私はお茶好きな人です。マクロビとかいってるけど、カフェインドリンクが大好きです。

ダメだと思っているけど、辞められません。やめるとストレスになるので、お茶のいいところも信じて、飲んでいます。



最近、岐阜のほうにちょこちょこお邪魔する機会が増え、めちゃくちゃおもしろい町だな~と思ってます。もっと色々知りたいな~と思っていたところに、ひだまり朝市でであった素敵なレディーから、『すごいお茶があるから、スイーツに使ってみたらいかがかしら?』ぐらいの主旨だったと思うけど、ご紹介をいただいた幻のお茶、「天空の古来茶」という、岐阜県の揖斐川町春日地区で栽培される在来種のお茶です。


お茶を勉強した人なら、ピン!ときます。在来種って!!!!!!!飲んで見たい。と。


今、世の中で飲まれているお茶の大部分は栽培しやすいように品種改良されたお茶なんです。

トマトにも桃太郎やアイコなどといったように、たくさんの品種があるのと同じで、育てやすい、味がいい、などなど理由をつけて改良されてきたもので、日本茶の場合、「やぶきた」が一番メジャーなお茶になりました。


しかし、品種改良がされる前、むか~し、むか~しから自然に任せて栽培されていたお茶を在来種と読んでいます。今では、俗にいう田舎のお茶として、その地方で栽培され飲まれているお茶もあるかとは思いますが、そういったお茶は美味しいのに流通しません。


春日のお茶は、700年以上も前から栽培されていたお茶をどうか後世に残し伝えようと、ブランド化し、その魅力を伝えるべく、茶農家の皆さんが努力されていらっしゃいます。



そのなかの一つ、傅六茶園 さんをご紹介いただき、お茶をいただきました。

kikoのきまぐれキッチン★★★


きゃ~ドキドキ 甘い!! 

この甘さは、標高の高いところで温度差が適度にあるから出せる甘さであると思います。

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久しぶりに美味しい日本茶に出会えたわ。



お茶好きとしては、(あっ話が長くなりますが・・・・)

お茶はお茶として飲んでもらいたい。そのお茶がどうやって作られたのか?どんな思いで農家さんが作られたのか・・・・お野菜も同じだけど。


これをスイーツにするのはもったいないな・・・・


と思いつつ、少しでも知らない人に春日のお茶のことを知ってもらえたらと思って、緑茶のサクサククッキーを作ってみました。



焼いている間、お部屋がお茶のイイ香りになって、とっても幸せな気分にドキドキ

マクロビクッキーだと、味がシンプルで、バターや卵の味が邪魔にならないので、お茶の味がダイレクトに伝わってくる、自分で作っておいて自画自賛。

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こちらのスペシャルクッキーは、ひだまりほーむ様でこの週末に開催されるギャッペ展 でのお客様用のプレゼントとして納品させていただきました。

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素敵な茶縁をありがとうございました。

harunicoでは、イベントなどで皆様にスイーツ・焼き菓子としてご紹介できればと思っています。