はみだし講師ラテン系! -115ページ目

中2数学~一次関数続編

先週の記事です。
  ~今日は、y=ax+b の a と b を中心にやりました。
   来週の授業まで覚えていてくれるか、
   きちんと宿題をやってくれるか、
   何年やっても、不安です。

そして、昨日。

宿題・・・ほとんどやってません。

怒りました。

もう一度、

y=ax+b

a は傾き

変化の割合

b はy切片

から、今日はグラフ、xとyの対応表と
aとbの求め方までやりました。

だいぶ理解してきたようですが、
なかなか強敵です。

でも、あきらめずに言い続けます。
「一人で出来ることを増やしていこう!」

一人では何も出来ないという人間にはなって欲しくありません。

ただ、中2の生徒は本当に素直ないい子たちばかりです。
勉強嫌いは仕方ないとあきらめます。

それでも、成績は上向きなので、
さらに上を目指してもらいたいのです。

夏期講習に向けて

教材準備、名簿作り、人事管理、生徒募集など、やることが一杯です。

体験入学者も何人かありますので、その対応もあります。
この2週間は忙しいです。

講習までにしっかりと準備をして、
生徒にとって実りのあるものにしたいと思っています。

新人講師も初めての講習です。
普段と違う緊張感を持って、
授業に臨んでもらいたいと思います。


僕自身も5年振りの夏期講習です。

全力で生徒に教えていきたいと思います。

The Open 2日目

マルちゃん、残念でした。

ウッズは本当にすごい!
ニクラウスも65才にして、すごいです。

引退をセント・アンドリュースでなんてかっこいいです。


一つの時代を築いたということが素晴らしいことです。

ウッズも同じです。


彼らのような才能はありませんが、
僕も何か、残してみたいものです。


生徒の心に残るような授業が出来たらなと
思います。

山口良治先生

“スクール・ウォーズ”
“プロジェクト X”
どちらも見ました。

原作も読みました。

いい先生ですね。

生徒に真正面からぶつかっていく姿勢と生徒を自分の子供のように思っている姿に
感動してしまいます。

こんな先生がいてくれたらと思う生徒たちは多いのではないでしょうか。


いつの頃からか、人間関係が「軽薄」になってきましたが、
子供たちは、そんな関係を望んではいないと思うのです。

導いてくれることや進む方向に光を当ててくれることを望んでいる子供もいると思うのです。

迷った時に、苦しんでいる時に、うれしい時に、
親ではない誰かに話したい時があると思います。


こういう仕事を選んだ以上、
頭までどっぷり浸かるしかないと思っています。


生徒に会うのは週一回か、二回ですが、
生徒に与える影響は小さくはないと思います。

もちろん、山口先生と彼らほど強い絆が出来るわけはありませんが、
一つでも、生徒の心に明るい火を灯せたらいいなと思っています。

The Open

世界で活躍している人を見るのは好きです。
また、異文化に挑戦している姿をみると、
応援したくなります。

国内賞金王でも、海外で勝てなかったジャンボや片山晋呉を見ていると
悲しくなります。やっぱり、そうなのか・・・と。

そこへいくと、丸山茂樹は頑張ってますよね。
岡本さんもすごいと思うし、青木さんもすごいと思います。
青木さんは解説も面白いです。

もう、僕自身はゴルフをしなくなりましたが、
最近、よく見るようになりました。(年を取った証拠?)

英国は、テニス、ゴルフ、サッカーと聖地が多いですね。
大英帝国を築いた歴史の名残でしょうが、
歴史や伝統を大切にするところは素敵です。

日本も英国のいいところは見習えばいいのにと思ってしまいます。


とにかく、今日は、マルちゃん、がんばれ!

です。

いつまで続くの・・・?

「お宅にアスベスト」リフォーム詐欺が続発
アスベスト(石綿)が原因とみられる肺がんやじん肺などの健康被害が次々と明らかになる中、
「あなたの家にアスベストが使われている」
などと言って住宅改修工事を持ち掛ける“リフォーム詐欺”が東京都内で起きていたことが、
13日わかった。


本当に悪いことを考えるヒトが多いのです。
いつの時代もこんなことばかり・・・。


なくならないのでしょう。悲しいけれど。


いい加減なことを許していると、
どんどん犯罪者は増えてくるのです。


NY の犯罪を減らした“割れ窓理論”を活用しましょう。

日本は小さな犯罪というか、
政治家や企業の犯罪を容認しているから、
こんな犯罪がますます増えるのです。

一方米国では
<ワールドコム>元CEOに禁固25年の判決 NY連邦地裁
米最大の粉飾決算で経営破たんした長距離通信大手ワールドコム事件で、
投資家に対する詐欺罪などに問われた創業者で元CEOのバーナード・エバーズ被告(63)に
禁固25年を言い渡した。

なかなか厳しい判決ですよね。
これが普通だと思うのですが、
日本は・・・


地検、高検の正義を信じるしかありません。
警察は知的レベルに問題があるのか、
警察官の犯罪が起きていますからね。


生徒にも同じことが言えます。
宿題をやらない生徒がいて、
放っておくと、
何もしない、何も考えない生徒になります。

だから、同じことでも繰り返し言い続けます。
話をするタイミングは難しいですが。


こんな大人にならないことを願って・・・

新しい歴史教科書

問題になっている藤岡氏の編集した『教科書が教えない歴史』は読みましたが、
教科書としてはどうでしょうか?

