これから、つまんない話をします。

まずもって、宣言。

以外は、まあ、おっさんが飲み屋で、おそらく・・・・

2時間くらい飲んだあたりから語りだすよな話。


会社の上司に誘われて、ならば、さてそろそろお開きかなあーってなタイミングで語り出されたら、あたま抱えたくなるよな話し。


過去、結構イロイロ書かせていただいていて。

何を書いたか?も、寄る年波もあり、虚ろな記憶で。

DHAのサプリが欠かせない今日この頃なのだが・・・

 

勢い、ネタの都合もあり、昔話が多くなりがちで申し訳なく。

 

で、当方若かりし頃。

 

邦楽VS洋楽、の論争が常にあった。

 

これについては、以前に紹介したと思う。

その背景にあるのは、

 

そもそも、日本語はロックに合うのか?

 

との論争。

70年代から連綿と続いていた。

 

これは、当方の個人的見解ではなく、当時は音楽業界で必ず出てきた話題。

 

で、そんなムーブメントがあり、雑誌、テレビ番組なんかも洋楽専門、邦楽専門、と別れていて、


無責任に乗っかった当方は、洋楽派。

 

高校時代のバンドを思い返せば、

邦楽をコピーするバンドは、洋楽はやらず、逆もしかり。特に、メタル、においては、その傾向が強かった。

 

ラウドネス、ノヴェラ、アクション、ブリザード、メイクアップをやるバンドは、

レインボー、アイアンメイデンやジューダスプリーストはやらない、みたいな。

 

もちろん、皆、ではないので、念のため。

 

当方の当時のバンドでボーカルを取ってくれていた友人は、洋楽のヘビメタ・ハードロック志向が強かったのだが、その他サザンが好みで、サザンの曲を、彼のバンドでもやっていた。

 

皆が皆、ではないが、せめても当方は食わず嫌いで、邦楽を聴いてこなかった。

 

今でこそ、そのような垣根は全くないだろうし、そもそも当方本人が、ジャパメタも洋メタも、演も、J-POPも、なんでもOK!なんだが。

 

というか、そもそも、なんでそんなに邦楽VS洋楽の図式に乗っかってしまっていたのか・・・

 

若かったんかなあ??

 

正直、コレと言った明確な理由はなかったような。

と思うが、


まあ、責任転嫁だが、

雑誌、評論家、などが作り出す、そういう環境、


に流されていたんだろうと思う。

 

しかし、今、改めて昔の邦楽を聞くと、量産型の商業音楽とされる楽曲でも、特に、名の通ったプロの作曲家、作詞家の手による楽曲は、その質の高さを感じる。

特に、プロの専業作詞家さんは凄いなあ、としみじみ。


アホみたいな話だが、

当時、バンドでやってたオリジナル曲の歌詞だが、


周りや、人の評価なんかに流されるな!


みたいな歌詞書いてたわ。

英語で。


むっちゃ、流されてるわ、、、。


で、最近は洋楽への偏りは少ない。

いろんなジャンルも聴くようになった。

最近の邦楽、J-POPは、非常に質が高いと思う。

 

評論家やメディアの評価、、、。

 

今でも、もちろんそれを参考にして聴いたりしているし、流石にそれを職業としているだけに、書く文も上手く、シンパシーを感じることも多い。

が、一方で、それらの発信サイドの商業的な思惑や個人的嗜好も入ってくるわけで、昔の当方みたく、

 

鵜呑みにはできんな、と。

流されてはいかん、と。

 

当方の永遠のアイドルである、

KISS

ラストツアーに乗っかり、

メディア、雑誌を賑わす。

 

「やはり凄い!」とか、

「音楽史の重要なアイコン」。

「偉大なアーティスト」などと、

 

名だたる音楽評論家が、その功績を非常に高く評価している。

 

ところが、そのKISSだが、当方が若い頃。

 

その無茶高い評価を書いている、

その評論家御仁が、だ、

昔はよく、

KISSの事をボロクソ言ってたのだ。

 

「子供向け玩具バンド」

「音楽性に乏しい」

「大がかりなコミックバンドである」

 

みたいな・・・・

 

言った方はお忘れかも知れないが、言われた側は良く覚えている。

ファン心理としては、複雑な心境ではあり、今頃の美辞麗句礼賛の向こう側に透ける過去の発言。

 

「今さら、お前が言うか??」

 

みたいなところもある。

まあ、皆さん商売だし、変節もアリでないと仕事にならんやろし、手のひら返しできないと、評論家として生き残れないだろう。

 

もちろん、昔から、KISSについて高く評価している音楽評論家の方も多いので。

念のため。

 

昔は、まさに情報は、垂れ流し。

こういう話も、当方が昔からのKISSファンだったから覚えていただけ。

しかし、

今や無尽蔵に巨大なアーカイブとなるインターネットがあるため、あまりいい加減な事は言えない、書けない。

 

