どうも、草太からのバトンを受けました、四年の日比谷雄介です。ちょいと今回は真面目なことを書かせていただきます。
皆さんご存知、マンガ界の金字塔スラムダンクに一つの名シーンがあります。
「オヤジの栄光時代はいつだよ・・・全日本のときか?
おれは、、、おれは今なんだよ!!」
ジーンときますね。。
さて、このシーンを引っ張りだしてきたのには、理由があります。
現在四年という最終学年を迎える中で、この“今”という言葉が今ほど深く突き刺さることはないからです。
なぜ、そんなにも突き刺さるのか…
自分には、来年がないからです。「来年の大会は…」、「次の試合は…」という、よくあるフレーズは僕には残されていません。
小学校高学年のマラソン大会に始まり、中高の陸上競技、大学一年間の陸上競技、そしてトライアスロン。人生の半分をスポーツに捧げたきた自分にとって、“今なんだよ!!”と力強く答える桜木花道の言葉は、来る8/28の試合でスポーツ人生を終える自分に、深く突き刺ささります。自分にとってのスポーツ人生は“今しかない”からです。
そして、終わりを迎えるに当たりこの問いを考えざるを得えません。
"なぜ、自分はスポーツに打ち込んできたのか"
なぜ、人はスポーツに打ち込むのか。率直に言えば、スポーツにおいて一位になれるのはたった一人で、99%の人間が敗北を喫します。努力したところで将来が保証されるわけでもない、お金が入るわけでもない、プロになれるのはほんの一握りの人間だけです。殆どの人間が最終的な成功を得ることはできないのです。
それを知った上で、なぜ自分はスポーツに打ち込んできたのか。自分には一つの答えがあります
その答えは“自信”です。
この人生で自分がどれだけの量、質、時間、をスポーツに捧げてきたか。週五回以上に及ぶスイム、バイク、ランの練習をこなしてきたか。関カレ以後の毎日10分の体幹トレーニング、合宿での朝の60分ジョグ。はっきり言って、それが本当に自分の成長につながる最も正しいトレーニングなのかはわかりません。スポーツにおいて100% 正しい練習なんて誰も知らないのですから。
しかし、その毎日の10分、朝の60分という一つ一つの努力の積み重ねが、絶対的な事実として僕に自信を与えてくれるのです。
周りの人にとって、そのような努力は取るに足りないものかもしれません。しかし、僕にとっては紛れもない、事実であり、自信の源なのです。
中にはいるかもしれません、一時期モチベーションが下がり、練習をしない自分に苦悩した人、自己嫌悪に陥った人。そんな自分に対して自信なんて持てないと考える人もいるかもしれません。しかし、そのように考えるのは、少なからずスポーツという競技に自分がコミットしたからではないでしょうか。競技に携わっていなければ、無為に過ごした日々で終わったかもしれないのです。だとすれば、悩んだこと、苦しんだことに価値はあるのではないでしょうか。むしろ僕は、そういう自分を褒めてあげても良いと思います。悩み、苦しみ、もがいた日々、それはスポーツという営みに自らが打ち込んでいたからこそ、生まれた日々ではないでしょうか。
そのように考えると、必ずしもうまく練習を積めた日だけが、自分に自信を与えるわけではない。スポーツを通じて、悩み、苦しみ、喜び、笑った日々の全てが自分にとって財産であり、自信であるということを、今だからこそ強く実感します。
だからこそ、僕はスポーツに打ち込んできたのです。
そして、もうひとつ、自分が強く信じるもの、そしてスポーツを続ける理由があります。
それは、“チーム”です。
昨年、幹部代を終え、今年は去年とは違った形ででチームに携わっていますが、自分にとってTeamJ.は、最高のチームです。
合宿でも僕らが幹部代の時に、一年生であった現二年生に大きな成長を感じました。
後輩に熱心に水泳指導をする山口、後輩に風邪予防のためのマスクを渡す青木、バイク掃除を指導する玉木、ランの坂ダッシュ後に「止まらないで、歩いて!!」と、激をとばす船津、マネジャーへの労いを忘れない廣瀬、マッサージが上手くなっているミリア、スイム練の声が大きくなっているユリちゃん。
一年生が二年生になり、パフォーマンスだけでなく、人として大きな成長を遂げていたことで、改めて最高チームだと認識しました。そして、現チームの幹部代は、今のチームを築いてきたことに自信を持つべきです。10ヶ月という長い歳月をかけて、このチームを創り上げたことを誇りに思うべきです。
後輩は、先輩を見て育ちます。二年生がこのような形でチームに貢献するのも、今の幹部がいるからです。そして、今の一年生も先輩を見て育つ。そこにコーチもいない、体育会でもない、誰に何を強制されるわけでもない、TeamJ.の強さがあります。
どこに、夜遅くまでマネジャーが選手のマッサージを行うチームがありますか。
どこに、全泊や日帰りでも合宿に参加するOBを惹きつけるチームがありますか。
どこに、後輩が主将に直接意見を訴えるチームがありますか。
どこに、同期やチームにこれだけの愛を語れるチームがありますか。
どこに、これほど貢献したいと思えるチームがありますか。
答えは、ここにあります。今の“チーム”にあります。
僕だけでなく、チームメイト全員がトライアスロンに打ち込む理由が、今の“チーム”にあります。
“一人一人が、チームのために全力を尽くしたいと本気で思えるチームがここにあります”
ここまでブログを書き綴り感じること、そして読んでいるチームメイトに感じて欲しいことは、これほど信頼できる仲間いるのだから、不安など一切抱く必要がないということです。
僕らは最高の後輩、最高の先輩、最高のOB•OG、最高のマネジャー、最高の同期と共に、インカレという最高の舞台で戦います。
今の僕には、“自信しかありません”
Go for 観音寺!! Go for Win!!
次は、同期ラストを飾ります!!
孟です!!

