修学旅行シーズン

僕の教室の生徒も、“京都・奈良２泊３日”へと旅立って行きます。
学校ごとに日程は少しずつずれていますので、
最近の授業では毎回、何名か欠席がいます。

僕自身もそうでしたが、“修学旅行”というより、
ただの“観光”という感じが強いのですが、
それでも、そのとき訪れた古都の記憶はなかなか消えません。

室生寺、興福寺、大徳寺など、もう一度訪れてみたいなと思うところも多くあります。
当時は分からなかったことも、今なら分かるかもしれません。

その時はあまり深く考えることはありませんでしたが、
大人になって、もう一度行きたいと思うようなところへ行けたことは、
良かったと思います。

東京の中学生は、恵まれているのかも知れません。
修学旅行で“魔法の王国”に行くことはありませんから・・・。
“魔法の王国”が悪い訳ではありませんが、
修学旅行とは別に行ってもいいのではないかと思うのです。

“東京”に憧れて上京する時代ではないと思うのですが、
まだまだ、そういう人が多いのが現実なのかもしれません。

やれば出来る～その２

神奈川県鎌倉市の経営コンサルタント荒山孝郎さんが17日、
70歳7か月と13日で世界最高峰のエベレスト
（8848メートル、中国名チョモランマ）
登頂を果たしました。

こちらの記事では8848メートルです。
どちらが正しいのでしょうか？

2003年5月には、プロスキーヤーで冒険家の三浦雄一郎さん（73）が
エベレスト登頂の世界最高齢記録を樹立していますが、
荒山さんの年齢は当時の三浦さんを3日上回りました。

三浦さんは再度、チャレンジするようですが、
極限の世界に踏み込む勇気はすごいです。
高地では、ただそこにいるだけでも、
大変なことだそうです。

年齢を重ねても、やれば出来るのですね。

負けてられません。

ようやく

小嶋社長逮捕です。

あとは“総研”内河所長です。

ここがスタートです。
被害者への補償がどこまで出来るのか、
そして、二度とこんな事件が起きないように、
厳罰を与えなければなりません。

日本は犯罪者に対して甘過ぎる面があります。
被害者の立場から、裁かれるべきです。

やれば出来る

凍傷のため両足のひざから下を切断したニュージーランドの登山家、
マーク・イングリスさん（47）が15日、義足を付けて、
世界最高峰のエベレスト（8,850メートル）の登頂に成功しました。
両足を切断した人のエベレスト登頂は史上初だそうです。

普通の生活をすることだって不自由が多いはずなのに、
その上、自ら進んで、苦しい道を選択することは、
大変だったと思います。

今、自分自身の生活を考えてみると、
楽ばかりしているような気がします。

楽をしないことにチャレンジしていきたいと思います。

エベレストが8848メートルから、
2メートル高くなったようです。

World Cup 2006

カズが落選したときのことを思い出します。
個人的に、あの監督嫌いです。

あの年は戦力的にも、チームの為にも必要だったと今でも思っています。

カズはW杯には出られなかったけれども、
W杯で思い出される一番の選手になったのです。

４年後、選手としては無理でも監督として活躍してもらいたいと思います。

ようやく

政府は、東京都港区など都心にある国家公務員宿舎を原則として売却し、
横浜市や東京都小金井市など、郊外の国有地にマンション型宿舎を建設するそうです。

“焼け石に水”ってこういうことなのでしょうが、
一つずつ解決しなければならないでしょう。

税金は無限に湧いてくる水ではありませんから。

五月雨

東京も“梅雨入り”になりそうな気配です。
教室から帰る頃は寒いくらいです。

そろそろ、スプリングコートも要らないかなと思っていましたが、
まだ、もう少し、働いてもらいます。

残念なこと

「サザンオールスターズ」の元メンバーでギタリストの大森隆志容疑者（４９）が、
覚せい剤取締法違反と大麻取締法違反（いずれも所持）で、
神奈川県警暴力団対策課に現行犯逮捕されました。

「ドリカム」の西川被告といい、ファンを裏切る行為が後を絶ちません。

子供達にとって、才能溢れるミュージシャンは憧れです。
そして、そういう人たちはそんな子供たちに支えられているのです。
だから、きちんと時自分を見失うことなく生きて欲しいのです。

ただ、それだけです。

元気

中１は元気な生徒が多くて、
こちらが元気をもらっています。

教室に来るなり、今日の出来事から、
今思っていることまで、報告してくれます。
コミュニケーションがきちんと取れるということは
本当に大切なことですから、
この生徒たちにはずっとこのままでいて欲しいと思います。

かたや、中２はまるでお通夜です。
教室に入ってから、出るまでほとんど話しません。
こちらから尋ねても、反応は薄く、
悲しくなります。
が、それでも毎回めげずに、
話しかけています。

生徒ととのコミュニケーションを大切に、
と思っています。

不登校

不登校になって1年の生徒が入塾してきました。
現在中２です。

一昨日、お母様より、お電話を頂き、その後本人を連れて来塾されました。
少し話しをしましたが、本当にごく普通の生徒で、
いったいどんなことが原因だったのか分からないくらいです。
今は再登校に向けて、公共のフリースクールに通い、
“リハビリ中”ということです。

学力の遅れを早く取り戻して、
学校に通いたいということなので、
そう出来るようしっかり見ていこうと思います。

この仕事をしていて、
酷いいじめに遭っている生徒にも、
家庭事情がとても複雑な生徒にも、
不良の生徒にも、
全く勉強の出来ない生徒にも、
間違いなくLDの生徒にも、
親が芸能人の生徒にも、
本人が子供タレントの生徒にも、
色んな子供に出会いました。

今、自分自身が多くの経験を積んで、
生徒たちに出来ることは、
昔と変わりはないのですが、
一所懸命見てあげることと、
壁を自分で乗り越えた時に分かることを、
教えてあげられたらいいなと思っています。

生徒と、保護者と、信頼関係を築いていきたいと思います。