自国の歴史を自虐と受け止めるべきではないとは思いますが、
そういった部分を削ってしまうことは、子供たちに対して、
事実を隠してしまうことになり、逆に悪影響を及ぼすと思うのです。

以前も、これに関連したことは書きましたが、
歴史は事実を教えれば良いと思うのです。

こちらから以前の記事に

事実のみが記述されていればいいのです。

そこから学び、感じることはひとりひとり変わっても仕方ないのです。

立場や見方が違えば、善悪も変わるのです。
難しい問題なのですが、それを考えることが勉強なのではないでしょうか?

とにかく、一方に偏ることのない教育を受けることが大切だと思います。

うれしい言葉

今日、中3女子が、
「先生、夏期講習って受けなきゃダメ?」
と聞いてきました。勉強をあまりやらない生徒です。
成績も悪く、宿題もいい加減な生徒です。

僕は、
「夏期講習を受けずに、高校に受からせてくれる塾を探しなさい。」
と答えました。

すると、隣にいたその生徒の友達が、
「ここよりいい塾なんてないよ!」
って言ってくれました。
その生徒は他塾から移ってきた生徒です。

うれしかったです。
素直に。


出来の悪い生徒の心を変えてあげたいのですが、
全ての生徒の心を掴むことは出来ません。

しかし、僕の授業を理解し、変わってくれた生徒もいるのです。
それが、うれしいのです。

一人でも多くの生徒の成績を上げたいし、
何か手助けが出来たらと思っています。

夏に向けて、何人かの生徒が去っていくことになるかも知れませんが、
やる気のある生徒が残り、その生徒たちのために全力で授業を行います。

僕に出来ることは、ただそれだけです。

帝国軍~ベイダー卿

<石原都知事>「フランス語は国際語失格」発言で提訴される
石原慎太郎・東京都知事が
「フランス語は数を勘定できず国際語として失格」
などと発言したのは名誉棄損に当たるとして、
都内のフランス語学校校長や日本人のフランス語研究者ら21人が13日、
石原知事を相手に、新聞への謝罪広告掲載と慰謝料を求めて東京地裁に提訴した。
石原知事は昨年10月、首都大学東京(今年4月開学)の支援組織設立総会で
「フランス語は数を勘定できない言葉だから国際語として失格しているのも、
 むべなるかなという気がする」と発言。


もう、惚けてしまったのではないでしょうか?
帝国主義の生き残りとして、がんばりたい気持ちは分かりますが、
時代は変わっています。
個人が自国にどんな感情を持とうが自由ですが、
公人としての地位にある方の発言としてはどうでしょうか?

日本語だって、中国で生まれた漢字を使い、
それを改良し仮名文字を作り、使っているのです。
全く、ナンセンスな発言としか言いようがありません。
他国語を非難している間にもやることも考えることもあるでしょう。

大日本帝国主義=帝国、ということは
こういうことですか?


ベイダー卿:慎太郎

ルーク  :良純?

バトルドロイド:伸晃


どこかに“暗黒卿”がいるのでしょう。

モラルの低下

HIV感染者が急増=国民の14%に-南ア
南アフリカ共和国保健省は12日までに、昨年の国内のHIV感染者数が、
最大で国民の14%に当たる657万人に達した恐れがあることを明らかにした。


WHOはかつて“天然痘”の撲滅を達成しました。
有効なワクチンのない病気に対しては、
感染に対する知識を広めていくしかないでしょう。


今、日本の若者の間にも感染症による病気が広まっています。
モラルの低下が引き起こしているのです。

次も、またモラルの低下です。

動かぬ人事院 国費留学後に退職~公務員の費用返還
国費で海外留学した若手のキャリア官僚が、
一人当たり約千三百万円の費用を返還せずに早期退職するケースが続出している問題で、
返還義務の法制化を検討している人事院が改善に二の足を踏んでいる。
返還を義務付けることは労働基準法に抵触する可能性があるというのがその理由だが、
自衛隊法では、防衛医大卒業生の授業料返還義務が明記されており、
人事院の改革意欲が問われそうだ。
問題となっているのは、入省8年未満の若手キャリア官僚を2年間、
海外の大学院などに留学させる「長期在外研究員制度」。
平成10~14年度に留学した若手官僚は506人で、
このうち約一割の45人が16年10月までに退職した。
しかし、留学中の給与を除いた現地の滞在費、授業料など、
一人当たり約1300万円の国費が投入されたにもかかわらず、
返還義務がないため、大半がそのまま退職している。
民間企業では、留学費用を「貸し付け」という形にし、
留学後数年を経て返済を免除するケースが増えているという。
専修大の広石忠司教授(労務管理論・労働法)は「こうした考えをもとに法整備すれば、
国家公務員にも労基法に触れずに返還義務を負わせることができる」と指摘する。

この人たちのモラルの問題です。
国の財産を、私物化しているのです。
責任を問えないのも問題ですが、
責任を問われないから、何をやってもいいということにはなりません。

税金を年間13億円も使って、何をしているのでしょう?
裕福な国家なら許されることも、借金だらけの
倒産寸前の国家がすることではないはずです。

こういうことから改革すべきなのではないでしょうか?

企業努力をした“日産自動車”のように、
“日本”も努力すれば、経費を大きく削減出来るはずです。


いっそのこと、“ゴーンさん”に総理になってもらったらどうですか?

民間から入閣した“経済学者ヘイゾー参議院議員”は役立たずだったから、
中途半端な人事ではどうにもならないでしょう。


衆議院解散なら、次の政権の果たす役割は大きいでしょう。
郵政も道路公団も大切ですが、
もっと根本的なところに大きな問題があるのではないのでしょうか?


義務教育で投資を教える前にしなければならないことでしょう。