話は、少し斜めに進むが、

仕事柄、いくつかのシンクタンクの情報を使う事がある。

シンクタンクの仕事の一つとして、市場の情報を調査して、将来を予見して提示する・・・ってのがある。

 

当然、昔からだが、シンクタンク各社は、いち早くインターネットに注目。

それぞれの会社ごとにインターネット上に様々な情報を流してきている。

まだまだ、インターネットが一般的ではなかった時代から、だ。

 

で、ここで、

インターネットが普及して、数十年の時を経たところで、それぞれのシンクタンクに、

 

先見の目があったか、否か、が良くわかる。

 

と言うのは、シンクタンクだが、インターネットが普及し始めた頃、対応に違いがあった。

 

A:調査成果を公開する

B:調査成果を公開しない

 

の違い。

 

例えば、市場予測で、「これから、市場はこう変化するよ」との調査をするのだが、

A:の会社は、「こんな結果が出ました。詳細は買ってね」と。


こんな結果、をインターネットに載せているので、

その予測外れ度、が良ーく分かるのだ。

当然に、予測なんで外すこともあるとは思うが、自社のサイトに乗せている予測データから、その外れ度が判る。

 

見事に外しているものが、たくさんある。

 

いっぽう、B:の場合は、「こんな調査をしましたよ。結果は買ったらわかるよ。」なのだ。


当たり前だが、

 

予測が外れないのだ。

 

何をどう予測していたのか、が公開されていない。

なので、買ったレポートを、探して開かないと、外れていたのか、当たっていたのか、ワカラン。

 

B:は、単に、無料でサマリーを公開するのは勿体ない、として公開してこなかったのかも知れない。

 

が、仮に、意図的に、

 

昔から、現在ある姿、すなわち将来の情報化社会とアーカイブ化を予測して、

 

将来、予測を外しているのがバレるとヤバいから公開しないようにしておこう、


と、してきたのかも知れない。


この場合、A:、B:どちらを信用するか?


:は、外している。

B:は、外しているかも、いないかも知れない。


A:は、正直な会社、なのかも、なんだが、

仮に、B:が、上記のように、意図的に、調査結果、予測結果を、インターネットに載せてこなかった、のであれば、ある意味、そのシンクタンクは、自己保身が必要になるネット社会を的確に予測していた、となり、信頼できる、となるのかも?


仮に、昔の予測が実際には外れていたとしても、だ。その点の予測は当たっていた事になる。

 

なんて。

 

地味なお話だが・・・

 

地味ついでに・・・

以前、凄いなあ、と思ったことがある。

 

とある東証一部上場の大企業と、とある超メジャーな外資系コンサルティング会社のお話。

 

情報って凄いなあ、影響凄いなって話し。

マツコがテレビで「これ、美味しい〜」と発言すること、みたいな話しだ。


当方、取引のあった、その東証一部上場企業を良く訪問していた。

東京だが、週に3回くらいは通っていたような。

超一等地に、2本並んだビルを借りている。

そんな規模感の大企業。

 

御用聞きに伺っていた、ある日。突然、あるフロアに椅子と机が並べられ、見慣れぬ人たちがずらっと並んで座っていた。

まさに、ある日突然に現れた。

 

部署が移動してきた?と最初は思ったぐらい。

だが、血管みたく張り巡ったランやら電源やらプリンタなんかのケーブルは無造作に繋がり、島の端には小さなサーバマシンが裸で2台、ボン、と置かれている、いかにも、仮住まい的な雰囲気。


50人位はいたかなあ。

 

各人のスペースは90cmもないような状態。

 

それこそ、肩身が狭い、とでも言うのだろうか、すし詰め状態でノートパソコンに一心に入力している。

 

ある意味、なかなか壮観で、「バシャバシャ」と入力音がフロアに響いていた。

 

とりあえず、当方は、目的の部署を訪ね、仕事相手と会う。して、この見慣れぬ集団について尋ねてみたところ。

 

ああ、あれは、超メジャーな外資系のコンサル会社の人々だ。

 

と言う。

何をしているのか?と尋ねるど、そのコンサル会社の方々は、その大企業のシステムを調査して、何かしらの業務マニュアルと報告書を作っているのだと。

 

おそらく、1か月くらいかなあ・・・・

この様子が続いていたのではないか、と記憶している。ある日突然にその集団は消えていたのだ。

 

当然に、超お高い超メジャーなコンサル会社ゆえ、

 

その作業に、軽く数千万円は掛かってるわ。

 

と。

 

もともと、その会社は、東証一部上場で100年以上の歴史のある大会社。

取引していて、たまらん、と思うくらい、ガチガチマニュアルの管理系職能部門の強いお堅い会社。

 

まさに、石橋を叩いて壊す、勢いの社風なんだが、それに加えてまたぞろ業務管理マニュアルをそろえてもらうと言う。数千万円も掛けて、だ。

 

 

 

んな、マニュアルなんて作って、実効性あるんかいな?

