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男は肉を見ると冷静になる? 実験で「攻撃性が増す」予想とは反対に。

焼肉、ステーキ、ハンバーガーなど、肉を好んで食べる男性に「荒々しい」「野性味あふれる」「精力的」といったイメージを抱く女性もいるかもしれない。
しかし、男性が肉を目の前にしたときの気持ちは実は落ち着いており、ガツガツとした“肉食”のイメージとは異なる可能性があるとの研究結果を、カナダの大学研究者が発表した。

モントリオールにあるマギル大学の発表によると、研究を行ったのは同大学で心理学を専門とするフランク・カチャノフさん。
彼は、大昔の男性が狩りをしていた頃の名残で「肉は男性を攻撃的にさせる」との仮説を立て、男性が「肉を見たときに、攻撃的な行動を引き起こすかどうか」を確かめる実験を行った。

実験では被験者の男性82人に対し、“写真を整理する人”が分類の仕方を間違えたときに罰を与えるよう指示。
罰は「耳が痛くなるほどの音量のノイズを含んだ数種類の音」を聞かせるというものだ。

カチャノフさんは、実験を行う以前に「スポーツの試合前、選手の攻撃性を高めるために牛肉などの赤身肉を食べさせるコーチもいる」という話を聞いたことがあり、
これも仮説を立てる上で参考にしていたそう。そのため“肉を含んだ写真を整理する人”に罰を与える役になった被験者のほうが、
“普通の写真を整理する人”に罰を与える役になった被験者よりもアグレッシブに罰を与えるだろうと予想したものの、実際には全く逆の結果が出たという。

この結果から肉は男性を攻撃的にするのではなく、大昔の狩りというよりは、
“ごちそう”を囲むような非攻撃的な感覚を引き起こさせると推測。つまりはリラックスした、落ち着いた状態にさせるというわけだ。
カチャノフさんはこうした研究を今後も続け、今度は女性を対象にした同様のテストも行う意欲を見せている。

食べ物を“捨てすぎ”な米国人、理由は「常に新鮮さを求める」から?

食べ物を無駄にしてはいけない。子どもの頃から当たり前のように教わることですが、日本や欧米諸国では、あまりに多い食品廃棄物がしばしば問題となっています。
米国では最近、大学調査などをもとに、いかに食べ物を無駄に捨てているか説明した書籍「American Wasted: How America Throws Away Nearly Half of Its Food」(著者:ジョナサン・ブルーム)
が出版され、改めてこの問題に警鐘を鳴らしました。

米紙ニューヨーク・タイムズによると、米国では国内で生産された生鮮食品や消費期限のある食品などが、少なくとも4分の1、
一説では半分近くも消費されないまま捨てられています。捨てられる理由には「収穫前に腐ってしまった」「卸しの過程で傷んでしまった」といった消費者に届く前段階のものも含まれていますが、
過去にニューヨーク州トプキンス群で行われた調査では、廃棄された食品のうち40%は「家庭から」との結果が出ているそうです。

「American Wasted: How America Throws Away Nearly Half of Its Food」ではアリゾナ大学が行った調査結果をもとに、
「家庭に持ち込まれた食品の約25%は、食べられずに捨てられている」と説明。一般家庭(家族4人)が週に費やす食費を175ドル(約1万4,200円)と仮定すると、
40ドル程度(約3,200円)は無駄になっているという計算です。年間に換算すれば、2,000ドル(約16万円)を優に超えてしまいます。

しかし、なぜそんなにも多くの食品を無駄にしてしまうのでしょうか。
同書では、理由として「買っても忘れてしまう」「要らないのに買ってしまう」「保存の方法が悪いため傷んでしまう」「常に完璧な生鮮食品を求める消費者の思い込み」などを挙げています。

米国人は大きな冷蔵庫を持つことがある種のステータスのようになっていますが、
その冷蔵庫は「常に食品で満たされていなければならない」と信じている節があるそう。
さらに、米国では食中毒予防に対してとても敏感。少しでも色が変わった生鮮食品は「食べると体に悪い」と、すぐに捨ててしまう傾向があるようです。

それだけの食品を無駄にしながら、肥満が大きな社会問題となっている米国。何か矛盾のようなモノを感じる人は多いかもしれません。

“おなら連発”男子に学校が罰、保護者からは「笑うところ」と疑問も。

生理現象とはいえ、人前でおならをするのは恥ずかしいモノ。
自分だけのことならまだしも、音やニオイは周囲を不快にさせるため、立派な大人なら場所をわきまえて迷惑のかからない形で放屁するのが普通だ。
そんな常識は誰に学ぶわけでもなく、社会生活を営む中で自然に身についていくことだが、米国の学校では先日、スクールバスでおならを連発した11歳の男の子に学校側が罰を与え、ちょっとした波紋を広げているという。

米放送局FOX系列WJW-TVによると、罰を受けたのはオハイオ州パーマのソリューパーク小学校に通う11歳のクリスチャン・サマーズくん。
サマーズくんは先日、スクールバスに乗っている際、数回のおならをした。これで周りの友人たちの「笑いを誘った」そうだが、バスの女性ドライバーには彼のおなら連発がどうにも我慢できなかったようだ。

詰め寄ってきたドライバーに「アクシデントだったんです」と釈明したサマーズくん。
しかしドライバーは、学校側が彼に罰を与えるための書類に署名すると通告したそうだ。
このドライバーはWJW-TVに対し、「バスに乗っているときにおならをするのはおかしいと思う。
私はそれが面白くもないし、ほかの人に対して行儀悪いと言った。それでも、彼は笑ってるんだから」と語り、かなり不快に思っていたことがうかがえる。

結局サマーズくんは、学校の規則違反としたドライバーの報告を教頭が承認し、指定の場所で1時間を過ごす罰を受けるハメに。
ただ、彼にとって今回の処分は重くのしかかっているようで、再び同じ違反で咎められた場合には、罰は4~5日間に延ばされるという。
そのため、サマーズくんはいま「お腹にガスが溜まるのを恐れている」状態だそうだ。

今回の学校の対応を巡り、保護者の間からは疑問の声も挙がっている。
サマーズくんを知る人は「普通はおならをしたら、くすくす笑うでしょ」(WJW-TVより)と、罰は必要ないとの考え。
また、サマーズくんの父親は「私たちだって、そういう状況だったら笑うだろう」(米放送局FOX系列KSAZ-TVより)と、学校側の対応を批判している。

一方、学校側はこの件に関して一切のコメントを拒否。代わりに市の学区担当者がコメントを出し「学生の規律を含む問題は、学区のガイドラインと方針に従って管理され、解決される」と、学校側の対応に理解を示しているという。

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