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式の日取りを決めて花婿探し、「来年2月15日に結婚してくれる人」募る。

近年は“婚活”という言葉がクローズアップされるなど、結婚に対する意気込みは女性のほうが積極的な様子。
結婚相手に相応しい男性を探し求める、これだけでも十分積極的と言えそうだが、米国にはさらにハードルを上げて婚活に臨む女性がいる。
「2011年2月15日、テキサス州ダラスで結婚してくれる人」をネットで募集中の、インディーズ歌手をしている35歳の女性がその人。
会場やウェディングドレスなど、挙式に必要なものはもう手配済みで、最後に残された課題が「花婿探し」だ。

「Project Husband」なる行動を起こしたのは、リサ・リネハンさん。プロジェクトの公式サイトの中で、自らを「私の人生は常に自立心と強い意志を持ち、外向的」と評する彼女の性格は、これまで歩んできたキャリアからもうかがい知れるかもしれない。
MySpaceに掲載されているリネハンさんの自己紹介を見ると、彼女はバージニア大学を卒業後に金融機関に就職。
ニューヨークやロンドン、ロサンゼルスなどで働くバリバリのキャリアウーマンだった。しかし、あるとき乗っていた飛行機が緊急着陸したことをきっかけに、好きだった音楽の道を目指そうと決意。歌手活動に身を投じることになる。

米メジャーリーグやサッカーの試合で国歌斉唱をした経験もあるなど、まずまず順調な活動を続けているリネハンさん。
何事にも前向きで「思い立ったら突き進むタイプ」と言えそうだが、そんな彼女が次の目標を見つけたのは今年に入ってすぐのことだった。
友人の結婚式に出席した彼女は「実は、私は結婚をしたいんだ」(米放送局ABC系列WFAA-TVより)と気が付いたそうだ。

結婚を目標に定めた彼女は相手もいないまま、祖父母の結婚記念日に合わせて2011年2月15日火曜日に式の日取りを決定。
会場もダラス郊外のコリービルにある広場を用意している。驚くことに会場やウェディングドレスなど、結婚式に必要とするものは「すべて寄付された」そうで、リネハンさんの式に対する準備は万全。
そして一番肝心にして、最も準備が大変な「花婿探し」だけが残された。

リネハンさんは、YouTubeやFacebookなどネットを活用して自分のプロジェクトを紹介。夫になってくれる気持ちがある男性を広く募った。
すると、これまでに52人の男性から申し込みを受けたそうで、リネハンさんもお相手を吟味。Facebookには、そうした男性たちとのデートシーンと思われる写真も公開されている。

申し込んでくるすべての男性が一様に本気というわけではないが、リネハンさんの迷いなく行動する姿には、共感する人も増えてきているようだ。
Facebookには女性からの応援や男性からの申し込みコメントは後を絶たない。

「正直で冒険好き」(公式サイトより)だというリネハンさん。果たして「親切で愛らしく、楽しい」男性を見つけ、無事に結婚式を挙げられるのだろうか。

沿道に現れた「あの世スーパー」、近隣住民やドライバーから不評買う。

お葬式やお墓参りに欠かせない、花輪や線香などを取り扱う葬儀用品店。
中国の街ではごく普通に見かけられるお店のひとつだが、このたび山西省に誕生したお店は、そのネーミングが「悪趣味過ぎる」と住民の間で不評を買っているという。

中国紙山西晩報によると、その葬儀用品店の名前はズバリ「あの世スーパー(※中国語では「冥国超市」)。
ガソリンスタンドを改造して作られたこのお店は、外見はほぼガソリンスタンドのまま。
「あの世スーパー」の文字は、ガソリンスタンドの屋根だった部分にでかでかと記されており、遠くから見てもすぐにわかるほど目立つものだ。

近くで暮らす村人は「ここはもともとガソリンスタンドだったんです。
それが突然『あの世スーパー』に変わって。臆病な村人は夜になるとここを通りたがりませんよ」と、あまり快く思っていないことを明かしている。

そして、店のネーミングやガソリンスタンド並みの規模ということだけでなく、大通りに面していることも問題の種となっているようだ。
夜中に車を走らせるドライバーたちは、暗闇に突如現れる「あの世スーパー」の文字に恐れおののくという。

