ポジティブリスト

～以下資料より～
日本では、2003年の食品衛生法の改正により、ポジティブリスト制が導入され、
3年以内の実施が決まりました。それまでの日本の残留農薬の規制は、
農薬について残留基準を設定し、それを超えた食品の流通を禁止するという
ネガティブリスト制に則った方式でした。
しかし、この方式では残留基準が設定されていない農薬については、
いくら残留があっても規制できず、輸入農産物の激増のなかで問題となっていました。
http://www.jcpa.or.jp/index.htm

まさに“沈黙の春”ですね。
人間が沈黙してしまうのでしょうか？

75%

記事より～
　読売新聞社の「教育」に関する全国世論調査（面接方式）で、
　親の経済力の差によって子供の学力格差も広がっていると
　感じている人が７５％に上った。
　また、最近の子供の学力が以前に比べ低下していると思う人は６割以上に上り、
　小学校からの英語教育必修化に賛成する人は６７％だった。
　調査は５月１３、１４の両日に実施した。

しかし、塾に通えないから、学力が低下するという訳ではなく、
学校での学習の指導不足が明らかになったということだと思います。
昔から、塾に通わずとも優秀な生徒は沢山いたはずです。
政府の子供に対する姿勢がこのような結果を招いたのです。

おそらく、この先、もっともっと学力差が広がり、
競争力もない、向上心もない人間だらけの国になってしまうことでしょう。

そのツケは国民負担ですね。
中国や北朝鮮はダメな国だと思いますが、
日本も同じですね。

朝まで生テレビ

今日は月一回の会議なのですが、
見てしまいました。（途中までですが・・・）

大学教授の中にも、議員の中にも、
話下手の人や、勉強不足の人や、知性の感じられない人もいますが、
（もちろん逆の人もいますが・・・）
公共の電波に乗せているのですから、
きちんと他人の話を聞いて、しっかりとした意見を話してもらいたいのですが、
中には“子供”のように、自分の言いたいことだけを話して、
他人の意見を聞かないなどという、
人格までも疑ってしまうような“大学教授”もいらっしゃいます。

そこも番組の狙いなのでしょうが、
ちょっと見ていて、嫌な気分になりますが、
賢い方のお話を聞くのは楽しみなので、
いつも見てしまいます。

昨日の“同志社”、“帝京”の教授はちょっと酷かったように思えました。
きっとこういう方々は分かってないのでしょう。
自分達がそう見られているとは・・・。

昨日のテーマ、“日本はアメリカの属国か？”に対しては、
戦後60年を経て、変革すべき時に来ていると思います。
“日米安保”の2国間での必要性を問うよりも、
もっとグローバルな視点から、見直し、
人権が侵害されている地域に対して、
対策をとるべきでしょう。

やはり、“北”、そして、“眠れる大国”、からでしょう。
とりあえず、この二つの国に生まれなくて良かったと思うからです。

潔く！

どう考えても、前社長堀江貴文被告（33）が主導したことは、
間違いないことなのだから、きちんと責任を取るべきですが、
狡猾な考え方しかしないような人間なのでしょう。

寂しい人間ですね。

子供は、嘘をついてでも責任を逃れようとしますが、
大人は、それではダメです。

やれば出来る～追記

～記事より～
　15日に、両足を切断した人で初めて世界最高峰のエベレスト（8850メートル）
　登頂に成功したニュージーランド人のマーク・イングリスさん（47）ら約40人が、
　頂上付近で倒れている男性に気付きながら救助せず、
　登山を続けていたことが分かった。
　男性はその後、酸素欠乏で死亡した。
　1953年に世界で初めてエベレストを征服したニュージーランドの登山家
　エドマンド・ヒラリー卿（86）は、男性を見捨てたと非難しているが、
　イングリスさんは「自分ができることは何もなかった」と反論。
　登山家の倫理をめぐり議論を呼んでいる。
　ニュージーランドでの報道によると、死亡した男性は英国人のデービッド・シャープさん（34）。
　単独で登頂した後、約300メートル降りたところで酸素不足のため倒れたとみられる。

海では絶対に救助しなければならないのですが、
確かに登山は、100グラム単位で装備をするそうですから、
その人を救助することは出来なかったのかもしれません。
が、果たしてそれしか方法がなかったのか、というより、
心の問題なのでしょう。
ギリギリの所で、どういう行動をとるかがその人の真価が問われるのです。

オイルショック

原油高による生産コスト上昇などを理由に、
ティッシュぺーパーやトイレットペーパーなど家庭紙の大半の卸売価格を、
7月18日出荷分から25％をめどに値上げするそうです。

経済がインフレに動いてくるのか、
難しい局面をむかえるのか、
いずれにしても、70年代とは違います。

教室のティッシュペーパーやトイレットペーパーも買いだめをしておかなくては・・・。

よく考えて

～記事より～
共謀罪の新設を柱とする組織犯罪処罰法改正案について、
政府・与党は23日、衆院法務委員会での週内の採決を見送る方針を決めた。
民主党との修正協議のめどが立たない中で、採決に踏み切れば、
26日の成立を目指す行政改革推進法案への影響が避けられないと判断した。　

そういうことではなくて、国民が納得出来る法律を作らなければならないはずです。
与党、野党の対立はより良い法律を成立させる為に必要なことであって、
全て国民の為に行われなければなりません。

「何だか分からないから、もう、どうでもいいや。」
と国民が思わないようにしっかりしてもらいたいものです。

保護者面談

前期の面談週間に入りました。

相変わらず、生徒たちは家庭学習不足気味です。
保護者はイライラしているようです。

親が思うように子供たちは勉強しません。
本当に親は苦労しているようです。

飴でも鞭でも子供たちは動かないようです。

だんだん難しいことになっているのでしょうか？

ちょっと前の子供たちは、もっと単純だったと思うのですが・・・。（自分を含めて）

凝ってます

Yahoo!無料ゲームのBloxiです。

ちょっと時間があるとやっています。（もちろん家で）
少し考える所があって、短い時間で終わらせることが出来るところがいいです。
今までの最高が56420点、ランク1位の人は157770点。
どうやったら、そんな得点が出るのか聞いてみたいのですが・・・。

PCで手軽に色々楽しめるのは、
いいような、悪いような、そんな気持ちです。

ついつい、やり過ぎてしまうのです・・・。

子供たちに注意なんて、出来ません。

難病

～以下記事より～
「みらいを助けるために力を貸してください」。
生まれつき腸に神経がなく、腸移植でしか助からない難病を抱える
愛知県春日井市の山下みらいちゃん（生後２カ月）の両親らが、
名古屋市内で、米国での手術費や治療費などの援助を訴えて募金活動を始めた。


いつまで、15歳未満の臓器移植を認めないのでしょうか？
国内での手術が出来たら、もっと負担が少なくなるはずです。

いろいろな問題もあるのでしょうが、
目の前にある命を助けることを最優先にしなければなりません。

米で５臓器移植の彩花ちゃんは１年４カ月の短い生涯でしたが、
多くの民間の人々に支えられました。
国家が出来ること、しなければならないこと、
民間で出来ること、しなければならないことの線引きが、
これでいいのかなと思うことが沢山あります。

実態に即した法整備が必要です。