久兵衛さんとわ、Cubase10.5の事。
※Cubase10.5の使用方法を求めてここを読まれても全くお役に立ちませんので、あしからず。
最難関。
前回のアコギももちろん、難関だが、それ以上の難関。
多分、これは、宅禄時の最大のハードルとなろうことは、誰も同じかも知れない。
まあ、腕、との意味では、どれもこれも最難関なんだが、
非常に広範囲にわたり、致命的、絶望的に最難関なのが、ボーカル。
もちろん、難関度合いで言えば、音痴云々もありるが、なによりも「音」が難しい。
なんとも、人の声ほど不安定な楽器は、ない。
声、はプロと歴然の差が出る。上手い、下手、は当然だが、なによりも、
サウンドエンジニアリング的に、差が出る。
で、宅録において、
それ以上、の難関は・・・・・。
なんと言っても防音。
スタジオや、カラオケボックスなどに機材を持ち込むのがベストなんだろうが、久兵衛さんはデスクトップにいらっしゃるし、ノートPCには余裕なく、CPUもカスなやつしか持っていない&そもそも、何を持ち込めば良いのかワカラン事。
で、なによりも、今回は、宅録=自宅録音であること、完結に、異様なこだわりがあるため、なんとかボーカル&コーラストラックを自宅で取りたい、と。
昔々・・・・・高校時代に、部屋でボーカルを録音。
ヘッドホンから音を出し、マイクに向かうワケだが、マイクが音を拾わないようにモニタはヘッドホンのみの状態。
要は、アカペラ状態で大声で歌っていたワケで。
「大丈夫か!?!?!」
ドンドンドンドン!!!
家人が心配して部屋のドアを叩く。
どうも、強盗でも入って、奇声をあげながら格闘していると勘違いして、家人が飛んでやってきたが、部屋に近づくと、これは断末魔ではなく、どうやら、大声で歌っているようだ、と気づいた様子で、近所迷惑だ、と、こっぴどく叱られた。
まあ、事実、断末魔のような歌声なのかも知れないのだが。
これが、ポイント。
美声で、うまく歌うとなれば、まあ、漏れ聞こえても、迷惑である、としても、まだマシだが、
当方の場合は、
ジャイアン的迷惑なワケで。
して、それでも宅録を完結させるために、
この試練を乗り越える必要があるのだ!と誓うのであった。(誰に?)
そこで、今回は、防音対策を行う事、とした。
で、防音ブースみたいなのがあれば、おひとつ欲しいな、と思い、ネットで探す・・・
デカい、超高額、で、
瞬殺即却下。
防音、とまでは言わずとも、消音レベルで、安くてコンパクトなのを開発すれば、一定売れると思うのだが・・・・・
おそらく、現実的な方法としては、ノートパソコンにCUBASEをインストールするか、または、タブレットにCUBASISをインストールして、「車」は自宅の延長である、と、拡大解釈して、通報覚悟で人気のない場所に赴き録音する、とか。
まあ、こうなりゃ、ボックスかスタジオ借りた方がよほど賢いだろう。
と言うワケで、当方なりの最新の防音設備を作ってみた。
それは・・・・
ロイヤルホームセンターで
購入した
3つ折れ式のシングルマットレスを立てて置くだけ。
防音効果の有無はようワカラン。
気は心。
高校時代は、布団被って歌って窒息しそうになったり、段ボール被って暗闇で歌ってみたり(ちなみに防音効果ゼロ)していたなあ、、、。
して、この最新型のブースだが、防音効果の検証も行っていない。
なんとなれば、防音交換の検証を行うためには、音が漏れていないか、家人に立ち会ってもらう必要があるが、そもそも、当方の趣味に理解を示す家人はいないので。
ともあれ、これで録音してみようかな?と。
さて、この当方式最新録音ブースの最大の欠点。
地面に座った状態でないと歌えない事。
まあ、しゃあないか。
で、もう一つ。
一応、すべて当方にとっては古い曲ばかりなので、歌詞は一通り頭に入っているのだが、中には高校時代に歌って(と言うか、ボーカルは別にいたので、当方自身は何度もは歌っていない)以来、と言う曲もあり・・・・歌詞をプリントアウトしたのだが・・・
老眼で見えないのだ。
トホホ・・・・
