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IT長者がマック店員不採用に、12億円の財を築いた男に立ちはだかった壁。

27歳という若さながら、努力を重ねて社会的成功を収めている人物がオーストラリアにいる。
2006年に安売り家電のオンラインショップを設立し、オーストラリアのオンライン小売業界トップ10に入る規模にまで急成長させた「Kogan Technologies」創設者のルスラン・コーガンさんだ。
すでに有数の資産家としても知られる存在になったコーガンさんだが、先日、「ビジネスを学びたい」とマクドナルドの店員採用に応募。
ところが、不採用の知らせを電子メールで受け取ったそうで、本人はショックを受けたという。

コーガンさんは大学を卒業後、一旦就職するもすぐに退職して「Kogan Technologies」を設立。安売り家電オンラインショップとして認知され、会社は急成長を遂げている。
コーガンさん自身も、2009年度で1,500万オーストラリアドル(約12億円)の資産を持つとされ、豪経済誌BRWが作成した「『若手長者リスト』に名を連ねた」(豪ニュースサイトnews.com.auより)ほどだ。

ヴァージン・ギャラクティック社が運営する世界初の商業宇宙船にも、「オーストラリア人初の乗客の1人」(豪放送局ABCより)となることを希望するなど、いろいろな方面で注目されるコーガンさん。
そんな彼が考えた新たなプランが、「地元エルスタンウィックのマクドナルドで働く」というものだった。

彼は、決して今の仕事を辞めてマクドナルドの店員に転身しようとしたわけではない。
「Kogan Technologies」とは規模が異なる巨大な企業の中でビジネスが動く過程を知りたいと、「世界で最も尊敬する組織の1つ」というマクドナルドに飛び込み、それを学ぼうとしたのだ。

しかし、電子メールで送られてきたのは不採用の通知。これには、コーガンさんも「少し悲しかった」とショックを隠さない。
もしかしたら、マクドナルド側が知られた存在のコーガンさんだと把握し、何らかの意図で断ったのではないか―――とも考えられそうだが、この見方について彼自身は「それはなさそう」と見ている。
では、なぜコーガンさんはマクドナルドの店員として採用されなかったのか。news.com.auはマクドナルドオーストラリアに直撃している。

その答えは、コーガンさんが希望した店舗が「すでに充分な従業員を確保しているから」という単純なもの。
自らの力で12億円の財を築いた男も、人員の壁は乗り越えられなかったようだ。スタッフとしてマクドナルドの内からビジネスを学ぶことには失敗したコーガンさんだが、最近は深夜にそのマクドナルドに赴き、客として従業員の動きを観察しているという。
果たしてその成果は経営に活かされるのか、「Kogan Technologies」の今後の発展に期待したい。

「観覧車でキス」の経験ある? するタイミングは「頂上」が断トツ。

たくさんのアトラクションを楽しみながら2人の距離が縮まっていく遊園地は、若者がデートを楽しむ定番スポットのひとつ。
そんな遊園地と恋愛の関係を探るべく、富士急ハイランドは「20代の遊園地と恋愛に関する意識調査」を実施した。

この調査は20歳~24歳の男女1,000人を対象に行われたもの。
まず、遊園地の数ある施設の中で「どのアトラクションが恋愛に最も有効だと思いますか?」とたずねたところ、
上から順に「観覧車」(57.4%)、「ジェットコースター」(21.4%)、「お化け屋敷」(18.5%)と続いた。観覧車と回答した人の理由を聞くと、
「2人きりになれるから」と答えた人が多く、2人きりの空間になれるからこそ、お互いの距離も縮まると考えている人が多いようだ。

次に「今までに遊園地で告白(or プロポーズ)したことはありますか?」とたずねると、「ある」は11.9%、「ない」は88.1%に。
そこで「ある」と答えた人に対し、「どこで告白(or プロポーズ)しましたか?」と質問すると、断トツで「観覧車」(79.0%)が1位となった。
やはりその理由を「2人きりになれるから」とする人が多く、しかも夕日や夜景を独り占めにできる観覧車は告白に最適な場所というわけだ。

