深い安心の中で最高の喜びに

 

従って生きるための

 

「心の原則シリーズ」

 

今日も書いていくよ。^^

 

 

 

心の原則1「目の前の現実は全て私が創っている」

 

心の原則2「問題は『本音』を思い出させるための『愛』である」

 

 

 

今日は前回の「心の原則2」の続きに

 

ついて話したい。

 

 

 

前回は、主に人間関係の問題が起きたとき、

 

どんな本音を忘れているかの

 

話だったので、

 

今日は仕事やお金について。

 

 

 

問題にもいろいろあるけど、

 

問題ってできれば起きてほしくないよね。

 

 

できれば避けたいし、

 

悩み葛藤も少ない方がいいと

 

思うのが人間だろう。

 

 

 

だけど、

 

困難や苦悩こそが

 

魂を大きく成長させてくれたり、

 

人生の転機となることが多いように、

 

 

「問題」は決して忌むべき敵ではなく、

 

問題の奥にある「真の願い」「本音」を

 

思い出すための大きなチャンスであり、

 

ギフトなのです。

 

 

 

 

例えば、こんな話が実際にあった。

 

 

 

 

相談に来られた方は、

 

毎月100~200万円ほどの

 

売上を上げられている

 

起業家で、

 

 

ありがたいことに

 

ビジネスはうまく回り、

 

募集をかければ

 

集客もうまくいく状態だったけど、

 

 

講座の受講生に対して

 

かなり手厚く個別対応をしていて、

(個人セッションや個別LINEでフォロー)

 

ものすごく忙しい状況で、

 

自分の時間やゆとりさえ

 

ほとんどない状態だった。

 

 

 

 

相談内容は、

 

 

「売上は上げたいけど、

この働き方はもうしんどい。

どうにかしたい」

 

 

というもの。

 

 

 

 

この話、ビジネスの世界だけで言えば、

 

 

個別対応を

減らす形で

ビジネスモデルを

組み直す

 

 

で終わりなんだけど、

 

実際は「そこ」が本当のテーマでは

 

なかったのだ。

 

 

 

 

話を聞くと、

 

個別対応を減らす、ということは

 

これまでもよく

 

アドバイスをもらっていたようで、

 

 

でも、

 

 

「顧客としっかり関わりたい」

 

「ちゃんと講座内容が

伝わり切るようにベストを尽くしたい」

 

 

という想いがあるようで、

 

どうしても個別対応を減らす形が

 

しっくり来なかったそうだ。

 

 

 

 

しかし、そこを掘り下げていくと、

 

 

講座を途中で離脱したり

クレームをもらうことが

とても怖くて

 

それを避けるために

なんとしてでも

ベストを尽くして

伝え切りたい

 

 

という想いがあることが

 

明らかになってきた。

 

 

 

 

顧客が離脱したり、

 

クレームをもらったとき、

 

 

すごく悔しい想い、

 

自分がベストを尽くさなかったからではないかと

 

自分を責めるような想い、

 

惨めな氣持ち、

 

 

そうしたメンタルダメージが出てきて、

 

 

こんなに辛い想いを

するくらいなら

忙しくてもしんどくても

ベストを尽くす方がいい

 

 

という、

 

 

強い決意に

なってたのだ。

 

 

 

 

当然、こうしたメンタルダメージには

 

背景に、過去の苦しい体験が

 

あるわけで。

 

 

 

 

話を聴いていくと、

 

幼少期に痛みの体験が

 

浮き彫りになってきた。

 

 

 

 

そこにあった本音は、

 

 

「これまで常に120%やりきって、

やりきれない時は自分を責めて、

すごく辛かったし大変だった」

 

「味方でいて欲しかったし、

私はよく頑張ってきた、って

自分に言ってやりたかった」

 

「本当は自分の時間も大事にしながら

顧客にも愛を分かち合っていきたかった」

 

 

だった。

 

 

 

これが、本当に氣付きたかった、

 

自分で自分に与えてやりたかった、

 

 

「心の願い」「本音」

 

 

だったのだ。

 

 

 

「ビジネスはうまくいっているけど、

忙しすぎるのをなんとかしたい」

 

 

 

一見、ビジネスの話のように思える問題が、

 

実は掘り下げていくと、

 

全く別のとことにテーマがあることが少なくない。

 

 

 

そして、この問題は、

 

本音を取り戻し、

 

本音に従って動き始めたときに

 

自然と消えていく。

 

 

 

あんなに解決しないと思っていた問題が、

 

本音を思い出したことによって

 

問題ではなくなってしまうのだ。

 

 

 

こんな形で、

 

人間関係だけでなく、

 

仕事のテーマでも、

 

お金のテーマでも、

 

どんなテーマでも、

 

「問題」の奥には必ず「心の願い」「本音」がある。

 

 

問題は、本音を思い出させてくれるための

 

愛でしかないのだ。

 

 

 

 

あなたは今、何に悩み、葛藤している?

 

どんな問題を抱えている?

 

 

 

そこには、あなたをより軽やかに、

 

より深い安心に、

 

より大きな自由に導く、

 

本心本音が眠っているよ。

 

 

 

 

心の原則シリーズ。

 

 

心の原則1「目の前の現実は全て私が創っている」

 

心の原則2「問題は『本音』を思い出させるための『愛』である」

 

 

 

 

「問題」から「本音」を読み解く

 

具体的な方法はこっち。

 

 

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