 

 

と率直な疑問をぶつけたところ、躊躇なき即答。

 

 

 

「ない」と。

 

 

実際には運用されないだろう、と。

数千万円かけて、なんて無駄な事を・・・と思ったが、、、、。

 

話をよく聞くと、違う意図が見えてきた。

 

この会社は上場企業。

なので、株価がとても重要。

 

して、株価に大きな影響を与えるのが、いわゆる格付け。

ニュースや新聞で出てくる格付けが上がった、下がった云々の話。

ムーディーズでAaaとか、Bとかなんとか。

他にも、AAAとか、A+だのなんだの。

 

格付けが上がると、株価も上がる。

格付けが下がると、株価も下がる。

 

さて、そこに、この外資系コンサル会社が登場する。

 

そのコンサル会社が、事業を分析、評価して、それに応じたマニュアルを作る。

これが、当方の見た作業。


で、

 

マニュアルが出来たよ、

で、これから運用するよ。

マニュアルは、あの有名なコンサル会社が作ったよ。

 

とプレスリリースすると・・・それだけで、

 

格付けが上がる、のだ。

 

すると、、、


株価があがる。

 


それも、格付け一つで、数億単位上がる、と・・

数千万のコストなど一瞬で、完全に吸収される。

 

いやはや、なんともかんとも。

 

実効性ないもの、を作って、作ったよー、で格付けが変化して株価が上がる。

その会社は、数千万円キャッシュアウトしただけ。

 

使われないマニュアルと、額面で上がった株価を除けば、今日も、明日も、明後日も、何らの変化もない、のに、だ。

 

ただし、公平性を担保するとすれば、株価が上がれば、投入できる事業資金が増えるので、それで、新しい事を始めることもできて、それが成功するかも、みたいな理屈ではあるが・・・

 

まあ、いわゆる、総研、とか、シンクタンク、とかコンサル会社は日常生活には、縁がないもの。

 

一方で、日常生活に影響するような話。

 

マジな話。

 

昔々、とある雑誌が、

 

とある「ライフスタイルがカッコイイ」

 

とのキャンペーンを張った時期がある。

 

もちろん、「とある」は具体的な事だが、雑誌名を特定できないよう、ここでは「とある」とします。

 

その「とあるライフスタイル」で幸せを掴もう、みたいな感じ。

 

超メジャーな雑誌。

現在は休刊しているが、そのキャンペーンは、なんとなく覚えている。

 

当時、そのキャンペーンを目にして、ちょっと、どうかなあ?と感じた記憶もある。

 

これは「その後」の話。

元編集部の方から伺った。

 

この「とあるライフスタイル」のキャンペーンも終息して、またぞろ別のライフスタイル提案を行っていたこの雑誌だが、その編集部に、もう編集部としては、そんなキャンペーンの事など忘れた頃に、クレームの連絡が入った。

 

オタクが書いていた、『とあるライフスタイル』を信じて、そのように生きてきたが、まだ幸せになっていない!!どうしてくれる!!

 

と言うクレームの連絡。

何件も同様のクレームが入ってきたとの事。

まあ、メディアは色々とネタを提供するが、そのまま鵜呑みにしてしまう人、と言うか、人生そのものに影響を受けてしまうような方もいらっしゃるようで。

 

ちなみに、その「とあるライフスタイル」を企画した編集者は、そのライフスタイルを実践していて、今も大変幸せに暮らしておられる、ので念のため。

 

発信側も無責任と言えば、無責任だが、まあ、もとよりそういうもの。

それがイカンと言うワケではなく、様々な世の考え方を知らしめるのがもとよりの役割だろうし。

無責任なくらいに様々な情報をばら撒いてこそのジャーナリズムと言うと、言い過ぎかも知れんが。

 

まあ、偏らず、色んな意見や考えが飛び交う方が正常だろう。

 

が、色んな意見を調べて、聞いて、その上で自分で判断すること・・

が重要なのでしょう。

 

異様に長い前段だが、当方も、洋楽VS邦楽では、

 

メディアや評論家の情報に踊っていたので、自戒の念も含め。

 

ともあれ、若いころに邦楽を聴かなかった、の件。

 

最近では、遡りで、スピッツにハマっている。

新譜も、スピッツ、らしい雰囲気でお気に入り。

スピッツは、もちろん高い評価が受けているが、

もっともっともっと評価されても良いのでは?と思うバンド。

当時避けていた邦楽。


特に、1980年代から90年代。

当時のライブ感やドライブ感を感じ取ることはできないが、有難いことに、知らなかっただけに、

当時の邦楽を、

新鮮に聴けるというメリット

を甘受できている。


逆に言えば、当方の邦楽の知識は、無茶苦茶薄い。

 

最近いいなあ、と思って聴いている曲。

 

当方と同世代の方には、まさに、「信じられない」かも知れないが、

 

正直に、

これらの曲を最近まで知らなかったのだ。