3/30リニューアル発売 日清食品 
「日清ラ王 背脂醤油」

 取得価格 198円(コノミヤ)(税込213円)
 メーカー希望価格 230円(税抜)
 

 

おはようございます。

新作カップ麺紹介ブログ「おじんの初心者」です。

ありのままの正直な感想のボヤキブロクとなっていますww

歯に衣着せぬない内容で自分なりの感想書いていますのでご了承下さい。

 

本日は【日曜自由枠】でもあり、新商品紹介でもあります。

そう、今週リニューアルされた「日清ラ王」の食べレポのつもりでしたww

今回リニューアルバージョンはなにやら麺がリニューアルされたとのこと!

 

でも自分の長文癖が出てしまって1記事に収まらない (^_^;)

なので本日は2部制の記事となります。

後の記事は午後にアップします。

 

久しぶりにラ王の醤油味食べてみたくなったので購入しました。

また同時に紹介済みの「麻辣担々」も同時発売されています。

 

今回はたんに商品紹介だけでなく、

過去の「ラ王」を振り返りつつの記事にさせていただきます!

ちょっとだけ懐かしい「ラ王」も楽しめるかと思います。

 

今回のリニューアルは「背脂醤油」「濃厚味噌」の麺を

「新・まるで、生めん。」へとリニューアルし、

"小麦の風味" と "のど越し" が

これまで以上に生麺へと近づいたとのことです。

またパッケージもリニューアルされています。

 

 

ということで今回は大きく脱線します。

今回はまず、その「日清ラ王」についてちょっと書かせていただきます。

まぁ、オッサンの独り言記事と思って下さい (^_^;)

 

 

そもそも「日清ラ王」が登場したのは1992年とのことです。

当初の「ラ王」はあの有名な生タイプの麺が特長の製品でしたよね!

 

独特の容器でお湯入れて麺をほぐしていったん湯切りがポイント。

再度スープになるお湯を入れて仕上げるというものです。

この手順がなにげに複雑だったので、調理過程で順番間違って

失敗した人がけっこういると思います (^_^;)(自分もその一人ww)

また湯切りの際、麺ダバァしてしまった人もいるでしょう。

 

しかしこの頃は自分はブログはおろかパソコンもやってなかった!

当時の商品はいくつも食べていたでしょうが、

さすがにそのころのものは画像すら残っていません。

さらに脳みその記憶すらもかなりあやふやです。

 

https://www.rao.jp/special/history/

この日清食品の「ラ王年表」を見ると、

生タイプ麺時代の発売商品とかを見ることができます。

これ見たら改めてほんとに多くの製品が発売されたのだなと驚きます。

それほど売れていて、日清が注力したブランドなのがわかります。

 

 

自分のブログの開始は2010年なので、

なかなか初期生タイプ麺版のラ王の記事はないのですが、

唯一自分のブログにも以前の生タイプ麺の製品の記事があります。

 

このラ王は上の年表では2007年リニューアルバージョンになり、

おそらく「生タイプ麺ラ王」の中では最晩期の製品で、

八角形カップリニューアルのすぐ直前のラ王になります。

(たしか生タイプバージョンがなくなるのを知り、わざわざ買った記憶)

 

独特の湯切り容器がとても懐かしいですよね。

当時はいったんお湯入れて麺をほぐして、

再度スープ用のお湯を入れる方式はとても新鮮でした。

この方式はこちらもなくなった「ごんぶどうどん」にも採用されていました。

 

 

そしてそれまで長年親しんできた「湯切り型生タイプ麺ラ王」が

ついに販売終了のニュースが知らされてラ王ファンが動揺!

「ラ王」がなくなってしまうのを惜しんで日清はファンに向けて・・・、

こんな「ラ王追湯(追悼)式典」というものが開催されたものです。

2010/7/30のことでした。 

https://www.j-cast.com/2010/08/26074362.html?p=all 

(記事参考:J-CASTニュース様)

 

 

そしてその「生タイプ麺」&湯切り方式のラ王から、

間もない2010年10月に今の八角形容器のラ王にリニューアルされました。

 

すっかり「ラ王」自体が終売と思っていた人は

なんか羽目を外されたようでちょっと怒りの雰囲気もあり、

ちょっと複雑な追悼式典だったのを覚えています (^_^;)

 

 

そしてついに八角形の「新ラ王」が登場します。

この商品が今のスタイルになった初代のラ王です。(2010/10/4発売)

完全に現在の商品の原型になっています。

 

初版はこの「背脂濃コク醤油」「旨味豚コク味噌」

2製品でのラインアップでした。

この「醤油味」「味噌味」の基本スタンスが今も同じですね。

 

 

このリニューアルバージョンの大きな変更点が

まずこの八角形の容器ですよね、売り場でもとてもよく目立ちます。

 

こんな感じで立てて陳列できるのがコンセプトです。

あえて立てて陳列で多くのお店に置いてもらうのが目的。

これは今でもコンビニとかで実際に見かけることができます。

 

あと中身で大きく変わったのがやはり麺でしょう。

今までの生タイプ真空麺から乾麺のノンフライ麺になりました。

「三層ノンフライ麺」という製法の麺ですね!

 

以前の生タイプ麺はいったん入れたお湯を捨てなければならないですが、

この麺は湯切りする手間がなくなり、簡単調理になりました。

また正直麺の食感も生タイプ麺よりも個人的には上がったと思います。

 

 

その後はじつに多彩な「ラ王」が発売されています。

スープのテイストもいろいろですし、

「生タイプ麺」時代と同様、汁なし系の焼そばやまぜそばなども登場、

さらにタテ型カップのカジュアルラ王も発売されていますし、

袋麺のブランドとしても今では日清の袋麺の中では中心ブランドです。

 

 

いろいろな新型ラ王の中でもちょっと印象深かったのがこの製品。

2018年1月に発売されたこの商品、

「初代ラ王 1992年版の復刻版」です。

 

製造ラインがさすがにもうないので、

懐かしい「生タイプ麺」タイプでなかったのがとても残念でしたが、

できる範囲で1992年の味わいとか麺とか具を復刻した商品でした。

 

麺の雰囲気とか今のラ王の麺とは思えない雰囲気ですよね。

スープもやけにシンプルな味わいで印象的な製品でした。

 

 

というわけで、こうして振り返るといろいろな「ラ王」がありましたね。

皆さんはその「ラ王」がお好きだったでしょうか?

 

昔の生タイプ派?、それとも今の八角形派??

その中でもお気に入りのラ王とかありましたか?

最近ではあの「豚ラ王」が二郎系ということで大きな話題になりました。

 

自分的にはやはり「ラ王」と言えば基本の「背脂醤油」、

そして「ラ王焼そば」もいい商品でしたね!

また変わり種ではしっかり3枚肉の「ラ王沖縄そば」も好きでした。

 

 

 
というわけで、ほんとうならここから
3/30リニューアル発売の「日清ラ王 背脂醤油」の
商品紹介をする予定だったのですが、
すでに記事がガッツリ長くなってしまいましたね (^_^;)
 
 
なのでこの続きは別記事にして、
本日午後(14:20)にアップさせていただきます。
引っ張ってしまって申し訳ありません。



では最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

---------------------------------------------------

 
------------------------------------------------------------

にほんブログ村 グルメブログ カップ麺・カップラーメンへ
にほんブログ村