったのだ。
例えば、ソレがリバースシンバルなどの、曲の中のスパイス音ならば、簡単なのだが、そうではなく、ハイハットの一部、とか、スネアの一部、とか、ランダムに、KORGから音を引っ張ってきていた。
 
これが、アダに。
 
このデータを読み込みすると、まず持って、全く音が鳴らない。

なによりも、ドラムのセットのパッチが設定されているのだが、それが、音のない場所に設定されてしまっている。

また、ハイハットは、昔のデータでは3種の音を使い分けしていたため、ハイハットの音が複数行、かつ、複数トラックに分かれてしまっている。

しかも、これに全く音がアサインされていないので、画面で見ても、それがハイハットの音なのかどうか?すらが全くワカラン事態に。

ハイハットなら分かりやすい、と、タカを括っていたのだが、合計4行に分かれているので、思いの外大変な作業になってしまった。
 
なんだが、まあ、全部打ち直すよりは相当マシなんで、セコセコとデータの移動を行ってみる。
 
と言う状況で、最近、全然ギターを弾いていない。

久兵衛さんとわ、Cubase10.5の事。

※Cubase10.5の使用方法を求めてここを読まれても全くお役に立ちませんので、あしからず。

いやはや。なんとも記憶がいい加減。

 
98メイトちゃうやん。

ではなく、

9821だったわ。

21世紀って事だろう。
 
いい加減な記憶だわ。
とまれ、障害物を乗り越えて、古代PCの前に。
 
コンセントが、ないので、タップ延長コードを繋いで電源確保。
 
なんせCRT一体型で、ブラウン管。
無茶重いので、移動は諦めて電気を持って行く。
 
ぶわん

電源スイッチを入れると、んな感じの音がして立ち上がる。

おお。

懐かしい。
「固定ディスク起動メニュー」だ。

固定ディスク、とは、ハードディスクのこと。
 
このまま、MSDOSのコマンドプロンプトを立ち上げることもできるが、本筋には関係ないので、Windows95を選択してリターンキー。

 
リターンキー!


いやあ、懐かしいなあ。
今のエンターキーのことだが、NECだけリターンキーで、DOS/V陣営はエンターキーだった。
今や、リターンキーは聞かないなあ。

ALTキーは、NECにはなかった。
XFER、NFERとかいうキーがあった。



懐かしいゾ!

Windows95だ。

アイコン!

まあ、この辺りはWindows10でも踏襲。
 
文字が小さくて、よめなーいい!!
ハズキルーペ必須!!
 
ともかく、早速ソフトを起動する。

Cakewark HOME STUDIOだ。

ん?

MIDIソフトスタジオではない?
あれ?

Cakewark?

 
なんと、
Sonarではないか。

Sonarの超初期バージョン。
 

何が、MIDIソフトスタジオだ。
ホント、嫌んなるくらい、記憶がいい加減。


そうそう、こんな画面だった。

ともかく、MIDIデータにエクスポートする。

とりあえず手元のデータは、MIDIに変換完了。
MIDIデータなんで、久兵衛さんに取り込んでから調整しなければならないだろうが、、、。
まあ、打ち込み直しよりましか。

画面上、シンプルな構成に見えるが、その実、結構細かい設定はできるようになっていた。

音は、音源モジュールが別にないと使い物にならない。
ってか、昔のゲーム音、みたいな感じになる。
音源モジュールをシリアル232Cかなんかで繋いだ記憶がある。
 
この作業を通して、、、、。
 
ともかく、文字が読めない。
老眼が激しいだけでなく、マジ小さい。
 
パソコンの周りを、ガサガサ探していたが、こんなの出てきた。

ドラムスティック。

 
おお!
これは!!

 
スレイヤー!

ポール・ボスタフが
ステージから投げて
当方がキャッチ!

多分、1997年の来日時。東京のどっかのホール。
 

ついに、ファイナルツアーのスレイヤー。
もう一度生で観たいが、、、、、、。