先のブログでご紹介しました、ルピシアで購入した、台湾の「三峡碧螺春」。あまりにも、葉っぱが美味しそうでしたので、家にあるありあわせで「龍井蝦仁」、ならぬ「碧螺春蝦仁」を作ってみました。


photo:01



ちょっと、見た目があまり美しくなくて恐縮なのですが、お茶の味がきちんとして、なかなか満足できるお味だったのです。
今まで、龍井蝦仁を作っていた時は、蒸らした茶葉を直接炒めていたのですが、以前ブログでも書きました、麻布十番の「富麗華」でいただいたお料理を真似して、茶葉も油通ししてみました。
http://ameblo.jp/teahattori/entry-11220332766.html (富麗華のお料理をここで紹介してます。)

「碧螺春蝦仁」
:材料
碧螺春の茶葉  今日は家庭用の食事でしたので、お茶をいただいたあとのものを使用しました。
        キッチンペーパー等に広げて、余計な水分をとっておく。
蝦  適宜   今日は、冷凍庫にあった蝦を使用。それでも十分OKでしたよ。
白ネギ     5cm程のものを、みじん切り
生姜 少々   みじん切り 


えびのした味   しお、こしょう、(それぞれ適宜)卵の白身(1個分くらい)、サラダ油 少々、片栗粉

炒める時    鶏ガラスープの素を、60ccの水で溶かしておく。
        お酒小さじ1程度
水溶き片栗粉  

1  蝦のした味をあらかじめつけておき、15分くらい冷蔵庫へ
2  油通し  1の蝦と、茶葉をさっと油で揚げる。
3  中華鍋に油をしき、中火で生姜、ねぎの香りがでるまで炒める。
4  強火にして、えび、茶葉の順に入れ、さっと炒め、お酒、スープを加える。すぐに、ぐつぐつしてきたら、塩、こしょうで味をととのえる。(蝦のした味をしっかりつけておけば、そのままでも大丈夫です。) 
5  最後に水溶き片栗粉でとろみをつける。



このお料理が一番美味しいのも、この新茶の季節です! ご家庭用でしたら、お茶を飲んで楽しんだ後、さらにお料理として、ぜひお試しください!




iPhoneからの投稿