当方近眼にて、眼鏡を外して、紙を近づければ読めない事はないが、それをすると、今度は久兵衛さんの操作ができない事態に。
なんとも、先が思いやられるワケで。
で、肝心の歌下手さんの対策。
で、これ。
バンドのボーカルさんから、ライブでいい感じに使えると聞いて借りてみた。
TC-Helicon VoiceLive Play
なにやら、ピッチ補正もしてくれるそうだが・・・・・。
まず、先に結論を言っておくと、あくまでも、この手のボーカルエフェクターは、商品名にあるとおり「ライブ」時に、ハモリ、コーラスを含めボーカルの厚みをその場で作るのに適している。
それと、ピッチ補正と言ったところで、下手を上手くする、機能はない。
上手い人のブレ、を調節する機能である。
これで、下手が上手くなるワケではない・・・・と、自身で実感した。
実際にはギターも同じではあるが、上手い下手は全く関係なく、DTMの場合、楽器類よりもさらに後調節の必要があるボーカルの場合は、先にエフェクトや、加工が入っていない方、間違いなく、後の作業が、楽。
生音の、粒を揃えてから、エフェクターを掛けた方が良いので、久兵衛さんのプラグインタイプの方がオススメ。
先に、エフェクトを含めてなんらかの電子的な処理がなされていると、後調整が難しくなる。
プラグインがない場合は仕方ないが、あれば、間違いなく、DTMソフトには、生音を突っ込んだ方が良い。
「歌」は最も不安定な楽器なのだわ。
まあ、もともと、うま~い人であれば、後先関係ないけどね。
DTMに、余り適していないが、ダブリングだけは入れたくて、今回これを使ってみている。
それにハモリを全部突っ込むのが面倒なので、代用、とも考えたもの。
が、これも結構設定が面倒&やはり、不自然感がある。まあ、これは、おそらく、ライブではスゲー活躍しそうではある。
ハモリ、は様子を見ながら使うことにする。
プラグインで何を持っているのか?把握していないので、もしかして、だが、やりたいことすべてが久兵衛さんでできる可能性もある。
プラグインを買えば、間違いなくできるのだが・・・・・予算が・・・・
これは返却しなければならんので、プリセットは変更したくない。
使ってみて、思う事。
現時点。
なんか上手いものアンのか?と突っ込まれそうだが、歌もギター同様に上手いワケではない。
ライブでのピッチ補正なる、魅力的な単語には惹かれるのだが・・・・
実際には、ギターと同じ。
高級な良い音のするギターを使ってみたとて、ギターが上手くなるワケではない。
下手なギターが、良い音で聞こえる、だけ。
であり、これと同様に、ボーカルについても道具を使ったとしても・・・
下手な歌が、キレイな音で鮮明に聞こえる、だけ。
ボーカルエフェクターそのものが当方は、お初。
ピッチ補正は、仕様としては、ギターなどの正確な音程を出す楽器とマイクをエフェクターに接続。楽器の音程に合わせて自動で音程を調節するのが、良いそうで。
そもそも、久兵衛さんにも、ピッチ補正入っているが、基本的に、先にコンプやイコライザ、リミッタなんかで音を整理してから、ピッチ補正するもので、先にピッチ補正が入ると、逆におかしな事になりそう。
生音ベースで、久兵衛さん側で、むりくたに音程を調節する方が良い(もう、当方の場合は、ピッチではなく、音程、だ)
さらに言えば、ボーカル用のコンプを一緒に借りていて、これにも、ピッチ補正が・・・・
なんと、トリプルピッチ補正だ!
全部使えば、物凄く上手くなるのか?なんて思って試してみたが、めちゃくちゃになって、えらい事に・・・・・。
貸してくれた子も、ピッチ補正は使っていない(と言うか、不要なくらい上手い)との事で、使いかたを研究しなければならんのだろうが。
面倒だ・・・・・
ともかく、このエフェクターのピッチ補正、コンプのピッチ補正、は切っている。
加えて、空間系も切って使う。
ピッチ補正は、久兵衛さんで音を調節した後で、久兵衛のピッチ補正をかまし、後ろに同じく久兵衛さんの空間系を入れようかなあ、と。