そんな恋愛と密接な関係にある観覧車。では、観覧車の中で「キスした経験はありますか?」とたずねたところ、「ある」は43.7%、「ない」は56.3%という結果に。
そして「ある」と回答した人に対し、「どのタイミングでキスをしましたか?」と質問すると、トップは「頂上」(60.9%)で、以下、「頂上に着く前」(30.7%)、「降りる前」(5.7%)、「乗ってすぐ」(2.7%)と続いた。
「頂上」と回答した人の理由を聞くと、「人に見える心配はないから」と答えた人が圧倒的に多く、また頂上でキスすると幸せになれるとのジンクスもあるという。

逆に観覧車の中でのキス経験が「ない」と回答した人に「キスをしなかった理由」をたずねると、1位は「話に没頭したから」(31.8%)に。
これに「前(もしくは後ろ)に乗っている人に見られそうになったから」(28.4%)が続いている。

また、この調査では「2人の気分を盛り上げるために、観覧車に乗って聞きたいと思う女性アーティストは? 」についても聞いている。
その結果、上から順に「西野カナ」(25.4%)、「木村カエラ」(14.8%)、「JUJU」(12.5%)、「安室奈美恵」(10.3%)となっている。

美容師に変な髪型にされ激怒、謝罪も怒り収まらず警察巻き込む騒動に。

人が好む髪型は千差万別。とにかく目立とうと奇抜な髪型を好む人もいれば、清潔感のあるさっぱりした髪型を好む人もいる。
個々にこだわりがあるだけに、カット後の仕上がりがイメージと異なっていてガックリ……という経験は、大なり小なり、誰もが持っているかもしれない。
中国では先日、そんな髪型をめぐるトラブルが起きた。美容師がカットした“流行の髪型”が客の女性の怒りを買う結果となり、警察も出動する騒ぎになったという。

中国紙成都晩報などによると、この騒動が起きたのは四川省成都市成華区にある美容院でのこと。
9月9日、同店を訪れた38歳の女性客が「少し短く」と髪型のイメージを伝え、すぐに眠ってしまったことが悪夢の始まりとなった。

美容師は女性客が眠っている間にも、どんどんカットを進めていく。
そしてしばらく経ったあと女性客は眼を覚ましたのだが、時すでに遅し。完成した髪型は、女性客のイメージとは180度異なるものになっていた。

眼の前の鏡に映し出されていたのは、右側が数センチとかなり短い反面、左側は右側よりも少し長く、真ん中のあたりは三角形を形成するかのごとくそそり立っている奇抜な髪型。
女性客は泣きたい気持ちをこらえ「“少し短く”と言ったじゃありませんか」と美容師に詰め寄った。

美容師はこのクレームを受けて何とかしようと試みたが、髪型そのものは変えようとせず。これに女性客の怒りは頂点に達し、3,000元(約3万7,000円)の損害賠償を支払うよう要求した。
しかし、美容師や店も謝罪はするものの、女性客の要求をそう簡単には受け入れない。最終的に警察を呼び、白黒はっきりさせることになった。

美容院に到着した警察も、実際、女性客の髪型を見て多少驚いたようだ。
奇抜であるとともに、明らかに年相応の髪型には見えなかったようで、恥ずかしくて店の外に出たがらない女性客のためにわざわざカツラを用意し、派出所に連れて行くほどだったという。

警察が事情聴取したところ、美容師曰く「注文の際に誤解が生じた」そうで、それが原因で「短くなり過ぎた」とのこと。
美容師は改めて女性客に謝罪したが、取り返しのつかない状況に追い込まれている女性客は引かず、「弁償するよう」美容師に迫り続けた。
挙句の果てには「私が同じ髪型にしてやる。そうすれば許す」と言い出す始末。何とか警察が2人の仲を取り持ち、最終的に美容師が800元(約9,900円)支払うことで騒動は片付いたそうだ。

ちなみに、美容師は初めてこの女性客についたわけではなく、1年以上も指名を受けて髪をカットしていたという。
それだけに、客の好みの髪型を把握していなかったのは不可解な状況だが、信頼していた美容師に全く異なる髪型にされた女性客にとっては、飛んだ災難となってしまった。