あるドライバーは「この経営者は本当に大胆だ」と驚きを隠せない。
彼は仕事で全国各地を走り回ってきたそうだが、このような店の名前は見たことがなく、看板を目にしたときはあまりの恐怖で混乱したそうだ。
また、近くのガソリンスタンドの責任者も「このような名前は適切じゃない」と話し、「“国”の字を“品”に変更さえすれば適切な名前になる」と名称変更を提案。やはり「あの世スーパー」には反対の立場を取っている。

同市工商局の担当者が地元メディアに語ったところによれば「(葬儀用品店と言えども)このような名称は受理できない」とのこと。
今後は取締りを強化し、不適切な店名が発覚した場合は処罰する意向を表明している。

45年前のおまじないが効いた? 元子役と当時ファンだった女性が交際。

華やかに活躍する芸能人はメディアを通して人々に夢を与え、時にファンは恋心にも似た想いを寄せて応援する。
それが普通の関係性だ。しかし、中にはその想いを現実に叶えてしまう、幸運な人もいる。
以前、あるニュースを知った55歳の米国人女性は、過去にファンだった元子役俳優の存在を思い出した。淡い気持ちが蘇った女性はネットで元子役のメールアドレスを発見し、連絡を取ってみたところ意気投合。
2人は現在、交際をスタートさせたという。

ペンシルバニア州に住む55歳の女性ドナ・マッコールさんは先日、ネットであるニュースを見かけた。
それは「ガムの包装紙を12マイル(約19キロ)繋げて世界記録を作った」(英紙デイリー・テレグラフより)というもの。
するとマッコールさんは、自分がまだ10歳だった頃に「ガムの包装紙で作ったチェーンを、好きな相手の身長と同じくらい作れば、その人をゲットできる」(米放送局FOXより)との“恋のおまじない”が流行っていたことを思い出した。

当時、マッコールさんが熱を上げていたのが、人気ホームコメディドラマに出演していた子役俳優のブッチ・パトリックさんだ。少女だったマッコールさんはファンレターも送り、その中で彼の身長を質問。
その後届いたパトリックさんからの返事に「約134センチ」とあったことを受け、健気にその長さの包装紙チェーンを作った。

1970年代に入ると、大人になったパトリックさんは仕事が減り、目立った芸能活動もなくなってしまう。
一方のマッコールさんは、米ナショナル・フットボールリーグ(NFL)のフィラデルフィア・イーグルスでチアリーダーを務めるなど、華やかな道を歩み結婚。幸せな人生を送っていた。

それから長い月日が流れ、先日の世界記録のニュースを見たときに、少女時代の恋心を思い出したマッコールさん。
現在55歳になったとはいえ、離婚して独身となっていた彼女に、恋の障害は何もなかった。ネットでパトリックさんの情報を探すと、彼のメールアドレスを発見。実に45年ぶりに、彼女はパトリックさんに連絡を取ってみることにした。

メールを受けたパトリックさんも、やり取りを重ねて彼女から送られる写真を見るうちに魅かれていき、「この女性に会わなければ」(デイリー・テレグラフ紙より)と思ったという。
彼自身も「これまでに結婚の経験がない」(米紙トリビューン・デモクラット紙より)ため、独身で何の問題もなし。
電話番号を交換して電話でのやり取りも始めるようになった後、今年5月にフィラデルフィアでのイベントで初めて顔を合わせた。

すっかり意気投合した2人は、ここから交際に発展。現在は、パトリックさんがロサンゼルスとフロリダに置いていた生活拠点を彼女の住むペンシルバニア州に移し、近いうちに一緒に暮らす予定だそうだ。

欧米の多くのメディアが注目する話題のカップルとなり、周囲からは結婚への期待も寄せられるそうだが、
「まだ3~4か月の付き合いなのに、そこに飛んじゃうのはちょっとおかしいよ」(デイリー・テレグラフ紙より)と、パトリックさんははぐらかしている。
それでも、今は幸せを感じているという2人。それは、10歳の頃にマッコールさんが作った包装紙のチェーンがもたらした幸せなのかもしれない。